tomochaです。 張られたので、ちょっとだけ捕捉。
# FreeBSDに直接関係の無い話ですが。。 YAMAHAのMLでも話題になっていましたが、色々なルータでも、若干 問題が出ています。 CTUが、PPPoEサーバをやっているのが原因です。 例えば、IX2015のルータでの話ですが、次のような問題が出ます。 IX2015(config)# show ppp FastEthernet0/0.1 IPCP status: Peer option(s): IP address is 210.247.16.1, compression protocol is disabled Primary DNS server is none, secondary DNS server is none YAMAHAだと、次のようにして確認できます。 GW-RTX:> show status pp 1 PPP Cofigure Options LCP Local: Magic-Number MRU, Remote: CHAP Magic-Number MRU IPCP Local: IP-Address, Remote: IP-Address PP IP Address Local: ***.***.***.***, Remote: 210.247.16.1 CCP: None で、ここで local address から、 remote: 210.247.16.1 へ、 routing table を追加するのですが、1セッション目が繋がってい ると、2セッション目以降は > Warning: iface add: ioctl(SIOCAIFADDR, 10.183.50.71 -> 210.247.16.1): File > exists 同じように経路を追加しようとしたところ、なエラーがでるのだと 思われます。 私もどういう条件の下に、次のように表示されるか分かりませんが、 yamahaさんの運営している、blogには次のようにありますので、そ の際、2セッション目が上手くいけているのではないかなとおもい ます。 http://projectphone.typepad.jp/blog/2008/03/4-pppoe-8de8.html で、PPPoE接続したときに、発生する問題として、 ctu.fletsnet.comへIPv4でアクセスしたいときに、問題になります。 ctu.fletsnet.com は、 210.247.16.1 のIPアドレスを返しますが、 pppoeで接続して帰ってきた、宛先へ接続するルーティングが追加 されるため、route add 210.247.16.0/24 192.168.24.1 みないな 事ができず、PPPoEの方で使われている 宛先が優先され、ctu設定 サーバへ接続できないという状況が発生することがありますので、 注意が必要です。。 # 上記のルーティングテーブルを追加出来ても、アクティブにな らなくて困ったのは、FURUKAWAのルータ及び、YAMAHAのルータ。。 民生機は使ったことがないので知らない・・・。 FreeBSDでやった場合はどうなんでしょう? ---- tomocha <tomo[at]gyojya.jp> WEB: http://tomocha.net/ ; IM: [メールアドレス保護] DATE : Wed, 27 Aug 2008 10:48:52 +0900 Subject : [FreeBSD-users-jp 91780] Re: PPPoE multiple sessions with FreeBSD NAME : Hiroyuki Komatsu <[メールアドレス保護]> wrote: > 小松です > > CTU のマニュアル見ると複数の PPPoE セッション確立出来るよう > ですけど, そうゆう問題ではない? > あと, 地域網内にあるサービス(フレッツスクエア等)はIPv6接続を > 期待されているような書き方になっていますよね? > > この辺って, 参考になりませんか? > http://tomocha.net/docs/bflets/premium1.html > > 西日本在住じゃないので, 的をはずしていたら忘れてください. > > # 西日本へ移住する可能性が出てきたので他人事じゃなくなりそう >