>A.「OpenOffice.org日本ユーザー会」を繰り込むのではなく
>「OpenOffice.org」を売り込む
>
>なので、ユーザー会という名前を前面に押し出す必要はない。
>「OpenOffice.orgでこんな面白いことができるぜ」というアイデアがあれば
>誰でもどこでも構わないので、どしどしやって欲しい。
>そのとき一人ではできないことがあれば、ユーザー会という場所を
>活用してもらえば十分。
>
>
>B.誰に情報を届けるのか
>
>すでに、Linuxユーザーやオープンソースに興味を持っている人には
>十分に情報が届いていると思うんです。OOoについても評価も高い。
>そうでない人に、どうやって注目してもらうか、その目標を明確にするのが
>重要でしょう。
>
>
> C.MS Officeに出来ないこと/やりにくいことを提示したい。
>
>   Windows+MS Officeユーザーをいきなり全面移行させるのは大変過ぎる。
> 差別化が重要。

私が考えるにDraw Impress Baseが売りになる部分になると思います。
なかでもキーになるのはDrawと勝手に思っています。

補完ツールという位置づけ
ちらほらQ&Aや掲示板でも見かけますがBase+Impressだけ入れている方が多い。
MSのStandard版(PCにプレインストールが多い)にPowerpoint, Accessが入っていない
のでそれに相当するImpress Baseを入れるという使い方があります。
私もそれで何人かにOOo広めました。でもDrawを入れない人がなぜかいる。

Draw!
ここ2年ほどPowerpointの形を変えてポスターツールにする方法が広まっています。
(Wordがダメダメだかららしい、何でもかんでもWordでやろうとするとは...)
プレゼンは企業や学生以外にはなじみが薄く、データベースを扱う人はさらに限られます。
となるとDrawが一番使い道が広いいうことになるでしょう


*ポスターパンフの類ができる(こったレイアウトのPDF等も可能)
NPOや自営業キラーです。
個人経営のレストランなどでWordで作ったと思われるメニューや張り紙をよく見ます。
Drawで作ればもっときれいで自由なデザインが可能。入り込む余地があります。
NPO等はAdobeほどこだわらない、MSOにお金かけたくないけど
啓発用の資料類は作るのでデザインツールが必要なところが多いはず。

*WEB素材が作れる
小中学生〜中高年と幅広い範囲のキラーです。
現在バグありですがpng出力などを生かせば素材作成ソフトになるのでは?
毛筆系フォント、みかちゃんなどと組み合わせると手放せなくなります。
http://qa.openoffice.org/issues/showvotes.cgi?issue_id=24267
24267: 画像ファイル出力で右下に余白が入る

*作図能力はWordとも相性がいい
MSOfficeからの移行できない企業にいる個人ユーザーキラーです。
WMF EMFのエクスポートで図をWordに貼り付けるという使い方を提案できます
(ただし文字を含む*MFは別PCにフォントがないともっていったときに崩れる)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0207/ws02.htm
こんな記事書かれちゃいましたが慣れてなさすぎなうえStarsuite7というオチつき。

これらのプチ作品展みたいなのを配布と一緒にやるのはどうだろう?
まずDrawで売ってついでにWriterやCalcを使う方も増えると思います。
OOoCDとこんなことができるという紹介をくっつければ手に取ってくれそうですよね。
どこでやるっていうのは考えてません(^^;

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