[ja-discuss] PDFエクスポートと日本語パスワー ド (旧: Re: [ja-discuss] 2.0. 4QAプロセスを開始します。(Re: [ja-di scuss] 2.0.4 のリリース準備)
天野さん、ありがとうございます。 例えば、2.0.4 では、PDF エクスポート時にパスワードを掛けられるよう になりました。半角文字ではなく日本語文字のパスワード「ひらけごま」 を掛けて PDF ファイルを作成し、それを Adobe Reader で開き、正しい パスワード「ひらけごま」を与えると許可された作業項目だけが正しく できるようになるか。誤ったパスワード「ヒラケゴマ」だと拒否されるか。 AMANO wrote: これ、やってみましたが、案の定、パスワードに日本語は使えません。 普通はASCII文字だけが有効だと思いますが。パスワードを解釈する以前の 問題で、adobereaderでは日本語のパスワードは受け付けられないようです。 こちらでも、やってみました。 OOo release sanity テストの 6番目のテスト項目として 日本語のパスワード、制限はありますが、使えるようです。 とはいえ、パスワード入力の変換途中にも、*** というように隠し文字に なってしまうので、使い勝手がよいとはいえませんが。 OpenOffice.org の PDF エクスポート時に、「セキュリティ」タブで パスワード入力時に、日本語文字を入力 1. あいう 2. 漢字 (スペースキーによる変換一回目だと ** と表示されてしまい、 何だかわからないので、もう一回スペースキーを押して、変換候補 「感じ」、「幹事」などの候補の中から「漢字」を選択) Windows 上の Adobe Reader で 上記のPDF ファイルを開くと、パスワード 入力画面が出てくるので、日本語入力をオンして、上記の日本語を入力 1. あいう まで入力して、リターン → 開けました。 2. かんじ まで入力して、スペースキーで変換しようとすると、変換されずに、 スペース文字まで入ってしまう。 → 開く以前の問題でした。 ※ Adobe Reader 側の機能不足(仕様)なのかもしれませんです。 ということで、 ひらがな などのような変換が不要な日本語文字だったら、 パスワードとして使える。 ということになるみたいです。 蛇足ですが、開くための暗号化パスワード以外にもう1つパスワードを指定 できて、印刷できないようするとか、コピーできないようにするとか制限を かけられるようになったというのは、結構すごいことなのかもしれませんね。 Tora - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] 標準フォントにMS* フォントが表示されない (旧: Re : [ja-discuss] 2.0.4 リリースについ て
不具合 OpenOffice.org 2.0.4 Windows 版において、各アプリケーションの標準の フォント名が「MS P明朝」などの通常のフォント名でなく、Solaris や Linux で使われているフォント名になってしまう。 案C パッチ適用済みビルド 日本(語)側でパッチをあて、パッケージし直したビルドを作成する。 JRE 無しに加えて、JRE 付きも出来上がりました。 http://x.tora-japan.com/tmp/OpenOffice.org/download/2.0.4rc3/ (←仮のおき場所です) 「フォント名バッチ適用済み」版 (Java実行環境なし) OOo_2.0.4rc3_061014_Win32Intel_install_ja_FontNamePatchApplied.exe 「フォント名バッチ適用済み」版 (Java実行環境付き) OOo_2.0.4rc3_061015_Win32Intel_install_ja_wJRE_FontNamePatchApplied.exe 参考 作り方(概要) ・solver をダウンロードし、展開する。 http://oootranslation.services.openoffice.org/pub/OpenOffice.org/2.0.4rc3/ OOo_2.0.4_WindowsIntel_solver.zip ・ソースファイルをダウンロードし、展開する。 http://www.ring.gr.jp/archives/misc/openoffice/contrib/rc/2.0.4rc3/ OOo_2.0.4rc3_061002_src.tar.gz ・ビルド環境を以下の説明に沿って構築する。 http://tools.openoffice.org/dev_docs/build_windows_tcsh.html ・config_office 上で、./configure を適切なオプション付きで実行する。 展開したところで、./bootstrap を実行する。 展開したところで、tcsh に変更して、source winenv.set を実行する。 ・パッチなどの必要な変更を行なう。 今回は、VCL.xcu ファイルにパッチをあてた。 http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=62174 ファイルの場所を探す。 find solver -name VCL.xcu solver/680/wntmsci10.pro/xml/registry/data/org/openoffice/VCL.xcu その場所へ行き、 cd solver/680/wntmsci10.pro/xml/registry/data/org/openoffice 「MS 」(全角スペース)を「MS 」(半角スペース)へ置換する。 perl -i.bak -pe 's/(\xef\xbc\xad)(\xef\xbc\xb3)(\xe3\x80\x80)/$1$2 /g' VCL.xcu ・instsetoo_native/util で、dmake openoffice_ja を実行する。すると、 instsetoo_native/wntmsci10.pro/OpenOffice/msi/install/ja_download に、 例えば、このようなファイル名でできあがる。 OOo_2.0.4_061014_Win32Intel_install_ja.exe 同様に、dmake openofficewithjre_ja を実行する。すると、 instsetoo_native/wntmsci10.pro/OpenOffice_wJRE/msi/install/ja_download OOo_2.0.4_061015_Win32Intel_install_ja_wJRE.exe が出来上がる。 そんだけっす。サンが実施したフルビルド結果が solver に入っているので、 こちらで再びフルビルドする必要はなく、こちらでは、solver の内容をパッケージ し直すだけなので、結構、簡単なんです。 Tora - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] 標準フォントにMS* フォントが表示されない (旧: Re : [ja-discuss] 2.0.4 リリースについ て
matuakiです。 http://x.tora-japan.com/tmp/OpenOffice.org/download/2.0.4rc3/ (←仮のおき場所です) 「フォント名バッチ適用済み」版 (Java実行環境なし) OOo_2.0.4rc3_061014_Win32Intel_install_ja_FontNamePatchApplied.exe 「フォント名バッチ適用済み」版 (Java実行環境付き) OOo_2.0.4rc3_061015_Win32Intel_install_ja_wJRE_FontNamePatchApplied.exe ありがとうございます。 上記のJava実行環境なし版をダウンロードしてWinXpに入れていました。 やはりPatchを適用せずに一発でフォントの問題を解消した状態にインストール されるのはいいですね。 はじめてOpenOffice.orgを使用される方にとっては、一つでも作業工程が少ない ほうが敷居が低くなって助かると思います。 サンが実施したフルビルド結果が solver に入っているので、 こちらで再びフルビルドする必要はなく、こちらでは、solver の内容をパッケージ し直すだけなので、結構、簡単なんです。 QAテストついでに、この版のものもtesttolを使ってテストしてみましたが、ビ ルドの番号も公式のものと同じで、当然結果も同じでした。 -- - matuaki matuaki@ma-office.org http://openoffice.sblo.jp/ - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] 標準フォントにMS* フォントが表示されない (旧: Re : [ja-discuss] 2.0.4 リリースについ て
matuaki wrote: QAテストついでに、この版のものもtesttolを使ってテストしてみましたが、ビ ルドの番号も公式のものと同じで、当然結果も同じでした。 ありがとうございます。 テストまでしてくださって、本当にありがとうございます。 上記のJava実行環境なし版をダウンロードしてWinXpに入れていました。 やはりPatchを適用せずに一発でフォントの問題を解消した状態にインストール されるのはいいですね。 はじめてOpenOffice.orgを使用される方にとっては、一つでも作業工程が少ない ほうが敷居が低くなって助かると思います。 はい。同感です。 Tora - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] OOo release sanity にし ませんか。 (旧: QA 2.0.4 テ ストの定義
NAKATA Maho wrote: 2.0.4をリリースするにはAndre的にはOOo release sanity scenarioでも 良いようです。 中田さんが登録してくださった 2.0.4 リリース用の「メタ・いしゅー」に、 http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 リリース用テストとしての、testtool による方法と並行して、もう1つの 方法である TCMのテストシナリオ OOo release sanity を以下にアップしました。 http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/39764/OOo_release_sanity.html 上記のファイルを OpenOffice.org などの HTML エディタで開き、 各テスト項目を step に沿って実施し、右上の Keyword 部分に、 テスト結果:OK または テスト結果:問題あり を記入する。さらに、右下の Comment 部分にコメントを記入する。 というように、進めています。 以下のファイル(途中経過)のような感じです。 http://x.tora-japan.com/tmp/OpenOffice.org/test_reports/2.0.4rc3/OOo_release_sanity_Solaris_x86.html やってみると、簡単な割には、結構楽しいです。 Tora - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] OOo release sanity にしませんか。 (旧: QA 2.0.4 テストの定義
From: tora [EMAIL PROTECTED] Subject: Re: [ja-discuss] OOo release sanity にしませんか。 (旧: QA 2.0.4 テストの定義 Date: Sun, 15 Oct 2006 22:43:41 +0900 NAKATA Maho wrote: 2.0.4をリリースするにはAndre的にはOOo release sanity scenarioでも 良いようです。 申し訳ないですが、今回はTCMは使わないことにしました。 http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discussmsgNo=13643 http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discussmsgNo=13644 -- NAKATA, Maho ([EMAIL PROTECTED]) - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] 標準フォントにMS*フォ ントが表示されない (旧: Re: [ja-discuss] 2.0.4 リリースについて
From: matuaki [EMAIL PROTECTED] Subject: Re: [ja-discuss] 標準フォントにMS*フォントが表示されない (旧: Re: [ja-discuss] 2.0.4 リリースについて Date: Sun, 15 Oct 2006 21:27:13 +0900 上記のJava実行環境なし版をダウンロードしてWinXpに入れていました。 やはりPatchを適用せずに一発でフォントの問題を解消した状態にインストール されるのはいいですね。 もちろんそうです。2.1ではそうなるよう、皆で努力しましょう。 -- NAKATA, Maho ([EMAIL PROTECTED]) - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] 標準フォントにMS* フォントが表示されない (旧: Re : [ja-discuss] 2.0.4 リリースについ て
可知です。 toraさん、パッチ適用版の作成、ご苦労さまでした。 で、この作り方の概要ですが、これ役に立ちますね。 つまり、いちいちフルビルドしたり、差し替えファイルのインストーラを作るこ となく、OOoのデフォルト設定値などをいじったバージョンを作れるという訳です。 OOoQAに、デフォルト設定値のアレやコレを変えて欲しいというような要望がた くさん来ています。これを使えば、SIerやディストリビュータが、顧客の要望に 合わせた独自設定値版を割と手軽に作れてしまします。 これだけで、雑誌の1記事ぐらいの情報量があります。 Thanks! tora wrote: 不具合 OpenOffice.org 2.0.4 Windows 版において、各アプリケーションの標準の フォント名が「MS P明朝」などの通常のフォント名でなく、Solaris や Linux で使われているフォント名になってしまう。 案C パッチ適用済みビルド 日本(語)側でパッチをあて、パッケージし直したビルドを作成する。 JRE 無しに加えて、JRE 付きも出来上がりました。 http://x.tora-japan.com/tmp/OpenOffice.org/download/2.0.4rc3/ (←仮のおき場所です) 「フォント名バッチ適用済み」版 (Java実行環境なし) OOo_2.0.4rc3_061014_Win32Intel_install_ja_FontNamePatchApplied.exe 「フォント名バッチ適用済み」版 (Java実行環境付き) OOo_2.0.4rc3_061015_Win32Intel_install_ja_wJRE_FontNamePatchApplied.exe 参考 作り方(概要) ・solver をダウンロードし、展開する。 http://oootranslation.services.openoffice.org/pub/OpenOffice.org/2.0.4rc3/ OOo_2.0.4_WindowsIntel_solver.zip ・ソースファイルをダウンロードし、展開する。 http://www.ring.gr.jp/archives/misc/openoffice/contrib/rc/2.0.4rc3/ OOo_2.0.4rc3_061002_src.tar.gz ・ビルド環境を以下の説明に沿って構築する。 http://tools.openoffice.org/dev_docs/build_windows_tcsh.html ・config_office 上で、./configure を適切なオプション付きで実行する。 展開したところで、./bootstrap を実行する。 展開したところで、tcsh に変更して、source winenv.set を実行する。 ・パッチなどの必要な変更を行なう。 今回は、VCL.xcu ファイルにパッチをあてた。 http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=62174 ファイルの場所を探す。 find solver -name VCL.xcu solver/680/wntmsci10.pro/xml/registry/data/org/openoffice/VCL.xcu その場所へ行き、 cd solver/680/wntmsci10.pro/xml/registry/data/org/openoffice 「MS 」(全角スペース)を「MS 」(半角スペース)へ置換する。 perl -i.bak -pe 's/(\xef\xbc\xad)(\xef\xbc\xb3)(\xe3\x80\x80)/$1$2 /g' VCL.xcu ・instsetoo_native/util で、dmake openoffice_ja を実行する。すると、 instsetoo_native/wntmsci10.pro/OpenOffice/msi/install/ja_download に、 例えば、このようなファイル名でできあがる。 OOo_2.0.4_061014_Win32Intel_install_ja.exe 同様に、dmake openofficewithjre_ja を実行する。すると、 instsetoo_native/wntmsci10.pro/OpenOffice_wJRE/msi/install/ja_download OOo_2.0.4_061015_Win32Intel_install_ja_wJRE.exe が出来上がる。 そんだけっす。サンが実施したフルビルド結果が solver に入っているので、 こちらで再びフルビルドする必要はなく、こちらでは、solver の内容をパッケージ し直すだけなので、結構、簡単なんです。 Tora - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED] -- 可知 豊 Yutaka Kachi http://www.catch.jp/ [EMAIL PROTECTED] - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
[ja-discuss] Ubuntu 6.06 LTS VMWare Image日本語版での QAテストの具体的な手順
こんにちは。 0. はじめに Ubuntu 6.06 LTS VMWare Image日本語版でのQAテストの 具体的な手順について解説しようと思います。 vmware(vmwareplayer)上で結構手軽に試せるかなとおもって、 vmware imageをgoogle探すとあっというまに見付かったので これでまずテストしてみることとします。GNU/Linuxの環境であれば すべて無料でそろいます。vmwareplayerは自由ではく、 ubuntu-jaは幾つか自由でないものも含んでいると言う意味です。 Issue情報URI http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 1. Ubuntu Linux 6.06 LTS Vmware Image日本語版 http://www.ubuntulinux.jp/download からダウンロード。 ubuntu-ja-6.06.1-vmware-i386-20060904.zip (md5sum: e82aac93310f88a00b9b2bf423a3bfa7) を用いました。 2.vmware playerのインストール http://www.vmware.com/ja/products/player/ からパッケージの入手、インストールが可能です。 3. 用意 sudo mkdir /work sudo chown maho /work (mahoはユーザー名で置き換えてください) * OOoのダウンロード % wget http://oootranslation.services.openoffice.org/pub/OpenOffice.org/2.0.4rc3/OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja_wJRE.tar.gz * QAツールのダウンロード % wget ftp://ooopackages.good-day.net/pub/OpenOffice.org/misc/qa_OOO204.tar.gz * MD5SUMの確認 [EMAIL PROTECTED]:/work$ md5sum OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja_wJRE.tar.gz 9f0c2245841da6adb915236407020f7e OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja_wJRE.tar.gz [EMAIL PROTECTED]:/work$ md5sum qa_OOO204.tar.gz ac68a1ee1d55f625b9aa775217db2e6f qa_OOO204.tar.gz http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 に掲載されている値との一致を確認した。 * インストール [EMAIL PROTECTED]:/work$ tar xvfz OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja_wJRE.tar.gz ... [EMAIL PROTECTED]:/work$ cd OOD680_m5_native_packed-1_ja.9073/RPMS/ [EMAIL PROTECTED]:/work/OOD680_m5_native_packed-1_ja.9073/RPMS$ 以下$までを省略 $ sudo apt-get install alien fakeroot $ fakeroot alien -c *.rpm $ mv desktop-integration/*debian-menus* . $ sudo dpkg -i *.deb * QAツールなどの準備 $ cd /work $ tar xvfz qa_OOO204.tar.gz $ cd qa/qatesttool/script/unix 以下のdiffをあてる diff -u ooo_releasetests.sh.org ooo_releasetests.sh --- ooo_releasetests.sh.org 2006-10-14 10:51:35.0 +0900 +++ ooo_releasetests.sh 2006-10-14 10:52:37.0 +0900 @@ -44,7 +44,7 @@ # set location of testscripts # (the directory, where directory 'qatesttool' exists) -sLocation=/testtool +sLocation=/work/qa/ # set location of TestTool $ pico ~/.testtoolrc などで以下のように~/.testtoolrcを用意 [Misc] CurrentProfile=_profile_Default ServerTimeout=4500 [Crashreporter] UseProxy=false ProxyServer=none ProxyPort=8080 AllowContact=false ReturnAddress= [_profile_Default] BaseDir=/work/qa/qatesttool LogBaseDir=/work/qa/qatesttool/errorlog/ HIDDir=/work/qa/qatesttool/global/hid StopOnSyntaxError=0 [GUI Platform] Current=03 [WinGeom] WinParams=99,49,920,630;1;0,0,0,0; [OooProgramDir] Current=/opt/openoffice.org2.0/ All=/opt/openoffice.org2.0/ [Communication] Host=localhost TTPort=12479 UNOPort=13480 4. QAテスト $ cd /work/qa/qatesttool/script/unix $ rm -rf ~/.openoffice.org2 /work/qa/qatesttool/errorlog/*res; bash ooo_releasetests.sh 一日はかかるようです。vmwareなので放置すればよいと思います。 5. 結果のまとめ $ cd /work/qa/qatesttool/errorlog/ $ tar cvfz QA-2.0.4-Ubuntu-20061016wJRE.tar.gz *.res (上のファイル名は任意; QA-2.0.4-Ubuntu-20061016wJRE.tar.gz は適当に変えてください) 例えば、この QA-2.0.4-Ubuntu-20061016wJRE.tar.gz を中田に送ってください。 http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 に http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/39770/QA-2.0.4-Ubuntu-20061016wJRE.tar.gz としてアタッチしてあります。 5. 参考URI * QA Track http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 * Ubuntu Linux 6.06 LTS Vmware Image日本語版 http://www.ubuntulinux.jp/download * vmware player http://www.vmware.com/ja/products/player/ * OOo package http://oootranslation.services.openoffice.org/pub/OpenOffice.org/2.0.4rc3/OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja_wJRE.tar.gz * QA tool (packed by Maho) % ftp://ooopackages.good-day.net/pub/OpenOffice.org/misc/qa_OOO204.tar.gz 6. 感想 ubuntu(-ja)は予想以上に良くできていると思いました。自由な ソフトからなるという理想は捨てていますが、画面も美しく、 Javaのダウンロードなども簡単でした。統一的なインストールのためには、 OOoもubuntu(Debian)由来のooo-buildの方が良いのかもしれないと思います。 rpmをdebにするのはなんとなく嫌らしい感じもします、パッケージ管理システム というのはそんなものなのかもしれませんね。UNIX系はQAなどが不可解な ことで失敗するということがないので良いと思います。 以上。 -- NAKATA, Maho ([EMAIL PROTECTED]) - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
[ja-discuss] Ubuntu 6.06 LTS VMWare Image日本語版でのQA テストの具体的な手順(2)
こんにちは。 先程のwithout JRE版です。 * OOoのダウンロード % wget http://oootranslation.services.openoffice.org/pub/OpenOffice.org/2.0.4rc3/OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja.tar.gz * MD5の確認 $ md5sum OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja.tar.gz 70f1c201a1a7f8f6af80a167fd625f71 OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja.tar.gz * JRE 1.5のインストール アプリケーション-アプリの追加と削除 -Show unsupported applications/Show commercial applicationsにチェック Sun Java 5.0 Runtimeのインストール コマンドラインから $ update-java-alternatives -l $ update-java-alternatives -s java-1.5.0-sun /etc/jvmの編集 diff -u /etc/jvm_ /etc/jvm --- /etc/jvm_ 2006-10-14 21:41:59.0 +0900 +++ /etc/jvm2006-10-14 21:42:19.0 +0900 @@ -3,7 +3,7 @@ # The default system JVM is the first one available from top to # bottom. +/usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun /usr/lib/jvm/java-gcj /usr/lib/jvm/ia32-java-1.5.0-sun -/usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun /usr * OOoのインストール $ tar xvfz OOo_2.0.4rc3_060927_LinuxIntel_install_ja.tar.gz $ cd OOD680_m5_native_packed-1_ja.9073/RPMS/ $ sudo apt-get install alien fakeroot $ fakeroot alien -c *.rpm $ mv desktop-integration/*debian-menus* . $ sudo dpkg -i *.deb JRE無しの場合の特有の設定は終わり、同様にQAが行える。 結果は http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/39770/QA-2.0.4-Ubuntu-20061016wJRE.tar.gz として添付した。 以上。 -- NAKATA, Maho ([EMAIL PROTECTED]) - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] ふりがな関数エクス テンションと2.0.4
どうもありがとうございました。 ブラウザがFfだったのがいけなかったようです。IEでダウンロードしたらい けました。 ただ、ダウンロードしたzipファイルは解凍してはいけないですネ(^_^;) (最初解凍して失敗しました。) それとwaoooのふりがな関数のインストール説明画面は失敗した時と同じような 感じで紛らわしいので 変えたほうがいいのではないでしょうか。 では --- 玉越 正樹(daywalker) URL:http://www.hyper-ball.net BLOG:http://blog.so-net.ne.jp/hyper_ball [EMAIL PROTECTED] Yoshiyuki Masutomi wrote: curvirgoです。 Yoshiyuki Masutomi wrote: http://www.freeml.com/message/[EMAIL PROTECTED]/0010003 このあたりからのやりとりが参考になると思います。 WaoooのBBSに解除方法を記載しました。 http://waooo.sourceforge.jp/wiki/index.php?BBS#l71a4751 - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED] - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] ふりがな関数エクス テンションと2.0.4
curvirgoです。 M.Tamakoshi wrote: どうもありがとうございました。 ブラウザがFfだったのがいけなかったようです。IEでダウンロードしたらい けました。 ただ、ダウンロードしたzipファイルは解凍してはいけないですネ(^_^;) (最初解凍して失敗しました。) 無事インストールできて何よりです。 (難しいわけではないですが見落とし易い点ですね。FAQの項目に追加しておきます。) それとwaoooのふりがな関数のインストール説明画面は失敗した時と同じような 感じで紛らわしいので 変えたほうがいいのではないでしょうか。 「以下のように表示されるパッケージマネージャにおいて、[追加]ボタンをクリックします。」 の所でしょうか? - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] ふりがな関数エクス テンションと2.0.4
curvirgoです。 Yoshiyuki Masutomi wrote: 無事インストールできて何よりです。 (難しいわけではないですが見落とし易い点ですね。FAQの項目に追加しておきます。) それから、動作確認できたOSとしてWindows Meを追加しても大丈夫でしょうか。 インストール後の動作状況を教えて下さい、宜しくお願いします。 - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] OOo release sanity にし ませんか。 (旧: QA 2.0.4 テ ストの定義
中田さん 別にたてつく訳ではないのですけど、どうやってやるか、ではなく、何を やるかで考えてみませんか。 NAKATA Maho wrote: 申し訳ないですが、今回はTCMは使わないことにしました。 http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discussmsgNo=13643 http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discussmsgNo=13644 上記のやり取りは、やり方に困難がでる可能性があるから、という判断基準 だけで TCM を却下したように感じられますが、どうでしょうか。日本(語)の チームにおいては何をテストするべきか、という判断基準で再考してみませんか。 testtool による自動テストは、 ・OpenOffice.org の各種機能をテスト用の特別な API 経由で遠隔操作し、 処理がクラッシュせずに実行できたかどうかを確認するテストです。 日本語が化けたかどうか、日本語が正しく扱われているかどうかなどは、 基本的にはテストの範囲外です。 なぜなら、ファイルが開けるかどうかは自動的に確認しますが、中身が どうのように表示されているかなどは関係ない。保存したファイルが 存在しているかどうかは確認しますが、中身が正しいかどうかは関係ない。 というか確認しようがない。例えば、Microsoft Office 形式で保存し、 それを開いて目視するわけではないので。PDF ファイルにエクスポートできた。 そのエクスポートした内容が正しく表示されているかどうかは関係ない。 というテストです。 しかも、その自動テストは、その性質上、言語版の違いにあまり依存しない。 また、サンが同様なテストをすでに実施し、OKであると報告している。 TCM に掲載されている OOo release sanity のテスト項目は、 ・日本語を実際に入力し、元に戻す、やり直し、が正しく動作するか、 Microsoft Office のファイルを開き、日本語や内容が正しく表示されるか どうか目視で確認し、Microsoft Office のファイル形式で保存し、それを Microsoft Office で開き、日本語やイメージなどが正しく再現できているか どうか目視で確認し、PDF ファイルにエクスポートし、それを Adobe Reader などで開いて日本語が正しく表示されるか目視で確認し、コピー&ペーストで 日本語が化けないことを確認し、印刷させて正しく日本語やイメージなどが 印刷されるかどうか確認し、日本語名のフォルダに日本語名のファイル名で 保存し、開き直し、、、 というように、実際に日本語のユーザーが日々使うことになる主要な機能を ユーザーの立場で確認するテストです。 というように、日本語ネイティブの人が目視で確認するという、日本語版 に対して、他の言語の人ではできないテストを行なうわけです。 日本(語)のコミュニティにおいて、どちらのテストをより重要に捉えるのが よいのか、時間を掛けて考えてみれば、よくわかるのではないでしょうか。 どのテストを行なうかを中田さんがご自身で決めたとき、Andre さんの意見と 石村さんの意見を参考にし、鎌滝さんや私などの意見にはあまり耳を貸さなかっ たように感じられます。それに、それぞれのテスト方法が何をテストするのか、 という点については、勉強する時間が短すぎたため、判断基準としてほとんど 取り入れられていなかったように見受けられます。 早く決めて早く開始したかった。というのは理解できます。決めてしまったから 変更しない。と頑なに拒否するのではなく、現実を踏まえて、より内容が理解で きてきた時点で柔軟に対応していきませんか。八甲田山のように最終的には全員 が凍死してしまうというような決断ではなく、途中からでも引き返すという決断 があってもいいと思いませんか。 これ以上、私ごときがぐちゃくちゃいうと、また怒られそうなので、ここらへん にしておきますね。ではでは。 追伸 えっと、私的には、今回のリリース用テストは、QA プロジェクトのリードである Andre さんの方針に沿って、testtool および TCM のどちらかもしくは両方で テストすれば良しとする。とすればいいのかな。と思います。 Tora - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] PDFエクスポートと 日本語パスワード (旧: Re: [ja- discuss] 2.0.4QAプロセスを開始します 。(Re: [ja-discuss] 2.0.4 のリ リース準備)
天野です。 詳細な報告ありがとうございます。 これ、やってみましたが、案の定、パスワードに日本語は使えません。 普通はASCII文字だけが有効だと思いますが。パスワードを解釈する以前の 問題で、adobereaderでは日本語のパスワードは受け付けられないようです。 こちらでも、やってみました。 OOo release sanity テストの 6番目のテスト項目として 日本語のパスワード、制限はありますが、使えるようです。 Windows 上の Adobe Reader で 上記のPDF ファイルを開くと、パスワード 入力画面が出てくるので、日本語入力をオンして、上記の日本語を入力 1. あいう まで入力して、リターン → 開けました。 2. かんじ まで入力して、スペースキーで変換しようとすると、変換されずに、 スペース文字まで入ってしまう。 → 開く以前の問題でした。 ※ Adobe Reader 側の機能不足(仕様)なのかもしれませんです。 私もAdobeReaderの仕様だと思います。 いかにもそんな感じのメッセージがでますし。 - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] QA 2.0.4 テストの 定義
鎌滝です。 Debian SargeでのQAテストをこの週末に行います。 テストを終えましたので、報告。レポートと*resファイルは、 http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 にattachしました。 -- M.Kamataki http://nstage.dth.jp/pukiwiki/?OpenOffice.org http://nstage.dth.jp/~kamataki/pb/ - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] OOo release sanity にし ませんか。 (旧: QA 2.0.4 テ ストの定義
天野です。 testtoolに関して訊きたいことがあるのですが、教えて頂ければ幸いです。 testtoolによって出力される.resファイルですが、どうもよくわかりません。 例えば、平野さんの報告では、 c_updt エラー3 警告6 や、 d_updt エラー3 警告2 というエラーが検出されていますが、実際に http://www.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=70335 を見ても、それがどれなのか、ただちに解かりません。 タグが付与されたりといった、解かりやすい形ではありません。 オプション等、詳細な利用を御存じの方いらっしゃいませんか。 - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]