Re: [ja-discuss] OOoCon プレスリリー スについてRe: [ja-discuss] プ レスリリース2本

2006-09-06 スレッド表示 Yutaka kachi
catchです

時間をかけすぎても仕方ないので、まとめますね。
以下、OOoConについてのプレスリリース案です。
特に問題がなければ、明日にでも流したいと思います。
ご意見がありましたら、ぜひどうぞ。


===
プレスリリース
報道関係者各位

2006年9月7日
OpenOffice.org日本語プロジェクト
http://ja.openoffice.org/

―

OpenOffice.org カンファレンス、9/11-12-13、フランス・リヨンで開催
--- 拡張機能とOpenDocument Format(ODF)が焦点 ---

―

 9月11日-13日の日程で、フランスのリヨンで開催されるOpenOffice.orgカン
ファレンスについてお知らせします。

   OpenOffice.org カンファレンス2006
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/

 OpenOffice.orgカンファレンスは、OpenOffice.orgの開発者・貢献者・支援者
らが世界中から集まって開催する国際会議です。今年で4回目の開催になりま
す。このカンファレンスでは、OpenOffice.orgの現状を分析し、次の年に向けた
ビジョンを示します。
 このカンファレンスには、OpenOffice.orgに興味を持っている人であれば、ど
なたでも参加できます。また、スポンサーについても募集しています。


■スケジュール

   スケジュール概要:
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/schedule.html
   9月11日(月曜日)
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/schedule/monday.html
   9月12日(火曜日)
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/schedule/tuesday.html
   9月13日(水曜日)
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/schedule/wednesday.html


■見所

 1日目は、プロジェクトメンバーによるミーティングが開催されます。コミュ
ニティカウンシル、エンジニアリングステアリングコミッティ、マーケティング
プロジェクト、拡張機能プロジェクト、QA(品質保証)プロジェクト、リリース
プランニング、およびネイティブランゲージコンフェデレーション(NLC)のミー
ティングが行われます。また、1日目最後には、 NLCパーティが開催されます。
各言語版のローカライゼーションとその普及に取り組むNLC傘下のネイティブラ
ンゲージプロジェクトの人々が世界から集まり交流します。

 2日目は、いよいよ本格的セッションのスタートです。NovellのCIO、
DebraAndersonと、GoogleのオープンソースプログラムマネジャーのZaheda
Bhoratが基調講演を行います。2つの企業によるOpenOffice.orgに関する先進的
な取り組みが明らかになるでしょう。その他にも、マーケティング・性能向上・
相互運用といった多彩なセッションを予定しています。

 3日目のプログラムトップは、OpenDocument Format(ODF)のパネルセッション
です。このパネルセッションに続いて、IBMの開発者によるODFのセッションが複
数用意されています。また、今後のOpenOffice.orgの発展に欠かせない拡張機能
(Extentions)についても充実したセッションが用意されています。

 今回のカンファレンスのセッションは、100近くの応募から発表に選び抜かれ
た魅力的なものです。オープンソース、オープンスタンダード、そしてデスク
トップやオフィスソフトウェアの未来を占う重要なイベントになるでしょう。


■参加するには

   参加登録:
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/registration.html
   スポンサー募集:
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/sponsorship.html
   現在のスポンサー:
   http://marketing.openoffice.org/ooocon2006/
   (ページをスクロールダウンして各スポンサーのロゴをご確認ください)


■リリースに関するお問い合わせ先―

   世界規模マーケティングの連絡先
   http://marketing.openoffice.org/contacts.html

   [EMAIL PROTECTED]
   担当:可知 豊

―


-- 
可知 豊
Yutaka Kachi
http://www.catch.jp/
[EMAIL PROTECTED]

-
To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]



Re: [ja-discuss] IPAについて声明 R e: [ja-discuss] プレスリリース2本

2006-09-06 スレッド表示 Yutaka kachi
catchです

以下、  IPAについて声明のプレスリリース案です。
特に問題がなければ、明日にでも流したいと思います。
ご意見がありましたら、ぜひどうぞ。


===
プレスリリース
報道関係者各位

2006年9月7日
OpenOffice.org日本語プロジェクト
http://ja.openoffice.org/

―

   OpenOffice.org NLCリード『OpenOffice.orgに関心を寄せるIPAについて』
   声明を発表

―


8月7日、情報処理推進機構(IPA)は、2006度オープンソースソフトウェア活用基
盤整備事業テーマ型(調査)公募の採択結果を発表し、株式会社グッデイを「日
本語ユーザのためのOpenOffice.orgに関する開発仕様提案書の作成」の採択企業
に選んだことを公表しました。

8月21日、これを受けて、コミュニティカウンシル議長、コミュニティマネ
ジャーおよびネイティブランゲージコンフェデレーション(NLC)共同リードのル
イス・スアレ・ポッツ氏とNLCリードのチャールズ・シュルツ氏は
「OpenOffice.orgに関心を寄せるIPAについて:Statement on the IPA's
Interest in OpenOffice.org」という声明を発表し、株式会社グッデイ社長、前
田青也氏とIPAオープンソースソフトウェア・センター長、田代秀一氏に送りま
した。

http://ooonewsletter.blogspot.com/2006/08/information-technology-promotion.html



「OpenOffice.orgに関心を寄せるIPAについて」声明

私たちOpenOffice.orgのネイティブ・ランゲージ・コンフェデレーション(NLC:
Native Language Confedration)リードは、OpenOffice.orgの調査を提案してく
ださった日本の情報処理推進機構(IPA)に感謝したいと思います。この調査は日
本語ユーザーに対するOpenOffice.orgの利便性を高めることに重点的に取り組む
調査であるということです。これは、日本における、世界有数のオープンソー
ス、オープンスタンダード・ベースのオフィススイート、OpenOffice.orgの採用
に向けた大きなステップです。

IPAは、この調査への協力を企業や団体に呼びかける公募を発表し、公共機関に
おけるOpenOffice.org採用推進への協力を呼びかけました。 OpenOffice.org日
本語プロジェクト(Japanese Native Language Project)、ならびにNLCリードで
ある私とチャールズは、IPAおよびそのパートナーとなる個人や企業の
OpenOffice.orgに対する貢献を歓迎いたします。ご案内のとおり、
OpenOffice.orgプロジェクトは、常に、その貢献者に対して、完全中立な立場を
堅持しています。 OpenOffice.orgプロジェクトが、特定の貢献者に対し特別な
支持を与えるというようなことはありません。OpenOffice.orgプロジェクトは、
OpenOffice.orgが定める貢献者ポリシーとライセンス方式に従うあらゆる個人・
団体とオープンに仕事をしていきたいと考えています。

このポリシーがOpenOffice.orgに対するコードの貢献について述べているのは、
手短に言うと、そのライセンスはLGPLであり、その作者と Sun Microsystemsが
互いに共同で所有権を譲渡する契約、共同著作権譲渡契約(JCA:Joint Copyright
Assignment)の規定に従うということです。このポリシーによって、
OpenOffice.orgコミュニティは全体として利益を享受することができます。ある
特定のグループだけが利益を享受する一方で、ある特定の別のグループが犠牲に
なるようなことがないようにしているのです。

私たちNLCリードはまた、大胆なステップを踏み出してくれた日本語プロジェク
ト(Japanese Native Language Project)の個人メンバーに感謝するとともに、
IPAならびにそのパートナーといっしょに仕事をするのを楽しみにしています。

OpenOffice.orgは、みんなのものです。

チャールズ・シュルツ、OpenOffice.org NLCリード
ルイス・スアレ・ポッツ、OpenOffice.org NLC共同リード

―
■お問い合わせ

  [EMAIL PROTECTED]
  担当:可知 豊

―


-- 
可知 豊
Yutaka Kachi
http://www.catch.jp/
[EMAIL PROTECTED]

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