[FreeBSD-users-jp 93061] pkg_add で エラー

2010-07-04 Thread ke...@kens.fm
お世話になります。

FreeBSD 8.1RC2
baseとkernelsのみ新規インストールしたマシンで

pkg_add -r phpMyAdmin をすると
Error: Unable to get 
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports/i386/packages-8.1-release/All/pdflib-7.0.4.tbz:
 File unavailable (e.g., file not found, no access)
となって依存関係で困るようですが

こんな場合はどうされますか?

ports から pdflib-7.0.4 を先に入れておけば解決しますが
もっとスマートな方法はありませんか?

pdflib-7.0.4のパッケージは何処へ行ってしまったんでしょうか?

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93064] Re: pkg_add でエラー

2010-07-05 Thread ke...@kens.fm
Dobashi様 稲員様 ありがとうございます

pdflib-7.0.4の
パッケージにはライセンスの問題があって
portsなら大丈夫と言う事ですね。

それならパッケージの依存関係に存在しないパッケージが含まれるのは使いにくいですね。

そんな事もあってみなさんportsばかりを御利用になられるのでしょうか?
私はmakeの時間がじれったくってパッケージがあるものはなるべく
パッケージで入れたいと思ったのですが、殆んどの方はパッケージなどは
あまり利用されませんか?

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93067] Re: pkg_add でエラー

2010-07-06 Thread ke...@kens.fm
なるほど最新版を追いかけるには必然的にportsになるんですね。
私の場合は時々思い立ったときにそのときのリリース版に
なにもかも丸ごと入れ替えてまた長期間放置してしまうので
パッケージが楽だなと思っていました。

なのでportupgradeやportmasterは自分には無関係と思い込んでいたのですが
インストール時にもパッケージがあればパッケージを使って無いものは
portsを使うなんてすばらしい方法が出来るんですね。

早速両方を試して研究して見たいと思いますありがとうございました。



-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93177] boot0cfg

2010-09-05 Thread ke...@kens.fm
ブートマネージャを試して見ました。

F1  ad0s1a  FreeBSD
F2  ad0s2a  FreeBSD
二つのFreeBSDのブート切り替えをしようと思います。

---
BOOT0CFG(8)  の使用例に

次回ブート時にスライス 2 からブートします:
   boot0cfg -s 2 ad0
---

とありますが スライス 1 で立ち上がっている時に

# boot0cfg -s 2 ad0
# shutdown -r now

で再起動中 ブートマネージャの画面で

---
F1  FreeBSD
F2  FreeBSD

boot: F2  ←(ココの表示はF1からF2へ変わるのに)
---

と表示されますがそのまま放置すると
先ほど起動していた F1 ad4s1a が起動します
上記画面の時に F2 を押すと正しく F2 ad0s2a が起動しますが
マニュアルの使用例のとおりなら
F2 を押さなくても スライス 2 からブートしなくては
意味が無いのではないでしょうか?

F2で起動させてF1に戻したい時も boot0cfg -s 1 ad0 だけでは
画面の boot: F1 と変わるだけで放置すれば F2 から起動します。

FreeBSD同士の切り替えだからおかしくなるのでしょうか?
または、このような現象は私の環境固有の問題でしょうか?
よろしくお願いします。


-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93179] Re: boot0cfg

2010-09-05 Thread ke...@kens.fm
ありがとうございます。

> > 先ほど起動していた F1 ad4s1a が起動します
> とありますが、ad0s1aの間違いでしょうか、

すみません、実際のマシンは ad4 でマニュアルの表記にあわせて
全部 ad0 に書き換えたつもりで書き換え漏れです。

--
遅ればせながら FreeBSD 8.1-RELEASE #0 です。


> boot0cfgで次に起動するスライスを指定したとき、その情報が記録されるのは
> MBRの特定の場所だけなので、

初歩的な事を聞きますが、MBRってハードディスク1台につき唯一の
場所にあると思って良いですか?

FreeBSD ハンドブックの MBR、起動ステージ 1、2 および 3
何回読んでも旨く理解出来ないのですが

MBRでスライス2へ導かれ、そこからスライス2の /boot/boot1
または /boot/boot2 で再びスライス1へ
戻されているなどと言う事は無いのでしょうか?(/boot.config は無しで)

ブートマネージャの設定や前回の起動などでMBRは少し変化しても
boot1 や boot2 は全く不変のものでしょうか?
/boot.config で
0:ad(0,2,a)/boot/loader
と書いておけば スライス2を読みに行きますがこれは
どの普段からスライス2へ移っているのかも知りたいです。

/boot/boot はどの段階なのかもモヤモヤしています。

ブートマネージャに頼らず
# sysctl kern.geom.debugflags=0x10
# fdisk -a ad0
で active partition を変更すれば
黙ってスライス2から立ち上がるのですが
ブートマネージャはその代わりの事をしてくれるのとは
少し働きが違うのでしょうか?

一度別のバージョンでFDISKとブートマネージャだけ
入れて試したいのですが正常に動いていると思われます
鶴谷さま のバージョンは何でしょうか?

沢山聞いてすみません。

よろしくお願いします。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93181] Re: boot0cfg

2010-09-05 Thread ke...@kens.fm
鶴谷様、アドバイスありがとうございます。

> % boot0cfg -B ad0
> などでboot0をインストールしなおして、確認してみてはどうでしょうか?

boot0cfg -B ad0 
したり 
fdisk -B ad0 
で普通のMBRに戻したり
もう何度と無く試していました。


そこで!

6.2 RELEASE の CDが有りましたので
CDからブートして FDISKでwを押して boot managerを選択して
ブートマネージャを書き込んで見ました。
F1 と F2 の切り替えが boot0cfg -s で指定したとおり
すっかり正常になりました。

その後、
boot0cfg -B ad0
してハードディスクの8.1Rの boot0 から ブートマネージャを
入れなおすと問題が再現しました。
起動メニューが F2 と変わっても F2 を押さない限り F1 で起動します。
その逆も同じです。

また
8.1Rの CDからブートマネージャを書き込みなおしても同じく異常でした。

ついでに5.5Rのdumpファイルが有りましたので展開して /boot/boot0 を
とってきました。boot0cfg -B ad0 したら これも正常に動きます。
起動時にピーとなりますがこれも古い仕様ですか?

お願いです。8.1Rの /boot/boot0 から boot0cfg -B ad0 して
F1キーやF2を押さないで起動の切り替えが出来るか試していただけ無いでしょうか?

よろしくお願いします。


-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93182] Re: boot0cfg

2010-09-06 Thread ke...@kens.fm
追加 テスト結果です。

6.4-RELEASE-i386-bootonly.iso
7.1-RELEASE-i386-bootonly.iso
7.2-RELEASE-i386-bootonly.iso
FreeBSD-7.3-RELEASE-i386-bootonly.iso
8.0-RELEASE-i386-bootonly.iso

各イメージから /boot/boot0 を取り出して
boot0cfg -B ad0
して見ました。

6.4 ○
7.1 ○
7.2 ×
7.3 ×
8.0 ×

7.1から7.2へ変わる間の
boot0 の変更履歴は何処かで見れますか?

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93185] Re: boot0cfg 解決

2010-09-07 Thread ke...@kens.fm
こんにちは、鶴谷様

今回は何度もコメント頂いてありがとうございます。

私は英語もプログラムのソースを読むのも拙いので
boot0 の動きを何度も再起動しているうちに観察して思ったのですが。

現在起動済みの ad0s1 から boot0cfg -s2 ad0 と
コマンドを打って 次回は ad0s2 から起動してねとお願いしても
実際のディスクの active partition はまだ変更されていない状態で
boot0の次回起動を覚えておく場所の情報(default_selection)
だけが変わっている。

そして次回の起動時に次はどこから起動するんだっけとなった時に
実際のディスクの active partition を覚えておいた情報を元に
変更するのだと思います。

またその時、キー入力待ちのタイムアウトまでの間に
Enterが押された場合はもちろん default_selection にセットされた物
F1やF2等のキー入力があればそれぞれにあわせて active partition
を変更すのだと思います。

今回、私が問題としていたのは キー入力なしでタイムアウトした場合の事で
その時の動作が 7.1R以前と 7.2R以後で変わってしまっていたのです

どちらのバージョンでも、option で
noupdate に設定した状態でも キー入力すれば(Enterでも)選択した
パーテーションがactive になりますから。
本来 noupdate/update の option は、このキー入力なしの時に
active partition を変更するかどうかの挙動を制御するのだと思います。

それが 7.2R以後 は
Timed out or default selection 
use_default: orb $NOUPDATE,_FLAGS(%bp) # Disable updates
とあるように、noupdate/update の option の機能をなくしてしまうような
事になって、タイムアウト時は常に noupdate がセットされてしまうという
不具合であったと解釈しています。

失礼を承知でお聞きしますが(ごめんなさい)
鶴谷様は新しいバージョンなのにうまく動いています。とおっしゃってましたが
Enterキー 押されてませんでした?
拝見したログから noupdate も設定しておられたのに
"そのまま放置すると" のタイムアウト状態で切り替えがうまくできるとは
思えないのですが?


> ---
> F1  FreeBSD
> F2  FreeBSD
> 
> boot: F2  ←(ココの表示はF1からF2へ変わるのに)
> ---
> 
> と表示されますがそのまま放置すると
> 先ほど起動していた F1 ad4s1a が起動します

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93200] dd が遅 い

2010-09-14 Thread ke...@kens.fm
こんにちは、

Windowsのハードディスクを入れ替えようと
dd を使ってみてその遅さにガックリきていろいろ調べてみました。

dd if=/dev/ad1s1 of=/dev/ad2s1 ibs=512 obs=64K conv=noerror,sync

knoppixやCentOSで試してみると 20M/sec ぐらいで使えるのですが
FreeBSDで試すと 3M/sec 程度で使い物にならないのですが
何が原因なんでしょうか?

当然 ibs= を大きく設定すれば早くなるのですが不良セクタのあるディスクから
conv=noerror,sync ですので、ibs=512 です。

ports の sysutils/sdd は少し早いのですが使いづらいです。

余計なことを考えずに素直にknoppixを使っておけと言われそうですが
こうすれば早くなるよとか、こうだからFreeBSDでは速度が出ないんだよと
わかる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93203] Re: dd が 遅い

2010-09-14 Thread ke...@kens.fm
ありがとうございます



> PATA ですか? PIO に落ちてるとかでは?
DMAが有効になっているかどうかは、すでに調べてありました。

dmesg FreeBSD
--
ad0: 58644MB  at ata0-master UDMA100
ad2: 39205MB  at ata1-master UDMA100
ad3: 78167MB  at ata1-slave UDMA100

dmesg Linux
--
hda: 120103200 sectors (61492 MB) w/2048KiB Cache, CHS=65535/16/63, UDMA(100)
hdc: 80293248 sectors (41110 MB) w/2048KiB Cache, CHS=65535/16/63, UDMA(100)
hdd: 160086528 sectors (81964 MB) w/8192KiB Cache, CHS=65535/16/63, UDMA(100)

# 初めのメールで if=/dev/ad1s1 of=/dev/ad2s1 としてますが
# 実際は ad2 に 起動する LinuxまたはFreeBSD
# ad0 が Windows ad3 が コピー先 となっています。
# [ if=/dev/ad0s1 of=/dev/ad3s1 ]



> # recoverdisk /dev/ad1s1 /dev/ad2s1
>
> とすると、どれくらいの速度になるでしょうか?

こんなのもあったんですね、便利そうです。
テストしてみると 30M/sec 程度であっという間に終わりました


でも、Linuxのddがibs=512でも早くて、FreeBSDのddが同じ条件で、とてつもなく遅いことの
解決にはならないので、引き続き情報をお待ちします。



-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93207] Re: dd が 遅い

2010-09-14 Thread ke...@kens.fm
ありがとうございます

>  同じコマンドライン引数で同じ性能になってほしい、というのを
>  解決と表現されているのでしたら

そうでは無いのですが
私はどのOSでもddは同じものだと思っていたので

> こうだからFreeBSDでは速度が出ないんだよと
> わかる方いらっしゃいましたら

と尋ねておりましたが、おかげさまでスッキリしました。

--
 Linux (というか GNU coreutils) と FreeBSD の dd では、
 ibs と obs を指定した時のバッファリングのしかたが違う
--
 Linux の場合は先読みが働いている
--
と言うことですね。

recoverdisk を使うようにします。

ddのほうが馴染があるのでFreeBSDのddも先読みできるオプションなんかが
あればよいのになぁ。。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93233] ipnat

2010-10-16 Thread ke...@kens.fm
こんにちは ipnat について教えてください

+--++
| PC-1 | re0=192.168.0.1/24 |
+--++
  |
  |
+--++
|  | re0=192.168.0.2/24 | 
| PC-2 |+ 
|  | re1=10.0.0.1/30| 
+--++
  |
  |
+--++
| PC-3 | re0=10.0.0.2/30|
+--++

PC-3からPC-1へ繋ぐ時に192.168.0.3からの
接続に見せたくまたPC-1から192.168.0.3へアクセスすれば
PC-3へ繋がる様にしたいのですが。


PC-2に
gateway_enable="YES"
ipnat_enable="YES"
==> /etc/ipnat.rules <==
bimap re0 10.0.0.2/32 -> 192.168.0.3/32

routeの設定をして双方向にアクセスは出来るのですが
NATは効いていないPC-3でPC-1にログインすると
元のままの 10.0.0.2 からアクセスされているようになっています。

アドバイスをよろしくお願いします。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93235] Re: ipnat

2010-10-16 Thread ke...@kens.fm
すみません、詳しくないので

自分的には
> map文は
bimap re0 10.0.0.2/32 -> 192.168.0.3/32
のつもりで

> 図とconf内容もIPアドレスが異なっています
異なっているつもりは無いのですが?
どの部分ですかすみません。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93237] Re: ipnat

2010-10-16 Thread ke...@kens.fm
natは今までYAMAHAのルータでした設定した事が無くて
マニュアルを読んでみたのですが

map と bimap の違いは 双方向か一方かの違いと読みました

PC-2 のIPアドレスは図のとおりで
PC-2 の 10.0.0.1 へ PC-3 からやってきた
10.0.0.2 を 192.168.0.3 に変換して 
PC-1 の192.168.0.1 へ送りたいのですが。




YAMAHAのRTX1100 では
# ip lan1 address 192.168.0.2/24
# ip lan2 address 10.0.0.1/24
# ip lan2 nat descriptor 1
# nat descriptor type 1 nat
# nat descriptor address outer 1 10.0.0.1
# nat descriptor address inner 1 192.168.0.2
# nat descriptor static 1 1 10.0.0.1=192.168.0.2 2

これで
10.0.0.1<=>192.168.0.2
10.0.0.2<=>192.168.0.3
と変換できているのでこれと同じようにしたいのです。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93244] Re: ipnat

2010-10-18 Thread ke...@kens.fm
Yoshihiko様 ありがとうございます。

なるほどNATは働いているけど
帰りのルートがわからない状態だったんですね。
あれから試行錯誤して
PC-1のstatic_routesを
10.0.0.0/30だけでなく192.168.0.0/24も
PC-2に向けた時だけうまくいったのですが
理由がやっとわかりました。

NATの設定だけではPC-2が
arp who-has 192.168.0.3 に答え無いんですね。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93266] .rhosts に ついて

2010-10-30 Thread ke...@kens.fm
.rhosts にホスト名で無く
IPアドレスでしかも 192.168.0.0/24 などを
有効にする方法はありませんか?

192.168.0.0/24
192.168.0.
192.168.0.*
192.168.0.@
+192.168.0.
+...@192.168.0.

など試しましたがどれも無理でした。
よろしくお願いします。


-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93272] Re: .rhosts について

2010-10-31 Thread ke...@kens.fm
ありがとうございます。

はい、600です。

現在は例えば /home/kenji/.rhosts   (600) に

--
192.168.0.1 kenji
192.168.0.20kenji
192.168.0.110   kenji
192.168.0.111   kenji
192.168.0.112   kenji
192.168.0.113   kenji
192.168.0.150   kenji
192.168.0.151   kenji
...
.
...
以下 延々と続く
---

と書いて正常に動作していますが
あまりにも沢山の行を書くのが面倒なのと
新しいホストを作ったときなどすべてのホストで追加行が大変なので
192.168.0.0/24
とかワイルドカードや正規表現
などが使えれば便利かなって思っています。


-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93277] Re: .rhosts について

2010-11-01 Thread ke...@kens.fm
平...@金沢大さん稲員さん
ありがとうございました。

質問の仕方がうまくなくてすみません。
やりたい事はローカルネットワーク内の
どのマシンからでもどのマシンに対しても
コマンドの実行やパスワード無しログインをしたい
kenjiの時はkenjiの権限内でどのマシンにも
suしてrootになればどのマシンにもすき放題
でした。

/etc/hosts.allowは元々
...
ALL : 127.0.0.1 : allow
ALL : 192.168.0. : allow
ALL : ALL : deny
...
だったので
~/.rhosts は "+ kenji" 
で解決しました。

sshでコマンド実行も出来るんですね
また勉強してみます。

我流で試行錯誤、誰にも教わることが出来ないので
素朴な疑問がいっぱいあります。

メーリングリストの皆様に感謝します。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93280] UID:GID の 変更

2010-11-01 Thread ke...@kens.fm
度々お尋ねしてばかりで恐縮です。

かなり古いマシンで vpopmail を使っています
今度新しいマシンに入れ替えたいのですが
出来るだけ止める時間を短くしようといろいろテストしています。

古いマシンから持ってこないといけない”常に変化するデータ”は
/var/db/mysql/vpopmail
/home/vpopmail/domains
両ディレクトリ以下だけで
他は事前に新しいマシンに新しいバージョンですべて用意しておけます。

それらのディレクトリを rsync でミラーリングしておいてから入れ替えれば
再起動させる程度の時間だけで済むと考えているのですが。

古いマシンは vpopmail を ソースからデフォルトでインストールしたため
UID:GID が vpopmail:*:7797:2109 なのですが。
今回は他のサーバーと仕様を統一したくて vpopmail を ports から
デフォルトのままインストールした vpopmail:*:89:89 なのです。
サービスを止めて tar でアーカイブして展開すると UID:GID は
うまく変換出来ますが、2時間程停止しないと移動出来ません。

rsync で UID:GID を変換させながら同期するなんて出来無いですよね?
または古いマシンにあるうちに一瞬にして
vpopmail:*:7797:2109 を vpopmail:*:89:89 に変換する方法なんて無いでしょうか?
稼動させたままだと次々に vpopmail(0600) のファイルが作られるので
chown -R などではやはり長時間停止する事になってしまいます。

rcp や rsync でコピーしても、またNFSでマウントしても古いマシンの 
7797:2109 を引き継ぐのに、 tar -cf → tar -xf で移動すると
番号より所有者の名前優先?で展開されるのもどんな仕組みの違いなんだろうと
疑問に思っています。

よろしくお願いします。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93282] Re: UID:GID の変更

2010-11-02 Thread ke...@kens.fm
Yu Oasaさん ありがとうございます。

rsync -a で大丈夫だったんですね。
試したときは NFSマウントしたフォルダを rsync -a して
だめだと思い込んでしまってました。

rsync -auv --delete old:/home/vpopmail/domains /usr/local/vpopmail/domains
いま試したら何の事なくきちんと出来ていました。

ありがとうございます。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93290] bind の起 動タイミングについて

2010-11-14 Thread ke...@kens.fm
こんにちは、けんずふぁみりーです。

FreeBSD 8.1-RELEASE apache22+proftpd+bind
一部の機種で再起動時にproftpdが起動できないので
いろいろ切り分けをして見ましたら。
/etc/rc.d/named の冒頭に
sleep 1
として起動のタイミングをずらすと問題が無くなりました
いったいどんな理由からでしょうか?
もっとスマートな解決策はありますか?


通常の設定でproftpdがこけるときのログ
hostname# tail /var/log/messages
Nov 15 09:31:34 hostname kernel: uhub4: 8 ports with 8 removable, self powered
Nov 15 09:31:34 hostname kernel: Trying to mount root from ufs:/dev/ar0s1a
Nov 15 09:31:35 hostname named[682]: starting BIND 9.6.2-P2 -t /var/named -u 
bind
Nov 15 09:31:35 hostname named[682]: built with '--prefix=/usr' 
'--infodir=/usr/share/info' '--mandir=/usr/share/man' '--enable-threads' 
'--disable-ipv6' '--enable-getifaddrs' '--disable-linux-caps' 
'--with-openssl=/usr' '--with-randomdev=/dev/random' '--without-idn' 
'--without-libxml2'
Nov 15 09:31:35 hostname named[682]: command channel listening on 127.0.0.1#953
Nov 15 09:31:35 hostname named[682]: command channel listening on ::1#953
Nov 15 09:31:35 hostname ntpd[874]: ntpd 4.2.4p5-a (1)
Nov 15 09:31:36 hostname kernel: rl0: link state changed to UP
Nov 15 09:31:36 hostname root: /etc/rc: WARNING: failed to start proftpd
Nov 15 09:31:36 hostname kernel: re0: link state changed to UP

/etc/rc.d/named + sleep 1 で回避した場合のログ
hostname# tail /var/log/messages
Nov 15 09:37:29 hostname kernel: uhub4: 8 ports with 8 removable, self powered
Nov 15 09:37:29 hostname kernel: Trying to mount root from ufs:/dev/ar0s1a
Nov 15 09:37:31 hostname kernel: rl0: link state changed to UP
Nov 15 09:37:31 hostname kernel: re0: link state changed to UP
Nov 15 09:37:31 hostname named[698]: starting BIND 9.6.2-P2 -t /var/named -u 
bind
Nov 15 09:37:31 hostname named[698]: built with '--prefix=/usr' 
'--infodir=/usr/share/info' '--mandir=/usr/share/man' '--enable-threads' 
'--disable-ipv6' '--enable-getifaddrs' '--disable-linux-caps' 
'--with-openssl=/usr' '--with-randomdev=/dev/random' '--without-idn' 
'--without-libxml2'
Nov 15 09:37:31 hostname named[698]: command channel listening on 127.0.0.1#953
Nov 15 09:37:31 hostname named[698]: command channel listening on ::1#953
Nov 15 09:37:31 hostname ntpd[890]: ntpd 4.2.4p5-a (1)
Nov 15 09:37:32 hostname proftpd[948]: hostname.example.net - ProFTPD 1.3.3a 
(maint) (built Thu Jul 8 2010 14:00:33 UTC) standalone mode STARTUP


またこの問題は沢山設定してあるsleveのゾーンの内特定のひとつだけを削除す
ると回避出来ます。そのゾーンを設定したままでもmastaからゾーンをもらって
いない状態のとき(初めてbindを立ち上げる時)は問題がおきません。


全く同じ設定を別のマシンでも再現しましたが問題はおきませんでした。
その別のマシンの正常なログ
kenji# tail -f /var/log/messages
Nov 15 09:24:23 kenji named[682]: starting BIND 9.6.2-P2 -t /var/named -u bind
Nov 15 09:24:23 kenji named[682]: built with '--prefix=/usr' 
'--infodir=/usr/share/info' '--mandir=/usr/share/man' '--enable-threads' 
'--disable-ipv6' '--enable-getifaddrs' '--disable-linux-caps' 
'--with-openssl=/usr' '--with-randomdev=/dev/random' '--without-idn' 
'--without-libxml2'
Nov 15 09:24:23 kenji named[682]: command channel listening on 127.0.0.1#953
Nov 15 09:24:23 kenji named[682]: command channel listening on ::1#953
Nov 15 09:24:24 kenji ntpd[874]: ntpd 4.2.4p5-a (1)
Nov 15 09:24:24 kenji proftpd[933]: kenji.example.net - ProFTPD 1.3.3a (maint) 
(built Thu Jul 8 2010 14:00:33 UTC) standalone mode STARTUP
Nov 15 09:24:24 kenji kernel: re0: link state changed to UP
Nov 15 09:24:24 kenji kernel: re1: link state changed to UP




以下はどちらも共通の設定項目です

# cat /etc/rc.conf
defaultrouter="125.***.***.130"
hostname="hostname.example.net"
ifconfig_re0="inet 192.168.0.13*  netmask 255.255.255.0"
ifconfig_rl0="inet 125.***.***.13*  netmask 255.255.255.192"
static_routes="vpn"
  route_vpn="-net 192.168.2.0/24 192.168.0.1"
keymap="jp.106"
sshd_enable="YES"
inetd_enable="YES"
ntpd_enable="YES"
ntpd_sync_on_start="YES"
apache22_enable="YES"
apache22_http_accept_enable="YES"
snmpd_enable="YES"
mysql_enable="YES"
sendmail_enable="NONE"
svscan_enable="YES"
courier_authdaemond_enable="YES"
courier_imap_imapd_enable="YES"
courier_imap_imapd_ssl_enable="YES"
proftpd_enable="YES"
named_enable="YES"

# cat /etc/resolv.conf
domain  example.net
nameserver  210.196.3.183
nameserver  210.141.112.163

# cat /etc/namedb/named.conf
acl localnet { 127.0.0.1; 192.168.0.0/16; };
acl groupnet { 125.***.***.128/26; 210.141.108.248; };

options {
directory   "/etc/namedb/working";
pid-file"/var/run/named/pid";
dump-file   "/var/dump/named_dump.db";
statistics-file "/var/stats/named.stats";
recursion no;
allow-transfer { localnet;groupnet; };
disable-empty-zone "255.255.255.255.IN-ADDR.ARPA";
disable-empty-zone 
"0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.IP6.ARPA";
disable-empty-zone 
"1.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.IP6.ARPA";
};

logging {
channel "default-log" {
file "/var/log/default.log" versions 3 size 5M;
severity debug;
print-time yes;
print-severity yes;
print-category yes;
};

[FreeBSD-users-jp 93292] Re: bind の 起動タイミングについて

2010-11-16 Thread ke...@kens.fm
Yu Oasaさん ありがとうございます。

named_wait="YES"
named_wait_host="125.***.***.13*"
やってみました。
proftpdも起動できるようになりました。

でも起動の様子を見ていると
namedの起動に8秒ほど掛かっていました。
そこで
ネットワークカードを別のものに変えてみました。
同じ rl→rl では取り替えた効果が無く rl→re に取り替えたら
同じ条件でもnamedの起動は1秒以内で大丈夫になりました。

named_wait="YES"は
hostコマンドで名前の解決が可能になるまで待つようですので
変更前のネットワークカードでは実際に接続可能になるまで
長時間掛かるみたいです。
理由が判りませんがハードウェアの相性みたいなもんでしょうか?

bindを起動しないときは他の何にも問題が無い事から
bindは起動時にネットワークインターフェースに
何らかの影響を及ぼすのでしょうか?(down upなどをするのかな?)

/etc/resolv.confは上位プロバイダのDNSを指定しているのに
named_wait="NO"なとき proftpd は bindが"起動直後"には
自ホスト名を上位プロバイダのDNSで名前解決できなくなる、
(/etc/hostsで解決できるけど)

namedを起動しない場合は同じ時点で proftpd は
自ホスト名を上位プロバイダのDNSで名前解決できる。

bindは起動のときどんな事をするのか気になります。





named_wait="YES"で名前の解決が出来ないホストを
named_wait_hostに指定すると永遠に動かなくなる。
http://groups.google.com/group/fa.freebsd.bugs/browse_thread/thread/38770359c0328328/2adb736f38b4442f?show_docid=2adb736f38b4442f&hl=ja
で見つけたpatchをあてて

named_wait="YES"
named_wait_host="hostname.example.net"
named_wait_max="2"



-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93303] syslog.conf

2010-12-09 Thread ke...@kens.fm
素朴な疑問ですが

syslog.conf デフォルトの状態で

*.err;kern.warning;auth.notice;mail.crit/dev/console

この行で mail.crit は頭の *.err でマッチするから不要なのでは?

*.notice;authpriv.none;kern.debug;lpr.info;mail.crit;news.err   
/var/log/messages

同様に mail.crit と news.err は *.notice でマッチするはず

重複しているように見えるこれらの設定に何かの意図があるのでしょうか?



-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93306] Re: syslog.conf

2010-12-10 Thread ke...@kens.fm
ありがとうございました
 ; で並べた条件は
前でマッチしても、上書きするんですね
マニュアルをもっと注意深く読む様にします。反省。
すっきりしました。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93308] real memory と avail memory の差

2010-12-23 Thread ke...@kens.fm
お尋ねします。

4G のメモリを積んで BIOSでは 4G 認識していても。
FreeBSDでは

real memory  = 4429185024 (4224 MB)
avail memory = 2074587136 (1978 MB)
2G しか使えないマシン

real memory  = 4294967296 (4096 MB)
avail memory = 3135504384 (2990 MB)
3G しか使えないマシン

real memory  = 4294967296 (4096 MB)
avail memory = 3898081280 (3717 MB)
ほぼ 4G 使えるマシン

何が影響して違うのでしょうか?
何かの設定が必要なのでしょうか?

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93311] Re: real memory と avail memory の差

2010-12-24 Thread ke...@kens.fm
ありがとうございます。

> 1. i386 と amd64の違い
> 2. カーネルの設定箇所
>options MAXMEM=(128*1024)
>で 制限している

amd64について無知なのですがどのマシンも
同じCDからインストールした
uname -imr
8.1-RELEASE i386 GENERIC
で同条件です。

FreeBSD8.1RのLiveCDから起動しても
マシンによって
real memory  と avail memory の差が
大きく違うのです。

引き続き情報があればよろしくお願いします。

-- 
けんずふぁみりー 



[FreeBSD-users-jp 93313] Re: real memory と avail memory の差

2010-12-24 Thread ke...@kens.fm
ちなみに
kernel を  PAE にしてみると

> real memory  = 4294967296 (4096 MB)
> avail memory = 3135504384 (2990 MB)
> 3G しか使えないマシン

は

real memory  = 4294967296 (4096 MB)
avail memory = 4165238784 (3972 MB)

となりましたが

PAEはまだ開発途上見たいな事が書かれていたので
使うのが不安です。

PAE無しでも 4Gバイト未満は出来るだけ多く
使えてほしいのですが


-- 
けんずふぁみりー