大泉様:
feature/alt-depgraph-new: mkdepword の導入についてです。
記述の変更に関しては同意します。
実現方法についてですが、mkdepgraph で同様の機能がサポートされるのが良い
と思います。
mkdepword の導入による記述の変更と、内容の変更を切り分けたいと思います。
まず、下記の変更を mkdepgraph に行うことで記述の変更に対応したいと思い
ますがどうでしょうか。
depword の作成者は、付属語の遷移ツリーを <記述> する。
ここで <記述> されるのは、ノードとノードの遷移、その条件である。
@ノード名 条件 [属�...@ノード名
概念的には、ノードの遷移のツリーを記述することになる。例えばこんな感じ:
[ノード]--条件-->[ノード]--条件-->[ノード]
| \---条件-->[ノード]
|
+--条件-->[ノード]--条件-->[ノード]
\---条件-->[ノード]
\--条件-->[ノード]
<実装> ではこれをコンパイル/オプティマイズして、anthy.dep に保存する。
例えば、同一の条件をまとめて、付属語の検索に際して、同一の条件が繰り返
し評価されるのを避ける。
つまり、feature/alt-depgraph-new の *.depdef の形式の入力を mkdepgraph
の入力と再定義して、mkdepgraph が必要なコンパイル/オプティマイズをする
ものとする、ということにしたいと思います。
また、方向性ですが、多分 src-splitter/depgraph.c は書き直しになると思い
ます。おそらく anthy の中で重い処理の一つだと思われるのですが、工夫が見
られない。100KB に満たないような情報なので、一度 file から読んでメモリ
に置けば良いでしょう。
--
_______________________________________________
Anthy-dev mailing list
[email protected]
http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/anthy-dev