いいだです。

> 英単語でいう spaのニュアンス
個人的には、英語Wikipediaの最初の一文に依拠しています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Spa

> The term *spa* is associated with water treatment which is also known as
balneotherapy <http://en.wikipedia.org/wiki/Balneotherapy>. Spa
towns<http://en.wikipedia.org/wiki/Spa_town>or spa
resorts <http://en.wikipedia.org/wiki/Spa_resort> (including hot
springs<http://en.wikipedia.org/wiki/Hot_spring>resorts) typically
offer various health treatments.
"スパ"
とは、水を使った治療法で、balneotherapyとも知られます。スパタウン(湯治集落)や、スパリゾート(湯治リゾート。温水の湧水リゾートを含む)では、さまざまな療養行為が行われます。

OSM wikiでは全く記載がないです。むしろ、このページへの記載も望まれているところかと。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Tag:amenity%3Dspa

> 銭湯と温泉の区別
Tagging MLでも、「日本で言う"温泉"ってそもそも、どんなものやねん?」というのは質問として出ていて、
それに回答をしていますので、理解はされてると思います。
「必ずしもすべての温泉でお湯を使うわけではないが、お湯を使う場合、そのお湯は必ず温水の湧き水に由来している」湯治施設、という意味で、
bath:type=onsen を使おうとしています。

例えばこのへんだと、逆に僕がSentoの定義について指摘を受けていたりします。
https://lists.openstreetmap.org/pipermail/tagging/2014-March/016747.html

> Sento is basically a bath from heated water, right? so basically 
> amenity=public_bath, right?
> 銭湯は基本的に、温めた水の風呂のことを指すんだよね?じゃぁ、基本的には amenity=public_bath でいいんじゃない?

なので、
日常的に利用する入浴施設である銭湯は amenity=public_bath、
温泉施設は、湯治療養、リゾートなどの意味合いを含んでおり、 amenity=spa + bath:type=onsen がいいのかな、と思っています。

日本での温泉法による定義も、いちおう海外に紹介はしています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E6%B3%89%E6%B3%95
https://lists.openstreetmap.org/pipermail/tagging/2014-March/016722.html

湯元は、 natural=hot_spring として、別に定義されるはずです。






2014年4月1日 13:39 yuu hayashi <hayashi....@gmail.com>:

> hayashiです。
>
> 英語のニュアンスがわからないので、この件は傍観していたのですが、銭湯マニアとして意見を言わせていただきますと、
> 日本語の「温泉」は入浴施設ではなくて泉質を示しています。
> 国土地理院の地図も温泉は「温泉」が出る場所を表し、銭湯には温泉マークがつきません(温泉が出る銭湯を除く)。
>
>
> われわれ日本人(特に私のような銭湯マニアや温泉愛好家)はこのイメージが強くて、SPA→温泉→泉質、効能、混浴、etcと発想が飛んでしまうようですが、OSM的にはどういうニュアンスをもっているのでしょう?
> 欧米人は「銭湯」と「温泉」を区別していないと思われます。
>
> 私の乏しい英語力での理解では
> spa(natural) = 地質的に温水が湧き出している場所 --- 湯本、源泉
> amenity=spa, amenity=public_bath 入浴施設、温浴施設 --- 銭湯や日帰り温泉施設、足湯も含む
> と解釈しました。
>
>
> OSMという世界地図作りに参加するうえで、日本人の場合は「SPA」とすると雑念が入ってしまうので「amenity=pubic_bath」は良い決定だと感じてます。
>
> ちなみに、IIDAさんの「bath:type」も良い案だと思います。
>
>
> 2014年4月1日 9:20 Satoshi IIDA <nyamp...@gmail.com>:
> >
> > いいだです。
> >
> > 以前お知らせした、Tagging MLでの温泉についてのタグづけ議論に沿って、
> > amenity=public_bath のページを編集しようとしています。
> >
> > ですが、そこでひとつ迷ってしまったので、
> > Tagging MLに投げる前に、みなさんのご意見をいただきたいです。
> >
> > ■温泉♨は、amenity=spa? それとも amenity=pubic_bath?
> > この区分で悩んでいます。
> >  spaのほうがよいのじゃないか、と思っています。
> > どうでしょう?
> >
> > ■補足
> > 銭湯は、 amenity=public_bath でいいんじゃないか?という意見でほぼ問題なさそうです。
> >
> > 温泉は、なんらかのタグのサブタグとして、
> > bath:type というタグを与えて区別するのがよいのじゃないか、という意見があります。
> > bath:type = onsen で、そこで使われているお湯が温泉であることを示す、みたいなかんじです。
> >
> > amenity=pubic_bath と bath:type=foot_bathで、足湯、とかも可能です。
> >
> > で、温泉じたいのメインのタグ付けなのですが、
> > こちらは英語wikipediaなどの説明をみると、 amenity=spa が適切なのかな、と思っています。
> >
> > 例えば、
> >  日帰り温泉: amenity=spa + bath:type=onsen
> >  温泉宿 : tourism=hotel + bath:type=onsen
> >  温泉宿、かつ日帰り温泉としても開放: tourism=hotel + amenity=spa + bath:type=onsen
> >
> > みたいなかんじです。
> > hotel (ホテル) は、guest_house (旅館) などでも良いと思います。
> >
> > bath:typeはいろいろ拡張できて、mud (泥) とか sand(砂) なんかもできるかな、と思っています。
> > (海外だと、lakeとかsea、の入浴可能場所もあるみたい。蒸した薬草を体に巻き付ける、なんかもこれでいけるかな)
> > 露天風呂の有無は、また別のタグ bath:open_air = [yes/no] で、有無を示そうとしています。
> >
> > 「源泉掛け流しどーすんだ」
> > 「水着着用かどうかどーすんだ(nudistタグ?)」
> > 「混浴どーすんだ」
> > などの属性は、 bath:open_airと同じように、
> > bath:**** = * みたいなかんじでサブタグをつくればいいかな、と。
> >
> > どんなかんじでしょうか?
> >
> >
> > P.S.
> > This is not Joke RFC :)
> >
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