[ja-discuss] Re: OOo2.0Beta2CD (JREについて)
yossy_takeuchiです。 昨日の夜書いた原稿ですので、あしからず。 http://wings.raindrop.jp/tmp/InstGuide_115_win.zip http://wings.raindrop.jp/tmp/InstGuide_115_linux_solaris.zip とりあえずPDFだけ置いときました。 いくやさんからもらった導入ガイド1.1.5版を、ざぁ〜っと読んでみました。 「2.1.2 Java VM : 2005年8月下旬現在、Java VMの最新安定バージョンは1.5.0_04です。」 ん? CDに入れようとしていたJREは1.4.2_08でした。 KOF2005用のCDでは、JRE for Linuxはrpm版の要望もあるし…。 てなわけで、JREは1.5.0_04を収録しました。 (Linux版はrpm.binです) JREのQAもしないといけませんね。 JREが正常に動いているかテストする場合、 「Java 仮想マシン (JVM) のテスト」 http://www.java.com/ja/download/help/testvm.xml での表示を確認すると簡単です。 (ブラウザ上にアニメが表示されます) ただし、Linuxでこのテストをする場合は、 Java Plug-in のブラウザへの登録が必要です。 http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/manual_install_linux.html yossy_takeuchi (Toyohashi_city, Aichi) mailto:[EMAIL PROTECTED] http://www.geocities.jp/yo_take_uchi/ - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
[ja-discuss] [OT] パソコンなんてダメか!?
catchです。 せっかくなので、toraさんの問いかけにくいついてみることに(^^ 最近、面白いかもという気がして入るんですヨ。 でも、疑問もたくさんあるので、ぶつけてみたい。 そこから、読んでいる人にもシンクライアントが何なのか伝わるかも。 余談ですが、そろそろ PC を使うのは止めてみたらどうでしょうか。 「シンクライアント」という新しい発想が今年あたりから流行り始めています。 機器の価格も安いですし、なによりも、保守が簡単です。端末に設定してまわる という必要は皆無になりますから。。。 ○シンクライアントとは オフィスにたくさんのデスクトップマシンが並んでいると、その世話をする人の 手間は大変だと思います。 で、シン-クライアント。机の上には軽量端末だけをおいておき、デスクトップ マシンの動作はサーバー側で実行し、その画面だけを端末側に転送する。 こちらに、樋口さんによるデモのレポートがあります。 Impress Watch リモートアクセスのあり方とは〜個人情報保護との“微妙な関係” http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2005/06/09/7944.html - 設定・メンテは全てサーバー側で管理できる。 管理者は手間がかからず、エンドユーザーの技量に頼る必要がない。 - ノートパソコンを自宅に持ち帰るなんてことができないので 情報管理の点で確実。 ○シンクライアントで問題解決するのは、ごく一部のユーザー層ではないか 例えば、 PC端末 20万円 x 70台 = 1400万円 シンクライアント端末 5万円 x 70台 + サーバー 300万円 = 610万円 ここでいくつか疑問があります。 まず、PC端末は20万円もするのか(^^ Windows+Officeを使わないという条件なら、PC端末もシンクライアントも 値段はたいして変わらないのでは。 つまり、サーバーの分だけ高くなる。 シンクライアントのほうが安いとしても、端末マシンの台数が揃わないと コストメリットが出ない。 また、70台分という利用者がいるとしても、一括して入れ替えるという状況に なってないと、だめ。現状の70台のうち、2台だけシンクライアントに入れ替え るなんてことはできなさそう。 コンピュータに詳しい担当者が、秋葉原で買ってきて自宅で試してみることもで きない。自分のマシンを持ち込んでいるような会社も、ダメ。 あくまで、トップダウンで一括導入というような、CTO向けの製品のような。 そういう方向性の製品は、このMLでアナウンスしても伝わるだろか(^^ まあ、5人くらいCTOがいれば、その下に500ー5000人くらいユーザーがいて マーケティングとしてはアリかも知れません。それに、これからOOoを使ってく れる企業の中には、そういうところも増えてくるかも。 ○シンクライアントだけが解決策か PC端末 70 台 x 5分 = 約 6時間 サーバー 数台 x 10分 = 数十分 これは、端末の設定作業時間ですよね。 サーバー側だけで10分で済むなら、作業時間も短くなる。 でも、サーバー側で一括管理するだけが解決策なんでしょうか? Linuxにもパッケージ管理システムが入っていますよね。 あれは、集中管理には使えないの(よく分かってない)? たとえば、apt-getの参照先をインターネットにするんじゃなくて 社内サーバーにするといったカスタマイズは可能なのでは。 Windowsでは、リソースキットというドキュメント+ツールセットがあって そんなTipsも書いてなかったかな。 http://www.microsoft.com/japan/windows2000/techinfo/reskit/default.asp ○そもそもパソコンとは # 各社こぞって出してきていますけど、パソコンに細工してシンクライアントと # 呼んでいるのは、避けたほうがよいかも。だって、所詮パソコンだもん。 この場合の「パソコン」とは何でしょう? PC-AT互換機+Windowsや、PC-AT互換機+Linuxのことでしょうか。 そして、シンクライアントとは本当のところ何なのでしょう。 先日、toraさんや樋口さんと話をする機会がありまして、 「CDブートするシンクライアント用Linuxというのがあるんですけど、こういう のはどうでしょう」 「Linuxのプロセスが動くのは、シンクライアントではないかも」 というようなことを言われたのでした。 となると、たしかに世の中のシンクライアントの大半は、実はシンクライアント ではないのかも。とはいえ、PC-AT互換機というハードウェアは再利用の価値が あったりしませんかね。その上に、シンクライアント用軽量OS(?)が動いていれ ば、いいんじゃない? そうすれば、既存のデスクトップハードウェアがそのまま流用できるので、もっ と気軽にシンクライアントを導入できるような気がします。 それとも、デスクトップ-クライアントごと入れ替えないと ビジネスにならない? ○個人的には ・個人営業なので、シンクライアント+サーバーは関係なし ・OOo推進派としては、どちらもがんばって欲しい(^^ ・新しい技術の形としては、ちょっと面白そうではあるけれど 技術オタクがいじり倒すというより、CTOが喜びそう。 玄箱に最初からOOoが入っていてサーバーになるとか、そういうのなら オモシロいかなぁ。 -- Yutaka Kachi http://www.catch.jp/ [EMAIL PROTECTED] - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
[ja-discuss] OOoを集中管理でインストールする
catchです。 スレッドを分けてみました。 導入台数が増えてくると、いちいちインストールしてまわる手間は馬鹿になりま せん。禁則処理以外にも、各種テンプレートや追加マクロなど、設定変更はいろ いろ必要になりそうです。 OS側で何らかの集中インストール機能を持っているとは思いますが、実際にOOo でどうやってやるのか整理しておきたいです。 ただ、調べながら書いているので間違っているかもしれません 最終的には、FAQか何らかのドキュメントで整理しておくつもりです。 #オープンガイドブックには、書いてあったかなぁ… ○標準テンプレートを差し替える tora wrote: OOo は、標準テンプレートファイルを各アプリごとに1つずつ指定することが できます。例えば、用紙の余白や段落の標準スタイルなどを設定したWriterや、 表が1つだけ(標準では3つ)のCalcなどを作れます。 まず、雛型にしたい内容のドキュメントを作成し、それをファイル名前を付けて保存 でテンプレートとして保存しておきます。 続いて、ファイルドキュメントテンプレート管理 で、左側の「標準」 または「自分のテンプレート」を右クリックして「テンプレートのインポート」 を行って、先ほどのテンプレートをインポートし、さらにインポートされた ドキュメントを右クリックして「標準テンプレートとして設定」します。 詳しくは、そこの画面の「ヘルプ」ボタンを押すと表示されます。 OOo1.0.xで文字化け対策などのためにJCPを作ったときには、この機能を利用し ました。標準テンプレートを差し替えておいて、設定が変わったXMLファイルご と他のマシンに追加コピーしました。 # なんて泥臭い。 http://openoffice-docj.sourceforge.jp/document/develop/jcp/ ○Setup.xcuを修正する 数十台にわたって設定する場合には、1.1.x 系では、次のテクニックで可能です。 UNIX系の場合、上記の方法で設定した内容が個人の user/registry/data/org/openoffice/Setup.xcu 内部に記録されます。その内容をよ〜く見てみてください。 そして、その設定内容を全ユーザーに影響を与える /opt/openoffice.org/share/registry/data/org/openoffice/Setup.xcu へ書き写すのです。こんな内容があります。 node oor:name=com.sun.star.text.TextDocument oor:op=replace ...(中略)... prop oor:name=ooSetupFactoryShortName oor:type=xs:string valueswriter/value /prop prop oor:name=ooSetupFactoryTemplateFile oor:type=xs:string value/ /prop ...(中略)... /node 上記の ooSetupFactoryTemplateFile について、例えば以下のように設定すれば、 prop oor:name=ooSetupFactoryTemplateFile oor:type=xs:string valuefile:///xxx/yyy/My_Writer_Template.stw/value /prop この OOo を使う全ての人は、自分で明示的に標準テンプレートを指定しない限り、 上記で設定した標準テンプレートファイルを使うようになります。 2.0 系では、Setup.xcu 内の書き方が変更されているようですので、少し戦って みてくださいな。 参考資料 http://util.openoffice.org/common/configuration/oor-document-format.html http://api.openoffice.org/docs/DevelopersGuide/Config/Config.htm このような集中管理については、StarSuite7管理ガイドも役に立つかもしれませ ん(ちゃんと読んでないので間違っているかも)。 http://jp.sun.com/products/software/starsuite/docs/ ただ、ここに載っているのは、設定ファイルなどをテキストファイルとして容易 し、それをコマンドラインインストールで実行するというような作業のようで す。WindowsでGUIで管理するのになれている人には、敷居が高いかも。 ○2.0で共有インストール 1.xでは、ネットワークインストールという機能があって、1台のメインマシンに インストールしたファイルを元に、複数のマシンにインストールできました。 Windows XPなどマルチユーザーOSでは、この機能を使って各ユーザーにインス トールしていました。 この機能を使うと、メインマシンのテンプレートなどを共有できるので、設定変 更の手間が省けます。 2.0では、マルチユーザーOSへのインストールが簡単になった変わりに、ネット ワークインストールがなくなってしまったような気がするんですが、どうなんで しょう? ○Configration Manager StarSuite 8 では、Configration Manager というツールで比較的簡単に設定できるように なるようなのですが、、、 SS7のConfigration Managerについては、こちらにドキュメントがあります。 ただ、エンタープライズ版にしか付属していなかったような。 http://jp.sun.com/products/software/starsuite/docs/ SS8では、Java Desktop Systemに統合されたと聞いた気がするんですが、どうで しょう。ということはWindows版のConfigration Managerはない? -- Yutaka Kachi http://www.catch.jp/ [EMAIL PROTECTED] - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] OSCで配布する?
鎌滝です。 At Fri, 09 Sep 2005 22:16:45 +0900, Yoshiyuki Masutomi wrote: Masahisa Kamataki wrote: 思いつきですが、curvirgo版OOo1.9.m126とパッチを来週のOSCで128M以上の USBメモリを持ってきた方には、コピーサービスするというのはどうでしょう。 パッケージとパッチ別々では適用してもらえるかどうか不確定なので、適用済み のパッケージを作りましょうか? (OSC-Editionとでもして) 実は、明日のかもめの会議でお披露目しようかと思っていましたが、m126+パッ チで自己流Portable OpenOffice.orgを作成してみました。UPXでの圧縮前で、 200M強あります。とりあえず、256MのUSBメモリに入れて、起動チェックに成 功しています。Writer、Calc、Draw、Impressをバッチファイルで起動してい るので、ちょっとかっこ悪いかも。でもわかりやすい。 それとも、m128をビルドしてそれを配布しますか? m128ならwaoooにUPしますが、m126なら紛らわしいのでUPせずに、どなたかにCD- Rにでも焼いてお送りしますよ。 パッチ入りのm128をビルドされるなら、その方が良いでしょうね。 開催日まで時間的余裕がない為もし配布するなら急ぎになりますが、 たぶん、2日もあればでっちあげられそうです。 1.Locale設定に関係なく全てに「両端揃え。ぶら下がり無効」の設定をデフォル トとする。 2.ユーザーインターフェースのLocale設定がja(日本語版パッケージの場合は標 準も含む)の場合には「両端揃え、ぶら下がり無効」の設定をデフォルトとし、 そうでない場合は「左寄せ、ぶら下がり有効」の設定をデフォルトとする。 3.Locale設定(ユーザーインターフェースのではない)がja(日本語版パッケージ の場合は標準も含む)の場合には「両端揃え、ぶら下がり無効」の設定をデフォ ルトとし、そうでない場合は「左寄せ、ぶら下がり有効」の設定をデフォルトと する。 この3つのうちどの様な動作をさせるべきか、意見を下さい。(出来れば明日午前 11時までにお願いします) なお、自分は3番で考えています。 そうですね。3番でしょうね。 - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
[ja-discuss] OSC2005-Fall用CD-ROMの作 成
catchです。 これも、スレッド分けてみました。 スポンサードを含めて三島さんにお願いしたんですが、その後どうでしょう。 スポンサードの準備は出来たのですが、CD作成の手配がまだの状態です。 対応が遅れすみません。 前回と同程度の額でしたら問題ありませんので、どなたか見積もりをおねがいできないでしょ うか? 三島さん&ワイズノットさん、ありがとうございます。 いつも、助かります。 200-300枚ほど作りたいところですが、KOFはまた別に用意しているので、 少な目に作って残さず配りきりたいです。 To-Do ・CD-R屋の手配 - 見積もり、発注、入金、受け取り ・ISOデータの作成 (yossy_takeuchi) ・ラベルデータの作成 ・不織布ケース こんなかな。 -- Yutaka Kachi http://www.catch.jp/ [EMAIL PROTECTED] - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
[ja-discuss] Re: [OT] パソコンなんてダメか!?
斉藤%実際にそのテを管理してる側なので口を出しておこう だったりします。 At Fri, 09 Sep 2005 22:16:36 +0900, Yutaka Kachi wrote: - 設定・メンテは全てサーバー側で管理できる。 管理者は手間がかからず、エンドユーザーの技量に頼る必要がない。 - ノートパソコンを自宅に持ち帰るなんてことができないので 情報管理の点で確実。 管理者の手間は変わらないですよ。 サーバがオチたら最後、全部かぶることになるし、そのことを考えると保守の 仕方を色々と用意しておかないといけないし。 あと、意外とエンドユーザの技量も「シンクライアントを使うことを理解でき る」レベルでないと...とか思ってます。 ってことで、 ○シンクライアントで問題解決するのは、ごく一部のユーザー層ではないか 例えば、 PC端末 20万円 x 70台 = 1400万円 シンクライアント端末 5万円 x 70台 + サーバー 300万円 = 610万円 この 610 万円ってのは、無茶苦茶無理ですね。 70 台分を動かすサーバで 300 万なんてのもありえないでしょうし。 # 300 万のサーバだったら 15 台動けばイイところな気がする。 もっと見えないところでキいてきます。 その分 OOo を使うことでコストを下げるという考え方はありますが、外部と のやりとりなどで(以下略 まず、PC端末は20万円もするのか(^^ Windows+Officeを使わないという条件なら、PC端末もシンクライアントも 値段はたいして変わらないのでは。 つまり、サーバーの分だけ高くなる。 シンクライアントのほうが安いとしても、端末マシンの台数が揃わないと コストメリットが出ない。 個人的に PC は MS Office 込みであれば 20 万切るぐらいでいけますね。 # OOo を使えば 15 万を余裕で切れるわけですが。 PC 1 台。 # ただ使いかたうんぬんを言うと見えないコストが膨れあがることになるよー # な...。 例えば knoppix が動いて rdesktop ができれば十分です。 こんなパターンであれば P3 700+256 MBもあればあとはサーバの能力次第です。 単純にクライアント側が「壊れたら捨てる」という考え方でいけることと、全 体を管理できるのであればその辺の中古を選んでも十分安くできますよ。 コンピュータに詳しい担当者が、秋葉原で買ってきて自宅で試してみることもで きない。自分のマシンを持ち込んでいるような会社も、ダメ。 例えば WindowsXP Pro+(Linux+rdesktop)で感覚は掴めるでしょう。 でもこの場合、Linux は隠れてしまうわけで、結局 Windows を使ってるだけ ですが。 あくまで、トップダウンで一括導入というような、CTO向けの製品のような。 そういう方向性の製品は、このMLでアナウンスしても伝わるだろか(^^ まあ、5人くらいCTOがいれば、その下に500ー5000人くらいユーザーがいて マーケティングとしてはアリかも知れません。それに、これからOOoを使ってく れる企業の中には、そういうところも増えてくるかも。 使いかたの工夫な気がしますね。 とことんコストメリットを出そうと思うのであれば、Linux デスクトップで十 分だと思ってます。 今時なら firefox+sylpheed+OOo で一通りのことができるわけだし、日本語入 力もフリーでも十分使えるし、nfs boot とかにすればさらに CD とかも不要 にできないこともないでしょうし。 # サーバに ssh で接続して手元に X で飛ばして OOo を使う...というのを、 # どこかのイベントでデモって見ましたが、結構イケたのはありましたけど。 # 問題点としては日本語入力かな。 # でも Windows しか使ったことがないようであれば、こんなのは簡単にはい # かないでしょう。 ○シンクライアントだけが解決策か PC端末 70 台 x 5分 = 約 6時間 サーバー 数台 x 10分 = 数十分 これは、端末の設定作業時間ですよね。 サーバー側だけで10分で済むなら、作業時間も短くなる。 でも、サーバー側で一括管理するだけが解決策なんでしょうか? Linuxにもパッケージ管理システムが入っていますよね。 あれは、集中管理には使えないの(よく分かってない)? たとえば、apt-getの参照先をインターネットにするんじゃなくて 社内サーバーにするといったカスタマイズは可能なのでは。 台数が多ければ、社内にミラーサーバなんかはありがちな話ですし、Proxy を かますだけでもだいぶ違います。 パッケイジ管理。 # 赤帽使わなきゃ楽だと思ってる今日この頃。 でもサーバの中身が同じであるようにするとか、そういう部分で面倒です。 管理者がちゃんと何を入れたか? とか使っているか? とか把握してないとコケ る可能性高いし。 ただそれができるのであれば「一括管理」というよりも「少数の管理」とでき るわけですから、使い慣れも付加されれば楽になりますね。 ○そもそもパソコンとは # 各社こぞって出してきていますけど、パソコンに細工してシンクライアントと # 呼んでいるのは、避けたほうがよいかも。だって、所詮パソコンだもん。 この場合の「パソコン」とは何でしょう? PC-AT互換機+Windowsや、PC-AT互換機+Linuxのことでしょうか。 そして、シンクライアントとは本当のところ何なのでしょう。 私の会社では「PC/AT 互換機-HDD+knoppix+rdesktop(改)」ですね。:) シン クライアント。 つまりハードディスクがあれば普通の PC/AT です。 無理矢理ハードディスクとかフロッピーをとっぱずして使ってるだけですけど。(w 先日、toraさんや樋口さんと話をする機会がありまして、 「CDブートするシンクライアント用Linuxというのがあるんですけど、こういう のはどうでしょう」 「Linuxのプロセスが動くのは、シンクライアントではないかも」 というようなことを言われたのでした。 # 自社内で作りましたね...。(w CDブートするシンクライアント用Linux。 私的には十分シンクライアントになってます。:) UNIX なプロセスが走る場 合でも。 # Linux デスクトップを起動してそのまま業務をする場合に、何が違うのか? # とか思いますが。 ## ま、慣れなんでしょうけど。 違い。 ○個人的には ・個人営業なので、シンクライアント+サーバーは関係なし ・OOo推進派としては、どちらもがんばって欲しい(^^ ・新しい技術の形としては、ちょっと面白そうではあるけれど 技術オタクがいじり倒すというより、CTOが喜びそう。 シンクライアントうんぬんだと OOo がどうこうってならない気がします。 シンクライアントだから OOo とかってことであれば、どこまで OOo を軽くで きるかとかそういう方面に走らないとあまり意味はないでしょう。 OOo そのものが機能別で小さくなって動きが軽くなるとか、サーバ内で同じソ フトが起動していればシェアできそうな部分があればシェアするようになると か。 玄箱に最初からOOoが入っていてサーバーになるとか、そういうのなら オモシロいかなぁ。 玄箱で OOo 自体、自殺行為な気が(以下略 -- 斉藤直彦 http://www.trashbox.jp/~saito/ http://deb.dip.jp/~nao/d/ [EMAIL PROTECTED][EMAIL PROTECTED][EMAIL PROTECTED] deb http://everybody.good-day.net/~nsaito 謎 deb http://www.yaromai.net/~nsaito 謎 - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
Re: [ja-discuss] Beta2 (Debian) でjava _appletでクラッシュ
鎌滝です。 At Tue, 6 Sep 2005 21:17:04 +0900, Takushi Miyoshi wrote: OOo Beta 2が出たと聞いたので、自分でも使ってみようと思い、 Debian (sarge)にインストールしました。 せっかくなので、QAテストをやってみたのですが、 どうもご強力ありがとうございます。 java appletでクラッシュしてしまいます。 他のファイルは正常にオープンできました。 OOo WikiではDebian sargeはテストをパスしたと 書いてあるので、うまくいく方法があるのではと思い、 状況を報告することにしました。 QAしたのは、わたしですね。ちなみに今回は、testtoolを使い、結果のレポー トでノーエラーを確認しただけだったので、実際のapplet画面は見ていなかっ たりします。 まず、インストールですが、 beta 2のtar ballを解凍して出てくる SRC680_m125_native_packed-2_ja.8947/RPMS/*.rpm をalienを使ってtgz形式に変更し、/opt以下にインストールしました。 desktop-integration/*.rpmは、インストールしていません。 このあたりは問題ないでしょう。 次に、javaですが、j2sdk-1_4_2_09-linux-i586.binを、 make-jpkgを用いてdeb形式にし、インストールしました。 java-commonパッケージも同時にインストールしました。 このjavaと、libmysql-javaで、MySQLサーバに接続することが 可能ですので、java自体はきちんと動いていると思われます。 ところが、 % /opt/openoffice.org1.9.125/program/simpress でImpressを起動し、java appletを張り付けようとすると、 クラッシュしてしまいます。メニュー→挿入→オブジェクト→アプレット を選択し、検索ボタンでJavaClock.classを選び、OKを押すと、 しばらくしてクラッシュします。何度試みても同じです。 というわけで、実際にQAに使用した環境、Debian Sarge、OOo2.0Beta2、JRE 1.4.2_2で、QAサンプルのindex.htmlを読んでみました。クラッシュはしませ んが、 なお、java 1.5.0 update 04 では、灰色の画面のまま何も表示 されません。クラッシュはしません。 こちらと同じ現象です。実は、OOo 1.1.5でも同じで、Debianでは、未だOOoで Java appletの表示に成功していません。(ToT) これは、きもとさんの報告に もあるように、Vineでも同様の症状があるようです。なお、Beta2では解消さ れたようですが。 この件に関しては、おそらくディストリビューションごとにJava環境のセッテ イングに問題がありそうなんですが、まだ解決方法は掴めていません。 なお、appletは表示されない点がおかしいのですが、実行はされているような んです。ですから、testtoolもエラーにならない。また、他の環境で作成した ドキュメントを読めば、実行できると思います。 さて、この問題とクラッシュは別の問題として考えた方が良いと思います。 実は、別のSarge環境があり、そちらのOOo1.9.m122とJRE 1.4.2_6の組み合わ せで実行してみるとクラッシュしました。三好さんの報告は再現性があるとい うわけです。ただ、報告にあるようにJREのバージョンを変えるとクラッシュ にならないところを見ると、今のところ解決法は「JREのバージョンを変えて みる」しかないように思えます。 ところで、OOoはクラッシュすると hs_err_pid.log というエラーログを 残すはずです。わたしは、そのレポートの冒頭部分、 An unexpected exception has been detected in native code outside the VM. Unexpected Signal : 11 occurred at PC=0x4114DEBA Function=catgets+0x2A Library=/lib/libc.so.6 Current Java thread: at sun.awt.motif.MEmbeddedFramePeer.NEFcreate(Native Method) at sun.awt.motif.MEmbeddedFramePeer.create(Unknown Source) at sun.awt.motif.MComponentPeer.init(Unknown Source) at sun.awt.motif.MWindowPeer.init(Unknown Source) at sun.awt.motif.MFramePeer.init(Unknown Source) at sun.awt.motif.MEmbeddedFramePeer.init(Unknown Source) at sun.awt.motif.MToolkit.createEmbeddedFrame(Unknown Source) at sun.awt.motif.MEmbeddedFrame.init(Unknown Source) が気になります。/lib/libc.so.6 の読み取りでこけているような。実は、イ ンストールの際に表示されていたと思いますが、OOo2.0Beta2の利用条件は glibc2.3.3 以上なんです。ところが、Sargeは2.3.2なので、この点が理由な のかもしれません。 三好さんのところでも、上記のエラーログを確認してみてください。 なお、OOoFAQにも投稿されていますが、この件に関しては、当MLで議論した方 が良いと思います。glibc 2.3.3以上の環境の方で、JREのバージョンによって クラッシュするかどうか、ご意見いただきたいと思います。 - To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED] For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]