平野@金沢大です。
(2012/05/27 3:49), Koichiro IWAO wrote:
net/xrdp メンテナの岩男です。
実は、岩男さまのメール [FreeBSD-users-jp 93398] でxrdpを知り、
試していたところです…
On Thu, May 17, 2012 at 06:45:53PM +0900, Akihiro HIRANO wrote:
100%確実に再現する方法はわかりませんが、例えば、
「Ctrl+d」や「Shift+d」を入力し、キーから手を離すと、
「ddddddd…」の如く、同じ文字が繰り返し入力されます。
xrdpが使用するVNCをRealVNCからTightVNCに変更すると改善するかもしれません。
試してみましたが、キーマップが滅茶苦茶になっているようです。
ユーザ認証までは正常で、JIS配列となっているようです。
#ユーザ名にShift-1, 2, …を入力した限りでは。
Gnomeで「Terminal」に「asdfg…」と横一列に打ち込むと、
「abfhjk…」が入力されました。QWERTYでもDovorakでもない、
理解できない文字列が入力されます。はて…?
ちなみに、「Ctrl-U」がENTERに化けているようです。
「設定」の「キーボードの設定」では、「レイアウト」に
「Japanese-keymap」が灰色で表示され、その下に「US 105」
がいます。
net/tridiavncでもnet/tightvncと同じ症状でした。
TigerVNC もベースにしているXは決して新しいとはいえないので、
本当はTigerVNCをFreeBSDに移植できると良いのですが…。
CentOS 6でxrdpとTigerVNCを使っています。こちらは、
「ddddddd…」は起こりません。もっとも、FreeBSDマシンから
日本語キーマップのファイルを拝借するハメになりましたが…
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平野晃宏@金沢大学 大学院 自然科学研究科 電子情報科学専攻
hir...@t.kanazawa-u.ac.jp