東です。

> はとちゃん@小江戸らぐです。
> ここのところ体調がよくないのと家庭の事情でROMってまして
> 失礼いたしました。発起人になれなかったのが悔やまれます...。

いえいえ、こちらの方こそ失礼があったのではないかと気にしておりました。

> 企業の賛助会員の50,000円というのは、絶妙な価格設定かと思い
> ました。これなら課長クラスでも決裁できる額だと思います。
> 正会員が7,000円が高いか安いか、学生会員かアドバイザリーボード
> がいいのかについては、考え方の違いでどうにでもなりますが、
> いまだと平行線のような気もします。

組織設計の考え方としておおきく
・負担しやすい会費で広く会員を集める
・高めの会費を少数から集める
の2種類があり
今回は発起人の想いとして後者を選んだということです。
平行線というより、今は設立準備ML(発起人)のみなさんで後者での設計に決定し
賛同者を募集しています。
学生会員についてはあった方が良いという意見はありましたが現時点では
あえて設けていません。

冷たいように聞こえるかもしれませんが、とりあえずの入りやすさを優先するより
ある程度のお金は払ってもこの組織に参加したい、という想いのある人なら
まずは区別せず仲間に迎えたい、という気持ちの表れととって頂きたい。
学生だけが話に出ていますが、じゃあ学生っていったいどこまでなんだとか
収入の低い人はとか、障害のある方はとか、何も始まっていないうちから
そんな話をしてもしょうがないんじゃないかという考え方もあるんじゃないでしょうか。

会費を下げる話も含め、条件を緩めるのはたやすいし気持ちも楽ですが
すでにいろんな負担をしている仲間のことやいろんな課題への対応を考えると
むやみに条件を緩めていいのかと自問を繰り返しています。

ただ、ここらはいろんな考えや事情がありますのでもう少し議論したほうが
よいのかもしれないという気にはなっています。

> 具体的な数値、予測会員数とか予測収入、予測支出など有効数字
> 一桁でかまいませんから、それがあると判断材料になり、平行線
> もどちらかに近づくと思っています。

これは別スレッドに補足説明として他とまとめてポストします。

> また、会員のメリットですが、これはもうちょっと考えないと
> いけないと思っています。いくら少数精鋭にしろ組織として継続
> するには、それをカバーする人をはじめ、まわりも納得する何かが
> 必要ではないでしょうか。まして賛助会員となる企業については
> 少し密にやったほうがよいと思います。
>
> 僕なりに考えると:
>
> ・osm-jaメールアカウントの発行
> ・osm-ja会員証の発行
> ・最新オープンソースgis技術動向の紹介
> ・メセナ活動としての企業紹介
> ・osm-ja活動の...

ご指摘ありがとうございます。
現在はメールアカウント提供の案くらいしか出ていなかったのですが
参考になります。

> すいません、これぐらいが限界です...。
>
> (2010/10/13 14:20), Takahisa TAGUCHI wrote:
>> たぐちです。
>>
>> 7000円/年というのは決して少ない金額ではないので、
>> 金銭的な面でも支援はしたいが、年会費ではは負担が大きい
>> という方も結構いらっしゃるのではないかと思います。
>>
>> そこで、年会費とは別に寄付を受け付けるようにすれば
>> よいのではないかと思うのですがいかがでしょうか。
>>
>> GPSを使ってユーザーの位置情報をWebに公開するサービス
>> 「今ココなう!」(http://imakoko-gps.appspot.com)では
>> 運営費は半年に一回行われる車載動画オフでの募金で賄われています。
>>
>> OSMでも、法人会費とは別に金額は自由で寄付を受け付ければ、
>> 賛同してくれる方がいらっしゃるのではないかと思います。
>>
>> 2010/10/13 0:13 "S.Higashi"<s_hig...@mua.biglobe.ne.jp>:
>>
>> 瀬戸さん、ご意見ありがとうございます。
>>
>> もっともなご指摘で、今回設立をめざしている法人(OSMFJ)の根幹に関わる部分です。
>> 結論から申し上げると現時点では2000円の会費、という選択肢を設ける予定は
>> ありません。
>>
>> OSMFJは機動力のある小さな組織を目指しています。
>> 法人にマンパワーを集約するのではなく、意思決定して、準備するところまでやって
>> 実際の活動は従来通りコミュニティのみなさんにお願いする、という分担を
>> 目指しています。
>>
>> 7000円は一般的には決して少なくはない額です。
>> しかし、あえてお金も出すが口も出す、という形にすることで
>> OSMFJでの議論を活発化させ、アクティブな組織にして行きたいと考えています。
>> こういった考えに賛同頂ける方を募集している、というのが今回の趣旨となります。
>>
>> 逆にこれまでアクティブに活動されていた方は年間7000円見合いくらいは
>> (金額だけでなく、目に見えない技術的な支援も含め)すでに自由意志で提供
>> していたという方はけっこういらっしゃると思います。
>> そういった方は、金額の負担だけではないかもしれませんが、少なくとも
>> 交通費や印刷代を法人が負担することで、個人負担がむしろ減る方も
>> 割といらっしゃるのではないかと思います。
>>
>> 現時点では何らコミットできないのですが、将来的には(利益配分ではなく)
>> 活動に応じた正当な活動費をお支払いすることができるといいな、という思いもあります。
>>
>> 初年度の財政規模は、設立費、サーバやドメイン費などの支出が最低限30万程度と
>> 見込んでいます。
>> 7000円の年会費で収入を半分程度補えれば、初年度の収支はある程度バランス
>> がとれるのではないかと見込んでいます。
>> 残りを補うのは今のところ主に賛助会員の企業です。
>>
>> OSMFJを手伝いたいけど、例えば学生なので7000円の負担が重い
>> といった場合にはまず「アドバイザリーボード」に参加してOSMFJの活動を
>> ウォッチして頂くこともできます。
>> その上で納得できたら翌年正会員に申込むこともできます。
>>
>> あと、法人に参加しないと何かが逃げていくとか、できなくなるということは
>> ありません。
>> OSMFJの正会員であっても、実際のコミュニティ活動は従来通りこのMLを
>> 中心としたOSMジャパンコミュニティの中で行ないます。
>>
>> ローカライズを例に取ると、OSMFJはローカライズが必要な資源の洗い出しや
>> 手順の整理などの環境整備に注力し、
>> 実際のローカライズはこれまで通りコミュニティのみなさんの力を借りない
>> ことには進んでいきません。
>>
>> 整理すると、
>> 法人に関わりたいと考えてくださった方には
>> ・正会員
>> ・アドバイザリーボード
>> の2種類の関わり方があります。
>>
>> 法人に参加しない場合でも、従来通りの活動、コントリビュートは
>> 必要ですし、それこそが実際の活動のメインです。
>>
>>
>> 10/10/12 Toshikazu SETO (MBPro)<gr000...@ed.ritsumei.ac.jp>:
>>
>>> 普段サボっている瀬戸です。
>>> 1年くらい、参加させて戴いているのですが
>>> なかなか作業やパーティに参加できず、最近になってようやくリストのメンバー
>>> や詳しい方に色々教わりながら、少しずつ慣...
>>
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