On 2018 07 17 10:45, User Ribbon wrote:
/usr/src/usr.sbin/cron/cron/do_command.c に、X-Cron-Env を付加する
コードがあります。ざっと見た限りでは、制御するオプションはないみたいです。
そこの部分を削って、コードをコンパイルし直すというのはどうでしょうか。
ribon さんを論破しようなどという不遜な気持ちはなく、提示された方法が問題
の回避策として有効なことに異議はありません。
その上で所感を述べます。
freebsd-update で上書きされる可能性を考慮すると、/usr/src 以下に由来する
OS のユーザランドを、変更を加えた物に差し替えるのは避けるべきじゃないか
な、と思いました。/usr/sbin/cron を上書きするんじゃなくって
/usr/local/sbin/ あたりに別途置いて、rc.conf で
cron_program="/usr/local/sbin/cron" ってやるなら賛成できるかな。キチンと
やれば OS 標準のユーザランドとサードパーティのアプリケーションをしっかり
分離できるのは FreeBSD の(他の *BSD についてはフォローできていないだけ)
美点ですよね。
元のメールで、この辺りの詳細には言及されていなかったので、ribon さんも検
討なさった上でのご発言だったかもしれませんね。
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