鎌滝です。

At Tue, 19 Aug 2008 09:32:52 +0900,
Kazunari Hirano wrote:

> これまでのドキュメントプロジェクト「守備範囲」は次のとおりでした。
> 1. http://ja.openoffice.org/servlets/ProjectDocumentList
> 2. http://sourceforge.jp/projects/openoffice-docj
> 3. http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Ja.openoffice.org
> 
> 1.については、最近翻訳プロジェクトが利用したくらいでほとんどドキュメントプロジェクトの利用はありません。
> http://ja.openoffice.org/servlets/ProjectDocumentList?folderID=390&expandFolder=390&folderID=286
> ドキュメントプロジェクト「引き継ぎ」はないと考えてよいと思います。

はい、わたしの時代ではすでに利用してません。

> 2.については、ドキュメントプロジェクトのメーリングリスト 
> [メールアドレス保護] 
> のアーカイブ
> http://ja.openoffice.org/servlets/SummarizeList?listName=doc
> を見ればわかりますが、
> http://tinyurl.com/5nn93n
> http://tinyurl.com/6fkdgg
> ドキュメントプロジェクトで管理していました。

[メールアドレス保護] 
のアーカイブの検索結果
で、すべて2004年9月以前のものでした。このときは日本ユーザー会のMLです
ね。

> ドキュメントプロジェクトのコーディネータは、みなりさん -> 鎌滝さんに引き継がれました。

ここは事実と異なります。みなりさん→可知さん→わたしです。可知さんへ担
当が変わるアナウンスが次です。

http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=announce&msgNo=200

> まず何をどのように引き継がれたのかについては明らかにされるべきだと思います。

次の [メールアドレス保護] 
のメールように可知さんからは引継事項はあり
ませんでした。したがって引き継ぎはありません。

http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=doc&msgNo=944

> 特に現在そこにあるwiki以前にみなりさんが作成されたwikiがありましたが、
> そのコンテンツはどうなっているのか。

FreeStyleWikiで公開していたページは、すべて現在の
http://openoffice-docj.sourceforge.jp/wiki/
にバックアップしています。

翻訳プロジェクトに関するものは、以下のページでリストアップされます。

http://openoffice-docj.sourceforge.jp/wiki/Category:Translation

なお、この翻訳プロジェクトのコンテンツについては、昨年9月に翻訳プロジェ
クトのMLに引き渡す案内をしています。したがって、今回の引き継ぎとは切り
離してお考えください。翻訳プロジェクトのMLへの案内は以下をご覧ください。

http://ja.openoffice.org/servlets/BrowseList?list=translate&by=thread&from=1858262

> また、そこにあるwiki以外のさまざまなコンテンツ
> http://sourceforge.jp/projects/openoffice-docj/files/
> はどのように取り扱うのか。
> 引き継ぎが必要です。

SourceForge.jpのOpenOffice.orgドキュメントプロジェクトに置いてあるコン
テンツは、各作者が著作権を持っています。また、誰もが自由に利用できるラ
イセンスでご提供頂いています。これは、これまでも今後も同様の方針で運営
します。

SourceForge.jpのOpenOffice.orgドキュメントプロジェクトのリソースは、申
請していただければ誰もが利用可能です。現在、そのガイドラインを作成して
います。完成しましたら公開する予定です。

> 3.については、OpenOffice.org ドキュメントプロジェクト
> http://documentation.openoffice.org/
> が管理しています。
> 現在、OOoWikiはコンテンツが混沌としていて利用し難くなっているため、各言語のコンテンツを整理して、利用しやすくしようと、このOOoWikiの管理者からNLCに対して、整理・整頓・組織化の要請があります。
> 
> 具体的には、日本語のコンテンツを http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JP/ 以下に移動するというものです。
> 現在 NLC の各プロジェクトがこの作業にとりくんでいます。
> http://wiki.services.openoffice.org/wiki/DE/ ドイツ語
> http://wiki.services.openoffice.org/wiki/FR/ フランス語
> http://wiki.services.openoffice.org/wiki/NL/ オランダ語
> といった具合です。
> 
> WikiBot というのを使えば、一括移動ができるというアドバイスを OOoWiki管理者からいただいています。
> 

樋口さんのアドバイスのように、
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Ja.openoffice.orghttp://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA

としても良いと思いますが、他の国の状況を見るとフランスのように、
Fr.openoffice.org をそのまま使われているところもあるので、これから議論
しましょう。

http://wiki.services.openoffice.org/wiki/ に新しく表示されるようになっ
た左のメニュー「In other languages」のリンクをご覧ください。フランスの
リンク先は、Fr.openoffice.org になっています。現状、日本は「メインペー
ジ」のようです。

> 日本語のコンテンツがOOoWikiのどこにどのように存在するのか。
> 引き継ぎが必要です。

http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Ja.how_to_wiki

というページがあります。ほとんどの方が、このページを参考に作成されてい
ると思います。また、わたしが整理した際もこのルールを守っています。

したがって、すべてのページが
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Ja.openoffice.org
から辿れるはずです。また、上記のルールを守って正しくカテゴリー
「Japanese Native Language Project」を付加されていれば、以下のページに
すべて表示されます。

http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Category:Japanese_Native_Language_Project

http://wiki.services.openoffice.org/wiki/ のほとんどの日本語のコンテン
ツについては、このようなルールに沿って書かれているので、これで引き継ぎ
は終了です。

むしろ、MediaWikiなりのノウハウがいろいろあるので、それは今後、披露し
たいと思います。したがって、以後は「引き継ぎ」という枠組ではなく、
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/ を今後どのように利用するかを
議論の中心にしたスレッドを立て、そちらでわたしはやりたいと思います。こ
れは上記のOOoWikiの命名規則のことも含みます。

http://wiki.services.openoffice.org/wiki/ についての議論については、ご
検討をお願いします。

-- 
M.Kamataki
http://openoffice-docj.sourceforge.jp/wiki/
http://openoffice-docj.sourceforge.jp/wiki/Special:ListSubPages/User:Kamataki

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