Re: [OSM-ja] マップコンテスト2013開催、募集

2013-11-23 スレッド表示 KazumiK
木田です。

駒沢給水塔、砧下浄水所のセットでエントリーします。

駒沢給水塔
http://www.openstreetmap.org/#map=18/35.63356/139.65023

砧下浄水所
http://www.openstreetmap.org/#map=18/35.61742/139.61135

6月に二子玉川で、駒沢給水塔の保存会(地元の方)と、WikipediaとOSMが
コラボレーションし、上記2施設のOSMのマップとWikipedia記事をかきました。

地元×Wiki×OSMという新しい可能性が開けたという点でのエントリーです。


2013/11/24 11:54、Hiroshi Miura(@osmf) miur...@osmf.jp のメール:

 三浦です。
 
 Wikiにノミネート作品を一覧化しました。
 まだまだ募集したいと思います。
 
 https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:MapContest2013
 
 
 
 
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[OSM-ja] 二子玉川でのマッピングパーティー(6月22日)

2013-06-08 スレッド表示 KazumiK
こんにちは。木田です。

6月22日(土)に世田谷区の二子玉川にて開催される「二子玉川を
Wikipediaタウンにしよう!」イベントで、マッピングパーティを
同時開催いたします。

二子玉川と渋谷を結んでいた「渋谷町水道」をテーマに、「駒沢給水塔」や
「砧下浄水場」などの「渋谷町水道」関連施設とその周辺のマッピングを
行います(Wikipediaへの記述も並行して行われます)。

OpenStreetMapとWikipediaが連携し、地元の方を交えつつ、地図情報の作成(OSM)
→ 作成した地図情報の詳細の記述(Wikipedia)という流れを作る実践の場とする
方針です。

詳細と申込は以下リンクにアクセスください。

http://kokucheese.com/event/index/94992/

なお、OSMコミュニティの参加人数を把握する都合上、申込の際に「マッピング実施」
や「OSM」など、一言添えて頂けますようお願いいたします。

---Kida


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Re: [OSM-ja] ODbLライセンスユースケース翻訳のお知らせ

2012-12-29 スレッド表示 KazumiK
木田です。コメントが遅くなりました。

無償と自由の区別は日本語として明確に区別すべきとのご指摘、
大変ありがとうございます。

 1. 序章・第4パラグラフ


この場合は無償というより、アクセス可能な状態にするという
意味合いが強いと思いますので「自由」の表現が良さそうです。

いいださんご提示の下記案でwikiを修正します。
 * ただし、OSMを利用した派生データベースは、誰かからデータ内容の開示を求められた場合、その開示が妨げられない状態にしておくことが求められます。



 2. ケース4「ライセンス要件:」の部分
 the requirement to make the derivative database available free

こちらも同様に、アクセス可能にするという意味合いが強いため、
「自由」のほうが妥当と思いました。

同様に下記案で修正します。日本語らしい文章で大変助かります。
 * 派生データベースを引き続き自由なデータとして配布できるようにするため、
 サードパーティ製のデータ利用条項とODbLのライセンス条項の間で齟齬が生じないよう、事前に確認する必要があります。



Kida


2012/12/25 17:47、Satoshi IIDA nyamp...@gmail.com のメッセージ:

 いいだです。
 
 ユースケース翻訳、おつかれさまです!
 これからいろいろな方面で利用されるにあたって、たいへん役に立つ資料かと思います。
 
 1. 序章・第4パラグラフ
 ここは難しいですねw
 
 文章が短いので、前に出てきた言い回しを短縮しただけ、にも見えます。
 その場合、無償で、でも合っている気がします。
 
 ただし、無償で、だとタダ配布限定ですが、
 「自由な」だと、開示に際する実費相当くらいを要求者に請求することは許される印象があります。
 本質的には「開示できる状態にしておく」ことが重要なので、
 ここは意味合いとして「自由」なのかなぁとおもいます。
 
 変更案としては、こんなかんじでどうでしょう?
 * ただし、OSMを利用した派生データベースは、誰かからデータ内容の開示を求められた場合、
 その開示が妨げられない状態にしておくことが求められます。
 
 2. ケース4「ライセンス要件:」の部分
 the requirement to make the derivative database available free
 文章の大筋として「サードパーティのデータと混ぜる前に、
 そのサードパーティのデータが 無料で 配布されているものだとしても、
 ちゃんと配布条件を確認して、自由なライセンスのデータと混ぜてしまった後に
 ちゃんと自由に配布が可能であり続けられるかを確認してね?」っていう
 意味合いかと思います。
 
 なので、こんなかんじではどうでしょうか。
 噛み砕きすぎかな?
 
 You must ensure that the license requirements of the third party data
 do not conflict with the license conditions of ODbL, for example the
 requirement to make the derivative database available free.
 * 派生データベースを引き続き自由なデータとして配布できるようにするため、
 サードパーティ製のデータ利用条項とODbLのライセンス条項の間で齟齬が生じないよう、事前に確認する必要があります。
 
 
 
 
 
 2012年12月25日 11:48 Yoichi SEINO say.n...@gmail.com:
 清野です。
 早速読ませていただきました。
 大変な作業だったと思います。ありがとうございます。
 
 さて、読んでいて少し気になったところが幾つかありましたので、コメントさせて頂きます。
 もし間違っていたらご指摘下さい。
 
 書き換えてしまっても良かったのですが、一応こちらに投稿させていただきました。
 本来ならWiki当該ページのDiscussionのページで議論すべきなのかもしれませんが、
 こちらのほうが訳者も皆さんも見ているかと思いましたので。
 必要なら下記の議論を転載しておきます。
 
 1. 序章・第4パラグラフ
 「ただし、OSMを利用した派生データベースは、誰からの要求に対しても無償で利用可能にすることが求められます。」
 の部分の『無償』の部分は原文を見ると
 「but any derivative database from OSM must be available to anyone who
 asks, for free.」
 となっています。
 原文のその前の一文で、「無償」という表現をする場合には
 「do not have to pay for your use of OSM data」
 とか
 「free to charge」
 という表現になっておりますので、この部分の「free」は『自由』ではないかと思います。
 そうでないと、このパラグラフの内容が矛盾してしまうと思います。
 
 こちらのブログエントリーでも書かせていただきましたが、
 http://d.hatena.ne.jp/Say-no/20121220/1355934209
 英語の場合は「無料」も「自由」も「Free」という単語になってしまうので致し方ない
 (なので、 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2#.E8.87.AA.E7.94.B1.E3.81.AA.E3.82.BD.E3.83.95.E3.83.88.E3.82.A6.E3.82.A7.E3.82.A2.E3.81.A8.E3.80.81.E7.84.A1.E5.84.9F.E3.81.AE.E3.82.BD.E3.83.95.E3.83.88.E3.82.A6.E3.82.A7.E3.82.A2
 ここでも書かれているように、「free as in free beer」と「free as in free
 speech」の例がよく示されるわけですが…)
 ようなのですが、
 日本の場合はきちんと「無料」と「自由」を単語で区別できますので、
 それはきちんと使い分けるべきだと思います。
 まだまだ日本人の中にはこの部分がごっちゃになっている人が多いので。
 
 2. ケース4「ライセンス要件:」の部分
 ここも1.と同じく、「例えば、派生データベースを無償で入手可能とするライセンス要件などです。」の部分の「無償」は「自由」のような気がします。
 
 とりあえず気になったのは以上です。
 
 よろしくお願い致します。
 
 
 2012年12月24日 22:12 KazumiK kaz...@osmf.jp:
 木田です。
 
 ODbLライセンスユースケースの日本語翻訳を実施いたしました。
 OSMデータを用いたサービスをお考えの際、ODbLに準拠するために
 どのようなことをすればよいかが簡潔に記述されております。
 
 下記のリンクをご覧ください。
 http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:License/Use_Cases
 
 翻訳内容が分かりにくい等あるかと思いますので、
 ぜひ改訳にご協力いただけますと幸いです。
 
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[OSM-ja] ODbLライセンスユースケース翻訳のお知らせ

2012-12-24 スレッド表示 KazumiK
木田です。

ODbLライセンスユースケースの日本語翻訳を実施いたしました。
OSMデータを用いたサービスをお考えの際、ODbLに準拠するために
どのようなことをすればよいかが簡潔に記述されております。

下記のリンクをご覧ください。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:License/Use_Cases

翻訳内容が分かりにくい等あるかと思いますので、
ぜひ改訳にご協力いただけますと幸いです。

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