鎌滝です。

At Wed, 12 Oct 2005 13:44:50 +0900,
yossy_takeuchi wrote:

> 「OOoWiki - OOo2.0_install」の
> 「Debian GNU/Linuxalien (using RPM)編」を修正しました。

ご苦労さまです。

> alienでdebパッケージに変換するときは、"-c"オプションをつけないと
> rpmパッケージに埋め込まれているシェルスクリプトが欠落します。

さて、alienのちょっと古いバージョンだと"-c"オプションをつけても、イン
ストール後、パーミッションが適切に設定されず、OOoが起動できないという
ケースがありました。これは、以前平野さんが某MLで報告されたように、"ls
-l"のすべてのステータスが"-"になってしまうという現象です。すみません、
alienを8.56にバージョンアップした際に、旧バージョンをチェックし忘れた
んですが、たぶん8.48あたり。さらにパーミッションがおかしくなるバージョ
ンを調査してみます。

掲示板への報告
http://oooug.jp/cgi-bin/bbs/test/read.cgi/users/1121109930/96
も同じ原因かもしれません。

なお、alienのchangelogに、

alien (8.55) unstable; urgency=low

  * Fix deb package postinst retreival, was broken by the permissions fixup
    code. Closes: #304828

 -- Joey Hess <[EMAIL PROTECTED]>  Tue, 19 Jul 2005 16:03:27 -0400

とあるので、8.55以降なら"-c"オプションをつけてもパーミッションがおかし
くなるということはないはず。

> 【検証】
> KNOPPIX 3.8.2上で試してみました。alienは8.51、fakerootは1.2.10です。
> 検証したのは、OOo_2.0.0rc2_051005_LinuxIntel_install_ja.tar.gz に含まれる

変換のチェックだけで、インストールのチェックはされていないんですよね。
 

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