いいだです。
いいですね! とても使いたいデータが多いので、ぜひ進めたいです。
Importではない、Adding Potential Datasourceについて、
こういう時にどうするのがいいのか、以前、Imports MLで聞いてみたことがあるのですが、
no responseだったので、ちょっと悲しく思っていました。
https://lists.openstreetmap.org/pipermail/imports/2013-August/002127.html
たぶん、こんなかんじになろうかと思っています。
1. Write OSM wiki page about each "nice" data source.
Explain their column, tagging and EPSG for each data on that page.
(surely includes the expression of source tag.)
利用したいデータについて説明するOSM wikiページを作成。
ページ内にて、利用したいカラムと対応するタグ情報、EPSG、ライセンス、利用方法(トレース利用可能にするまでの手順)、
および、sourceタグのつけかたについて説明する。
2. Add a link on [Potential Data Source] page.
*http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Potential_Datasources*
Maybe some need on [Contributors] page, too?
*http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Contributors*
2013/11/29 add:
IMHO, it is better to make a wiki page of the data catalogue on the
region.
Then make a link to catalogue page from [Potential Data Source] page.
[Potential Data Source]のページで項目を作成。場合によっては[Contributors]ページにも追記が必要?
個人的には、データのカタログページをつくって、[Potential Data Source]からはそのページヘリンクすればよいのでは、と思っています。
日本のカタログページは以前どなたかが作ってくれていたと思うのですが、探しだせませんでした。。。情報求む、です。
もちろん、データセットをインポートする際には、Imports MLなどでの協議が別途必要なのは言うまでもありません。
(ちなみに、日本語版ページの翻訳が追いついていませんが、最近協議の方法がちゃんと明文化されました)
以上を踏まえて。
1. sourceタグについて
データの一次所有は、それぞれの自治体に帰属するかと思っています。
なので、"データ提供"の項目にある自治体名ではどうでしょうか。
source = "Shizuoka Pref." or "Susono City" ...
また、OSMでトレースを行った変更セットに対して、
コメントとしてOSM wikiのページを書いておくとよいかな、とも思っています。
(それぞれのデータにまで入れる必要はないのでは、と思っていますが、他にご意見あればください)
source_ref = "URL OF OSM WIKI PAGE" / on Changeset comment
2. OSM Wikiページ
> 鯖江市 http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Sabae のページをまねて作ればよいでしょうか
僕がいうのもアレですが、もうちょっと細かく記載したほうがよいかもしれません(^^;
必要そうな項目ですが、先に上げた内容があれば、あとから参照したひとが幸せになれる気がします。
確かに手間はかかりますが、1年後に資料がなくて困るよりも、先に苦労しておいたほうがいいかなと。
静岡ができてしまえば、あとはコピペで各自治体版を作れる気がします。
3. ライセンスについて
はい、上記OSM wikiページ内でふれておくとよいのではないかと思います。
なお、CC BY(特に、日本で採用されることの多い2.1JP)とODbLとの親和性を気にするかたも居ると思います。
最近のimports MLを見ていると、BYであればおおむね問題はないように思えます。
(蛇足ですが、CC 4.0がリリースされてDatabase権もカバーされたようで、海外ではそちらを利用している行政も出始めているようです。
個人的には、Open Government Licenceの利用が進めば良いな、と思っていたりします)
問題になるのは 第5条、b の実現方法かと思いますが、他に気になる文言あれば指摘ください。
http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/legalcode
なお、必要に応じて、県の担当の方へ問い合わせを行うことは可能ですので、
「権利主体の了解が必要ではないか」という向きがあれば、確認を実施することは可能です。
(なんかOpenData的に本末転倒ですが)
1. 日本のOpenDataのカタログページをつくる
2. [Potential Data source]のページから、カタログページへリンクをはる
3. 各データの解説ページをOSM wikiでつくる。このページで、データの内容やライセンスについて記載する。
4. 各データの解説ページとカタログページをリンクさせる
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