> bsdinstallの Createですが、一回目は以前で云う所の、"スライス"の設定ですね。 > Mountpoint: とあるので何かを書いてしまうと エラーになります。 > > 最初は利用する size:を記入するのみで OK > もう一度の Createで そのサイズから"パーティション"の TypeとSizeと > Mountpointを決めて行く事となります。 > > Typeで freebsd-boot | freebsd-swap | freebsd-ufsと記入し、サイズを入れ、 > マウントポイントを記入して OKです。 > > ---------------- > Autoでは /(ルート)と Swapだけが作成されますが、大きなportsのmakeで > > /: create/symlink failed, no inodes free
私もkde4のmake中に遭遇しました。(ルートパーティションは約9GB) 確かfdiskでi-nodeは指定できたような気がしますが、bsdinstall中は 無理ですね。 Autoでパーティションを切るとsysinstallでは、/,/usr,/tmp,/var (だったかな?)だったのがbsdinstallでは/のみになってしまいました。 確かに、パーティションを分けるのはHDDが1GB以下だった時代には有効 でしたが、今のように大容量のHDDが使えるなら全部ルートでいいかな、 と思っていました。 しかし、i-nodeの問題があるので単純にそうとも言い切れないことが わかりました。 > 現在は以下として動いています。 > > % gpart show > => 63 33554369 ada0 MBR (16G) > 63 33554367 1 freebsd [active] (16G) > 33554430 2 - free - (1.0k) > > => 0 33554367 ada0s1 BSD (16G) > 0 1048576 1 freebsd-ufs (512M) > 1048576 1048576 2 freebsd-swap (512M) > 2097152 31457214 4 freebsd-ufs (15G) > 33554366 1 - free - (512B) > > (ただし makeでメモリ1GB以上を必要とするのもあるので、システムに余裕が > 必要かも知れません) > /と/usrのみの構成だと、もちろん使い方次第ですが、/varがあふれたときに 対応できないので、注意する必要があると思います。 と言うところで質問なのですが、皆さんどのようにパーティションを切って いますか? いろんなパターンがあるとは思いますが、そのいろんなパターンを聞いてみたい です。 ちなみに、ウチの2TBのHDDを積んだマシン(OSは8.1-RELEASE)では次の ようになっています。 Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad4s1a 1012974 272498 659440 29% / devfs 1 1 0 100% /dev /dev/ad4s1e 1012974 15816 916122 2% /tmp /dev/ad4s1f 1883912902 1393681684 339518186 80% /usr /dev/ad4s1d 2026030 346808 1517140 19% /var 当時、切るときにルートのみにしようかと思っていたのですが、結果として 切らずに良かったのでしょう。:-) 後、swapの容量も知りたいです。 大昔は実メモリx2と言われていましたが、これは現実的ではないですよね。 では、どのくらいが一般的なのか・・・というのがよくわかりません。 同じく上のマシン(実メモリは8GB)のswap状況です。 Device 1K-blocks Used Avail Capacity /dev/ad4s1b 4194304 168 4194136 0% 実メモリの半分で設定しましたが・・・全然使われてないですね。 これも目安などがあれば知りたいです。 よろしくお願いします。 -- ときたみ http://tokitami.cocolog-nifty.com/