いいですか、必要なのは独自性なんです!(岡島さんのマネ)

万人にウケる宣伝文句はない。
MSOfficeもどきが欲しい人と
OOoの独自機能が欲しい人に同じ文句は通じないので。

正直わたしはGetLegalには不満でした。
なんでそんな動機が消極的なの?
Get=無料でMSOffice _代替_ を手に入れる = MSOを買うお金があればいい
Legal=法的リスクを _回避_ する = ちゃんとライセンス管理してればいい
もうちょっと攻めのキーワードが欲しいと思った。

OOoに文句が出るのはMSOfficeもどきを求めるからじゃないですかね。
しかもそれが拭いがたいマイナスイメージを多くの人に植え付けている。
OSCでもブースを訪れた人の多くが互換性を中心に
不満があって以前使っていたがやめたような人か
他の人から前評判を聞いていただけの人だった感じでした。
自分の身の回りの(IT系では決してない)知り合いもそうです。
互換性や代替品だけを売りにしていたらそこへの不満爆発もいいところ。
それでも使いたい独自機能があるから使うんじゃないですか?

独自性なくして何が残るというのです?
OOoを知っている一般の人でPDF作成以外の独自性を
なにかひとつでも言える人なんているんですか?

ポイントを絞るのはいいですが、
次々とターゲットを変えて新キャンペーンを打ち出さないと。

MSOfficeうんぬんは日本人の嫌いなネガティブキャンペーンにしかなりません。
「○○がある、だからOOoじゃないと!」という一連のキャンペーン
それがwhy openoffice.orgだと思います。
以前訳例を提示しましたが、whyは「理由」なんです。
(#できればネガティブじゃなくてポジティブのを)
たくさんあるのはそれをリリースごと、月代わりなどで
そのうちのひとつをプッシュするためのストックだと思いましょう。

07/05/07 に Jun OKAJIMA<[EMAIL PROTECTED]> さんは書きました:
>> 性能と機能性で勝負したFireFox路線で、勝負する
>OpenOffice.orgはこの方向性を持っているとおもいます。
>http://why.openoffice.org/
>このキャンペーンでも主なポイントになっています。
>

このキャンペーンはちょっと。
基本的なことなのですが、
素人(というか、関心のない人)にアピールするコツは、
Less Is More なんですよ。
ワンポイントに絞ることです。

これ、詰め込みすぎ。

日本ではウケない、と言う点を除けば、
以前の Get Legal キャンペーンのほうが
絞り込めててよかったですね。

                      有限会社デジタルインフラ 岡島


\|/ Mira
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/|\ 独自性、独自性、独自性

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