ここまでを整理してみました。これでいかがでしょうか。

1.緊急避難場所
<説明>
災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所。
広場や公園などが指定されることが多い。
<タグ付け>
leisure=parkなどに以下を追加する。
emergency=assembly_point
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Tag:emergency%3Dassembly_point

2.避難所
<説明>
災害の危険性があって避難した住民等が、災害の危険性が
なくなるまで必要な期間滞在する施設。
学校などの公共施設が指定されることが多い。
<タグ付け>
amenity=schoolなどに以下を追加する。
emegency:social_facility=shelter
https://taginfo.openstreetmap.org/keys/emergency%3Asocial_facility#values

3.緊急避難場所・避難所の種類
避難所のタグに以下を追加する。
shelter_type:ja=福祉避難所/一次避難所/二次避難所 など(自治体による指定名称)
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Key:shelter_type
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Key:shelter_type

4.災害の種類
緊急避難場所または避難所について自治体の指定があれば以下を追加する。
hazard_type=*
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Key:hazard_type
https://taginfo.openstreetmap.org/keys/?key=hazard_type#values
and/or
hazard_type:ja=(自治体による指定名称)

東

2017/08/02 tomoya muramoto <muramototom...@gmail.com>:
> これは非常に個人的な意見になりますが、学校等に付与するemergencyタグは最小限にとどめたほうがよいと思います。
>
> 学校は大抵amenity=school+name=*くらいしか付けませんが、その地物に(台湾の例に従えば)15個ものemergency
> タグが付けられることになります。メインタグとサブタグ(?)のバランスが悪いのはデータとしてどうかなぁと感じてしまいます。もちろんそれができるのもOSMの「良い」点ではありますので、微妙なところです。
>
> ちなみにidp:campについては、OSMの外における一般的な用語使用方法に基づいてコメントしました。
>
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