ここでマーケの話をしても誰も乗ってこないんですが、、、。


これ、結構面白いですよ。

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/07/025/index.html
UIを多言語化するMicrosoft Office Multi-Language Pack 2007 日本語版

聞きたいんですが、
オープンオフィスって、こんな風ですよね。
(注:わたしは実はオープンオフィスをまったく使っていない)

1、各言語用ランゲージパックがある。
2、日本語版、とは、日本語のランゲージパックがデフォで付いてるやつ。
3、ランゲージパックはあとで追加できる。

となると、
4、すべてのランゲージパックを入れた「全部入り」も(たぶん)可能。
    (本当に可能なんでしょうか?この場合、どうやって言語を選択?
5、なんのランゲージパックも入ってないやつはあるんでしょうか?
こんな疑問も浮かんできますが、、、。

・・・で、ここまではいいとして、
とにかく、この話は面白いですよ。
MSオフィスで「全部入り」をやると、価格24,800円(税別)なわけじゃないですか。
しかも、これは、プレインストールもカジュアルコピーもないので、
一般人の感覚からしても有料。

(繰り返し言ってますが、プレインストール、カジュアルコピーは、
  一般人にとって「無料」なんです。
  で、それが、無料のMSオフィス互換ソフトが売れない理由。
  だって、一般人にとっては、どっちも「無料」なんだから・・・。)

つまり、国際化を前提とすると、以下のようになるわけです。

MSオフィス = 日本語以外は有料。(繰り返すが、一般人にとっては日本語版は無料)。
オープンオフィス = 国際版が無料。

ようは、
オープンオフィス = ヲタくさくてダサくてカッコ悪い、から、
オープンオフィス = 国際的でカッコいい、にイメージチェンジするチャンスかも。

もちろん、こんなくだらないことでMS帝国に打撃を与えることは不可能です。
第一、MSがこの国際化パッケージを標準搭載すればそれでお終い。
(繰り返しますが、私は熱烈なマイクロソフト支持者です。)
が、しかし、一度作ったイメージは、良くも悪くも結構消えないんですよ。
なので、この隙に、
「オープンオフィス = 国際的でなんかカッコいい」というイメージを作っておくと、
中長期的においしいかも。


                      有限会社デジタルインフラ 岡島








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