確かに笑えますね。

 1. OpenOffice.org を起動する。

 2. ウィンドーの横幅を狭くしていき、メニューの「ファイル」、「編集」、
  「挿入」の三つぐらいが表示されるような横幅にする。

 3. Alt キーを一回押し、続いて、F キーを押す。すると、「ファイル」
  メニューが選択されます。

 4. 横向きの矢印キーで左右に動かすと、選択されるメニューが変ります。
  ウィンドーの横幅よりも超えて右側に位置するメニューは、、、、

 やってみてのお楽しみ。。。



 Windows でも、Linux でも同様に楽しめます。というか、同じ動作です。


Masaya Ootsuki wrote:
> 表題の問題は、メニューバーのテキストを表示するのに必要な横幅よりも、
> ウィンドウの横幅が狭いときに発生します。

少し細かいですけど、、、

右上端の「×」マークのウィンドーを閉じるボタンは、ウィンドーの管理
機構が描画しているウィンドーの外枠となるフレームと呼ばれる領域上に
ありますよね。

一方、メニューの項目は、アプリケーションが描画しているウィンドー内の
領域上にありますよね。

ってことで、Windows や Linux では、「×」マークとメニューのテキストが
重なり合うことはないはずなのですが、、、


> さらに、メニューバーのテキストは折り返されることも▼で階層化される
> ことも無く、右側のメニュはウィンドウからはみ出してしまっているので
> 、ユーザはアクセスする手段がありません。
> 
> 本件は、メニューフォントのサイズを大きいフォントサイズに設定している
> 高齢者や弱視のユーザ、あるいは低解像度のディスプレイ環境で運用してい
> るユーザにとって、深刻な問題であります。
> 
> 望ましい動作。
> 1.メニューとボタンコントロールが重なり合って表示されないこと。
> 2.ウィンドウ幅よりも長いメニューは、折り返して表示するか、はみ出し
>   て表示できないメニュを▼で階層化するなどして、アクセスする手段を
>   用意しておく。
> 
> なお、物理的にディスプレイの大きさが小さいゆーざ、あるいは低解像度の
> ディスプレイ環境にあるユーザには、表示できないメニュを▼で階層化した
> り、スクロールするなどの手段をとるのは有利であります。
> 
> また、ディスプレイの物理的な大きさ、物理的に表現可能なウィンドウサイ
> ズ、実用的なフォントのサイズはそれぞれ影響しあっています。
> ゆえに、UIのテストはさまざまなディスプレイの大きさや解像度で行われる
> のが望ましいでしょう。

たぶん、既知の話題だと思います。開発側にとっては。

メニューを描画している部分のソースコードを見たら、上記のような動作に
なることは、手にとるようにわかりますので。。。

たぶん、メニューを描画しているソースファイルは↓

  vcl/source/window/menu.cxx

  http://gsl.openoffice.org/source/browse/gsl/vcl/source/window/menu.cxx

さてと、機能向上させるには、、、

どなかた、頑張ってみます?

Tora

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