野中 様

丸山です。

Wed, 13 Jul 2016 19:05:15 +0900
Naomichi Nonaka <n...@enuenu.org> writes:

>野中です。
>
>何だか話が変な方へ転がっているようで。
>
>10.3Rのインストーラの動作ということであれば、BIOS起動ではBIOS用に
>インストールするし、UEFI起動ならUEFI用にインストールします。

有難うございます。私は「自分がインストーラーの設計者ならこうしたい」とい
う想像に基づいて先の記事を書きましたが、想像ではなく確かな事実をご存知の
方がこうして確認して頂けると、無駄な議論が省けるので助かります。

>切り替えてどちらでもインストールできる構成を作ってはいません。

そうですよね。そんなもの、大して価値ないですから。

(ここからは川口さん向け)
というわけですから、私から川口さんへのお勧めは、

  そのHPに10.3インストールメディアを入れて UEFI modeで起動してインストー
  ル作業をやる。成功してUEFI modeで FreeBSD10.3が起動できたら、bios mode
  のことはきれいさっぱり忘れて、未来永劫そのHPは UEFI modeで使う

です。それで何ら困ることはないはずと思いますし、そのような使い方がこれか
らのトレンドになります。

でもどうしてもそのHPを bios modeで使いたいのであれば、今後そのマシンで
UEFI modeは一切使わない、という決意の上で

  dd if=/dev/zero bs=1m count=1000 of=/dev/ada0

みたいにやって disk の内容を破壊してから、bios mode で起動してインストー
ル作業をやれば多分成功します(無保証)。勿論 UEFIでは起動できなくなります。

もうちょっと手間を省いて、今の状態から(disk が ada0 で efi はpartition 1
という仮定で)

  gpart delete -i 1 ada0
  gpart add -t freebsd-boot -s 40 ada0
  gpart bootcode -b /boot/pmbr -p gptzfsboot -i 1 ada0

でできるかな?(無保証)。でもこれで成功しても、それは10.3インストーラーが
想定しているインストール手順ではないです。また、重要な事は、これをやると
UEFIでの起動はできなくなります。

まずは、UEFI で運用するか、 biosで運用するか、腹をくくってください。途中
で切り替える、なんて考えないでください。

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丸山直昌@統計数理研究所
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