[ja-discuss] Re: [アナウンスドラフト2] OpenOffice.org コミュニティ OpenOffice.org 3.3 のリリースをアナウンス
11:00頃 annou...@ja.openoffice.org に流します。 Thanks, khirano 2011/1/31 Kazunari Hirano khir...@gmail.com: 明日の午前中に annou...@ja.openoffice.org に流します。 === OpenOffice.org コミュニティは OpenOffice.org 3.3 のリリースをアナウンス === 1月26日 OpenOffice.org コミュニティは OpenOffice.org 3.3 のリリースをアナウンス しました[1]。 以下 OpenOffice.org 日本語プロジェクトのマーケティング・プロジェクトによる翻訳 です。 --- *OpenOffice.org 3.3 がダウンロードできます* --1億人が使うフリーオフィススイート 企業が求める機能を搭載-- 2011年1月26日ドイツ・ハンブルク発 --- OpenOffice.org プロジェクトは本日 OpenOffice.org 3.3 のリリースを発表しました。OpenOffice.org 3.3 には現在および 将来にわたり、さまざまなユーザーが求める機能と改善が盛り込まれています。 OpenOffice.org 3.3 では公営企業と民間企業のユーザーが求める Microsoft Office との互換性が向上し、スプレッドシートとプレゼンテーションの機能が改善されセキュ リティが強化されて、共同作業の機能が追加されました。 次は OpenOffice.org 3.3 で追加された新機能と改善の一覧です。 http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.3/ OpenOffice.org 3.3 はオフィススイートの成熟に画期を成すものです。 OpenOffice.org プロジェクトのスタートから10年、OpenOffice.org は単なる「フリー のオフィススイート」から標準のオフィススイートになりました。 品質と信頼性、拡張性、柔軟性を求める1億人ユーザーが選ぶオフィススイートになり ました。ファイルフォーマットにオープンスタンダードの OpenDocument Format (ODF) を採用をしていることも標準のオフィススイートに選ばれる理由です。 OpenOffice.org 3.3 は次の場所からダウンロードできます。 http://download.openoffice.org/ OpenOffice.org 3.3 では多くの新機能が追加され、多くの点が改善されています。 また、起動時間が短縮され、アプリケーションの動作も全体として高速化されています。 いくつか特徴的なものを挙げます。 * 標準PDFフォントを標準装備 * 新しい文書セキュリティ機能と共同作業用オプション * スプレッドシートで100万行可能 * CalcにCSVインポートのオプション追加 * チャートに描画オブジェクトの挿入可能 * Impressでスライド・レイアウトの操作性向上 * 各アプリケーションで共通の検索ツールバー カナダ労働会議のネットワーク・コーディネータのAndrew Southworth氏は 次のようなメッセージを寄せてくれました。 「カナダ労働会議がOpenOffice.orgを選んだのは、単にお金が節約できるからではあり ません。それを使ったら何をどのように達成できるのかを考えてOpenOffice.orgを選び ました。OpenOffice.org は ODF を完全にサポートしています。ODF は私たちを ベンダーロックインから解放してくれます。このODFと拡張機能、そして企業向けの機能 が OpenOffice.orgを選ぶ理由です。カナダ労働会議はカナダの学校、病院、図書館、 民間企業で働く人々の代表であり、そこで働く人々といっしょに仕事をします。そんな 私たちにオープンソースのOpenOffice.orgは本当の意味で文書作成の自由を与えてくれ ます。仕事のやり方を特定企業の考え方に縛られることはもうありません。もちろん ソフトウェアにかかるお金を大幅に減らすことができます。しかし OpenOffice.org は 金銭的利益以上のものを与えてくれます。それはOpenOffice.orgがODFをサポートして いることによって私たちに与えられる最善のものを選ぶ自由です。」 OpenOffice.org 3.3 の新機能ガイドは次をご覧ください。 http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.3/ OpenOffice.org 3.3 で修正された潜在的脆弱性の詳細については次のセキュリティ速報 をご覧ください。 http://www.openoffice.org/security/bulletin.html OpenOffice.org は世界のコミュニティによってサポートされています。またサポートを 専門とする大小の企業があります。オラクルはOpenOffice.orgを開発するプロジェクト のスポンサーを続けることを誇りに思います。そしてあらゆる人からのコントリビュー ションを歓迎します。 * OpenOffice.org プレスキット: http://marketing.openoffice.org/press_kit.html * OpenOffice.org 事例: http://why.openoffice.org ** 連絡先: Peter Junge (UTC +08h00), Beijing, China OpenOffice.org Marketing Project Lead pj @ openoffice.org - 各国各地域連絡先: http://marketing.openoffice.org/contacts.html **OpenOffice.orgについて** OpenOffice.org プロジェクトは、オープンソースのオフィススイート OpenOffice.org の開発、翻訳、文書化、サポート、普及にとりくむボランティアとスポンサー付きコン トリビュータの国際チームです。OpenOffice.orgプロジェクトは世界に広がるプロジェ クトでオラクルがスポンサーです。OpenOffice.org プロジェクトのコミュニティーのメ ンバーにはあらゆる分野の人がいます。OpenOffice.orgというソフトウェアが、私的使 用であろうと商業利用であろうと使用目的にかかわらず完全に無料でダウンロードして 使用できるのは、コミュニティのおかげです。この OpenOffice.org というオフィスス イートとODFというファイルフォーマットの開発と普及にとりくむコミュニティへの参加 をすべての人に呼びかけます。 OpenOffice.orgは OpenDocument Format (ODF) OASIS Standard (ISO/IEC 26300)を使っ ています。ODFはOASIS標準のファイルフォーマットで国際標準規格ISO 26300です。また Microsoft Officeのファイルフォーマットもサポートしています。主要なオペレーティ ングシステム上で動作し、100言語以上で使えます。OpenOffice.orgはGNU Lesser General Public License version 3 (LGPL v.3)というライセンスのもとで提供されま す。これはすべてのユーザーに動作するアプリケーションを使うこと、そのアプリケー ションにあるもので仕事すること、これらをすべてを無料で提供するライセンスです。 --- [1] http://www.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announcemsgNo=433 翻訳:khirano 査読:小林 このアナウンスに関するお問い合わせはOpenOffice.org 日本語プロジェクト マーケティングプロジェクトにお願いいたします。 マーケティングプロジェクトコーディネータ Kazunari Hirano khir...@openoffice.org http:ja.openoffice.org -- Kazunari Hirano - Marketing Project Coordinator - OpenOffice.org Japanese Language Project http://ja.openoffice.org/ - To unsubscribe, e-mail: discuss-unsubscr...@ja.openoffice.org For additional commands, e-mail: discuss-h...@ja.openoffice.org
[ja-discuss] [アナウンスドラフト3] OpenOffice.org 3.3.0 日本語版 リリースのお知らせ
マーケティングプロジェクトで作成しました。 「[アナウンスドラフト3] OpenOffice.org 3.3.0 日本語版 リリースのお知らせ」です。 これで問題がなければ本日15:00頃 discuss@ja.openoffice.org に流します。 == 2011年2月1日 OpenOffice.org 日本語プロジェクト http://ja.openoffice.org/ == ― OpenOffice.org 3.3.0 日本語版 リリースのお知らせ ― OpenOffice.org日本語プロジェクトは、 最新の『OpenOffice.org 3.3.0 日本語版』を2011年2月1日にリリースしました。 OpenOffice.org 3.3.0 は、オープンソースライセンス(LGPL v.3)で配布されています。 そのため、誰でも無償で入手でき、改良/複製/再配布を自由に行えます。 ■3.3.0の変更点 ― 3.3.0での変更点の詳細はリリースノートをご覧ください。 http://development.openoffice.org/releases/3.3.0.html ■日本語版ダウンロード ― OpenOffice.org 日本語版をダウンロードするには、次のページにアクセスしてくだ さい。 http://ja.openoffice.org/download/ ■対応プラットフォーム ― ・Windows (2000/XP/2003/Vista/7) ・Linux (x86/x86-64) ・MacOSX Intel/PowerPC (Tiger以降) 詳細については以下をご覧ください。 http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/SystemRequirements/3.x ■パッケージファイルとMD5チェックサム ― MD5チェックサムとパッケージ名は以下のとおりです。 32725aea4a16d61ea70556fc1fa7eb76 OOo_3.3.0_Linux_x86-64_install-deb_ja.tar.gz 171e32a89dc0ef90f64d93dc862cb280 OOo_3.3.0_Linux_x86-64_install-rpm-wJRE_ja.tar.gz 5080db4876b72e42c047ae3a7a486cdf OOo_3.3.0_Linux_x86-64_langpack-rpm_ja.tar.gz 926ef56862a5b785b9364dd65651c8fe OOo_3.3.0_Linux_x86_install-deb_ja.tar.gz 1a62f0cfcbc445889b3f5f8808749ccf OOo_3.3.0_Linux_x86_install-rpm_ja.tar.gz aacb49ba89ed223beddace4b23b9f7c4 OOo_3.3.0_Linux_x86_install-rpm-wJRE_ja.tar.gz 7119f563eaef3feb1b736ab96ae43c97 OOo_3.3.0_Linux_x86_langpack-deb_ja.tar.gz ca9d23fc9ca37a07d3a42ee2d9b6fa74 OOo_3.3.0_Linux_x86_langpack-rpm_ja.tar.gz eb190763efc9e2422150f8a216ab6662 OOo_3.3.0_MacOS_x86_install_ja.dmg d10d99efde9036754b2cb9199dbd0a7f OOo_3.3.0_Win_x86_install_ja.exe 051e8f6c40acff965bc98cf3c848e4a1 OOo_3.3.0_Win_x86_install-wJRE_ja.exe 07d1fff66eac854292bc6cf05272aae9 OOo_3.3.0_Win_x86_langpack_ja.exe 8292ca0908fdab86ff73b344b05bc42a OOo_3.3.0_MacOS_PPC_install_ja.dmg ■翻訳について ― OpenOffice.orgのユーザーインターフェースおよびヘルプの翻訳は OpenOffice.org日本語プロジェクトの翻訳プロジェクトが行いました。 3.3.0 のユーザーインターフェースおよびヘルプの翻訳は、 以下の5名によって行われました(敬称略、五十音順) 飯高敏和、石田之博、遠藤靖典、岡山文人、又吉伸穂 翻訳コーディネーターは、大槻武志でした。 ■リリース品質保証について ― OpenOffice.orgをリリースするには、リリース候補が品質保証に合格しなけれ ばなりません。OpenOffice.org日本語版のリリースについては、日本語プロジェ クトがリリース候補の日本語版の品質保証を行いリリース許可を出します。 これを「リリース品質保証」と呼びます。 リリース品質保証の過程の詳しい内容は以下をご覧ください。 http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/QA/Release/3.3.0 3.3.0 のリリース品質保証は以下の18名によって行われました(敬称略、五十音順) E-Art(寺戸)、eda9、ekgori、gen3、matuaki、saitohides 案浦浩二、大橋和美、奥西満、島村伊佐子、白木翔也、東和田 田口、多田真遵、奈良岡達也、松岡、又吉伸穂、目黒純 リリース品質保証管理者は、グッデイ榎真治(en...@good-day.co.jp)でした。 ■リリース品質保証への参加のお願い ― 日本語版リリースに際して、リリース品質保証へのご協力をお願いします。 ・リリース品質保証への参加方法は以下をご覧ください。 http://ja.openoffice.org/qa/ ■OpenOffice.org日本語プロジェクトについて ― OpenOffice.org日本語プロジェクトは、OpenOffice.orgコミュニティの一プロジェ クトとして日本語圏におけるマーケティング、サポート、そして日本語版のリリー ス品質保証およびリリース許可の役割を担っています。OpenOffice.orgユーザーの 情報を集約し、OpenOffice.orgの機能・品質向上させ、よりOpenOffice.orgを使い やすくすること、そして世界へ日本語圏へOpenOffice.orgを広めることを目的とし ています。 ― 〆 OpenOffice.org 日本語プロジェクトに参加しよう。 ・参加方法: http://ja.openoffice.org/howtoparticipate.html 〆 日本語プロジェクトには現在4つのサブプロジェクトがあります。 ・http://ja.openoffice.org/qa/ 品質保証プロジェクト ・http://ja.openoffice.org/translation/ 翻訳プロジェクト ・http://ja.openoffice.org/marketing/ マーケティングプロジェクト ・http://ja.openoffice.org/documentation/ ドキュメントプロジェクト 〆 ユーザー同士の助けあいのメーリングリスト us...@ja.openoffice.org を設置 しました。 ・http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announcemsgNo=408 〆 OpenOffice.org 日本語フォーラムは、ユーザー同士の情報交換および助け合い の場です。 ・http://user.services.openoffice.org/ja/forum/index.php 〆 OpenOffice.org を売ってもいいの?はい、公式版を売るのは構いません。 ・http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/Marketing/Selling_OpenOffice.org 〆 購読を止める方法 ・announce-unsubscr...@ja.openoffice.org に空メールを送ってください。 〆 アナウンスのアーカイブ ・OpenOffice.org 日本語プロジェクトからのアナウンスのアーカイブは次の場所に 置かれます。 http://ja.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=announce 〆 リリースに関するお問い合わせ OpenOffice.org 日本語プロジェクトマーケティングプロジェクトの コーディネータまでお問い合わせください。 マーケティングプロジェクトコーディネータ 平野一成 Kazunari Hirano, khir...@openoffice.org == - To unsubscribe, e-mail: discuss-unsubscr...@ja.openoffice.org For additional commands, e-mail: discuss-h...@ja.openoffice.org
Re: [ja-discuss] The Document Foundation への参加について
http://www.computerworld.jp/topics/mws/190340.html マイクロソフト、アップル、オラクル、EMCのコンソーシアムCPTNがドイツに申請していたノベルの特許購入が取り消されたそうです。 Novell自体はAttachmateに買収されていると書いてありますね。 Novellの特許ポートフォリオはCPTNが別に4億5,000万ドルを支払い購入することで合意に至っているとも書いてありますが、特許ポートフォリオってなんでしょう? 特許そのものとは違うのか。 :) Thanks, khirano 2010/12/20 Kazunari Hirano khir...@gmail.com: http://japan.zdnet.com/news/ir/story/0,256187,20424235,00.htm CPTN ホールディングって、Microsoft、Apple、Oracle、EMC だって。 :) 2010/11/24 Kazunari Hirano khir...@gmail.com: CPTNホールディングって何だろうと思って調べました。 http://en.swpat.org/wiki/CPTN_Holdings_LLC 今回にわかに注目を浴びたという感じですね。 http://www.cptn.com/About/about.htm CPTNはCertified Professional Trainers Networkで「認定されたプロのトレーナーのネットワーク」でしょうか。 1993年に設立されたCanadian Personal Trainers Network「カナダ人パーソナル・トレーナー・ネットワーク」が前身らしい。 http://news.softpedia.com/news/Microsoft-Gets-Novell-Patents-Through-CPTN-Holdings-LLC-168016.shtml Microsoft Gets Novell Patents Through CPTN Holdings LLC 「MSはCPTNを通じてノベルのパテントを手に入れる」 ノベルが売り渡すパテントの内容を具体的に知りたいですね。 Thanks, khirano 2010/11/23 Kazunari Hirano khir...@gmail.com: ノベルの買収決まりのようですね。 http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_151691 気になるのは知的財産権の一部をマイクロソフトが組織する企業連合CPTNホールディングに売却で合意のくだり。 -- Kazunari Hirano - Marketing Project Coordinator - OpenOffice.org Japanese Language Project http://ja.openoffice.org/ -- Kazunari Hirano - Marketing Project Coordinator - OpenOffice.org Japanese Language Project http://ja.openoffice.org/ -- Kazunari Hirano - Marketing Project Coordinator - OpenOffice.org Japanese Language Project http://ja.openoffice.org/ - To unsubscribe, e-mail: discuss-unsubscr...@ja.openoffice.org For additional commands, e-mail: discuss-h...@ja.openoffice.org