Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06 .17)
中田さん、皆さん 可知です。 お疲れさまです。 ながなが、この議論に参加頂きありがとうございます。 中田さん>> 次のような対応は可能でしょうか。 * 今回のステートメントの発表を2ヶ月ほど延ばす * その期間中に、ユーザー会の運営ルールなどに変化があり ユーザー会から協力したいという申し出があれば、ステートメントに 何らかその状況を盛り込む。 問題が、ユーザー会側の運営ルールにあるということですから、それが変化した ら状況を変えることになると思います。日本語プロジェクトとユーザー会という 名前の活動が、良い協力関係を築ければ、今後のOpenOffice.orgのためにもなる でしょう。 ただ、本当に変わるかどうか分かりません。どのように決めるかも、まだよく分 かっていません。さらに、色々議論をした結果、ユーザー会という名前を使わな くなったり、別の名前の組織が生まれるかも知れません。 とはいえ、時間を頂ければ、その調整が可能です。 ここまで皆さんに多くの時間を頂いておりますが、すでに長いこと放置していた 問題ですし、3.0のリリースまでまだ時間がありますので、このあたりご協力頂 けないでしょうか。 皆さん>> この議論は、元々メーリングリストページ(ml_info.html)をどのように書き直す のか、という課題からスタートしたのだと記憶しています(そうですよね?)。ま た、それに便乗して、新しいMLを作るという提案もありました。 ステートメントの発表を2ヶ月ばかり伸ばすと、メンテも2ヶ月先になってしま します。 そこで、これまでのまとめの方向性を鑑みて、メーリングリストページ (ml_info.html)だけ先に書き換えるというのは如何でしょうか。日本語プロジェ クトとその他のコミュニケーションチャンネルを区別できるようにする、という 点では既に方向性が決まっているように思います。 ユーザーメーリングリストを作りたいという平野さんの提案は、今回の議論とは 直接には関係ないと考えています。慌てて今作る理由がなければ、これはステー トメント発表のタイミングに合わせては如何でしょうか。 ちなみに、ユーザー会MLから引っ越してくるという話は、さらに別の話だと思い ますので、これはユーザー会が考えれば良いと思います。 Maho NAKATA さんは書きました: From: Kazunari Hirano [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Subject: Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.17) Date: Thu, 19 Jun 2008 06:24:40 +0900 2008/6/19 Yazaki.Makoto [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]: 以上のことから、文章は変更しません。引き続きよろしくお願いします。 では、次のように変更してください。 「OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・ 公共機関、さまざまなOpenOffice.org のユーザーや開発者のコミュニティと協 力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用、開発、普及を すすめています。」 +1 可知さん: 前言を翻して 申し訳ないですが、考えなおしました。OpenOffice.orgユーザー会と 協力するのは問題ないです、しかし、会としてよく定義されてないと ので、できません。そして、これがいままさに問題になっています。 コミュニティという見解はわからないではないですが、やはり「会」 という言葉の意味はgooを見ると、 (1)一定の目的をもって人々が集まること。また、その集まり。集会。会合。 「―を開く」 (2)目的や趣味・学問などを同じくする人々が組織する団体・組織。 「野鳥の―」 となってます。これでメンバーを確定しない「コミュニティ」で、 説明するのは、仲間内では通っても、社会的には大変苦しいと思います。 人によっては上記(2)という意味でとるでしょう。 たとえば、可知さんがユーザー会として日本語プロジェクトに 協力するのは大歓迎ですが、ユーザー会としてやるべきことが正しいかどうかは、 会がよく定義されてないことにより、本質的にはわからず、 結局可知さん、個人としての信頼に基づくことになります。 つまり、ユーザー会として行う、ということは日本語プロジェクトからは 意味をなさなくなります。 そこでユーザー会と協力する、とすると、 日本語プロジェクトはユーザー会との信頼関係を結ばねばなりません。 しかし、それは会がよく定義されてないことにより、立場が明確でない ことで、どこがどう会として仕事をするか、協力していいのかがわからないのです。 繰り替えしますが、これが、まさに今問題になっていることです。 では。 -- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/ -- 可知 豊 Yutaka Kachi http://www.catch.jp/ [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06 .17)
可知です 皆様、おつき合い頂きありがとうございます。 Maho NAKATA さんは書きました: From: Kazunari Hirano [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] Subject: Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.17) Date: Thu, 19 Jun 2008 06:24:40 +0900 2008/6/19 Yazaki.Makoto [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]: 以上のことから、文章は変更しません。引き続きよろしくお願いします。 では、次のように変更してください。 「OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・ 公共機関、さまざまなOpenOffice.org のユーザーや開発者のコミュニティと協 力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用、開発、普及を すすめています。」 +1 可知さん: 前言を翻して 申し訳ないですが、考えなおしました。OpenOffice.orgユーザー会と 協力するのは問題ないです、しかし、会としてよく定義されてないと ので、できません。そして、これがいままさに問題になっています。 コミュニティという見解はわからないではないですが、やはり「会」 という言葉の意味はgooを見ると、 (1)一定の目的をもって人々が集まること。また、その集まり。集会。会合。 「―を開く」 (2)目的や趣味・学問などを同じくする人々が組織する団体・組織。 「野鳥の―」 となってます。これでメンバーを確定しない「コミュニティ」で、 説明するのは、仲間内では通っても、社会的には大変苦しいと思います。 人によっては上記(2)という意味でとるでしょう。 たとえば、可知さんがユーザー会として日本語プロジェクトに 協力するのは大歓迎ですが、ユーザー会としてやるべきことが正しいかどうかは、 会がよく定義されてないことにより、本質的にはわからず、 結局可知さん、個人としての信頼に基づくことになります。 つまり、ユーザー会として行う、ということは日本語プロジェクトからは 意味をなさなくなります。 そこでユーザー会と協力する、とすると、 日本語プロジェクトはユーザー会との信頼関係を結ばねばなりません。 しかし、それは会がよく定義されてないことにより、立場が明確でない ことで、どこがどう会として仕事をするか、協力していいのかがわからないのです。 繰り替えしますが、これが、まさに今問題になっていることです。 では。 -- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/ 中田さん: うーむ。 非常に残念です orz つまり、こういうことで良いでしょうか。 ・日本語プロジェクトは、以前ユーザー会と協力していた。 (あるいは、ユーザー会の名前を使っていた) ・今回、日本語プロジェクトは認識を変える。 ・現在のユーザー会の体裁であれば、今後、日本語プロジェクトはユーザー会と は協力できない。 合っていますか? もう少し分かりやすそうなシミュレーションをすると 中田「日本語プロジェクトでAをやるよぉ。手伝ってねぇ。」 可知「ユーザー会で、をやっている可知だけど、参加して良い?」 中田「ユーザー会が何をしているのか、なんだか紛らわしいところが あるんで、可知さん個人で参加するか、ユーザー会の体裁をもう ちょっと整えてくれないかな?」 どうでしょう。 可知 豊 Yutaka Kachi http://www.catch.jp/ [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]
[ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06. 17)
矢崎です。 指摘を反映しました。コメントが減ってきましたので、大筋これでいいのではな いかと思います。中田さんどうでしょうか? [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 私がやってもいいでしょうか? Yさんにお任せした方がいいですか?>Yさん さていつものように、事実(もしくは事実と考えても許される範囲のこと、 もしくは事実であると突きつけられたこと)だと思われることをまとめ直します。 -- ■日本語プロジェクト OpenOffice.org(http://www.openoffice.org/)の言語プロジェクトの1つとし て、日本語プロジェクトが誕生し、現在も存続している。 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナーである中田真秀である。 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] で活動していた人たち(有志。中心人物は中田真秀)が関わって いたが、日本ユーザー会の有志により派生したわけでも、誕生したもの でもない。また、運営管理も日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志に よるものではない。 ■日本ユーザー会 OpenOffice.orgについて共通の関心を持った人たちのコミュニティです。 日本ユーザー会は明確な組織として定義されたことはなく、運営管理者は 存在しない。 ■情報・成果 日本語プロジェクト設立時、日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語 プロジェクトが整備された。また、日本語プロジェクトが提供する情報に、 日本ユーザー会の名称を記載している場合がありました。 ※後者については特に、混乱を招く原因となり日本語プロジェクトとしては 申し訳ないと思っている。 ■ユーザー向けのメーリングリスト そして、混乱の元にもなっているユーザー向けのメーリングリストについては、 以下のような状態にあります。 (1)日本ユーザー会のメーリングリストが存在する (2)日本語プロジェクトが運営するユーザー向けのメーリングリストは 存在しない (3)ユーザー向けのメーリングリストでは、日本ユーザー会のメーリング リストがよく使われている。 http://ja.openoffice.org/ml_info.htmlでもそのように紹介するべき でしたが、現在はそうなっていない。 ja.openoffice.orgを訪れた人および日本ユーザー会MLのメンバーで、 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] された方がいることは日本語プロジェクトとして残念だと思っている。 ※【MLを選ぼう】http://ja.openoffice.org/ml_info.html#select では、「普通の人も使えるメインのML」 【ユーザー メーリングリスト】 http://ja.openoffice.org/ml_info.html#user_ml では、「日本ユーザー会メインのメーリングリスト」と紹介されています。 -- そして、上の内容を踏まえて、日本語プロジェクトと日本ユーザー会の関係は、 「今のところは」次のように説明したら(サイトに載せれば)わかりやすいので はないかと思います。 #わかりやすいというのは、 # #1)日本語プロジェクトと日本ユーザ会は別々のものであることが確実にわかり、 # #2)初めて来たひとが「えー、だってこういう具合なんだから # 日本語プロジェクトと日本ユーザー会は同じものじゃないの?」という # 疑問に答えが用意されている # #という状態を考えてます。 この文章については、引き続きご意見を募集しています。始めの4行はこの文章 にはふさわしくないか…まだまだ悩んでます。 ※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。 - OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・ 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支 援していきます。 ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて ※これ以降の文章は、2008/6/14現在の状況を説明した文章です。 2008/6/14以降もこの文章に書かれたとおりであると保証するものでは ありません。 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。 次のような経緯・事実によって、日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、 同じものだと思われることがありますが、それは誤解です。 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] 対して、「OpenOffice.orgに日本語プロジェクトを設立しないか」と連絡が ありました。 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org によって日本語プロジェクトが設立されました。 ※日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志が日本語プロジェクトを設立した のではありません。また、日本ユーザー会がある時点から日本語プロジェク トに変わったのでもありません。 ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き で活動している場合があります。 ・日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語プロジェクトが整備されたため、 情報・成果が同じような内容になっている場合があります。また、日本語プロ ジェクトが提供する情報に、日本ユーザー会の名称を記載している場合があり ました。 ・日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが 情報交換をするためのメーリングリストがありません。日本語プロジェクトで は、そのような目的のメーリングリストとして、日本ユーザー会のメーリング リストを紹介しています。 - 「今現在」であることが伝わった方がいいという指摘がありましたので、 「※これ以降の文章は〜」を追加しました。 以上、よろしくお願いいたします。 -- 矢崎 誠 [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] - To unsubscribe, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;] For additional commands, e-mail: [#x30E1;#x30FC;#x30EB;#x30A2;#x30C9;#x30EC;#x30B9;#x4FDD;#x8B77;]