[ja-discuss] 2.2.1rc3 mac-ppc QA報告
MacOSX 10.3.9pantherで ftp://ooopackages.good-day.net/pub/OpenOffice.org/MacOSX/2.2.1rc3_20070601/OOo_2.2.1rc3_20070601_MacOSXPPC_install_ja.dmg についてsanityテストをなんとかひととおり行いました。 問題発生は3カ所 Overall-17 コピー貼り付け クリップボードは保持しているのに貼り付けメニューがグレーアウト writer->drawだけです。ショートカットキーは効くのですけれど。 Overall-29 フォント効果 斜体がおかしく表示されました。印刷したら紙でどうなるか試してません。 http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=18285 Impress-2 .pptを開く 箇条書き行頭の●が□(通称とうふ)に化けました。 ODPをQA対象ビルドで開いて(このときは正常)pptにしたもの。 フォントなどの環境に違いはありません。 備考: 現在メインストリームの10.4環境がありません。 10.3でのテストです、環境依存かどうかは調べられません。 \|/ Mira ―○― [メールアドレス保護] /|\ 部外者初心者の視点を決して忘れてはならない - To unsubscribe, e-mail: [メールアドレス保護] For additional commands, e-mail: [メールアドレス保護]
Re: [ja-discuss] かもめ調査隊2006のメンバー
From: Seiya Maeda <[メールアドレス保護]> Subject: Re: [ja-discuss] かもめ調査隊2006のメンバー Date: Thu, 28 Jun 2007 05:21:09 +0900 > upstreamできるOSSの人材の育成は、重要なテーマです。 > 公共的に使うOSSソフトウェアとして、調査開発に予算が投入されてきました。 > この成果を生かし、継続して使える環境創るためには、国際的な環境で > upstreamできる人材の必要性です。 我々の愛する日本語は、世界ではむしろ珍しい言語に入ってしまい、 政治的な力を全く持たないのは残念な限りです。これは我々が日本語を知ってもらう 努力を怠ったからだと思われます(でも、今まではそういうことしなくても良かった)。 khiranoさんのほうが、ずっと、もっとやってますけど、 今僕の出来ることはissueをみ、日本語圏の方がいたら、 少しずつmailするとかです。さすがに僕がゼロからissueを書くとなると 責任が僕にできて、かなり大変です。 バグ報告はなれるまでは難しいです。すでにOOoはかなり大きくなって皆バグ報告 をどうやってしたら良いかはノウハウを貯めたから、上手になりました。 人のつながりもできた。ただ、日本語圏はそのような努力をあまりしなかったから、ノウハウを持たない。 これではどうにもならない。 [メールアドレス保護] コミットはあるのかしらん。今はmentorをどうしようかということを問題にしてます。 やはりドイツはお膝元、強いです。 中国もRedFlag Officeの連中が出てきます。僕は、現状必ずしも品質管理という面で 中国が特に優れているとは思いません。報道に見られるように品質において国際的な問題も 出ています。したがって、ある程度品質を出すには おそらくもうすこし時間がかかるのだと考えてます。その間になんとかしなければならない。 将来的に本質的に問題になるのは、中国語、韓国語との微妙な違いかもしれません。 この時対等な立場で話をしたい。それか韓国のようにOOoをつかわない、色々 選択肢があると思います。 では。 -- Nakata Maho ([メールアドレス保護]) - To unsubscribe, e-mail: [メールアドレス保護] For additional commands, e-mail: [メールアドレス保護]
Re: [ja-discuss] かもめ調査隊2006 のメンバー
On Wed, 27 Jun 2007 10:14:54 +0900 (JST) Maho NAKATA <[メールアドレス保護]> wrote: > OOoQ&Aは正直微妙です。バグ報告を避けなければ...ここに書いてもupstreamされないので、 > 本当に単なる愚痴になってしまいます。どうしたものか。 > なるべくIssueまで書いて、upstreamしたいですが、Issue書ける人材がとても > 少ない。 > 現在模索中です。 upstreamできるOSSの人材の育成は、重要なテーマです。 公共的に使うOSSソフトウェアとして、調査開発に予算が投入されてきました。 この成果を生かし、継続して使える環境創るためには、国際的な環境で upstreamできる人材の必要性です。 その環境をどのように実現してゆくのか、日々思考しています。 今後とも御指導よろしくお願いいたします。 > -- Nakata Maho > ([メールアドレス保護]) > > - > To unsubscribe, e-mail: > [メールアドレス保護] > For additional commands, e-mail: > [メールアドレス保護] > -- http://www.good-day.co.jp Company http://www.good-day.net Open Source Tel 06-4796-6670 FAX 06-4796-7373 Seiya Maeda <[メールアドレス保護]> - To unsubscribe, e-mail: [メールアドレス保護] For additional commands, e-mail: [メールアドレス保護]