OSC後の18日はユーザビリティ調査の方法などの研修を受けて参りました。

はい、みなさん、いいですか?

単に、出力をPDFにする、ってだけでも一般人には面倒なんですよ。

そのあたり、まず、よーーーーく理解してくださいね。
でも、これが一般社会の実態です。
このMLの住民は、なまじ詳しいだけに、
とかく、自分たちの視点だけで物語ることが多く、困ります。



まさに。この話をされましたよ。
いち初心者ユーザーの視点は関係者には絶対発想できないって。

ぜひとも新ユーザーにするお知り合いに試してみてください:
「本当にどうしようもなく困ったときだけ聞いてくれ」とだけ言って
あとはインストールなり、文書作成の過程なりを
ひたすら、黙って、じっとうしろから見ているんです。
手出し口出し厳禁。

-どこで迷っていたか (eg.あちこちつついて機能を探していた)
-どこで操作ミスをしたか
-どこで困って聞いたか
-本来使うべき機能を使わず別な機能使って回り道したとか
(eg.中央揃えがしたいのにスペースを連打して文字列を動かした)

これらをつぶさに記録してそれをjaで蓄積して
UXプロジェクトへ投げにいきましょう。(issueじゃだめだ)

とかく、自分たちの視点だけで物語ることが多く、困ります。
これで開発チームがissueを無視またはcloseしてしまうことに遭遇しています。
例えばツールバーの「印刷」ボタンでダイアログがでるか
いきなり印刷してしまうかではWhat MS do=World standardな考えで
ワンクッションおいてくれという要望が無視されています。
world standardだからといって多くの人が支持しているというのは間違い。
それしかないから仕方なく使っているのが現実です。
前も言った気がしますがパソコンスクールでwordを教えるとき
「印刷はメニューからやりましょう」とレクチャーしています。
writerを教える事になっても同じ事になるでしょう。


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