ikiyaです。

>いいださん
>source_refは、コミット時のタグとして付与することを推奨する、のは良いと思います。

>(たぶんこういう編集ができるのはJOSMくらいだとおもいます(^^; )

すみません、「コミット時のタグとして付与することを推奨する」の意味がつかめません。
解説いただければ助かります。

>OSM wikiにページがあり、そこまでの到達性があるのであれば、
>こういった冗長な情報はなるべく入れないほうが好ましいのではないかと思います。

原典を表記することで使用していいですよ。というのは
あくまでも相手(出典元)があってのお話だと思うので
OSM側の判断だけではなく、相手の意向、判断を仰いでからだと思うのですが。


--- On Thu, 2014/5/15, Satoshi IIDA <nyamp...@gmail.com> wrote:


いいだです。

ドキュメントの作成ありがとうございます。

> 大字・小字のパース
パースは自動的にはされない、という認識でよいですか?

> 付与するタグについて
source_ref
note
note:ja

のタグは不要かと思います。
source_refは、コミット時のタグとして付与することを推奨する、のは良いと思います。

(たぶんこういう編集ができるのはJOSMくらいだとおもいます(^^; )

OSM wikiにページがあり、そこまでの到達性があるのであれば、
こういった冗長な情報はなるべく入れないほうが好ましいのではないかと思います。
# もともと、このタグが利用されるようになった経緯も、
# KSJ2インポートの際の、KSJ2利用規約の「なるべく情報を記載してください」の
# 文言の解釈から来ていると思っています。

# この点に関しては既に確認が行われており、
# 当時懸念されていた「挿入可能な限り全ての情報を全てのオブジェクトに入れろ」の意味ではなく、
# 「もし状況が許せば、原典への言及を行ってください」という、
# 今風に言えばCC BYに近いものであると認識しています。

あと、今日、日本のOSMの行政区インポートについてのドキュメントを公開しました。
その中でISJにも触れていますが、大字・小字のパースを行う場合、

パースが行われた階層に関してはリレーションを使って関連付けを行なう手順が必須かと思います。

http://qiita.com/nyampire/items/423344fa75707dc138af

より詳細なリレーション編集手順についてはこちらでも準備しようと思っていますが、

hayashiさん、ikiyaさんの方で懸念されることなどありますか?





2014年5月7日 1:09 ikiya <insidekiwi...@yahoo.co.jp>:

ikiyaです。

hayashiさん、まとめありがとうございます。


>町丁目の領域の中心にノードを置くためには領域の輪郭が必要になりますが、
>行政区界を表す画像をJOSMに表示できるということでしょうか?

いいえ、領域の輪郭(行政区界を表す画像)は表示できません。


--- On Tue, 2014/5/6, yuu hayashi <hayashi....@gmail.com> wrote:


hayashiです。
位置参照情報のCSVファイルを変換するプログラムの使い方をWIKIにまとめました。まだ、作業手順のたたき台です。
ご興味のある方は、手順を確認して見てください。もっと良い手順や、問題点などをご指摘いただけると助かります。

「国土数値情報の「大字・町丁目レベル位置参照情報」から osmに入力するための手順」
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:MLIT_ISJ_CHOME

「位置参照情報 ISJ」
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:MLIT_ISJのページからもリンクしています。
ダウンロード → CSV変換 → JOSMを使って編集入力
の各手順を説明しています。

※ ikiya さんへ> 変換したOSMファイルをJOSMで背景表示はプログラム素人:私でもとりあえずできました。


町丁目の領域の中心にノードを置くためには領域の輪郭が必要になりますが、行政区界を表す画像をJOSMに表示できるということでしょうか?もし、そのようなことが可能でしたら、https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:MLIT_ISJ_CHOME
 にその手順を追記していただけると助かります。



2014年4月15日 19:24 ikiya <insidekiwi...@yahoo.co.jp>:


hayashiさん、IIDAさん、とりまとめ、コメントありがとうございます。助かります。
いろいろ話し合いできればよいと思っています。

どこから話そうか悩ましいですが、

その1 使用タグの確認


大字・町 place = quarter
字・小字・丁目
 place=neighbourhood

として作業できればと考えます。


その2 基盤地図情報(2500レベル)と位置参照情報(大字・町丁目)の地名データ比較
(hayashi指摘の精度比較からはずれますが・・)

◆基盤地図情報(2500レベル)に含まれる地名データ
>>>データは都市計画区域(国土の3割弱)がメイン、かつデータ内容(収録量)が均一でないケース有り。


◆位置参照情報(大字・町丁目)
>>>データは全国、国土全域を網羅。

基盤地図情報(2500レベル)の公開エリアは、
地方自治体の都市計画基本図が元データとなっているのが
ほとんどのケースかと思います。(現時点では)
http://www.gsi.go.jp/kiban/towa.html


つまり基盤地図情報(2500レベル)がカバーしている範囲は
都
市計画区域(国土の3割弱の面積、人口の9割が住む)がメインとなります。

都市部ではほとんど地域が都市計画区域となるので基盤地図情報(2500レベル)が
市内全域をフルカバーしてくれます。
一方地方では、同一市内で都市計画区域と区域外が存在して
基盤地図情報がカバーする範囲も狭くなります。

基盤地図情報(2500レベル)公開範囲
http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/?lat=35.999887&lon=138.75&z=5&did=std&lkey1=fgd&lopa1=1&lkey2=fgd1&lopa2=1#lat=35.99989&lon=138.75&z=5&did=std&lkey1=fgd&lopa1=1&lkey2=fgd1&lopa2=1&zoom=7&layers=BTTTTT



また、基盤地図情報2500レベルに含まれる主なデータ項目には以下のような感じです。

この中で地名が参照できるのは・行政区画のポリゴ
ンと・町字の代表点の2種類です。
でも公開されている市町村によってこの2つのデータ収録量がまちまちで地名がほとんど入っていない市もあります。


・行政区画     >福島市地名数 135(ポリゴンに地名情報)
・行政区画界線
・行政区画代表点
・建築物
・道路縁
・水域
・水涯線
・水部構造物線
・水部構造物面
・建物の外周線
・町字界線


・町字の代表点 >福島市地名数
 154(ノードに地名情報)
・標高点
・軌道の中心線
・道路構成線

一方、全国を網羅している位置参照情報(大字・町丁目)は都市計画区域にこだわることなく
地名を参照することができます。

基盤地図情報(2500レベル)だと福島市で150の地名が参照できますが、
福島市の位置参照情報(大字・町丁目)では700の地名が参照できます。

"地名を参照する"にあたっては位置精度、鮮度と収録範囲を眺めながら基盤地図情報(2500レベル)と


位置参照情報(大字・町丁目)を使い分けるようになるかと考えます。

>hayashiさんへ
よろしければISJのwikiにインポート関係の内容を提案(提案中)として追記していただいてもかまいません。
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:MLIT_ISJ



以上、
また長くてすみません。

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