エラリーさん、
翻訳支援環境に関するセミナー開催のお知らせ
◆日時: 2006年1月28日(土) 午後1:00 - 午後4:00
2. OmegaTとOpenOffice.orgを活用した翻訳作業の展望
講師: JCエラリー
どうでしたか
:)
khirano
-
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catchです
とても面白かったです。
今までは、OLTとOmegaTを同じようなツールかなと思っていたんですが、
中身の違いがわかって勉強になりました。
私の理解が正しければ、こんな感じでしょうか。
OLTは、XLIFFで持っている。なので、オリジナルと翻訳のペアを対応づけて保存
できる。その代わり、XLIFFのフィルタで事前に変換する必要がある。
他のツールで作ったXLIFFファイルは、もってこれないかもしれない。
OmegaTは、XLIFFのような中間ファイルは持たず、作業用の翻訳メモリデータを
TMXで持っている。なので、特定のセグメントを一カ所直すと、同じ内容の他の
OLTは、XLIFFで持っている。なので、オリジナルと
翻訳のペアを対応づけて保存 できる。その代わ
り、XLIFFのフィルタで事前に変換する必要がある。
XLIFFそのままもらっちゃう場合もあります。
他のツールで作ったXLIFFファイルは、もってこれ
ないかもしれない。
それは、今のOLTの課題ですが、OLTフィルターを使え
ば作業ができます。
OmegaTは、XLIFFのような中間ファイルは持たず、作
業用の翻訳メモリデータを TMXで持っている。なの
で、特定のセグメントを一カ所直すと、同じ内容
の他の セグメントも翻訳語に置き換わる。その翻
yossy_takeuchi@QAです。
OpenOffice.org 2.0.1 Mac OS X版がそろそろミラーに渡ります。
kddilab,山形大学に来ているのは確認済み。
ftp://ftp.kddilabs.jp/office/openoffice/localized/ja/2.0.1/
http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/openoffice/localized/ja/2.0.1/
ringサーバはまだ来ていないところもあります。
天野です。
一連のスレッドを見せて頂いて大変興味深く感じました。
かなり昔の話で、知人が翻訳支援系の研究をしていたのですが、
彼は自動翻訳というものに懐疑的であり、実用的なものを作るには
翻訳支援系を作るべきである、という思想を持っていました。
もっと言うならば、自動翻訳だけでは不十分で、そのような機能
をも含めたより統合的な支援系でないと使えない、ということです。
当時は、そのようなインターフェイスに注目した研究は少なかったの
でしょうね。専門でないので、よくわかりませんが。
私の理解が正しければ、こんな感じでしょうか。