[FreeBSD-users-jp 93420] Re: HP ML110 G6 のキーボード挙動

2011-04-11 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

結局解決はしておりませんが…

参考までに,一応解決ではなく回避という意味では
最初から「USB keyboard を使う」という逃げ道はあります

一応こちらを使う限りは問題らしいものには遭遇していません
(HPもどうせ添付してくれるなら USB版にしてくれればいいのに…)

# OSからはどのみち USB keyboard/mouse ですし

In Sat, Apr 02, 2011 at 11:51:39AM +0900,
KAWAGUTI Ginga ginga-free...@ginganet.org wrote:
 ● 利用環境
 機種は HP ML110 G6 (core i3版),PS/2ポートに mouse/keyboardを挿しています
 (但し実際には搭載されている ServerEngines の仕様で,内部的には 
 USB keyboard/mouse に変換されているので,OSからは USB kb/mouse に見えています).
 FreeBSD 8-stable/amd64, Xorg7.5を hald/dbus で動かしている状態です.
 
 格安で出回っているので買ってみた方も多いのではないかと.
 http://h10010.www1.hp.com/wwpc/jp/ja/sm/WF06b/15351-15351-241434-3328424-3328424-3984625-4125040.html
 
 ● 問題の挙動
 コンソールでXorg起動し,キーボードで物書きなどを
 していると結構フラストレーションがたまります.
 
 挙動は,一見正常に動作しているように見える.
 しかしctrl,shift などのモディファイヤに問題挙動あり:
  * ctrl + l などは単発では正常
  * ctrl キーを押しっ放しで連続でキー入力をする場合に問題あり
 
1. ○ Ctrl[押下] l a n n p Ctrl[解放] 
   (ほぼ連続的(各キー操作間隔0.5s以内くらい)で実施)
 
2. × Ctrl[押下] l a n [数秒の間] n p Ctrl[解放]
 
3. ○ Ctrl[押下] [数秒の間] l a n n p Ctrl[解放]
   (ctrl後,最初のkeyeventまでは多少待っても大丈夫)
 
 どうも,「ctrl を押して最初の 1キーイベント はきちんと待つ」のですが,
 ctrl を押してから 1キー以上のイベントが生じると,
 その一連の(ほぼ連続した key press)イベントの後については,
 約1秒程度無操作状態が続くと,
 (押しっ放しにしている)モディファイヤの key release が発生してしまうようです.
 (後ろに xev で見た挙動も付記します)
 なお,shift等も全く同様の挙動になります.
 
 # あまりローカルでは使っていなかったので細かく見ませんでしたが,
 # ML115 G1 なんかも似たような挙動だった気がします
 
 emacs とかで作業するには死ぬほどやりにくいですね.

-- 
   ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   ginga-free...@ginganet.org


[FreeBSD-users-jp 93418] HP ML110 G6 のキーボード挙動

2011-04-01 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

特定機種のハードウェアの問題っぽい話ですが,
キーボードが変だという話です

● 利用環境
機種は HP ML110 G6 (core i3版),PS/2ポートに mouse/keyboardを挿しています
(但し実際には搭載されている ServerEngines の仕様で,内部的には 
USB keyboard/mouse に変換されているので,OSからは USB kb/mouse に見えています).
FreeBSD 8-stable/amd64, Xorg7.5を hald/dbus で動かしている状態です.

格安で出回っているので買ってみた方も多いのではないかと.
http://h10010.www1.hp.com/wwpc/jp/ja/sm/WF06b/15351-15351-241434-3328424-3328424-3984625-4125040.html

● 問題の挙動
コンソールでXorg起動し,キーボードで物書きなどを
していると結構フラストレーションがたまります.

挙動は,一見正常に動作しているように見える.
しかしctrl,shift などのモディファイヤに問題挙動あり:
 * ctrl + l などは単発では正常
 * ctrl キーを押しっ放しで連続でキー入力をする場合に問題あり

   1. ○ Ctrl[押下] l a n n p Ctrl[解放] 
  (ほぼ連続的(各キー操作間隔0.5s以内くらい)で実施)

   2. × Ctrl[押下] l a n [数秒の間] n p Ctrl[解放]

   3. ○ Ctrl[押下] [数秒の間] l a n n p Ctrl[解放]
  (ctrl後,最初のkeyeventまでは多少待っても大丈夫)

どうも,「ctrl を押して最初の 1キーイベント はきちんと待つ」のですが,
ctrl を押してから 1キー以上のイベントが生じると,
その一連の(ほぼ連続した key press)イベントの後については,
約1秒程度無操作状態が続くと,
(押しっ放しにしている)モディファイヤの key release が発生してしまうようです.
(後ろに xev で見た挙動も付記します)
なお,shift等も全く同様の挙動になります.

# あまりローカルでは使っていなかったので細かく見ませんでしたが,
# ML115 G1 なんかも似たような挙動だった気がします

emacs とかで作業するには死ぬほどやりにくいですね.


● 質問
 a. 他の機種でこんな挙動見られたことのある方はいますか?
(おそらくは ServerEngines の所為だろうと思ってますが)
 a'. 他の OS でも生じる問題なのか,それとも FreeBSD 固有の問題なのでしょうか?

 b. 何か解決する手段はありますでしょうか?
(普通の USB keyboard 使ってみる? 今は手持ちがないので試していません)


● 補足説明
  xev(1)で見てみた際の出力と対応させて挙動を説明します.

(1) Ctrl key 押下
(2) 数秒待ってから l key 押下
(3) ほぼ連続操作で l を2回押す (それぞれCtrl+Lと認識される)
(4) Ctrl キーを押したまま待っていると約一秒後に… 
勝手に Ctrl キーの KeyRelease 発生
(5) この時点で,実際には Ctrl キーは押し続けた状態だが,
ctrl は release されていると Xorg は認識しているので,
l キーを押すと ctrl + L ではなく 普通のlキー単独操作
とアプリケーションに認識される
(6) 物理的に Ctrl キーを解放しても当然 KeyRelease は発生しない.
もう一度 Ctrl キーを押し直すとまた(1)からの動作になる.
(押し直せば問題ないともいえる)
(1)
KeyPress event, serial 30, synthetic NO, window 0x281,
root 0x117, subw 0x0, time 3457661, (168,99), root:(172,309),
state 0x0, keycode 66 (keysym 0xffe3, Control_L), same_screen YES,
XKeysymToKeycode returns keycode: 37
XLookupString gives 0 bytes: 
XmbLookupString gives 0 bytes: 
XFilterEvent returns: False

(2) 数秒待ち
KeyPress event, serial 30, synthetic NO, window 0x281,
root 0x117, subw 0x0, time 3463086, (168,99), root:(172,309),
state 0x4, keycode 46 (keysym 0x6c, l), same_screen YES,
XLookupString gives 1 bytes: (0c) 
   
XmbLookupString gives 1 bytes: (0c) 
 
XFilterEvent returns: False

(3)
KeyRelease event, serial 30, synthetic NO, window 0x281,
root 0x117, subw 0x0, time 3463238, (168,99), root:(172,309),
state 0x4, keycode 46 (keysym 0x6c, l), same_screen YES,
XLookupString gives 1 bytes: (0c) 
   
XFilterEvent returns: False
(4)
KeyRelease event, serial 30, synthetic NO, window 0x281,
root 0x117, subw 0x0, time 3464734, (168,99), root:(172,309),
state 0x4, keycode 66 (keysym 0xffe3, Control_L), same_screen YES,
XKeysymToKeycode returns keycode: 37
XLookupString gives 0 bytes: 
XFilterEvent returns: False
(5)
KeyPress event, serial 30, synthetic NO, window 0x281,
root 0x117, subw 0x0, time 3472238, (168,99), root:(172,309),
state 0x0, keycode 46 (keysym 0x6c, l), same_screen YES,
XLookupString gives 1 bytes: (6c) l
XmbLookupString gives 1 bytes: (6c) l
XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 30, synthetic NO, window 0x281,
root 0x117, subw 0x0, time 3472390, (168,99), root:(172,309),
state 0x0, keycode 46 (keysym 0x6c, l), same_screen YES,
XLookupString gives 1 bytes: (6c) l
XFilterEvent returns: False
(6)
 (key event なし)

● dmesg抜粋(ServerEngines関係)
ugen1.3: ServerEngines at usbus1
ukbd0: ServerEngines SE USB Device, class 0/0, rev 1.10/0.01, addr 3 on usbus1
kbd2 at ukbd0
ums0: ServerEngines SE USB Device, class 0/0, rev 1.10/0.01, addr 3 on usbus1
ums0: 8 buttons and [XYZ] coordinates ID=0

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Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
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[FreeBSD-users-jp 92987] FreeBSD 対 応な UPS (OPTI-UPS)

2010-04-25 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

OPTI というところの UPS に関してです.

手元の UPS が壊れて代替 UPS を物色中です.
  * 0.5〜1.0kVA クラス
  * ラインインタラクティブ or 常時インバータ
  * FreeBSD対応 :-)
  * バッテリー寿命長いもの
  * UPS 自体がトラブルの原因になるようなのは避けたい

値段が安いところでは,オムロン,APC 辺りが代表的なところのようですが,
  * APC は個人的にあまりよい経験がないので避けたい
  * オムロンのラインインタラクティブ(BN75S等)は,FreeBSD実績がなさそう?
ということもあり,手堅いけどちょっと価格高め な三菱を
含めて悩んでいたところ,OPTI-UPS (下記)というのが目に留まりました.

あまり賢い制御という感じではなさそうですが,一応 FreeBSD 対応の
ソフトもついている UPS 製品のようです.

ES1000C は価格的に魅力ですし,DS1000B も仕様の割には安い印象です.
ネットワークポートのサージ保護機能付というのも魅力です.

どなたか既に試された方はいらっしゃいますか?

# 信頼性重視と言っておきながら既に買ってみようかなという
# 気にはなっていたりしますが

===
国内で売っているとおぼしき OPTI UPS 一覧
===
* OPTI ES1000C(矩形波出力/ラインインタラクティブ)
  http://www.amazon.co.jp/dp/B002L9LLAQ/
1000VA/700W で 24800円
  
http://www.opti-ups.com/Products/Product.aspx?series=Enhanced+Seriesmodel=ES1000C
  製造元資料の brochure には FreeBSD 対応との記述あり

* DS1000B (常時インバータ? online/double conversion)
1000VA/700W で 39800円
  http://www.amazon.co.jp/dp/B002L9SN4I/
  
http://www.opti-ups.com/Products/Product.aspx?series=Durable+Seriesmodel=DS1000B
  こちらも FreeBSD 対応らしい.

* OPTI PS1000B(正弦波出力/ラインインタラクティブ)
  http://www.amazon.co.jp/dp/B002L9R2AO/
  1000VA/700W で 41200円
===


--  --  --  --  --  --  --  --

以下は参考情報

FreeBSD で使える(or 使えそう),そこそこ知られている UPS の一覧:
  * 三菱 FreqUPS
http://www.mitsubishielectric.co.jp/frequps/f_down/f_dl_sw_01_03.html
  * OMRON の低価格機種(常時商用給電系)
FreeBSD用: http://www.ongs.co.jp/software/omronupsd/index.html.ja
  * APC SmartUPS
ports/sysutils/apcupsd
他にありますか?
(ラムダとかユタカ,NTTファシリティーズ辺りって FreeBSD対応は×ですよね?)

以前は三菱の FreqUPS が FreeBSD から制御できるというので
FW-Aシリーズなどを多く使っていました.
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[FreeBSD-users-jp 92831] Xorg の keyboard modifier の挙動関連(Re: 7.2R/amd64 + kinput2)

2010-02-20 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

だいぶ間が空いてしまいすみません.

Xorg 起動時に,ctrl キーなどの modifier が全うに扱えず,

 * kinput2 が起動できるが終了できない
 * window manager の keyboard shortcut (modifier + key)について,
   アプリケーションwindow上にカーソルがあると,shortcut操作ができない.
   (X11 root window 上に カーソルがある場合は操作できる)
 * 症状のまとめは [FreeBSD-users-jp 92648]
   (たぶん Xorg 7.4 以降で「ごく一部の人」に発生しているっぽい)

という問題関連の追加情報です

具体的には,以前 [FreeBSD-users-jp 92623] にて,私が
「Xorg を起動して終了して,もう一度Xorg起動するだけで
  上記の問題に対する対症療法的解決は出来る」
と言った件の,発生要件を絞りました.

以下に示す .xinitrc で当方の手元では
「xinit 2回実行で,key modifier が正常反応」になります.

最初の4行はまあ関係ないと思います(最小化の消し忘れ).
関係があるっぽいのが [xmodmap-*] と [xset-1]と
ラベルをつけている行です.

 * [xmodmap-*] の行だけでは起動・終了を繰り返しても×
 * [xset-1] (auto repeat設定)だけでの起動・終了の繰り返しも駄目

つまり,両方記述した xinitrc が,_なぜか_ 有効.
また,[xmodmap-2] ヌキも駄目みたいです.
([xmodmap-2] の記述内容は多分みなさんの好みで良いはずと思います)


なぜ,これで改善されるのか,は全く分かりません.
何かキーイベントを管理しているレイヤに,何らかの初期化処理を
繰り返すと復活するとかそんな感じっぽいですが…

怪しげな情報ですみませんが,とりあえず追加情報ということで.


P.S.

In Sat, Feb 13, 2010 at 10:39:59PM +0900,
Satoshi Kimura satosi.kim...@nifty.com wrote:
   根拠の書かれた資料が見つからないのですが,.xinitrc って以下の
 ように,Window Manager は最後に exec で,って理解しておりました.
.snip.
 もちろん,川口さんも根拠があってそうしているのだと思いますが.

この辺は,太古の昔に「window manager を切り替えて遊ぶ」ことを
していた名残ですね.「wm を exec 方式」で困ることは
通常ほとんどありませんが,たまに wm がクラッシュすると
window manager だけ立ち上げ直せば X のセッションは生き残ることができる,
というのは今でも稀に発生します.

xinitrc/xsessionへの要求は,
「セッション継続の間,終了しないアプリケーションを最後にforeground実行」
以上の意味はないはずです.(xlogout なんてアプリケーションもありますね)


### .xinitrc 
#!/bin/sh

trap '' hup
export LC_CTYPE=ja_JP.eucJP
export LC_TIME=C
export LANG=ja_JP.eucJP

xmodmap xmodmaprc.nocaps# [xmodmap-1]
xmodmap xmodmaprc.keymap# [xmodmap-2]
xmodmap xmodmaprc.addctrl   # [xmodmap-3]

kterm -geometry 115x48-0+0 
xset r rate 500 40 # [xset-1]

exec ctwm -display $DISPLAY   /dev/null 21

### xmodmaprc.nocaps 
remove Lock = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L

### xmodmaprc.addctrl 
clear Control
clear Mod1
clear Mod2
clear Mod3
clear Mod4
clear Mod5
add Shift = Shift_R
add Shift = Shift_L
add Control = Control_R
add Control = Control_L
add Mod1 = Meta_L
add Mod1 = Alt_L
add Mod1 = Alt_R

### xmodmaprc.keymap 
 xmodmap -pke 出力まるごとを適当な配置に弄りなおしたもの.
 念のため,xmodmap.keymap の正体丸ごとを以下に示します
#
keycode   8 =
keycode   9 = grave asciitilde
keycode  10 = 1 exclam
keycode  11 = 2 at
keycode  12 = 3 numbersign
keycode  13 = 4 dollar
keycode  14 = 5 percent
keycode  15 = 6 asciicircum
keycode  16 = 7 ampersand
keycode  17 = 8 asterisk
keycode  18 = 9 parenleft
keycode  19 = 0 parenright
keycode  20 = minus underscore
keycode  21 = equal plus
!keycode  22 = BackSpace
keycode  22 = Delete
keycode  23 = Tab
keycode  24 = q Q
keycode  25 = w W
keycode  26 = e E
keycode  27 = r R
keycode  28 = t T
keycode  29 = y Y
keycode  30 = u U
keycode  31 = i I
keycode  32 = o O
keycode  33 = p P
keycode  34 = bracketleft braceleft
keycode  35 = bracketright braceright
keycode  36 = Return
keycode  37 = Control_L
keycode  38 = a A
keycode  39 = s S
keycode  40 = d D
keycode  41 = f F
keycode  42 = g G
keycode  43 = h H
keycode  44 = j J
keycode  45 = k K
keycode  46 = l L
keycode  47 = semicolon colon
keycode  48 = apostrophe quotedbl
keycode  49 = Escape
keycode  50 = Shift_L
keycode  51 = backslash bar
keycode  52 = z Z
keycode  53 = x X
keycode  54 = c C
keycode  55 = v V
keycode  56 = b B
keycode  57 = n N
keycode  58 = m M
keycode  59 = comma less
keycode  60 = period greater
keycode  61 = slash question
keycode  62 = Shift_R
keycode  63 = KP_Multiply
keycode  64 = Alt_L Meta_L
keycode  65 = space
!!keycode  66 = Caps_Lock   ! no Caps_Lock needed.
keycode  66 = Control_L
keycode  67 = F1 NoSymbol Alt_R
keycode  68 = F2 NoSymbol Control_L
keycode  69 = F3 NoSymbol Control_R
keycode  70 = F4
keycode  71 = F5
keycode  72 = F6
keycode  73 = F7
keycode  74 = F8
keycode  75 = F9
keycode  76 = F10
keycode  77 = Num_Lock
keycode  78 = Multi_key
keycode  79 = KP_Home KP_7
keycode  80 = KP_Up KP_8
keycode  81 = KP_Prior KP_9
keycode  82 = KP_Subtract
keycode  83 = KP_Left KP_4
keycode  84 = NoSymbol KP_5
keycode  85 = KP_Right KP_6
keycode  86 = KP_Add
keycode  87 = KP_End KP_1
keycode  88 = KP_Down KP_2
keycode  89 = KP_Next KP_3
keycode  90 = KP_Insert KP_0
keycode  91 = KP_Delete KP_Decimal
keycode  92 = Sys_Req
keycode  93 =
keycode  94 =
keycode  95 = F11
keycode  96 = F12
keycode  97 = Home
keycode  98 = Up
keycode  99 = Prior
keycode 100 = Left
keycode 101 = Begin
keycode 102 = Right
keycode 103 = End
keycode 104 = Down
keycode 105 = Next
keycode 106 = Insert
!keycode 107 = Delete
keycode 107 = BackSpace
keycode 108 = KP_Enter
keycode 109 = Control_R
keycode 110 = Pause
keycode 111 = Print
keycode 112 = KP_Divide
keycode 113 = Alt_R Meta_R
keycode 114 = Break
keycode 115 = Meta_L
keycode 116 = Meta_R
keycode 117 = Menu
keycode 118 =
keycode 119 =
!keycode 

[FreeBSD-users-jp 92758] Re: 7.2R/amd64 + kinput2

2010-02-07 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

いろいろアドバイスいただいているのに,
こちらのテストが追い付いていなくて済みません

In Sun, Feb 07, 2010 at 12:33:31AM +0900,
Satoshi Kimura satosi.kim...@nifty.com wrote:
   すなわち,startx した際に,OS 側の module である /boot/kernel/ の
 drm.ko が (あと mga.ko も) load されています.
.snip.
 ということで,OS を boot した後で二回の X の起動においてその log
 に差異が生じるのは,二つの module が load されるタイミング,
 すなわち startx が実行される前にこれらが load されているか否かの
 違いによるようです.

おおっ,たしかにそれは違うな,と思って
  * boot 直後に drm.ko, mga.ko を kldload してから
xinit する
という手順を踏んでみましたが,
(kinput2 や modifier の挙動に関して)1回目×,2回目○という
状況は変わりませんでした.

で,「2回目でOK」のナゾですが,もうひとつ気づいた点があります.

私自身は xinitrc の冒頭で,ssh-agent起動  ssh-add (xterm -e 経由)を
行っております.

そのssh-addのプロンプト段階で X を殺してもう一度 xinit する,
という手順ではダメでしたので,Xorg (のグラフィックス)が起動する
だけでは×らしくて,(私の)xinitrc の中の何か,が関係していそうです.


   これはあくまで「log の差異」の原因の説明であって,このことが
 「動作の差異」と関係があるかどうかは,当方では試験ができません.
 川口さんの環境にてご検討をお願い致します.

ということで,なかなかナゾが解明できなくてすみません.

昨晩 xinitrc (から呼ばれてる script)の中について
途中で止めながらテストしていたのですが,
なんだか良くわからなくなってしまいました.
もうすこし状況をまとめられたら報告します.

一応,自分の .xinitrc は以下に晒しておきます
(基本的に10年くらい前の記述のままです)
臭そうなのは xset か xrdb くらい?

.xinitrc:
#!/bin/sh
xset m 5 2
xterm -rv -iconic -e ${HOME}/.Xrc 
exec ${HOME}/bin/xlogout -g +120-0

.Xrc:
#!/bin/sh
eval `/usr/bin/ssh-agent -s`
xterm -geometry -350+300 -e ssh-add
xrdb -merge ${HOME}/.Xresources
export LC_CTYPE=ja_JP.eucJP
export LC_TIME=C
export LANG=ja_JP.eucJP

xmodmap ${HOME}/.rc/xmodmap/xmodmaprc.nocaps
xmodmap ${HOME}/.rc/xmodmap/xmodmaprc.realforce91
xmodmap ${HOME}/.rc/xmodmap/xmodmaprc.addctrl

export CC_DEF_PATH=${HOME}/.rc/kinput2
export JSERVER=localhost
kinput2 -wnn -ccdef ccdef.kinput2 -jserver localhost 
xset c on
xset r rate 500 40 
xsetroot -solid gray20 
xclock -norender -geometry 70x70+0-90 
xconsole -geometry 380x80+0-0
ctwm -display $DISPLAY   /dev/null 21 
kterm20 -geometry 115x48-0+0 
xautolock -time 5 -locker '/usr/X11R6/bin/xlock -mode blank \
-erasedelay 10 -dpmsstandby 600 -dpmssuspend 900 -dpmsoff 1200' 
exec sh

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[FreeBSD-users-jp 92721] Re: Windows から UTF パーティションにアクセスす る方法

2010-01-14 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Fri, Jan 15, 2010 at 10:10:45AM +0900,
 さて、当該マシンはWindows XPとのデュアルブートになっているの
 ですが、Windows側からUFS2のパーティションを読み書きする方法は
 何かないでしょうか。

UFS driver for windows でぐぐるといくつかありそうですが…
  ufs2tools.sourceforge.net
  ffsdrv.sourceforge.net
実績 etc. は知らないです.

でもいっそ virtualbox とかを使って windows 内で FreeBSD 自体を
動作させてしまう方が楽な気がしないでもないですが…
-- 
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[FreeBSD-users-jp 92699] Re: 7.2R/amd64 + kinput2

2009-12-29 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

いろいろ参考情報ありがとうございます

すみません,当方の事情でテストが遅くなってしまいました

In Mon, Dec 14, 2009 at 01:30:17AM +0900,
Satoshi Kimura satosi.kim...@nifty.com wrote:
   以前 PC-98 (FreeBSD 7.2 + X.Org 7.4) にて Window Manager の
 Key Binding (キーにより Window Manager を操作する) で大変な
 ことになったので,AT 互換機 (同じく FreeBSD 7.2 + X.Org 7.4)
 にてその部分を調べようとしたのですが,そこまでに戸惑いました.
   以下,「準備体操」が長いですが,ご参考になれば幸いです.
.snip.
 あくまで今回試験した対象や環境に限定した結論ですが,
hald on  + 設定 (1)
hald off + 設定 (3)
 から選ぶのが正解なのではないか,と思います.

確かに改めてテストしたら,後者(3)の
 * hald on 
 * xorg.conf : 「Option AllowEmptyInput off」削除
で正常(*)に動作することが確認できました.
(今までは木村さんの前者(1)相当で動作していました)

一方で,確かに hald on と AllowEmptyInput off とか
「組合わせが不適切」な状況ではマウスを動かさないと
反映されない類いの症状がでましたので,
これは私が適切に組み合わせていなかったということみたいですね.

(*) ただし,これは相変わらず私だけの事情っぽいですが,
最初の xinit では正常動作せず(modifier イベントが通らない?),
xorg を一旦終了してそのままもう一度 xinit すると
「本当の正常動作」になる,というわけの分からない挙動は,
設定 (1),(3)とも共通でした… orz


以下,参考までに.

当方の環境:
  * FreeBSD/i386 7-stable
  * xorg 関係は 2009/11 頃に改めてbuild しなおしています

その他:

 1. 検討を行なった対象は,キーボードは AT (jp106),マウスは PS/2 のみ.
 
 2. 諸々の状態は以下の通りです.
 (1) kbdmux は動作させた.

kernel config に入ってます(動作してる?).
特に外すべき・入れるべきという認識がなかったので
デフォルトのままですね.

 (2) moused は動作させない.

これは当方は動作させています.
(src/UPDATING でも moused はもう問題ないはずとされています)

 (3) /usr/local/etc/hal/fdi/policy/ にファイル
x11-input.fdi, mouse-sysmouse.fdi を置いたままとする.

おっと,これはなにもしてないです.つまり空っぽ.

 (4) マウスの Protocol は Auto のみ.
   (HAL を使うか否かに関わらず,PS/2 だとマウスの動きが妙に鈍く,
また X server の起動も少し遅いです.)
また Device は /dev/psm0 のみ.

上記 .fdi も xorg.conf の mouse 記述もないのでデフォルト,ですので
Auto です:
(**) PS/2 Mouse: Device: /dev/sysmouse
(==) PS/2 Mouse: Protocol: Auto

 (5) Window Manager は mwm (Motif Window Manager, open-motif) のみ.

当方は ctwm です
-- 
   ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   ginga-free...@ginganet.org


[FreeBSD-users-jp 92647] HP のプ リンタ・複合機(Re: EPSON EP-802A,Canon iP4700 使ってる方いますか?)

2009-12-06 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

そういや,この手の情報も「最新情報まとめ」的なものは
なかなかないですねぇ.

In Sun, Dec 06, 2009 at 06:13:48PM +0900,
WATANABE Kazuhiro cqg00...@nifty.ne.jp wrote:
 エプソンは技術情報を出すがキヤノンは出さないという話も聞くので、
 他の条件が同じならエプソンを選ぶのがよいような気もします。

元の方の候補機種ではないのでまったくの蛇足ですが,
HP のプリンタ・複合機は HPLIP (HP Linux Imaging and Printing) という
HP自身のサポートを受けたプロジェクトでほぼ全機種対応してます.
(FreeBSD では ports/print/hplip3 等で使えます)

サポート一覧を見てもけっこう細かく多数の機種が個別に
リストアップされてるんで割と安心感はあるんじゃないでしょうか.
http://hplipopensource.com/hplip-web/supported_devices/index.html

手元では HP officejet 7410(現行機ではないです)を使っていますが,
現行機種だったときにも問題なく使えていました.

スキャナも使えます.
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 92648] Re: 7.2R/amd64 + kinput2

2009-12-06 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

やっぱりいろいろな組合わせを見れば見るほど良く分からない…

In Thu, Dec 03, 2009 at 02:42:55PM +0900,
NAKAJI Hiroyuki nak...@jp.freebsd.org wrote:
 でstartxしてみると、kinput2のon/offはできるようになりましたが、今度は「そ
 の周辺のメール」にあった、
 
 何か操作をしても、マウスをちょこっと動かさないと反映されない
 
 が発現しました。

それも経験して hald あたりの悪さだったかなーと改めて
現在の様子を確認してみたんですが,結局 hald on/off はあまり
関係なかったみたいです(後述).

なので当方の環境に関しては,一般的なのと違った設定は↓くらいと考えます.
 Section ServerFlags
 Option  AllowEmptyInput   off
 EndSection

ちなみに,boot して最初の xinit 時(←まともに使えない)と
それを終了してもういちど xinit (ctrl キーとか kinput2 とかも
含めてまともに使える)の Xorg.0.log を diff -u してみました(末尾).

いずれも hald/dbus は off になっている状態です.
(但し,このあと hald/dbus enable 状態で xinit したら
問題なく使えてしまったので,あまり関係なさそうです)


あと,久々に,最初のイベントをまともに処理できない Xorg 状態ですが,
window manager(ctwm)はまったく shift とかを認識しないわけではないです:

  * 「カーソルがkterm上にあるとき」:
kterm 側に modifier イベントが取られてしまって(?),
本来はそのイベントを横取りして,ウィンドウ操作などを行うはずの
 .twmrc などに記述したキー(ctrl+← など)が無視され,
そのまま kterm 側に行ってしまう.
(前回のメールで書いた症状)

  * 「カーソルが root window にあるとき」:
このときは特殊キー(ctrl+← など)も ctwm にきちんと渡るようで,
期待した動作(バーチャルデスクトップ切り替えなど)が出来ます.

  * 念のため xev を起動してみましたが,modifier イベント自体は
発生しているようです.

また,動作確認のため現在 hald/dbus enable 状態にしてみて
使っているのですが,xev を起こしたら時々,
例の変な状態(マウスを動かすまでウィンドウが更新されない)が
発現するようです.なお,kinput2 は on/off 出来る状態です.

  * xev の window にカーソルをおいた状態で,
ctrl+→(私の ctwm 設定では virtual desktop 切り替えで,
xev 自体ともおさらばすることになるはずの操作)を押すと,
変な状態に突入します.

  * xev ウィンドウで 「ctrl キーを押して離す」だけを実行すると
いうのも変な状態になりやすい
(必ずなるわけでもなさそうなので,これまた良く分からない)

  * あちこち(root window やらなにやら)で ctrl キーを押したり離したり
しているとこちらの状態↑に関しては回復する? ようです.

結局謎なぞ関連の追加情報でしかないですが…
どなたか何か面白そうな話をご存じでしたら教えていただければ幸いです.


(参考)
手元での 1回目と2回目の xinit 時の Xorg.0.log の diff

--- Xorg.0.log.old  2009-12-06 23:15:50.0 +0900
+++ Xorg.0.log  2009-12-06 23:16:38.0 +0900
@@ -11,7 +11,7 @@
 Markers: (--) probed, (**) from config file, (==) default setting,
(++) from command line, (!!) notice, (II) informational,
(WW) warning, (EE) error, (NI) not implemented, (??) unknown.
-(==) Log file: /var/log/Xorg.0.log, Time: Sun Dec  6 23:14:00 2009
+(==) Log file: /var/log/Xorg.0.log, Time: Sun Dec  6 23:16:26 2009
 (==) Using config file: /etc/X11/xorg.conf
 (==) No Layout section.  Using the first Screen section.
 (**) |--Screen Screen0 (0)
@@ -372,25 +372,14 @@
 (II) MGA(0): [drm] bpp: 32 depth: 24
 (II) MGA(0): [drm] Sarea 2200+664: 2864
 drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
-Failed to change owner or group for file /dev/dri! 2: No such file or directory
-Failed to change owner or group for file /dev/dri/card0! 2: No such file or 
directory
-drmOpenDevice: open result is -1, (No such file or directory)
-Failed to change owner or group for file /dev/dri/card0! 2: No such file or 
directory
-drmOpenDevice: open result is -1, (No such file or directory)
-drmOpenDevice: Open failed
+drmOpenDevice: open result is 10, (OK)
 drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
-Failed to change owner or group for file /dev/dri! 2: No such file or directory
-Failed to change owner or group for file /dev/dri/card0! 2: No such file or 
directory
-drmOpenDevice: open result is -1, (No such file or directory)
-Failed to change owner or group for file /dev/dri/card0! 2: No such file or 
directory
-drmOpenDevice: open result is -1, (No such file or directory)
-drmOpenDevice: Open failed
+drmOpenDevice: open result is 10, (OK)
 drmOpenByBusid: Searching for BusID pci::05:00.0
 drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
 drmOpenDevice: open result is 10, (OK)
 drmOpenByBusid: drmOpenMinor returns 10
 drmOpenByBusid: drmGetBusid reports pci::05:00.0
-(II) [drm] loaded kernel module for mga driver.
 (II) [drm] DRM interface version 1.2
 (II) [drm] DRM open master succeeded.
 (II) MGA(0): [drm] Using the DRM lock SAREA also for drawables.


ちなみに hald enable するとこんなのが追加されるようです.
(PS/2 mouse  PS/2 keyboard 使ってます)

@@ -465,3 +465,33 @@
 (**) Option CustomKeycodes off
 (**) default keyboard: CustomKeycodes disabled
 (II) XINPUT: Adding extended input device default keyboard (type: KEYBOARD)
+(II) config/hal: Adding input device AT Keyboard
+(**) AT Keyboard: always reports core events
+(**) Option Protocol standard
+(**) AT Keyboard: Protocol: standard
+(**) Option AutoRepeat 500 30
+(**) Option XkbRules xorg
+(**) AT Keyboard: XkbRules: xorg
+(**) Option XkbModel pc105
+(**) AT Keyboard: XkbModel: pc105
+(**) Option XkbLayout us
+(**) AT Keyboard: XkbLayout: us
+(**) Option CustomKeycodes off
+(**) AT Keyboard: CustomKeycodes disabled
+(II) XINPUT: Adding extended input device AT Keyboard (type: KEYBOARD)
+(II) config/hal: Adding input device PS/2 Mouse
+(**) PS/2 Mouse: Device: /dev/sysmouse
+(==) PS/2 Mouse: Protocol: Auto
+(**) PS/2 Mouse: always reports core events
+(**) Option Device /dev/sysmouse
+(==) PS/2 Mouse: Emulate3Buttons, Emulate3Timeout: 50
+(**) PS/2 Mouse: ZAxisMapping: buttons 4 and 5
+(**) PS/2 Mouse: Buttons: 9
+(**) PS/2 Mouse: Sensitivity: 1
+(II) XINPUT: Adding extended input device PS/2 Mouse (type: MOUSE)
+(**) PS/2 Mouse: 

[FreeBSD-users-jp 92484] Re: AMD CPU(Athlon and PhenomII) の利用について

2009-09-03 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

AMD製 CPU なんて K6 の頃から FreeBSD ではあちこちで
何の問題もなく動いていますよね?

私自身は K7(Athlon)以降くらいしか扱っていませんが
AMD系だから問題ということはまずないです.
(Intel であっても「新しすぎてチップセットの機
能の対応がイマイチ」みたいなのはままありますし)

In Thu, Sep 03, 2009 at 11:52:15AM +0900,
Tadashi,Taniguchi ttanigu...@taniguchi-jp.org wrote:
  通常の使用中は問題があるとすれば「午後のこーだ」にてmp3
 エンコードが出来ない位ですが、再起動が不安定です。途中で

「mp3エンコードができない」というのは
負荷をかけるとOSが落ちるという意味でしょうか?
それともそのプロセスが転けるという意味でしょうか?

ML115 G1 は FreeBSD 7-stable/amd64 や i386 で
動かしているものはいくつかありますが
安定性などでの問題は全くといっていいくらいないです.

ただ,そのエンコーダによる mp3 エンコードというのは
やっていないので同じ現象が生じるかどうかはわかりません.

# 2ch 方面では 4GB メモリを載せると怪しいみたいな
# 話は出ているようですが

ML115 特有のクセ? らしきものといえば,
alt+F2 等によるコンソール切り替えの反応が遅い(数秒かかる),
くらいでしょうか.
(遠隔制御用にコンソール回りに特殊機能がある関係じゃないかと思います)


 固まるんです。SMPを切れば安定して再起動可能。プロセスを
 順番に切ってしばらくしてから再起動も可能。半年前は5回中4回は
 固まってました。 今は7回中1回くらい固まります。遠隔のサーバ
 用途は使えません。

それはさすがにメモリか何かが怪しいのではないでしょうか…


In Thu, Sep 03, 2009 at 02:33:39PM +0900,
Masamichi Takatsu ta...@doga.co.jp wrote:
 職場で、HPのML115G5に、7.2-RELEASE/amd64 を出た直後から利用して
 いますが、こちらでは
 
  再起動が不安定です。途中で固まるんです。
 
 こういった挙動はありません。起動は非常に安定してます。

ML115 G5 はどうなの,と知り合いに聞かれて
「実機はないけど大丈夫じゃないの?」と言っちゃいましたが
やはり普通は問題なく使えるんですね

ただ,統一性のないトラブル報告っぽいのはよく見掛ける気がします.
安すぎて時々テスト不十分な個体が紛れ込むんですかね?

# ML115 にしろ NEC 110Ge にしろ


 それと、aout.ko がなくて途方にくれたりとか。いまだに a.out 時代の
 バイナリ使ってるのかって呆れられそうですが… 

wnn 7 使ってるのもそのうち化石になっていきそう…
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 92078] Re: ports 化したソフトのオリジナル配 布元

2009-02-15 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Fri, Feb 13, 2009 at 02:47:11AM -0500,
Yoshihiro Ota o...@j.email.ne.jp wrote:
  FreeBSD port/package 化しているソフトウェアについて,
  オリジナルの配布元が失われた場合というのは
  推奨策は何かあるのでしょうか?
.snip.
 http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/japanese/kappa20/Makefile#rev1.29
 
 NetBSD の所から取って来るように変更されています。

いや,それは maintainer への Cc: にて知っているのですが…
なんか他人の褌で,という感じでむず痒いというか.
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 92065] ports 化 したソフトのオリジナル配布 元

2009-02-12 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

ports-jp 的ネタですが…

FreeBSD port/package 化しているソフトウェアについて,
オリジナルの配布元が失われた場合というのは
推奨策は何かあるのでしょうか?

具体的には ports/japanese/kappa20 (フォント)です.

# 作者の狩野さんは本 ML にも以前はよく投稿されていたのですが,
# 以前のアドレスにて連絡メールを出してみても
# 今のところ連絡なしなので,独自に解決しないといけなさそうです

メンテナンスされなくなっていたとしても
フォントの有用性は消えるものではないと思いますし,
おそらくこのportは(alias-fontsの一部などとして)
よく利用されているものと思いますので残したいと思っています.

よろしくお願いします
-- 
   ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
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[FreeBSD-users-jp 91752] samba 経 由での unix permission ?

2008-08-14 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

FreeBSD 6-stable で samba(ja-samba-3.0.25a,1)で
利用しているファイルサーバがあります.

windows クライアントの範囲内では特に問題はないのですが
Mac OS X なクライアントが(NFS でなく)
samba 経由で読み書きすると 0770 な共有 directory の下の
  inherit permissions = yes
を無視して unix 流な 0022 UMASK でディレクトリを掘って
0755 なディレクトリになって「共有」じゃなくなってしまう
という現象が起きるようです.

共有読み書きフォルダを作りたいので,
あまり望ましい動作ではなく,sub directory を掘る際には
windows と同じく 0770 なディレクトリになって欲しいのですが…

本来の windows 用プロトコルたる SMB に UMASK の概念が
あるとは思えないので、samba に何か apple 専用拡張が
入っているということでしょうか?

これって,samba 側 or Mac OS X 側で何かいじれば
解決できるようなものなのでしょうか?

よろしくお願いします

-- 
   ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91031] Re: HP Smart Array E200 のパフォーマンスについて

2007-09-20 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Wed, Sep 19, 2007 at 12:29:50PM +0900,
Kouji Ito 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
wrote:
  世間でも E200 評判悪いですねー.どこぞの掲示板の RAID 関連のところでも
  (FreeBSDと関係なく)E200 は性能面で論外という扱いになってるようです.
  あんなデカいカード持ってきておいて,という感じですが.
  
 あらー、そうですか。
 SmartArray 5i, 6i, 642は、それなりの速度が出ていたので、E200も同等の性能を
 出せるものだと思ってました。

余所の環境での実施例ということでいくつか試してみました.
いずれも OS は FreeBSD/i386 6-stable 環境です.
(みての通りあまり厳密なベンチマークじゃないので参考程度に)

===
◆ テスト対象

[LSI] LSI Logic の SAS I/F

http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/sassata_8port_ov.html
たぶん LSI SAS 3080X-R の OEM

http://www.lsi.com/storage_home/products_home/host_bus_adapters/sas_hbas/lsisas3080xr/index.html
- PC: CPU 初期 Opteron 246 (2.0GHz) x1
- hw.mpt.enable_sata_wc=1 (SATA Write cache 有効)
[LSI-SATA]: 日立 7200rpm SATA 750GB(HDS725050KLA360) x1(単発)
[LSI-SAS-RAID1]:Seagate 15krpm SAS 300GB x 2(RAID1)

[E200] HP Smart Array E200

http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/array_e200/index.html
- たぶん BBWC なし
- PC: CPU Xeon 5130 x 1; 2.0GHz*2core (HP ML150)
[E200-SATA]:日立 7200rpm SATA 750GB(HDS725050KLA360) x1(単発)
[E200-SAS-RAID1]:   Seagate 15krpm SAS 300GB x 2(RAID1)

[P400] HP Smart Array P400i
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/sa400_ov.html
- 256MB cache / BBWC なし
- PC: Opteron 2214HE x1 (HP DL365)
[P400-SATA]:日立 2.5in 7200rpm SATA 200GB x1(単発)
[P400-SAS]: Seagate? 2.5in 10krpm SAS 146GB x1(単発)


シーケンシャル書き込みコマンド:
 (実行例) % cstream -b 1m  -n 1g -v 1 -i - -o hoge.null
  1073741824 B 1.0 GB 15.20 s 70631685 B/s 67.36 MB/s
===
◆ テスト結果

[LSI-SATA]:
1073741824 B 1.0 GB 15.20 s 70631685 B/s 67.36 MB/s

[LSI-SAS-RAID1]:(これだけ file system 96% 使用済)
1073741824 B 1.0 GB 10.58 s 101486322 B/s 96.78 MB/s


[E200-SATA]:
1073741824 B 1.0 GB 84.31 s 12734903 B/s 12.14 MB/s

[E200-SAS-RAID1]:
1073741824 B 1.0 GB 17.71 s 60630454 B/s 57.82 MB/s


[P400-SATA]:
1073741824 B 1.0 GB 168.01 s 6391064 B/s 6.09 MB/s

[P400-SAS]:
1073741824 B 1.0 GB 13.24 s 81105100 B/s 77.35 MB/s
===

何か Smart Array + SATA は呪いがかかっているとしか…


  金で解決というかアレですが,HP で RAID0+1 でということなら
  E200 にせずに最初から 8port SAS I/F(LSI Logic OEM; mpt ドライバ)で出来ますし
  性能もそちらのほうがマシだと思われます.
  
  mpt は mpt で mpt1: QUEUE FULL EVENT: Bus 0x00 Target 0x07 Depth 121 とか
  そんなのを吐きまくるのでちょっと気持ち悪いですけど…
  SAS って選択肢ないんですよね.Adaptec 44300 に到っては FreeBSD で
  ドライバすらないですし.
 
 8port SAS I/FってP400の事でしょうか?

いえ,「単なる SAS I/F」です(前述).
non-RAID の SCSI カードに相当ですが,RAID0,1辺りは
ただの SCSI/ただの SAS も大抵出来るようになってます.
RAID としての管理は出来ないですけど ciss も FreeBSD 上からは
何もできないので大差ない.

 最近のHPのDLシリーズは、パラレルSCSIからシリアルSCSIにシフトして来ているので、
 今までのSmartArray 5,6系ではなく、SmartArry E,P系列になって来ています。
 E200がこれじゃあんまりですね。
 P400とかはもうちょっとましなんでしょうか。

P400 は HDD 機種までは揃えられないですけど,前述のような感じです.
SAS での性能は問題なさそうですが,S-ATA は… 何か使い方間違えてるんですかね?
-- 
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Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 91022] Re: HP Smart Array E200 のパフォーマンスについて

2007-09-18 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Tue, Sep 18, 2007 at 09:50:28PM +0900,
Kouji Ito 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
wrote:
 という事で、FreeBSDでのみ遅いという訳ではないので、多分、このRAIDコント
 ローラの性能は、
 こんなもんなんだという事で納得することにします。

世間でも E200 評判悪いですねー.どこぞの掲示板の RAID 関連のところでも
(FreeBSDと関係なく)E200 は性能面で論外という扱いになってるようです.
あんなデカいカード持ってきておいて,という感じですが.

# あとで職場の E200 で試してみよう…

もっとも酷すぎるので何か設定の tips があるのかもしれません.

ただ BBU がないと write back cache が使えないですし,
制約も多くてそこまでするなら HP では最初からもう一段上位の
RAID コントローラを使うから本当にそういうものという可能性も…


 iostatと共に、ddを実行して見ると、ddでの書き込みが終了し、ddが、スルー
 プットを表示した後も
 しばらく、DISKへの書き込みが行われていました。

 Linuxのddのスループット表示は全然正確な値を出さないってのは何なんでしょ
 うね。

linux 系の mount は特に意識して設定しない限り
async mount が普通とされてるので、十分に大きい読み書き(数十GBとか)をしないと
read/write cache の性能を測っているだけになるのではないかと.


元投稿より:
 HP社のML310というマシンに、FreeBSD 6.2-RELEASE(i386)をインストールしたのですが、
 DISK I/O があまりにも遅くて困っています。
 
 このマシンには、 HP Smart Array E200というRAIDコントローラが搭載されており、
 その先に、SATAのHDD(WD1600JS 160GB,7200rpm)が2本ぶら下がっています。
 
 この2本のHDDをRAID0+1で使用してます。

金で解決というかアレですが,HP で RAID0+1 でということなら
E200 にせずに最初から 8port SAS I/F(LSI Logic OEM; mpt ドライバ)で出来ますし
性能もそちらのほうがマシだと思われます.

mpt は mpt で mpt1: QUEUE FULL EVENT: Bus 0x00 Target 0x07 Depth 121 とか
そんなのを吐きまくるのでちょっと気持ち悪いですけど…
SAS って選択肢ないんですよね.Adaptec 44300 に到っては FreeBSD で
ドライバすらないですし.
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Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90968] Re: CPU 自 動切替器使用に関する質問

2007-08-30 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

どうでもいいネタ繰り返してすみません.

 後者の例では rextron の↓なんかは起動時の認識名では
 USB のデバイス名にKVMスイッチの名前が出てきます
 (エミュレーションだから?).
 
 その後,切り替え毎の attach/detach は発生しません.
 http://www.rextron.jp/products/usb_dagxxx.html

すみません,嘘でした.
(言い訳: 普段使うのは PS/2 タイプが多いんで…)

使ってる rextron の USB タイプの dmesg 見てみたら
detach/attach は発生してます.
emulation してるのでデバイス自体の名前は見えなくなってます.

ukbd0: at uhub1 port 1 (addr 2) disconnected
ukbd0: detached
ums0: at uhub1 port 1 (addr 2) disconnected
ums0: detached
unable to open /dev/ums0: No such file or directory
ukbd0: Rextron USB, rev 1.10/1.01, addr 2, iclass 3/1
kbd2 at ukbd0
ums0: Rextron USB, rev 1.10/1.01, addr 2, iclass 3/1
ums0: 5 buttons and Z dir.

いろいろ作り方があるんですね.
-- 
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Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90951] Re: CPU 自 動切替器使用に関する質問

2007-08-25 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

# FreeBSD と全然関係ない話になってしまいましたが

In Sun, Aug 26, 2007 at 07:13:45AM +0900,
Tsurutani Naoki 
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 
wrote:
 元のメールからすると、その通りだと思うのですが、
 CPU切り替え器ってそういうものなのですか。
 切り替えてもそういうことが起こらないように、常に繋がっているふりをしてくれる
 ものだと思ってましたが、そんな考え方は古い?

USBタイプのKVMスイッチはこんな感じです:
  * 安物:   USB の切り放し・再接続
  * ちゃんとした製品:   エミュレーション

PS/2 の時代では論外の動作ですが、USBタイプでは
一旦切り離すやり方でも「使えなくはない」ので
特に1万しないクラスはそういうのが多いのかもしれません.
(切り替えて数秒は使えないものとかあるようです)

後者の例では rextron の↓なんかは起動時の認識名では
USB のデバイス名にKVMスイッチの名前が出てきます
(エミュレーションだから?).

その後,切り替え毎の attach/detach は発生しません.
http://www.rextron.jp/products/usb_dagxxx.html

# それでも PS/2 タイプよりは切り替え時の反応に時間がかかって
# 1秒程度はキーボード・マウスは使えないです
-- 
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Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   
[#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]


[FreeBSD-users-jp 90660] sysutils/smartmontools with SmartArray(HP ciss RAID)

2007-05-09 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Mon, May 07, 2007 at 11:43:36PM +0900,
Norikatsu Shigemura [EMAIL PROTECTED] wrote:
  (ぼそ: HP の ciss 用のこういうのないのかな...)
 
   そういう銀河さんには ports/sysutils/smartmontools が熱い。
   ata(4), twe(4), twa(4), ciss(4)と一部 cam(4) デバイス(要は
   SCSI)に対応です。

紹介ありがとうございます.

手元の SmartArray E200(ciss で認識)で試してみました
(ports では WITH_CISS にしてます).
動いているような,やっぱり動かないような微妙な感じです.
なお,環境は FreeBSD/i386 6-stable です.

ciss0: HP Smart Array E200 port 0x2000-0x20ff mem 
0xda98-0xda9f,0xda90-0xda907fff irq 16 at device 8.0 on pci4
ciss0: [GIANT-LOCKED]
...
da0: COMPAQ RAID 0  VOLUME OK Fixed Direct Access SCSI-0 device   
# port 0 に SAS
da1 at ciss0 bus 0 target 1 lun 0
da1: COMPAQ RAID 1  VOLUME OK Fixed Direct Access SCSI-0 device   
# port 4,6 にSAS
da2 at ciss0 bus 0 target 2 lun 0
da2: COMPAQ RAID 0  VOLUME OK Fixed Direct Access SCSI-0 device   
# port 1 で SATA


● SAS HDD 単発のポートの様子をみる:

# smartctl -a -d cciss,0 /dev/ciss0
smartctl version 5.37 [i386-portbld-freebsd6.2] Copyright (C) 2002-6 Bruce Allen
Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/

Device: FUJITSU  MAX3073RCVersion: HPF1
Serial number: xyzxyzxyz
Device type: disk
Transport protocol: SAS
Local Time is: Wed May  9 13:40:49 2007 JST
Device supports SMART and is Enabled
Temperature Warning Enabled
SMART Health Status: OK

Current Drive Temperature: 44 C
Drive Trip Temperature:65 C
Manufactured in week 25 of year 2006
Recommended maximum start stop count:  1 times
Current start stop count:  87 times
Elements in grown defect list: 0

Error counter log:
   Errors Corrected by   Total   Correction Gigabytes
Total
   ECC  rereads/errors   algorithm  processed
uncorrected
   fast | delayed   rewrites  corrected  invocations   [10^9 bytes]  
errors
read:  03 0 0  0   2118.634 
  0
write: 02 0 0  0160.482 
  0
verify:00 0 0  0  0.007 
  0

Non-medium error count:  245

SMART Self-test log
Num  Test  Status segment  LifeTime  LBA_first_err 
[SK ASC ASQ]
 Description  number   (hours)
# 1  Background short  Completed   - 537 - 
[-   --]
# 2  Background long   Interrupted ('-X' switch)   - 537 - 
[-   --]

Long (extended) Self Test duration: 1815 seconds [30.2 minutes]

お,なるほど見えますね.
(深く考えずに /dev/da0 を叩くとOSごとお亡くなりに...)

● RAID1 組んでいるHDD(ということなのか,HDDのベンダの問題なのか)
   だと少し見え方(データの組み合わせ?)が違う模様.

# smartctl -a -d cciss,4 /dev/ciss0
smartctl version 5.37 [i386-portbld-freebsd6.2] Copyright (C) 2002-6 Bruce Allen
Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/

Device: HP   DF300ABAAA   Version: HPD3
Serial number: xyzxyzxyzxyz
Device type: disk
Transport protocol: SAS
Local Time is: Wed May  9 13:44:19 2007 JST
Device supports SMART and is Enabled
Temperature Warning Enabled
SMART Health Status: OK

Current Drive Temperature: 57 C
Drive Trip Temperature:68 C
Elements in grown defect list: 0
Vendor (Seagate) cache information
  Blocks sent to initiator = 929950873
  Blocks received from initiator = 733224880
  Blocks read from cache and sent to initiator = 408542784
  Number of read and write commands whose size = segment size = 461683491
  Number of read and write commands whose size  segment size = 1510

Error counter log:
   Errors Corrected by   Total   Correction Gigabytes
Total
   ECC  rereads/errors   algorithm  processed
uncorrected
   fast | delayed   rewrites  corrected  invocations   [10^9 bytes]  
errors
read:  00 0 0  0  0.000 
  0
write: 00 0 0  0  0.000 
  0

Non-medium error count:0

SMART Self-test log
Num  Test  Status segment  LifeTime  LBA_first_err 
[SK ASC ASQ]
 Description  number   (hours)
# 1  Background long   Interrupted ('-X' switch)   -   9 - 
[-   --]

Long (extended) Self Test duration: 2800 seconds [46.7 minutes]

報告してくれているけどなんか error counter データが空っぽ???

あと,「RAID1 ボリューム」としての status は見えない?
(片肺になった〜 とかそんな情報)

● 一方で SATA HDD は見れない? のかな?
port 1 には SATA HDD が単発でぶら下がっているはずなのですが.
(HDD の方で SMART enableになっていないのかも?)

# smartctl -i -d cciss,1 /dev/ciss0
smartctl version 5.37 [i386-portbld-freebsd6.2] Copyright (C) 2002-6 Bruce Allen
Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/

 Terminate command early due to bad response to IEC mode page
A mandatory SMART command failed: exiting. To continue, add one or more '-T 
permissive' options.
# smartctl -i -d cciss,1 -T verypermissive /dev/ciss0
smartctl version 5.37 [i386-portbld-freebsd6.2] 

[FreeBSD-users-jp 90638] Re: HP Pavilion tx 1000 へのインストール

2007-05-04 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口 @ ginganet です

自分は類似機材持ってないんですが,
フォローがついてないようなので.

In Wed, Apr 25, 2007 at 11:30:38AM +0900,
Hiromichi Kawaguchi [EMAIL PROTECTED] wrote:
 件名の通り、HP Pavilion tx 1000 にFreeBSD をインストールしようと
 して躓いています。
 
 OS : FreeBSD 6.2R
 CPU: AMD Turion 64 X2 TL-52
 Memory : 1024MB
 HDD: 160GB
 Video  : NVIDIA GeForce Go 6150
 
 躓いていると書きましたが、AMD版 でのインストールはACPI なしの
 インストールでうまくいっています。
 ただ、ビデオカードがGeForce 6150のためFreeBSD標準のXでは立ち上げる
 ことができません。

GeForce 6150 は動作実績ありそうですが,皆 nvidia-driver なのかな?

あと関連しそうな情報:
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=112372

http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-x11/2007-May/003935.html
以下のスレッドも似たような問題?

 そこでx86版をインストールしようとしたのですが、AMD版同様、
 2:Boot FreeBSD with ACPI disabled でインストールしていますが、
 下記メッセージが出力されインストール画面までいきません。

safe mode はどうですか? (選択は 3 だったかな?)
あと,全然別な機種でなんどやっても panic したりして
酷かった機種で CD-R 焼き直してみたら全然問題なかったこととかもあるので
ダメ元でそういうのを試すのもいいかもしれません.
(直接的な策でなくてすみません)

ただ,インストール自体でそんなにつまずくような特殊な
機種だとは思えないので,まさかね,と思うようなところを
やり直すのがいいのかも,と思った次第で.

(あとは,似た機種を持っている人のフォローを期待して…)
-- 
   ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   [EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90595] Re: 非 postscript プリンター

2007-04-23 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

 テストプリントができないのであれば、cups よりもドライバ側を疑うべきでは。
 /usr/ports/print/hpijs と /usr/ports/print/ghostscript-gnu

たぶん hpijs はもう放棄(?)されていて
print/hplip が新しい方ではないかと.

# 複合機とかも結構動くみたいですねー
-- 
   ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
  ##   [EMAIL PROTECTED]


[FreeBSD-users-jp 90444] Re: amd64x2 の動作について

2007-03-12 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Tue, Mar 13, 2007 at 01:07:47AM +,
Hirosi Osumi [EMAIL PROTECTED] wrote:
 top コマンドを実行しても CPU 行が1行しか表示されません。
 これはオプションを使用すると2行になるのか、
 それとももともと1行しか表示されない CPU なのでしょうか。
 カーネルは options SMP を組み込んで作り直しています。

Athlon64 X2 はホンモノの core が2つ入っているタイプなので
SMP に見えるべきですね.

とりあえずこのあたりを調べてみて,どうなっていますでしょうか?

% sysctl -a |grep smp
kern.timecounter.smp_tsc: 0
kern.smp.maxcpus: 16
kern.smp.active: 1
kern.smp.disabled: 0
kern.smp.cpus: 2
kern.smp.forward_signal_enabled: 1
kern.smp.forward_roundrobin_enabled: 1

ちなみに上記は FreeBSD/i386 で
  hw.model: Intel(R) Xeon(R) CPU5130  @ 2.00GHz
  hw.ncpu: 2
での例です.
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 90338] Re: FreeBSD 6.2R で em watchdog timeout

2007-01-31 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Wed, Jan 31, 2007 at 10:31:26PM +0900,
NISHIMURA Yutaka [EMAIL PROTECTED] wrote:
  pciconf -l -v の em0 項目はどういうものですか?
 
 [EMAIL PROTECTED]:8:0:   class=0x02 card=0x002e8086 chip=0x100e8086 
 rev=0x02 hdr=0x00
 vendor   = 'Intel Corporation'
 device   = '82540EM Gigabit Ethernet Controller'
 class= network
 subclass = ethernet

ふむ.

  どんな負荷状態にしてるとどれくらいの頻度で出ますか?
 
 先の投稿の前にUSBをBIOSで無効にしまして、投稿前に3回ほど発生し、
 解決策はないかと投稿した次第です。
 
 USB無効にする前は、100kb/sくらいで流れていても15分おきくらいに発生し
 em0が受信側になる場合は5MB/sくらいで数分おきに頻発していました。

結構な頻度ですね.

  http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2007-January/032270.html
 
 現象はまさにこれです。

現象は似ているということですが,ここに添付されているツールは 
 82573 _のみ_ に有効(*)
ということなので,西村さんの 82540EM については別ということですよね.

(*) http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2007-January/032286.html

Jack Vogel氏は もううんざりで疲れた〜 とおっしゃってはいますが,
熱く話題になっているうちに諸々のネタは垂れ込んでしまったほうが
いいと思うんで是非 freebsd-stable に投げましょう(or send-pr?).


 USBを殺してからは、再起動直後に発生しただけで、
 今のところ安定しております。
 
 USB殺して発生しないだったら原因追及しやすいんですが
 数回発生してるのがちょっと気になります。

という話も含めて.
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 90330] Re: FreeBSD 6.2R で em watchdog timeout

2007-01-30 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

(subject 微修正)

In Sat, Jan 27, 2007 at 11:10:33PM +0900,
NISHIMURA Yutaka [EMAIL PROTECTED] wrote:
 FreeBSD 6.2Rにバイナリアップグレードしたのですが
 6.0Rの時には出なかった、
 Jan 27 22:57:53 kern.crit natbox kernel: em0: watchdog timeout -- resetting
 Jan 27 22:57:53 kern.notice natbox kernel: em0: link state changed to DOWN
 Jan 27 22:57:56 kern.notice natbox kernel: em0: link state changed to UP

# 興味はあるんですけど,解決策は知らないです :-(

pciconf -l -v の em0 項目はどういうものですか?
どんな負荷状態にしてるとどれくらいの頻度で出ますか?

freebsd-net@freebsd.org にもうすこし詳細情報を投げてみると
ドライバ書いている人に見て貰えると思います.

 以上のようなエラーが頻発して、ネットワークがたびたび停止し、
 非常に困っております。
 もう一つxl0のNICも有るのですが、
 こちらは快調に動いており、色々探した結果、以下の記事を見つけました。
 http://lists.freebsd.org/pipermail/cvs-all/2006-November/194103.html
 
 そこで、kern_conf.cにパッチを当てようと思い、
 kern_conf.cを眺めてみましたが、すでにパッチ済みというか、
  -   dev-si_refcount++; /* Avoid race with dev_rel() */
 の用な、削除されるべき行はすでにありませんでした。

その話が関係あるのかどうかは良く分かりませんが、
6.2-R の em はこの辺りの版のはずです.
http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2006-November/030491.html
ということで前述のメールの時点の版とは異なりますね.

最近は em については lenovo X60 関連が話題になった以外は
6.2-R 版になって以降特に問題は報告されていなかったように思います。
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 90331] Re: FreeBSD 6.2R で em watchdog timeout

2007-01-30 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Tue, Jan 30, 2007 at 07:27:48PM +0900,
KAWAGUTI Ginga [EMAIL PROTECTED] wrote:
 In Sat, Jan 27, 2007 at 11:10:33PM +0900,
 NISHIMURA Yutaka [EMAIL PROTECTED] wrote:
  FreeBSD 6.2Rにバイナリアップグレードしたのですが
  6.0Rの時には出なかった、
  Jan 27 22:57:53 kern.crit natbox kernel: em0: watchdog timeout -- 
  resetting
  Jan 27 22:57:53 kern.notice natbox kernel: em0: link state changed to DOWN
  Jan 27 22:57:56 kern.notice natbox kernel: em0: link state changed to UP
.snip.
 最近は em については lenovo X60 関連が話題になった以外は
 6.2-R 版になって以降特に問題は報告されていなかったように思います。

嘘を書いてしまいました

http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2007-January/032270.html

これかな?

この一連のスレッドの話は該当しますか?
違うなら「他にも症状があるぞ」と投稿したほうが良いですね。
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 90229] Re: PE850 network performance

2006-12-18 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

手元の NIC 群をちょっとテストしてみました.
(解決策ではないです...)

◆host1: bge0, em0   (Intel Xeon 5130(2GHz); chipset: intel 5000X)

bge0: Broadcom BCM5752 A1, ASIC rev. 0x6001 mem 0xfba0-0xfba0 irq 17 
at device 0.0 on pci31
bge0: firmware handshake timed out
miibus0: MII bus on bge0
brgphy0: BCM5752 10/100/1000baseTX PHY on miibus0
brgphy0:  10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, 1000baseTX, 
1000baseTX-FDX, auto
bge0: Ethernet address: 00:17:08:xx:xx:xx
(微妙にイヤなメッセージがありますね...)

em0: Intel(R) PRO/1000 Network Connection Version - 6.2.9 port 0x1100-0x113f 
mem 0xfb44-0xfb45,0xfb40-0xfb43 irq 56 at device 10.0 on pci17
em0: Ethernet address: 00:04:23:xx:xx:xx


◆host2: bce0(Intel Xeon 5150(2.6GHz); chipset: intel 5000P)

bce0: Broadcom NetXtreme II BCM5708 1000Base-T (B1), v0.9.6 mem 
0xf800-0xf9ff irq 16 at device 0.0 on pci3
bce0: ASIC ID 0x57081010; Revision (B1); PCI-X 64-bit 133MHz
miibus0: MII bus on bce0
brgphy0: BCM5708C 10/100/1000baseTX PHY on miibus0
brgphy0:  10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, 1000baseTX, 
1000baseTX-FDX, auto
bce0: Ethernet address: 00:18:71:73:c5:5a

どちらも FreeBSD/i386 6-stable の標準(SMP)kernel です.
(host1 は10月頃, host2 は 11月頃のもの)


ports/net/rude を利用して 1500Byte UDP の転送性能をみています.

receiver% crude -s 30

sender% cat rude.cfg
START NOW
1000 0030 ON 3002 10.1.1.1:10001 CONSTANT 7 1500# ex. 1500Byte @ 
7pps
11000 0030 OFF  # 10秒間で終了
sender% rude -s rude.cfg

で rude 終了後に crude を ^C して統計情報をみるという感じです.

組合わせは以下の通りで,hub なしにストレートケーブル直結です.
pattern1:   [EMAIL PROTECTED] = [EMAIL PROTECTED]
pattern2:   [EMAIL PROTECTED] = [EMAIL PROTECTED]
pattern3:   [EMAIL PROTECTED] = [EMAIL PROTECTED]
pattern4:   [EMAIL PROTECTED] = [EMAIL PROTECTED]

結果は pattern1,3,4 は 900Mbps(76kpps) を越えるくらいは行きますが,
pattern2 だけ 500Mbps(〜44kpps) 程度で頭打ちのようです.

ということですくなくとも
「PCI-Express 接続の [EMAIL PROTECTED]  の送信側の性能」が少々怪しいようです.
(自分で以前テストしたのは,緒事情により受信側性能だけだったため,
bge系に難ありとは全然気が付かなかったのですね)

pattern1 では 7pps と設定して 
10s で 713952 received, 2 out-of-seq, 334 lost(1.07e8 Byte/s) でしたが
pattern2 では 45000pps の設定で既に 44000 received, 0 out-of-seq, 14546 lost です.
(pattern3,4 は pattern1 と概ねにた数字です; 
 いずれも 7万より増やしても 75000pps辺りから頭打ちになります)

ちなみに pattern2 でも payload size を 1500B = 150B にすると
pps は増えますので,割り込みとかの packet 処理性能の問題ではないようです.
(ま,送信 だから割り込みはないですよね)

ちなみに 150Byte/packet だと loss率とかの特性が違っているようですが,
この領域では既に rude 自体があまりまともに動いていない可能性も
ある気がするのであまりテストしていません.

一番負担の軽い 1500Byte/packet でこの程度だと
もっと問題視されていても良さそうな気がしますが,どうなんでしょう...


In Sun, Dec 17, 2006 at 03:05:32PM +0900,
Kazumaro Aoki [EMAIL PROTECTED] wrote:
  src% cat rude.cfg
  START NOW
  1000 0030 ON 3002 10.1.1.1:10001 CONSTANT 500 1500  # ex. 1500Byte @ 500pps
  11000 0030 OFF  # 10秒間で終了
  EOF
  src% rude -s rude.cfg
 
 EOFを入れると「rude -s rude.cfg」がすぐ終ってしまったので、削りました。
 10.1.1.1は、「crude -s 30」を立ち上げるマシンと解釈して実験しました。

失礼しました.EOF は当方の書き間違いです.

-- 
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[FreeBSD-users-jp 90171] Re: 現在 購入可能かつ FreeBSD が動作する DELL か HP

2006-11-24 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

ちょうど続けざまに HP の新型機が目の前を通りすぎようとしている時だったんで
結構タイムリーな話題です :-)

In Sat, Nov 25, 2006 at 01:22:10AM +0900,
Norikatsu Shigemura [EMAIL PROTECTED] wrote:
  DL380 G5 / DL360G5 (Intel Xeon woodcrest)は i386 版では
  問題なく動作しています.
* 6.1-R は不可
* 目前の 6.2 は多分 OK(少なくとも 200608 頃の stable snapshot で OK)
 
   がぁ〜ん:-)。

ちょっとこの辺りの 不可 の意味あいは曖昧です.
(自分にとってというところか?)

同じ woodcrest + Intel 5000X / 5000P 系に
いくつか FreeBSD インストールして使っているんですが,
問題ないもの(SASコントローラが 6.1R では認識出来なかった程度)や
起動中に panic するものとかいろいろあります.

とりあえず 200608 頃の i386版 CD-ROM では負けはないので
6.20BETA*, 6.2-RC* やら 「6.2-R」では無問題と思われます :-)

* RAID は標準で載ってるやつしか判りませんが ciss で
  da0 とかとして見えます
  (RAID volume の設定とかを OS から動的にできるかどうか
   までは良く分からないです)
 
   HP Insight Manager が FreeBSD で公式に(非公式でも)サポートされてな
   いのがちょっと…。。。
 
   とりあえずちょっとしたツールなら下記 URL にもありますが, G5 に適用で
   きるかは不明です。
 
   http://people.freebsd.org/~jcagle/

おー,そんなものがあるんですか.って
  ・ Note: Not available at this time.
そんな... どこで入手できるんでしょうか?


関連してググってるとこんな ML あるんですね.
こちらの ML archive は,元質問の方も参考になるんじゃないかしら.
http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-proliant/


* IPMI の virtual serial console も使えますね
  (boot message が見えないのは sio0 に
   割り当てられるようにしないといけないのかな???)
 
   IPMI とはちょっと違いますよね。IPMI スーパーセットというには機能が
   大幅に拡張されまくってますが。  iLO2

あ,そういうもんなんですか.
最近 server は HP ばっかり触ってるもんで IPMI の HP呼称 なのかと
思いこんでました.

誤解を与えたら済みません.

* amd64 kernel は起動中に panic したようなしなかったような?
  (少なくとも WS の方の xw6400 は ACPI off な safe mode とかでも不可)
  = 当方は i386 で使用中
 
   そういえば G4 でも 64bit OS の検証しなかったなぁ。。

そろそろ主記憶4GB のラインが普通に見えてきましたからねぇ.

ちなみに xw8400 とか DL3[86]0 G5 は amd64 kernel でも
インストーラは問題なく動作した気がします

どっちかというと BIOS で SATA コントローラのモードが
何になってるかで発狂度が違ってたような気がしないでもないですが,
結構記憶で書いているので不正確かも.
-- 
   ∧∧
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[FreeBSD-users-jp 90082] Re: FreeBSD-6.1 ports の acroread と openoffice の印刷

2006-10-17 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

In Tue, Oct 17, 2006 at 05:06:37PM +0900,
Kouichi Hirabayashi [EMAIL PROTECTED] wrote:
  1) acroread は File に PDF で出力してから lpr で印刷

よく分からないですが,印刷メニューで ファイル でなしに
コマンド の部分に lpr 指定すれば印刷できます.

あとは acroread の引数にこんなのが使えたはず...
-toPostScript [options] pdf_file ... [ps_dir]
-toPostScript [options] -pairs pdf_file_1 ps_file_1 ...

  2) openoffice-2.0 は PDF に export してから、1) で印刷
 
 しかないようですが、もっと簡潔な方法があるのでしょうか?

普通に印刷,という話は既にでていますが,
古典的 lpr じゃなく cups 前提(?)だったりするらしいですね.
-- 
   ∧∧
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜   川口 銀河
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[FreeBSD-users-jp 89695] kterm: stty min = 0 のせいで ng 暴走 ?

2006-07-01 スレッド表示 KAWAGUTI Ginga
川口です

FreeBSD + kterm において stty の設定が
起動のさせかたによっておかしくなる(?)点があるという指摘がありました.
FreeBSD の terminal 周りの問題ではないか,という
話もあるのですが,私ではよく分からないため,
識者のご意見を伺いたいとおもっています.

具体的問題点:
  * kterm にて stty の min の値が通常 1 のところが0 にて起動されることがある
   = アプリケーションによっては polling が無限ループ的な動作になる
  即ち,CPU を 100% 使ってしまうということがある
 (そのせいで ports/japanese/ng が特定の状況で 暴走 するようです)

# 後ろに(ご本人に許可を頂きましたので)
# 富田さんによって調べて頂いた内容のメールをつけます.

要点だけ記します:

  * FreeBSD にて ssh 経由で kterm を起動すると stty が min = 0 で起動されてしまう
  * (min = 0 なところから起動した kterm も min = 0 を引き継ぐ)
  * min = 0 では特定の tty なアプリケーションが暴走する
  * rxvt などは ssh 経由でも min = 0 にはならないらしい
  * Linux 等では ssh 経由でも当該現象は起きない

さて,ng 自体にて本現象を回避することは出来る(*)ようなのですが
そもそも,この FreeBSD における kterm/xterm の挙動 は
おかしいのでしょうか? おかしいなら何がいけないのでしょう?

何が 本当の悪原因 なのか,また,直すべきなら何を直すべきなのでしょう?

(私ではその辺り(stty とか)の判断がそもそもよく分からないので)

よろしくお願い致します.

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(*) ng のバージョンによってはそもそも問題は起きない

◆ 参考1: 富田さんによる PR
 PR title: kterm, stty -a shows min = 0. this should be min = 1
   http://www.FreeBSD.org/cgi/query-pr.cgi?pr=92184
(時間が経ってしまっているのは私の方で対応をすっかり忘れていたことによります)


◆ 参考2: 
japanese/ng,ng-devel 関連では本件の影響(stty min 0 な状況での問題)は:
  - ng 1.4.4(ng) は暴走 
  - ng 1.5b1(ng-devel) は普通
という感じです.


◆ 参考3: TOMITA Yoshinori さんからのメール:
 なお、stty minの値の意味ですが、non-blocking readするときに、minで指定し
 た値の文字数だけ読み込んだらreadが完了する、というものです。
 くわしくはtermios(4)のNoncanonical Mode Input Processingに説明されています。
 
 普通、標準入力からデータを読み込むプログラムを実行すると、Enterキーを押
 すまで、read()やfread()が帰ってきませんが、ngのようなフルスクリーンエ
 ディタの場合、そんな動作をされたらエディタとして使い物になりませんから
 (Enterキーを押すまで入力した文字が見えない・・・)、端末の設定を変更し
 て、押したキーの値を瞬時に読み出せるモード(non-canonical mode)にします。
 min=0の場合は、キーを押してなくても、read()は、読み出したデータ量=0とい
 うことですぐに帰ってきます。そのため、いわゆるbusy loop状態が発生して、
 キーを読み出すだけの処理が全速力で実行されて、CPUタイムを消費します。
 min=1ならば、少なくとも、キーを1つ押すまでは、read()が帰ってこないので、
 busy loopにはなりません。
 
 個人的な見解ですが、これはktermの問題であって、ngの問題ではないと思いま
 す。xtermではやっている処理をktermはやっていないためです。VMINパラメータ
 を初期化せずにnon-canonical modeにするngは、おかしいことはおかしいのです
 が、japanese/ngはかなり古いプログラムですし、japanese/ng-develでは修正さ
 れているようなので、ま、いいかな?と・・・(japanese/ngのほうは、どこを
 直していいのかさえ、わかりませんでした)。
 
 私は、かなり昔からFreeBSDとngを使っていたのですが、ngがCPUを100%消費する
 この問題に気がついたのは、ごく最近のことです。 FreeBSDの、ターミナル関係
 のライブラリが変更されたか、ssh(後述)の挙動が変更されたかのために、こ
 の挙動がおきるようになったのかな?と予想はしているのですが、きっかけが何
 だったのかは、いまだわかりません。
 
 
 
 さて、min=0になる問題ですが、今、正しい再現方法がわかりました。
 PR用に、英語にしておきます。
 
 
 kterm and xterm will inherit the current terminal setting where k(x)term
 invoked.
 
 % stty min 123
 % kterm 
 (in newly opened kterm window)
 % stty -a
 speed 9600 baud; 30 rows; 80 columns;
 lflags: icanon isig iexten echo echoe echok echoke -echonl echoctl
 -echoprt -altwerase -noflsh -tostop -flusho pendin -nokerninfo
 -extproc
 iflags: -istrip icrnl -inlcr -igncr ixon -ixoff ixany imaxbel -ignbrk
 brkint -inpck -ignpar -parmrk
 oflags: opost onlcr -ocrnl -oxtabs -onocr -onlret
 cflags: cread cs8 -parenb -parodd hupcl -clocal -cstopb -crtscts -dsrflow
 -dtrflow -mdmbuf
 cchars: discard = ^O; dsusp = ^Y; eof = ^D; eol = undef;
 eol2 = undef; erase = ^H; erase2 = ^H; intr = ^?; kill = ^U;
 lnext = ^V; min = 123; quit = ^\; reprint = ^R; start = ^Q;
 status = ^T; stop = ^S; susp = ^Z; time = 0; werase = ^W;
 
 So, if the current terminal is MIN=0, any new kterm window will be MIN=0.
 
 Where the first kterm got MIN=0 ?
 The key was ssh.
 You can reproduce like this.
 
 % ssh SOMEHOST kterm -display MYHOST:0
 
 In this case, ssh will not allocate pseudo-tty. kterm cannot inherit
 terminal setting and it results in MIN=0.
 By the way, you can forcibly allocate ptty with ssh -t
 
 % ssh -t SOMEHOST kterm -display MYHOST:0
 
 will be MIN=1
 
 xterm works fine because in main.c you will see
 
 d_tio.c_cc[VMIN] = 1;
 
 this initialize the parameter MIN=1.
 
 I think this is a bugf of kterm and a FreeBSD-local patch againt
 japanese/ng is not good idea.
 I confirmed this patch for kterm works fine for me. This is very short
 patch than one attached in PR.
 
 *** main.c Wed Apr 19 11:15:39 2006
 --- /tmp/main.c Wed Apr 19 11:15:28 2006
 ***
 *** 1405,1410 
 --- 1405,1411 
 d_tio.c_cc[VQUIT] = CQUIT; /* '^\' */
 d_tio.c_cc[VEOF] = CEOF; /* '^D' */
 d_tio.c_cc[VEOL] = CEOL; /* '^@' */
 + d_tio.c_cc[VMIN] = 1;
 #ifdef VSWTCH
 d_tio.c_cc[VSWTCH] = CSWTCH; /* usually '^Z' */
 #endif
 
 
 
 I checked on debian Linux's kterm but could not found MIN=0 problem. I
 also looked into debian kterm source code but could not found any
 treatment for MIN=0 problem. I guess there is some differences in
 terminal emulation library or terminfo database(?) between FreeBSD and
 debian.

TOMITA Yoshinori [EMAIL PROTECTED] wrote:
 debianなLinuxのktermでは、min=0になることはないのですが、端末の設定が新
 しく開くktermへは引き継がれない、という副作用が発生しています(それは、
 たいした問題ではない気もします)。
 
 
 I investigated the mystery why debian linux's kterm works OK and
 FreeBSD's does not.
 
 In main.c, there is a defined(linux) block,
 
 /*
 * set up the tty modes
 */
 {
 #if defined(USE_SYSV_TERMIO) || defined(USE_POSIX_TERMIOS)
 #if defined(umips) || defined(CRAY) || defined(linux)
 /* If the control