清野です。
お手伝いできず、申し訳ございませんでした。
参加された皆様お疲れ様でした。
向島地区のOSMがスゴく詳細になっているのを見てニヤニヤしていました(笑)

2009年11月4日23:41 S.Higashi <s_hig...@mua.biglobe.ne.jp>:
> 東です。
>
> 向島マッピングパーティの個人的な振り返りです。
>
> <トータルで>
> 個人的には初めてのちゃんとしたマッピングパーティであり
> 検討・調整事項が多いことに驚きました。
> みなさん本業を抱えつつの作業なので準備不足は否めませんでしたが
> それでも当日どうにかしてしまうのは「弱い紐帯の強さ」というところでしょうか。
>
> まぁ、仕事ではないのでかっちりやりすぎても長続きしないので
> ほどほどにやって、反省を次回に活かす進め方ができれば良いのかな
> といったところが総合的な感想でした。
>
> <良かったこと>
> 1.歴史が残る街だったので日本の文化の地図表現において、考慮すべきことが
> 多いということが実感できた。
> 2.他のOSMerのマッピングスタイルを垣間見ることができて参考になった。
>
> <課題>
> 1.Walking Paperの印刷に失敗。ほとんど白地図状態で渡してしまった。
>  使い方含め、もう少し要検討。
> 2.参加者のフォロー
> 詳しく知りたいと思った人をフォローする流れを作るにはどうしたらいいだろう。
> MLだけでなく、osm.jpのフォーラム(掲示板)などで初心者が質問しやすい
> 環境を整備できれば良さそう。
> 3.機材や参加者数のバランス
> ちょっと未経験者の数が多かったかな。もしかしたらちょっと消化不良があったかも。
> 盛り込むテーマが多すぎた感も。
> 小規模のスタイルもありかな。(経験者1に対して最大初心者2程度)
> 4.POIの説明が漏れてしまった。(自分)
> 初めての方にいちばん興味を持ってもらえる部分なのに。

2,3についてですが、やはり一番効果的なのはマッピングパーティーを開催することだと思います。
どんなに小規模でも良いので。
ハンズオンというか、実際にFace to Faceで会って、
一緒に手を動かす機会を持つことに優る方法は無いかと思います。
30分(もしくはもっと少なくても良い)のログを取り、
それを倍以上の時間をかけて室内作業をする、
しかも使う機材はなるべく教えてもらう側の人のものを使用する、
というのが良いかと思います。
僕はなるべく時間を見つけて、興味のある人と時間を合わせて、
マンツーマンのハンズオンをやっています。
終業後にどこかネットに接続できる喫茶店で待ち合わせて、
2時間程作業をする、というのでもだいぶ分かってもらえました。

インターネットを活用するのも効果的な手段ですが、
大仰に考えず、出来る範囲でやれるミニ(マイクロ?)マッピングパーティーも
効果は絶大だと思っています。
他のメーリングリストの投稿にもありましたが、
実際にルーチンを見てもらわないと、初心者的には
どう作業するのかイメージがわかないことが多いみたいですし。

それでは失礼致します。

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