うちかわです http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/sys/modules/Makefile あたりを見るとipfilterでは3.5Rの頃、ipfwに至っては2.0.5の頃から ローダブルなモジュール化は行われていたようです。 ただ必ずしも安定して動いていたわけではないようで何度か標準の状態 ではモジュールを作らないように設定が変更されたりしています。
ipfwでnatを行う場合IPDIVERTのカーネルオプションまたはipdivert モジュールが必要なのでこちらの方を調べてみると入ったのは2004年 10月。時期的には5.x系に入ってもよかった頃ですが最後まで入らず、 この設定が入ったのは6.x系になってからです。 つまりかなり最近までカーネル再構築なしでNATを使うにはnatdで行う のではなくipfilterのipnatを使うのが早かったのでした。 途中からはpfでもnatを行うことができたのにです。 (本当かな? 誰か確認した/できる人います?) #知らなかった...けど、私が最初はipfilterを使い、今はpfなのは正しいの #かも >>>>> From: "masaya nakamura" >>>>> <[メールアドレス保護]> >>>>> Date: Mon, 17 Sep 2007 17:12:51 +1000 > そうなんですか。以前、FreeBSD 4.xの頃にnatを構成した時に > カーネルの再構築をした記憶がありますが、最近のカーネルでは > 再構築不要ということですね。 > > ipfwにしてもnatにしてもカーネルの再構築が不要になったのは > どのバージョンからなのでしょう? > > 色々Webを検索してみても古いカーネルは必要とか最近のは > 再構築不要とか不明瞭な記述ばかりで明確なバージョンあるいは > 日付に基づいた記述をしてあるサイトがなかなか見つけられ > ないので困りますね。 CVSを調べるという手はありますが面倒ですね -- yoshiaki