>> 「コンセプト実証型マクロウィルス」は、OpenOffice.orgのマクロ言語を使用し
>> て、単純な「ウィルスもどき」プログラムを作れることを示しました。これはど
>> のマクロ言語でも起こりうる既知の危険です。「ウィルスもどき」プログラムの
>> 危険を回避する方法は、OpenOffice.orgの初期設定で、マクロを含むドキュメン
>> トを開く際に警告を表示するようにして、ユーザが許可した時のみ以外はマクロ
>> を実行しないようにすることです。この方法は業界推奨の最も一般的なマクロ
>> ウィルス回避策です。

Masahisa Kamataki wrote:
> 【訳注】
> OpenOffice.orgでは、マクロを含むドキュメントを開く際に警告を表示する初
> 期設定になっており、ユーザーが設定する必要はありません。

確かに、上記の訳文では、意味がよくわからないので、訳注があったほうがよいように
私も感じます。

でも、、、

tora wrote:
> To mitigate against this risk, by default OpenOffice.org detects if a document
> contains macros, displays a warning, and will only run the macro if the user
> specifically agrees. This behaviour conforms to industry best practice.

段落の途中から、、、
> 直訳
>  このリスクを小さくするに、OpenOffice.org はデフォルトで、ドキュメントがマクロを
>  含んでいるかどうかを検出し、警告を表示し、ユーザーが明確に合意した場合にのみその
>  マクロを実行します。
> 
>  このふるまいは業界の最良の慣例に準拠しています。

というふうに、日本語訳をもう少し本当に近づけるように努力してみると、今回の
訳注の内容は本文の内容と重複してきそうです。


訳注・補足を入れるとすれば、以下のようなことを含めればよいのかも。
 ・デフォルトの設定で、警告を表示するようになっている。
 ・警告表示に対して「有効にする」を選択しない限り、マクロは動作しない。
 ・[ツール]−[オプション]−[OpenOffice.org]−[セキュリティ]で
  マクロ関連のセキュリティのレベルを調整できる。

そして、可知さんの文面の以下の項あたりでよいのでは。。。
 ■エンドユーザーの対応方法
 ■その他

Tora

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