==========================================================
OpenOffice.org 日本語プロジェクト
http://ja.openoffice.org/
2007年9月13日
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
IBM、 OPENOFFICE.ORG コミュニティに参加へ[翻訳記事]
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
IBM は OpenOffice.org コミュニティに参加して、 OpenOffice.org テクノロ
ジーの発展普及に貢献します。
2007 年9月10日-- OpenOffice.orgコミュニティは本日、IBMがOpenOffice.orgコ
ミュニティに参加して、OpenOffice.orgソフトウェアの開発に協力すると発表し
ました。IBMはまず手始めに、ロータスノーツの一部として開発しているコード
をOpenOffice.orgコミュニティに寄贈して、OpenOffice.orgのアクセシビリティ強化に貢献する他、今後は現在進行中のOpenOffice.orgの機能強化やコード品質の改善にも参加する予定です。またIBMはOpenOffice.org開発に協力する一方、
OpenOffice.orgのテクノロジーを自社製品開発に活用する計画です。
「7年前SunがOpenOffice.orgプロジェクトを設立して以来、OpenOffice.orgは
オープン規格でかつ無料で利用できる文書データとオフィススイートへのニーズ
を満たしてきました。オープンソースソフトウェアとODFには、世界を一変させ
るような影響力があります。世界中のコミュニティや各種組織がオープンソース
ソフトウェアや ODFの開発普及に貢献し、また世界中の政府、企業や学校がこれ
らのオープン規格を採用することで、標準化が進展しました。OpenOffice.org
コミュニティは、IBMと既存のメンバーの協働により、この勢いがさらに強くな
るのを今から心待ちにしています。OpenOffice.orgコミュニティはまた、新たな
貢献者がコミュニティに合流して、OpenOffice.orgとODFの未来を創造し、世界
中に普及させることも期待しています。」と、 Sun Microsystems 社副社長
Rich Green 氏は語りました。
「IBMはこの度OpenOffice.orgコミュニティに参加できたことを光栄に思ってい
ます。IBMは、自社の技術とエンジニアが、 OpenOffice.orgコミュニティのメン
バーや世界中のOpenOffice.orgユーザーに、まちがいなく利益を提供できると非
常に楽観視しています。」と、IBMのロータス事業部ゼネラルマネージャー、
Mike Rhodin氏は語りました。 「IBMはOpenOffice.orgコミュニティと協力し
て、オフィススイートのイノベーションを加速する機会に恵まれたことを歓迎
します。IBM は、OpenOffice.orgコミュニティと協力することにより、IBMユー
ザーにもより高度なイノベーションを提供できると確信しています。IBM はま
た、OpenOffice.orgコミュニティとのコラボレーションにより、OpenOffice.org
のテクノロジーを利用した、ODF (ISO26300)をサポートするアプリケーションや
ソリューションの普及につながると信じています。」
「全世界何千万人ものOpenOffice.orgのユーザーと数千人のプロジェクトメン
バーにとっても、これはうれしいニュースです。」と、 OpenOffice.orgマーケ
ティングプロジェクト責任者John McCreeshは語ります。「OpenOffice.orgコ
ミュニティは、IBMのOpenOffice.org 機能強化に対する貢献を歓迎します。しか
し同時に重要なことは、IBMが今後もOpenOffice.org 開発に参加し続け、ISO
ODF規格をサポートするOpenOffice.orgテクノロジーを活性化する新しいソフト
ウェアを開発配布するということです。ODFは、IT産業が世界的に規格を統一し
て、オフィススイートユーザーに半永久的にオープンスタンダードの利益を提供
する千載一遇の機会です。」
OpenOffice.orgプロジェクトにかかわり、またはコードを提供している
OpenOffice.orgコミュニティメンバーは、IBMの参加を大歓迎しています。
Ubuntu Linux創設者Mark Shuttleworth氏は語ります。「UbuntuはIBMが
OpenOffice.orgコミュニティに参加して、Sunや他の貢献者と一緒に
OpenOffice.orgとOpenDocument Formatの開発を進めると聞いて興奮していま
す。私たちは、すべてのユーザーを市場を独占する特定のベンダーやソフトウェアに対する依存から解放するために、ODFのようなオープンスタンダードを設定し
て、発展普及させるのに全力を尽くします。OpenOffice.orgコミュニティは、競
争力のある巨大企業と協調して、すべてのユーザーにはかりしれない利益を提供できることを証明しました。」
OpenOffice.orgは、Ubuntuパッケージにも含まれています。
さらに、これまでOpenOffice.orgに多大な貢献をおこなってきた北京 Redflag
Chinese 2000 Software社CEO、胡才勇氏も、IBMの参加を歓迎しています「
Redflagは諸手を上げて IBM を OpenOffice.org コミュニティに迎え入れたいと
思います。IBMのような、極めて高度な技術力とマーケティング力を有する強力
なパートナーがOpenOffice.org コミュニティに参加することは、オープンソー
ス・オープンスタンダードの世界におけるOpenOffice.org プロジェクトの重み
を一層増すことになるでしょう。Redflagは、 IBMやSun をはじめとする
OpenOffice.orgコミュニティ参加者と、生産的かつ友好的な協力関係を構築する
ことを期待しています。」
企業向けLinuxのベンダー、Red Hat 社副社長Scott
Crenshaw氏も両氏の見解に同意します。「IBMは、これまでもオープンソースソフトウェアの普及に多大なる貢献をしてきました。Red
HatもIBMのOpenOffice.orgコミュニティへの参加を大歓迎します。Red
HatもIBMと強固な協力関係を築き、顧客に付加価値を提供し、オープンスタンダードやODFの普及という共通の目標に向かって協力できるのを楽しみにしています。」
OpenOffice.orgについて
OpenOffice.orgは世界一のオープンソースオフィススイートです。OpenOffice.orgはワードプロセッサ、表計算、プレゼンテーショ
ン、描画やデータベースなどから構成される高機能オフィススイートです。
OpenOffice.orgは ODF を標準書式フォーマットとして採用しており、さらに
Microsoft Office形式を含む他の主要書式フォーマットとも高い互換性があり
ます。OpenOffice.orgは、Windows, Vista, Linux, Solaris, Mac OS Xなどの主
要OSのすべてに対応しており、世界100ヶ国語以上に翻訳されています。
OpenOffice.orgは、他社主要オフィススイートと高い互換性を誇る上、劣等一般
公有使用許諾(GNU Lesser Public License(LGPL))ライセンスを採用しています
ので、商用私用問わずいかなる目的にも無料で使用または有償で配布することが
できます。
20007年にSun Microsystems 社がプロジェクトを立ち上げて以来、
OpenOffice.orgは累計1億近くダウンロードされ、また数千人もの人がプロジェ
クトに貢献してきました。世界中のボランティアとスポンサーに支えられてきた
おかげで、OpenOffice.org コミュニティは今日、世界で最も重要なオープン
ソースプロジェクトコミュニティを運営しています。OpenOffice.org コミュニ
ティは、コミュニティの創設者でありメインスポンサーでもあるサン・マイクロ
システムズをはじめとする、多くの会社から多大な支援を賜っていることに感謝
いたします。
連絡先
Louis Suarez-Potts (GMT -04h00)
OpenOffice.org Community Manager
Chair, Community Council
[メールアドレス保護]
+1 (416) 625 3843 (mobile)
+1 (416) 531-9513 (landline)
John McCreesh (GMT +01h00)
OpenOffice.org Marketing Project Lead
Member, Community Council
[メールアドレス保護]
+44 (0)7 810 278 540
Michael Azzi
IBM Corp.01-1-914-766-1561
[メールアドレス保護]
Terri Molini
Sun Microsystems, Inc.+1 (408) 404 4976
[メールアドレス保護]
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
原文URL:http://www.openoffice.org/press/ibm_press_release.html
原文タイトル:IBM JOINS OPENOFFICE.ORG COMMUNITY
翻訳:matsu-yo
---------------------------------------------------------------------
To unsubscribe, e-mail:
[メールアドレス保護]
For additional commands, e-mail:
[メールアドレス保護]