Re: [ja-discuss] OOoにおけるコミット 権の整理
curvirgoです。 Takashi Nakamoto wrote: そして、同意していただける方には、早速以下の行動をとっていただくようお 願いいたします。 必要な時は改めてロールの変更をして頂くとして、一旦Developer権限を返上することに同意します。 取り敢えずssh公開鍵の削除依頼をしておきました。 http://qa.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=15384 - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
[ja-discuss] OSC関西などについて
1)OpenOffice.orgのMac OSX ネティヴ版について: 英語ですけど: feed://www2.blogger.com/feeds/9667281/posts/default どんどん訳して、宣伝して、使ってください! そして、テスト版のダウンロードリンクは: Intel - http://porting.openoffice.org/mac/download/aqua-Intel.html PPC - http://porting.openoffice.org/mac/download/aqua-PPC.html 現在、6月30日のビルドがダウンロードできますが、恐らく昨日紹介 したOOoほどの完成度ではありません。 それについてBachard氏に連絡するつもりです。 2)OSC関西について: そして、OSC関西に参加された方、お疲れさまでした。今までは OmegaTプロジェクトのみを紹介してきたんですが、今回は初めて OpenOffice.org「として」の手伝いができてとても楽しかったです。 OpenOffice.orgがなければ仕事でOmegaTを使うことは難しいとこ ろがあるので、みなさんの努力を本当に感謝しています。 3)日本語コミュニティーについて考えさせられたこと たまたまフランス語コミュニティーと日本語コミュニティーを中から見 ることはできますので、その違いについて感じることを述べさせてくだ さい: フランス語コミュニティーにはユーザコミュニティーも貢献者コミュニ ティーも一つのプロジェクトとして動いています。 つまり、単純ユーザがユーザリストに入って、そこで色々な情報を得 て、気が向いたら、他のユーザの手伝もいします。そこは日本語コミュ ニティーと同じです。しかし、フランス語コミュニティーの場合は、そ の後は大きく違います。ユーザリストの中である程度自分がやりたいこ とが見えてきましたら、簡単に「ステップアップ」ができます。同じプ ロジェクトの中で動いている貢献者が活動について相談ものってくれる し、同じプロジェクトの別のリストに参加さえすれば、何らかの形でプ ロジェクトの一分に直接貢献できるようになっています。 それによって、フランス語コミュニティーは非常に生き生きしていて、 フランスの方の導入率は欧米国の中で高い方になるし、コミュニティー から生まれた開発者・貢献者・サポートコミュニティーは非常に強いで す。 日本語コミュニティーもそこまで成長するべきと思います。方法として は、とりあえず、ユーザ会とNLプロジェクトの間にある壁を壊し て、外から見ても、内から見ての一貫性のあるプロジェクトであるとい う形に持っていかないと両方のコミュニティーは育ちません。 4)貢献について そして、OpenOffice.orgの開発は基本的に無償ボランティアに よって行われますがそれはもっと伝えないといけません。無償貢献とい うのは「間接的に」利益が得られるという貢献型です。 「利益」というのは金銭的なものとは限りません。「社会へなんかお返 しができた」という精神的な面もあり、企業の場合は当然「貢献_社」 というイメージがつくとビジネス力にも影響があります。大手企業も当 然そうです。 サポートを中心として活動している企業は、一方的ではなくできる範囲 でそのOpenOffice.orgである「収入源」を育てないといけませ ん。それはビジネスの基本だと思います。ですから、「もらったお金に 対してサポートしたから貢献になるでしょう」という考え方は何も育ち ません。Open Source活動とギフト社会型経済とのリンクを意識 していないとOpen Sourceの意味と力は見えてこないと思います。 ではでは、そろそろ、京都を出て香川に戻ります。 エラリー - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] OSC関西などについて
Hi JC, http://fr.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=users http://fr.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=discuss [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;], [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] はともに活発ですね。 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] http://spreadsheets.google.com/pub?key=ppbiOQ5JYPTkti-c0FxYxTA :) Thanks, khirano たまたまフランス語コミュニティーと日本語コミュニティーを中から見 ることはできますので、その違いについて感じることを述べさせてくだ さい: フランス語コミュニティーにはユーザコミュニティーも貢献者コミュニ ティーも一つのプロジェクトとして動いています。 つまり、単純ユーザがユーザリストに入って、そこで色々な情報を得 て、気が向いたら、他のユーザの手伝もいします。そこは日本語コミュ ニティーと同じです。しかし、フランス語コミュニティーの場合は、そ の後は大きく違います。ユーザリストの中である程度自分がやりたいこ とが見えてきましたら、簡単に「ステップアップ」ができます。同じプ ロジェクトの中で動いている貢献者が活動について相談ものってくれる し、同じプロジェクトの別のリストに参加さえすれば、何らかの形でプ ロジェクトの一分に直接貢献できるようになっています。 それによって、フランス語コミュニティーは非常に生き生きしていて、 フランスの方の導入率は欧米国の中で高い方になるし、コミュニティー から生まれた開発者・貢献者・サポートコミュニティーは非常に強いで す。 日本語コミュニティーもそこまで成長するべきと思います。方法として は、とりあえず、ユーザ会とNLプロジェクトの間にある壁を壊し て、外から見ても、内から見ての一貫性のあるプロジェクトであるとい う形に持っていかないと両方のコミュニティーは育ちません。 4)貢献について そして、OpenOffice.orgの開発は基本的に無償ボランティアに よって行われますがそれはもっと伝えないといけません。無償貢献とい うのは「間接的に」利益が得られるという貢献型です。 「利益」というのは金銭的なものとは限りません。「社会へなんかお返 しができた」という精神的な面もあり、企業の場合は当然「貢献_社」 というイメージがつくとビジネス力にも影響があります。大手企業も当 然そうです。 サポートを中心として活動している企業は、一方的ではなくできる範囲 でそのOpenOffice.orgである「収入源」を育てないといけませ ん。それはビジネスの基本だと思います。ですから、「もらったお金に 対してサポートしたから貢献になるでしょう」という考え方は何も育ち ません。Open Source活動とギフト社会型経済とのリンクを意識 していないとOpen Sourceの意味と力は見えてこないと思います。 ではでは、そろそろ、京都を出て香川に戻ります。 エラリー - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] セキュリティ対策と コミット権の整理
中本です。 おぉー、リスト作っていただいてありがとうございます。 こんなにも人がいたんですね。ほとんど知らない方もいらっしゃいますが... とりあえず、先のメールをもう一度お送りします。 -- 中本 崇志 (Takashi Nakamoto) E-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Homepage: http://bd.tank.jp/ Blog: http://bd.tank.jp/diary/ On Sat, 21 Jul 2007 12:30:33 +0900 shu minari [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] wrote: 巳鳴です。 http://ja.openoffice.org/servlets/ProjectMemberListから抜き出してみたところ 1)aram 2)bluedwarf 3)catch 4)curvirgo 5)foral 6)ikuya 7)khirano 8)machey 9)maho 10) nsasaki 11) pochi 12) reiko 13) seihonda 14) taigo 15) tamakoshi 16) taniguchi 17) tono 18) whiteapple 19) yossy_takeuchi しっかし凄いですね。jaのメンバー数1000人行ってます〜 追伸: 日本語名で登録されている方もいます・・・ 日本語名も使えるんですね。 初めて知りました:p On Thu, 19 Jul 2007 05:54:05 +0900 Takashi Nakamoto [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] wrote: 中本です。 On Wed, 18 Jul 2007 09:08:10 +0900 (JST) Maho NAKATA [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] wrote: From: Takashi Nakamoto [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Subject: [ja-discuss] ssh鍵に関連したセキュリティ対策 Date: Wed, 11 Jul 2007 13:17:34 +0900 というわけで、とりあえずDeveloper権限をこの5人に限定しませんか。「ここ 1年間コミットしている人」という基準でなくてもよいのですが、基本的には 今現在コミットをしていない人には、セキュリティの観点から、Developer権 限を返してもらうようにするべきだと思います。 中本さん、御提案ありがとうございます。 わたしはproject leadとしてそれは重要だと思います。 以下の作業を、コミット権消失以外は中本さんでも可能なので 行っていただける、またはどこまでか担当を決め、分担していただけると ありがたいです。 了解です。 1. 現在コミット権のある人(developer/content developer)をリストアップする。 2. 一年以上コミットのない人に、コミット権を停止する通告をする。 どうしても必要な理由があればそれを判断、議論する。 3. その後三ヶ月まつ 4. [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 5. 上を経た後、コミット権を消失させる、またはそのままの状態にする。 それでは、私が作業できる上記の作業については、 ただ、上記の作業について2点質問と提案です。 まず、「1. 現在コミット権のある人(developer/content developer)をリスト アップする。」についてですが、これはプロジェクトリーダーのほうで簡単に できませんでしょうか?私からでも、 http://ja.openoffice.org/servlets/ProjectMemberList を見ることはできるのですが、あまりにもObserverの数が多すぎて、 Developer/Content Developerを見つけるのがかなり大変です。検索しように も、Project roleで検索することができないので困っています。ただ、コミッ ト権がある方でアカウント名がすで分かっている分については、はやいうちに 作業しようと思っています。 http://ja.openoffice.org/staff.html を参考にすると、 - aram - ikuya - whiteapple - machey - maho - bluedwarf - khirano - pochi - curvirgo - foral - yossy_takeuchi - catch の12アカウントについては、Developer権限があることが分かっています。こ のうち、先の投稿で述べた1年以内にコミット歴のある5アカウントから退会さ れたtoraを除いた、 - bluedwarf - catch - foral - maho の4アカウントについては、現状維持とし、他の8アカウントについては作業を すすめたいと思います。また、コミッターの中でこの投稿を見ていらっしゃる 方がいれば、Yさんのように自ら作業していただけると助かります。 それから、「3. その後三ヶ月まつ」についてなのですが、3ヶ月は異常に長く ないでしょうか? たとえ、今後コミットする予定がある人のを削除したとしても、また再登録を すればいいだけなので、さっさとコミット権を消失してしまうのがよいと思い ます。私は「1週間」で十分だと思います。どうでしょうか?問題なければ、1 週間として作業します。 # この待つ期間を決めたら、作業にとりかかります。 -- 中本 崇志 (Takashi Nakamoto) E-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Homepage: http://bd.tank.jp/ Blog: http://bd.tank.jp/diary/ - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] -- Shu Minari::foral at openoffice.org =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ja.openoffice.org committer::http://ja.openoffice.org/ private home page::http://www.openship.org/ - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] OOoにおけるコミッ ト権の整理
中本です。 今のところ3名からのみ返事をいただきました。みなさんご協力を感謝いたし ます。 On Sat, 21 Jul 2007 22:12:05 +0900 Yoshiyuki Masutomi [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] wrote: curvirgoです。 Takashi Nakamoto wrote: そして、同意していただける方には、早速以下の行動をとっていただくようお 願いいたします。 必要な時は改めてロールの変更をして頂くとして、一旦Developer権限を返上することに同意します。 取り敢えずssh公開鍵の削除依頼をしておきました。 http://qa.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=15384 はい、よろしくお願いいたします。 curvirgoさんには、実は1年ちょっと前にはビルドに関するページをメンテして いただいていたのですが、お手数かけてしまって申し訳ないです。 # この際に、開発関連の情報は全部Wikiに移してしまうという手もありますな。 -- 中本 崇志 (Takashi Nakamoto) E-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Homepage: http://bd.tank.jp/ Blog: http://bd.tank.jp/diary/ - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] OSC関西などについ て
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] OSC関西に出展/セミナーしていただいた鎌滝さん、ライトニングトークをして いただいたエラリーさんともにお疲れさまでした。今回は諸般の事情で私は一 参加者として最終日に顔を出した程度でしたが、意外と人が多くて盛り上がっ ていました。 いつもイベントに出展するたびに、必ずMac OS X版の動向について聞かれてい るのですが、今回はMac版ユーザーの方にいいニュースが届けられたのではな いかと思います。ライトニングトークよかったです。 -- 中本 崇志 (Takashi Nakamoto) E-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Homepage: http://bd.tank.jp/ Blog: http://bd.tank.jp/diary/ On Sun, 22 Jul 2007 10:03:03 +0900 Jean-Christophe Helary [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] wrote: 1)OpenOffice.orgのMac OSX ネティヴ版について: 英語ですけど: feed://www2.blogger.com/feeds/9667281/posts/default どんどん訳して、宣伝して、使ってください! そして、テスト版のダウンロードリンクは: Intel - http://porting.openoffice.org/mac/download/aqua-Intel.html PPC - http://porting.openoffice.org/mac/download/aqua-PPC.html 現在、6月30日のビルドがダウンロードできますが、恐らく昨日紹介 したOOoほどの完成度ではありません。 それについてBachard氏に連絡するつもりです。 2)OSC関西について: そして、OSC関西に参加された方、お疲れさまでした。今までは OmegaTプロジェクトのみを紹介してきたんですが、今回は初めて OpenOffice.org「として」の手伝いができてとても楽しかったです。 OpenOffice.orgがなければ仕事でOmegaTを使うことは難しいとこ ろがあるので、みなさんの努力を本当に感謝しています。 3)日本語コミュニティーについて考えさせられたこと たまたまフランス語コミュニティーと日本語コミュニティーを中から見 ることはできますので、その違いについて感じることを述べさせてくだ さい: フランス語コミュニティーにはユーザコミュニティーも貢献者コミュニ ティーも一つのプロジェクトとして動いています。 つまり、単純ユーザがユーザリストに入って、そこで色々な情報を得 て、気が向いたら、他のユーザの手伝もいします。そこは日本語コミュ ニティーと同じです。しかし、フランス語コミュニティーの場合は、そ の後は大きく違います。ユーザリストの中である程度自分がやりたいこ とが見えてきましたら、簡単に「ステップアップ」ができます。同じプ ロジェクトの中で動いている貢献者が活動について相談ものってくれる し、同じプロジェクトの別のリストに参加さえすれば、何らかの形でプ ロジェクトの一分に直接貢献できるようになっています。 それによって、フランス語コミュニティーは非常に生き生きしていて、 フランスの方の導入率は欧米国の中で高い方になるし、コミュニティー から生まれた開発者・貢献者・サポートコミュニティーは非常に強いで す。 日本語コミュニティーもそこまで成長するべきと思います。方法として は、とりあえず、ユーザ会とNLプロジェクトの間にある壁を壊し て、外から見ても、内から見ての一貫性のあるプロジェクトであるとい う形に持っていかないと両方のコミュニティーは育ちません。 4)貢献について そして、OpenOffice.orgの開発は基本的に無償ボランティアに よって行われますがそれはもっと伝えないといけません。無償貢献とい うのは「間接的に」利益が得られるという貢献型です。 「利益」というのは金銭的なものとは限りません。「社会へなんかお返 しができた」という精神的な面もあり、企業の場合は当然「貢献_社」 というイメージがつくとビジネス力にも影響があります。大手企業も当 然そうです。 サポートを中心として活動している企業は、一方的ではなくできる範囲 でそのOpenOffice.orgである「収入源」を育てないといけませ ん。それはビジネスの基本だと思います。ですから、「もらったお金に 対してサポートしたから貢献になるでしょう」という考え方は何も育ち ません。Open Source活動とギフト社会型経済とのリンクを意識 していないとOpen Sourceの意味と力は見えてこないと思います。 - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]