中田さんのドラフトをもとにマーケティングプロジェクトで編集しました。
wiki ページおよびメールのリンクをひとつひとつ確認していただければ助かります。

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       OpenOffice.org 日本語プロジェクトの翻訳プロジェクト
                コーディネーター再公募のお知らせ
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OpenOffice.orgをご利用の皆さま

OpenOffice.org 日本語プロジェクトは2011年1月6日に翻訳プロジェクトのコーディネーターを公募しました[1]が応募がありませんでした。

そのため現在 OpenOfficeorg 3.4 の翻訳を担当するコーディネーターが決まっていません。
したがって3.4翻訳を日本語プロジェクトとして実施することができないので、最悪の場合、3.4新機能のユーザーインターフェースやダイアログ、メッセージなどは英語のまま出荷されます。

このような事態はどうしても避けたいと思っています。

そこでもう一度ここに翻訳プロジェクトのコーディネーターを公募します。

みなさんの応募をお待ちしております。

A. 仕事内容

1. OpenOffice.orgの翻訳
新しいバージョンが出るときに、その翻訳のコーディネートを行います。
翻訳作業には、次のような作業がありますが、「コーディネート」とは、
これらの作業が滞りなく進むように道案内をすることを指します。
* ボランティアを募る
* 翻訳を割り振る
* 翻訳する
* 翻訳をとりまとめる
* 開発チームへ結果を提出する

OpenOffice.orgの翻訳については、3.0、3.1、3.2、3.3の翻訳作業を行ったとき
のWikiページが参考になると思います。
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/3.0_Japanese_Translation_and_Checking
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/3.1
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/User:Takaya/Translating3.2
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/3.3

2. 文書の翻訳
他のプロジェクトからの依頼などで、アナウンスなどの文書の翻訳、
貢献者からの翻訳したいというリクエストがあった場合、
その翻訳のコーディネートを行います。

過去に次のような文書の翻訳が行われました。
* 3.1 機能決定テスト (3.1の新機能のリスト)
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/Feature_Freeze_Testing_3.1
* 3.2 機能決定テスト (3.2の新機能のリスト)
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/Feature_Freeze_Testing_3.2
* OpenOffice.org Conference 2010 ブダペストの開催日決まる 8月31日から9月3日
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=378 (**)
http://permalink.gmane.org/gmane.comp.openoffice.announce.japanese/47
* 3.2 ベータ版のリリース
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=360 (**)
http://permalink.gmane.org/gmane.comp.openoffice.announce.japanese/29
* OpenOffice.org カンファレンス 2009 イタリア 参加登録受付中
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=353 (**)
http://permalink.gmane.org/gmane.comp.openoffice.announce.japanese/22
などです。

B. コミュニティからのサポートがあります。

一人ですべてやる必要はありません。
プロジェクトリードは、翻訳プロジェクトコーディネーターに、
プロジェクト内で募集をかけ、他の人との
仕事の分担を行っていただくことを、歓迎しています。
日本語の品質 (用語やスタイル、訳し方の相談) について、
翻訳の進め方などのプロジェクト管理についても、
Oracleの日本語訳監修をされている斎藤玲子さん
(http://ja.openoffice.org/incharge.html 参照)および
プロジェクトリードである中田真秀、さらに
コミュニティの皆さんからのサポートを受けられます。

C. どのような人材を求めているか

* 翻訳に興味を強くもっている方。
* 翻訳プロジェクトをリードできる方。
* 日本語でのコミュニケーションに問題のない方。母語、国籍などは問いません。
* SCA (Sun contributor Agreement)またはOCA (Oracle contributor Agreement)にサインできる方。
* OpenOffice.orgのl10nプロジェクト
(Rafaella Braconi)およびQAプロジェクト(中田真秀/Joost Andrae/Caio Tiago Oliveira de Sousa)
やその他のプロジェクトと協力してくれる方。
* OpenOffice.org日本語プロジェクトの他のプロジェクト
(榎真治; 品質保証、矢崎誠; ドキュメント、平野一成; マーケティング)
およびプロジェクトリード(中田真秀)と協力してくれる方。

D. 募集期間

2011年3月31日で一旦締切ります。
該当者がない場合はあらたに募集をかけます。

E. 応募の仕方
応募は、
1. これまでのオープンソース活動の履歴。
2. OpenOffice.org発展のための抱負、
について、書式は自由に書いて
m...@openoffice.org
までメールを送ってください。

F.選考内容
応募の内容、プロジェクトリード(中田真秀)とのメールなどでの面接
を通して決めます。その後、プロジェクトリードと合意を結びます[2][3]。

[1] http://permalink.gmane.org/gmane.comp.openoffice.announce.japanese/75
[2] 前翻訳プロジェクトコーディネーター大槻武志さんとの合意と合意の解消:
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discuss&msgNo=18853 (**)
http://permalink.gmane.org/gmane.comp.openoffice.general.japanese/5490
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discuss&msgNo=18995 (**)
http://permalink.gmane.org/gmane.comp.openoffice.general.japanese/5633
[3] 最近の例:現品質保証プロジェクトコーディネーター榎真治さんとの合意
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discuss&msgNo=18627 (**)
http://permalink.gmane.org/gmane.comp.openoffice.general.japanese/5262

(**) 現在新インフラ Kenai へのメールアーカイブ移行作業が中途のためリンク切れになっていますが、これらはオリジナルのメールへのリンクです。

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OpenOffice.org日本語プロジェクト プロジェクトリード 中田真秀
(m...@openoffice.org)
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