石野です。 私も今まではぞあさんやいいださんの立場に賛成で、実際に、現地で判読できなかった名称や営業時間などを公式ウエブサイトで確認して マップしたこともあります。しかし、現在はmuramotoさんの立場に近く、厳格化はやむを得ないと考えています。
この際誤解の余地のないガイドラインを作り上げていきたいので、新たな論点を提起します。 (1) > 著作権上問題のない事実情報であっても利用は避けるべき を徹底した場合、「ウエブサイトのURLそのもの」も利用できない、という恐れが生じないでしょうか。 つまり、website=* タグの中身について、現地の看板に載っているものならOK、検索エンジンで調べたURLならNGということです。 自分としては、「サイトの中身は転記できなくなったけど、URLは貼っておくので、知りたい情報があれば利用者自らの目で確かめてほしい」 というのまで禁止するのは、利便性を著しく損なうことになるので望ましくないと思っています。 (2) あまのさんが挙げられた「聖地巡礼」ですが、私もライセンスおよび検証可能性の上で問題なくこういった情報を付記できるスキームがあればいいなと ぼんやりとは思っていました。しかし、具体的にどうしたらいいかは考えられていません。(最近の「廃線跡」「廃止された市町村」とも共通しますが…) 例えば、兵庫県立西宮北高等学校 https://www.openstreetmap.org/way/611820406 に対して、description=*か何か新規タグに「『涼宮ハルヒの憂鬱』の舞台のモデルとされています。」 と書いたとき(前提条件として、ファンサイト等から得た情報ではなく、自分で現地に行った場合)に生じる問題点とその解決法について意見のある方はいないでしょうか。 (私はこの例の場合、実際に作品内で明記されているわけではないので、書くべきではないと思っていますが…) もっと検証可能性の高いもの、例えばこの橋 https://www.openstreetmap.org/way/135932390 に対してdesctiptionに「森高千里『渡良瀬橋』に歌われています。」と書くのはどうでしょうか。現地に歌碑があるらしい https://www.tochigiji.or.jp/spot/6098/ ので、こちらは現場を調べた上ならば書いてもよいと考えます。 石野 貴之 yumean1...@gmail.com
_______________________________________________ Talk-ja mailing list Talk-ja@openstreetmap.org https://lists.openstreetmap.org/listinfo/talk-ja