中本です。

実際にアナウンスに流すなら、もっと書式を整えたほうがいいと思います。汚い書式で長い文章
だと最後まで読む気がおきません。書式を整えるのは意外と面倒な作業ですが、これまで時間か
けてしっかり翻訳したものを沢山の人に読んでもらうためには、そのあたりの手間を惜しまない
ほうがいいと思います。

まず、第一に改行の末尾(1行あたりの文字数)を揃えたほうがよいです。英語と違って、日本語は
末尾が揃っていないと汚らしい感じがします。
# 私も普段のメールは末尾揃えていないのですが... orz

それから、半角スペースを入れるのか入れないのかをきっちり統一したほうがよいです。例え
ば、
> プラットフォーム別にみると、Linux 版が約22万、Mac OS X 版が約32万、Windows版
> が約245万、Solaris版が約2万でした。
では、LinuxとMac OS Xについてだけ「版」の前に半角スペースがあるのに対し、その他の
ものについては半角スペースがないです。他にも全角文字と半角文字の境界にスペースが入っ
ていたりいなかったり

あと、一点変なところが...

> 記録したと発表しました。このダウンロード数にはBitTorrentや直接ダウンロードした
> 分は含まれていません。

直接ダウンロードした分というと、OpenOffice.orgのWebサイトからダウンロードした分の
ことになりませんか。この部分は「なお、このダウンロード数にはBitTorrentなどでダウン
ロードした分は含まれていません。」としてしまうか、あるいはもう無くてもいいかもしれま
せん。

On Fri, 24 Oct 2008 22:42:19 +0900
"Kazunari Hirano" 
<[&#x30E1;&#x30FC;&#x30EB;&#x30A2;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B9;&#x4FDD;&#x8B77;]> 
wrote:

> そろそろ 
> [&#x30E1;&#x30FC;&#x30EB;&#x30A2;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B9;&#x4FDD;&#x8B77;] 
> に出します。
> 
> 
> --------------------------------------------------------------------------
> タイトル:
> OpenOffice.org 3.0 1週間で300万ダウンロードを記録
> 
> 内容:
> OpenOffice.org マーケティング・プロジェクト・リード(責任者)John McCreesh はブ
> ログ[1]で、10月13日(月)9時UTCにコミュニティから公式にリリースの発表があった
> OpenOffice.org 3.0 のダウンロード数が、10月20日(日)24時UTCまでに300万を
> 記録したと発表しました。このダウンロード数にはBitTorrentや直接ダウンロードした
> 分は含まれていません。
> 
> プラットフォーム別にみると、Linux 版が約22万、Mac OS X 版が約32万、Windows版
> が約245万、Solaris版が約2万でした。
> 
> OpenOffice.org コミュニティが10月13日に発表した OpenOffice.org 3.0 のプレスリ
> リース「OpenOffice.org Community Announces Third Major Release of Its Free,
> Easy-to-Use Office Software」[2] の内容は以下のとおりです。OpenOffice.org 日本語
> プロジェクトの翻訳プロジェクトによる翻訳です。
> 
> -----
> OpenOffice.org 3.0 は、他のどんな市販のオフィススイートより優れた柔軟性と機能性
> を備えています。OpenOffice.org は、この 3.0 で初めて Mac OS X のネイティブ環境
> アクアに対応しました。
> 
> 2008年10月13日 英国エディンバラ(PRWEB)[3]発 - OpenOffice.org コミュニティ[4]は、
> 8回目の誕生日を迎えた今日、OpenOffice.org 3.0 のリリースを発表しました。フランス
> のパリでは、OpenOffice.org 3.0 のリリースを祝うパーティーが開かれました。
> 
> 3度目のメジャーアップデートとなった今回のリリースでは、いわゆる生産性スイートと
> しての機能が大きく改善されました[5]。そして、OpenOffice.org 3.0 は、Mac OS X の
> ネイティブ環境アクアで動作します。高機能かつ拡張可能な生産性ツールも備え、Mac ユ
> ーザーを含むすべてのユーザーがこれらを利用できるようになったのです。
> 
> OpenOffice.org 3.0 は、単なる生産性アプリケーションではありません。拡張機能でそ
> れ以上のオフィススイートにすることができます。OpenOffice.org は基本アプリケーシ
> ョンとしてワープロ(文書作成)、スプレッドシート(表計算)、プレゼンテーション、
> グラフィック(描画)、フォーミュラ(数式エディタ)、そしてデータベース機能を備え
> ています。これらの基本機能を拡張するエクステンションは、OpenOffice.org エクステ
> ンション・リポジトリ[6]から簡単にダウンロード、インストールすることができるよう
> になりました。会社で使う人、学校で使う人、そして家庭で使う人が自分のスタイル、自
> 分の仕事にあわせて、必要な機能だけを追加し、OpenOffice.org を自分が一番使いやす
> いオフィススイートにすることができるのです。このように各々が使いやすいようなオフ
> ィススイートに「自由」に出来るのが、OpenOffice 3.0の柔軟性です。
> 
> この「自由」は、多くの人に受け入れられました。ダウンロード件数がそれを証明してい
> ます。前メジャーリリース OpenOffice.org 2 を遥かに凌ぎ、OpenOffice.org 3 のベー
> タ版やリリース候補はこれまでに数十万回のダウンロードを記録しました。
> 
> OpenOffice.org コミュニティ・マネジャーLouis Suarez-Potts は次のように語ります。
> 
> 「私たちの市場は広がっています。各国政府、地方自治体、企業が、次々に、ISO 規格と
> なった Open Document Format (ODF) を採用しています。また、この ODF を標準ファイ
> ルフォーマットとして使っている OpenOffice.org を積極的に採用し、好んで使っていま
> す。OpenOffice 3.0 は、機能性、拡張性、そして MS Office との相互運用性もさらに高め
> ました。OpenOffice.org 3.0 は、デスクトップ環境を特定ベンダーへの依存から解き放ち
> ます。」
> 
> OOo マーケティング・プロジェクトのコリード(共同責任者)Florian Effenberger は、
> 次のように語ります。
> 
> 「OpenOffice.org 3.0 は、かつてなくパワフルになりました。MS Access 2007 のデータ
> ベース・ファイル .accdb をサポートします。VBA マクロのサポートも改善されました。
> MS Office Open XML ファイルを読む機能を新たに備えました。MS Office の古いバージ
> ョンから OpenOffice.org に移行する方が、MS Office 2007 に移行するより簡単です。」
> 
> OpenOffice.org 3.0 はルック・アンド・フィールも新鮮です。新たにスタートセンター
> を備え、起動時に表示されるスプラッシュスクリーンも新しくなりました。アイコンも一
> 新し、ユーザビリティ(使い勝手)が向上しました。
> 
> 次に主な新機能を紹介します。
> ---
> ● Writer(ワープロ)
> - スライダー型のズーム機能。複数ページの表示をコントロール。[7]
> - 複数言語のサポート。
> - Show quoted text -
> - さらに使いやすくなったノート(メモ、コメント)機能。[8]
> - Wiki ドキュメントの編集、Web へのアップロード機能。[9]
> 
> ● Calc(スプレッドシート:表計算)
> - 1シートで使える最大列数が1024になりました。[10]
> - 複数の変数を含む数式で最適解を求めるソルバーを装備。[11]
> - 複数ユーザーの共同作業を可能にするコラボレーション機能。[12]
> 
> ● Draw(グラフィック:描画)
> - 最大32.3フィート四方(3メートル四方)のポスターサイズに対応。[13]
> 
> ● Impress(プレゼンテーション)
> - Impress 内で表のデザイン、編集、表計算ができるようになりました。[14]
> ---
> 
> OpenOffice.org のエクステンション・サポートは、OpenOffice.org 3.0 とともに成長を
> 続けます。Impress のプレゼンターコンソール、経営分析サポートツール、PDF インポー
> ト、ハイブリッド PDF の作成、複数言語をサポートする新機能など、さまざまな開発者
> から提供される追加機能の数は驚くべき速さで増えています。
> 
> OpenOffice.org マーケティング・プロジェクト・リード(責任者)John McCreesh は次
> のように語ります。
> 
> 「Web アプリケーションの成長はめざましいものですが、重要な仕事ではやはり、豊富な
> 機能を備え、スピーディに使えるデスクトップ・ソフトウェアが大きな力を発揮します。
> また OpenOffice.org なら、新しい Web 2.0 の世界にすんなりと入っていけます。XHTML
> や MediaWiki など難解な Web 言語を知らなくても、OpenOffice.org の Writer で Web
> ページや Wiki ページを作成し、Web にアップロードすることができるからです。」
> 
> OpenOffice.org は、11月の5日から7日まで、中国、北京で OpenOffice.org Conference
> 2008 [15]を開催します。OpenOffice.org コミュニティのみなさんに参加を呼びかけてい
> るところです。
> 
> OpenOffice.org は無料でダウンロードできます。[16]
> 
> このプレスリリースに関する問い合わせ先は次のとおりです。
> 
> Cindy Akus (UTC -04h00)
> Crossroads Public Relations
> +1 (919-414-6082)
> cakus @ crossroadspr.com
> 
> John McCreesh (UTC +01h00)
> OpenOffice.org Marketing Project Lead
> jpmcc @ openoffice.org
> +44 (0)7 810 278 540
> 
> Louis Suarez-Potts (UTC +02h00)
> OpenOffice.org Community Manager
> Chair, Community Council
> louis @ openoffice.org
> +1 (416) 625 3843
> 
> 各国マーケティング・コンタクト[17]
> 
> ---
> OpenOffice.org について
> 
> OpenOffice.org コミュニティは、代表的なオープンソース・オフィス生産性スイートで
> ある OpenOffice.org(R)の開発、翻訳、サポート、普及に携わるボランティアとスポンサ
> ー企業で働くコントリビュータ(貢献者)の国際チームです。OpenOffice.org の最先端
> ソフトウェア技術である Universal Network Object(UNO:ユーノウ)は、多くの開発者
> やさまざまなシステム・インテグレータなどが、OpenOffice.org のエクステンションや
> OpenOffice.org 以外のアプリケーションに利用することができます。
> 
> OpenOffice.org は、ISO(国際標準化機構)規格となった OASIS(構造化情報標準促進協
> 会)標準のオフィス文書フォーマット OpenDocument Foramt(ODF)を使っています。ま
> た Microsoft Office のファイルフォーマットもサポートしています。OpenOffice.org
> は、Windows、Linux、Solaris、Mac OS X など主要コンピュータ・プラットフォーム上で動作し
> 100言語以上で使用可能です。OpenOffice.org はオープンソース・ライセンスで
> ある GNU Lesser General Public Licence (LGPL) というライセンスのもとに提供されて
> いるので、私用でも商用でも、使用目的にかかわらず無料で使うことができます。
> 
> OpenOffice.org コミュニティは、OpenOffice.org の創立スポンサーで最大のコントリビュータ
> (貢献者)である Sun Microsystems をはじめ、多くの企業からのあたたかい支援に感謝します。
> ---
> 
> The press release translated and checked by Reiko Bovee,
> Kazunari Hirano, Katsuya Kobayashi at translate @ ja.openoffice.org,
> OpenOffice.org Japanese Native Language Project's translation project
> -----
> 
> [1] http://www.mealldubh.org/index.php/2008/10/20/3009832/
> [2] http://www.prweb.com/releases/OOo/3/prweb1459364.htm
> [3] http://www.prweb.com/
> [4] http://www.openoffice.org/
> [5] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0
> [6] http://extensions.services.openoffice.org/
> [7] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Display_of_Multiple_Writer_Pages_While_Editing
> [8] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Improved_Notes_Feature_in_Writer
> [9] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Wiki_Publisher_Extension
> [10] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#1024_Columns_Per_Calc_Sheet_.28Instead_of_256.29
> [11] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Solver
> [12] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Spreadsheet_Collaboration_Through_Workbook_Sharing
> [13] 
> http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Maximum_Page_Size_Enlarged_for_Draw_.28300cm_x_300cm.29
> [14] http://www.openoffice.org/dev_docs/features/3.0/#Native_Tables_in_Impress
> [15] http://marketing.openoffice.org/ooocon2008
> [16] http://download.openoffice.org/
> [17] http://marketing.openoffice.org/contacts.html
> 
> ■
> 
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> 


-- 
  Takashi Nakamoto 
<[&#x30E1;&#x30FC;&#x30EB;&#x30A2;&#x30C9;&#x30EC;&#x30B9;&#x4FDD;&#x8B77;]>

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