Jun OKAJIMA wrote:
> 「公正な競争を維持するため、
>  PCメーカのソフトウェアの選択には、OSメーカが口を挟むべきではない」
> 「万が一、不当な圧力により公正な競争が阻害されるなら、断固として排除する」
> とかの声明を発表すれば、PCメーカも安心でしょ。

別にOSメーカーの肩を持つわけではないですが、、、

PCベンダーが購入する例えば年間のライセンス数に応じてそのOSや関連ソフトの
単価がボリュームディスカウントなどで加減されることは、市場原理でしょうし、
悪いことではないのではないでしょうか。

そのOSメーカーのソフトウェアを選択しないと、購入数が減る、翌年の単価が上昇し、
PCの価格に便乗せざるを得なくなり、価格競争力が落ちる。という状況を公正な競争
を阻害しているとは、言えなくもないかもしれませんが、阻害しているとはっきり
断言できるわけでもないでしょう。

では、今目を向けてみるといい点は、そのライセンス料とは何かという点です。
CD-ROMとそれなりの段ポール箱で、物理的には100円程度の「物」に対して、数万円の
価格を付けて販売しているというのが、「バブリー」な行いなのではないかと。

バブルって、はじけますよね。
ソフトウェアそのものは、無償(妥当な価格)の時代へ向かっているのではないかと。

Tora

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