Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)

2008-06-14 スレッド表示 Maho NAKATA
From: "Yazaki.Makoto" 
<[メールアドレス保護]>
Subject: Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)
Date: Sat, 14 Jun 2008 22:48:57 +0900

> 矢崎です。
> 
> >> ■日本ユーザー会
> >> さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生
> >> し、現在も存続している。
> >> 運営管理者は存在しない。
> >ニュアンスとか書くとまた問題がありそうなのと、定義が存在しない以上
> >存続しているかどうかさえ確認できません。曖昧とかくと少し
> >negativeなので、したがって、
> >
> >以下でどうですか。
> >OpenOffice.orgに興味を持ったさまざまな人が集まり、ゆるやかに誕生し、
> >現在も存続しているようだ。明確な運営管理者は存在しない。
> 
> 「存続しているようだ」は、厳密には真実だと思うのですが、日本ユーザー会の
> MLに参加している人にはカチンとくる言い回しだと思います。
> それほど大きな問題にはならないと思いますので、「存続している」という
> 書きかたにしてみました。

了解しました。もし問題になれば書き換えましょう。
BTW:論理的正しさがコミュニティ的に正しくないかもしれない例ですね :)
thanks
-- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/


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Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)

2008-06-14 スレッド表示 Maho NAKATA
矢崎さん:

プロジェクトリードとしては、
平野さんの以下の発言は非常に重要かつ正しく
どうかよく理解されることをお願いします。

From: "Kazunari Hirano" 
<[メールアドレス保護]>
Subject: Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)
Date: Sat, 14 Jun 2008 21:13:40 +0900

> 矢崎さん、
> 
> お世話になっております。
> 
> 2008/6/13 Yazaki.Makoto 
> <[メールアドレス保護]>:
> > ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML
> > [メールアドレス保護]
> > プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。
> > 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org
> > (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。
> 「本家」という表現は適当ではありません。
> OpenOffice.org と OpenOffice.org Japanese Native Language Project
> は、本家と分家といった関係ではないからです。
> 
> Japanese Native Language Project は、OpenOffice.org のプロジェクトのひとつです。
> http://projects.openoffice.org/index.html
> OpenOffice.orgのプロジェクトは3つのカテゴリにわけられています。
> 1.公認プロジェクト
>  コアな技術的プロジェクトと主要ユーザー情報プロジェクト
> 2.インキュベータ(実験的、公認候補)プロジェクト
>  実験的、限定的プロジェクト
> 3.ネイティブランゲージ(使用言語)プロジェクト
>  言語プロジェクト、各言語で議論を行う
> http://projects.openoffice.org/native-lang.html
> 各言語プロジェクトはNLC(ネイティブランゲージコンフェデレーション)に所属します。
> Japanese Native Language Project(日本語プロジェクト)はLevel2のプロジェクトです。
> ローカライゼーション(UIやヘルプの翻訳)だけを行うプロジェクトがLevel1で、Level2はローカライゼーションだけでなくQA、ユーザーサポート、マーケティングその他さまざまな活動を行います。
> http://www.openoffice.org/editorial/ec23Apr.html
> ネイティブランゲージプロジェクトはフランス語モジュールを開発したGuy Capra氏の発案によって2000-2001年に始まりました。
> 彼の発想のなかにも、また、現在NLCを率いるNLC LeadsのCharles氏、Louis氏にも、本家-分家という考え方はひとかけらもありません。
> http://native-lang.openoffice.org/
> ミッションステートメントにも当然そんなことは書かれていません。
> http://projects.openoffice.org/native-lang.html
> ここにあるのは、分家のリストではなくて、プロジェクトのリストです。
> 
> Thanks,
> khirano
> 
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Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの 関係(2008.06.13)

2008-06-14 スレッド表示 Yutaka kachi
可知です

矢崎さん、皆さん、精力的な議論をありがとうございます。
とても勉強になります。

スミマセン。
間違えて、別のスレッドにぶら下げてしまいましたが、こちらに投稿し直しま
す。一部修正を入れています。

また、私の提案について矢崎さんの回答についても、ここへ入れます。



Yazaki.Makoto さんは書きました:
> 矢崎です。話が前後しますので、タイトルに日付も入れてみました。
> 
> また、ひとつひとつのメールに逐一返信していくと、スレッドが長すぎ〜になっ
> てしまうので、このメールにまとめられる内容については、個々への返信は
> 控えました。
> 一通り目を通していますが、これはどうした!というのがあるかもしれません、
> そのときは申し訳ないですが、ご指摘をお願いします。
> 
> いつものように、事実(もしくは事実と考えても許される範囲のこと、もしくは
> 事実であると突きつけられたこと)だと思われることをまとめ直します。
> --
> ■日本語プロジェクト
> OpenOffice.orgの言語プロジェクトの1つとして、日本語プロジェクトが誕生し、
> 現在も存続している。
> 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナー。
> 
> ※日本語プロジェクトの誕生に、日本ユーザー会で活動していた人たち(有志。
>  中心人物は中田さん)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により
>  派生したわけでも、誕生したものではない。また、運営管理も
>  日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志によるものではない。
> 
> ■日本ユーザー会
> さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生
> し、現在も存続している。
> 運営管理者は存在しない。
> 
> ※ただし、日本ユーザー会の定義は存在しないため、組織としては存在して
>  いないことになっている。

ここの書き方は、難しいポイントですが、こんなふうに書いてみました。


■OpenOffice.org日本ユーザー会

明確な組織として定義されたことはないが、OpenOffice.orgについて共通の関心
を持った人たちのコミュニティのひとつと考えることができる。組織上の運営管
理者は存在しない。

*コミュニティとは - 大辞林
[1]人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域、およびその人々の
集団。地域社会。共同体。
[2]転じて、インターネット上で、共通の関心をもちメッセージのやりとりを
行う人々の集まり。

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3&dtype=0&dname=0ss&stype=1&pagenum=1&index=10721390
-

# 「ファンクラブというニュアンス」よりも、良いんじゃないか。

# これを"組織"として把握しようとすることに、少々の無理があったんだヨ。



> ■情報・成果
> 日本語プロジェクト設立時、日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語
> プロジェクトが整備された。
> 
> ※中田さんがユーザー会のコンテンツを勝手に編集し、日本語プロジェクト
>  のコンテンツとして整備した。日本語プロジェクトでの利用に同意しない
>  場合は連絡をもらうようにはしていた。
> 
> ■ユーザー向けのメーリングリスト
> そして、混乱の元にもなっているユーザー向けのメーリングリストについては、
> 以下のような状態にあるようです。
> 
> (1)日本ユーザー会が運営するユーザー向けのメーリングリストが存在する
> (2)日本語プロジェクトが運営するユーザー向けのメーリングリストは
>   存在しない
> (3)ユーザー向けのメーリングリストでは、日本ユーザー会のメーリング
>   リストがよく使われている。
>   
>   http://ja.openoffice.org/ml_info.htmlでもそのように紹介するべき
>   でしたが、現在はそうなっていない。
>   
>   ja.openoffice.orgを訪れた人およびユーザー会MLのメンバーで、
>   [メールアドレス保護]
>   された方がいることは残念だと思っている。
>   
>   ※【MLを選ぼう】http://ja.openoffice.org/ml_info.html#select
>    では、「普通の人も使えるメインのML」
>    
>    【ユーザー メーリングリスト】
>    http://ja.openoffice.org/ml_info.html#user_ml
>    では、「日本ユーザー会メインのメーリングリスト」と紹介されています。
> --
> 
> 
> そして、上の内容を踏まえて、日本語プロジェクトと日本ユーザー会の関係は、
> 「今のところは」次のように説明したら(サイトに載せれば)わかりやすいので
> はないかと思います。
> 
> #わかりやすいというのは、
> #
> #1)日本語プロジェクトと日本ユーザ会は別々のものであることが確実にわかり、
> #
> #2)初めて来たひとが「えー、だってこういう具合なんだから
> # 日本語プロジェクトと日本ユーザー会は同じものじゃないの?」という
> # 疑問に答えが用意されている
> #
> #という状態を考えてます。
> 
> 
> この文章については、引き続きご意見を募集しています。始めの4行はこの文章
> にはふさわしくないか…ちょっと悩んでます。
> 
> ※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。
> -
> OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・
> 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと
> 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支
> 援していきます。
> 
> ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて
> 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。
> 
> 次のような経緯・事実によって、日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、
> 同じものだと思われることがありますが、それは誤解です。
> 
> ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML
> [メールアドレス保護]
>  プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。
>  日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org
>  (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。
>  
>  ※日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志が日本語プロジェクトを設立した
>   のではありません。また、日本ユーザー会がある時点から日本語プロジェク
>   トに変わったのでもありません。
> 
> ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き
>  で活動している場合があります。
> 
> ・日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語プロジェクトが整備されたため、
>  情報・成果が同じような内容になっている場合があります。
> 
> ・日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが
>  情報交換をするためのメーリングリストがありません。日本語プロジェクト
>  では、そのような目的のメーリングリストとして、日本ユーザー会の
>  メーリングリストを紹介しています。
> -
> 
> 可知さんから指摘されていた肩書きとメーリングリストの話は残しました。
> 
> 肩書きについては、「同じ人が時々によって肩書きを変えていたことと、それに
> よって日本語プロジェクトと日本ユーザー会が同じであるという誤解を与えてい
> たこと」は明らかにしておいた方がよいと思います。

了解です。

> ※今後は、肩書きを明らかにして活動しましょう。という提案には大賛成です。

thanks


> メーリングリストについては、「どうして別々に活動している日本ユーザー会の
> MLを紹介していたのか」を明らかにしておいた方がよいと思います。

了解です。

> ※メーリングリストの紹介ページでも、明確に区別がつくように紹介すべきだと
>  思います。

thanks
私もそう思います。


> 可知さんからの"ややこしいまま"という指摘は、説明していることが多すぎると
> いう意味ですよね。これについてはうまくまとめきれずに申し訳ないです。。
> でも、ややこしくても、日本ユーザー会と日本語プロジェクトが別であることは
> 伝わると思います。

了解です。
意図が明確になったことで、ややこしさが減ってきていると思います。
ありがとうございます。


> また、説明を減らして今後まったく同じ話(肩書きが…とか、メーリングリスト
> が…とか)を繰り返す可能性が高いままにするよりは、
> 説明を増やしてでも、今後同じ話がでてこない可能性が高いほうがよいのではな
> いかと思います。

了解です。


ご参考になれば幸いです。
-- 
可知 豊
Yutaka Kachi
http://www.catch.jp/
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-
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Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関 係(2008.06.13)

2008-06-14 スレッド表示 Yazaki.Makoto
矢崎です。

>> ■日本ユーザー会
>> さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生
>> し、現在も存続している。
>> 運営管理者は存在しない。
>ニュアンスとか書くとまた問題がありそうなのと、定義が存在しない以上
>存続しているかどうかさえ確認できません。曖昧とかくと少し
>negativeなので、したがって、
>
>以下でどうですか。
>OpenOffice.orgに興味を持ったさまざまな人が集まり、ゆるやかに誕生し、
>現在も存続しているようだ。明確な運営管理者は存在しない。

「存続しているようだ」は、厳密には真実だと思うのですが、日本ユーザー会の
MLに参加している人にはカチンとくる言い回しだと思います。
それほど大きな問題にはならないと思いますので、「存続している」という
書きかたにしてみました。


>> メーリングリストについては、「どうして別々に活動している日本ユーザー会の
>> MLを紹介していたのか」を明らかにしておいた方がよいと思います。
>
>別のコミュニティのMLを紹介するは情報提供として間違いではないでしょう。

私は良いことだと思います。:-)


-
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Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関 係(2008.06.13)

2008-06-14 スレッド表示 Yazaki.Makoto
矢崎です。

今回の文章は沿革ではありませんので、
文章を作成する目標を、「流れがわかるようにすること」ではなく、

1)日本語プロジェクトと日本ユーザ会は別々のものであることが確実にわかり、

2)初めて来たひとが「えー、だってこういう具合なんだから
 日本語プロジェクトと日本ユーザー会は同じものじゃないの?」という
 疑問に答えが用意されている

ということを目標にしたいと思いますが、goerlitzさんはどのように
お考えでしょうか。



私は、この2つの(私が考える)目標を達成するという点では、ご提案
頂いた文章は中途半端であるという感じがしました。
#今回の議論をもう一度やり直すことになりそうで心配です。


>■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて
>
>日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、個々に活動しています。
>両者は補完的関係にありますが、直接関係はありません。
>とはいえ、両方で活動しているメンバーもいますので、まったく無関係というわ
>けでもありません。

「両者は補完的関係にある」
「直接関係はない」
「無関係ではない」
という言葉が並びます。今回の議論を隅から隅まで見ている者としては
言いたい気持ちはよくよくわかりますが、先月の私では理解できないと
思います。

関係ないと言い切った方がわかりやすいでしょう。


>[メールアドレス保護]
>フィススィートOpenOffice.orgの私的な情報交換の場として活動していました
>が、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML で活動していたメンバー
>に、「OpenOffice.org(本家)に日本語プロジェクトを開設しないか」との働き
>かけがありました。
>日本ユーザー会MLのメンバーが尽力し、OpenOffice.org(本家)に日本語プロ
>ジェクトが開設しました。

「誰が」が抜けてしまっています。日本語プロジェクトがどこの管理の下にある
のかが一番肝心でしょう。


>このため、今でも日本ユーザー会の立場で活動している人が、日本語プロジェク
>トの立場で活動していることがあります。
>
>以上の経緯から、日本ユーザー会の情報・成果を踏まえ、日本語プロジェクトを
>整備したこともあり、情報・成果が類似した内容になっている場合があります。
>
>現在、日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが情
>報交換できるメーリングリストがありません。
>そこで、日本語プロジェクトでは、ユーザーの情報交換の場として利用されてい
>る日本ユーザー会のメーリングリストを紹介しています。

最後の方は箇条書きとあまり変わりないような…。


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Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)

2008-06-14 スレッド表示 Kazunari Hirano
矢崎さん、

お世話になっております。

2008/6/13 Yazaki.Makoto 
<[メールアドレス保護]>:
> ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML
> [メールアドレス保護]
> プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。
> 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org
> (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。
「本家」という表現は適当ではありません。
OpenOffice.org と OpenOffice.org Japanese Native Language Project
は、本家と分家といった関係ではないからです。

Japanese Native Language Project は、OpenOffice.org のプロジェクトのひとつです。
http://projects.openoffice.org/index.html
OpenOffice.orgのプロジェクトは3つのカテゴリにわけられています。
1.公認プロジェクト
 コアな技術的プロジェクトと主要ユーザー情報プロジェクト
2.インキュベータ(実験的、公認候補)プロジェクト
 実験的、限定的プロジェクト
3.ネイティブランゲージ(使用言語)プロジェクト
 言語プロジェクト、各言語で議論を行う
http://projects.openoffice.org/native-lang.html
各言語プロジェクトはNLC(ネイティブランゲージコンフェデレーション)に所属します。
Japanese Native Language Project(日本語プロジェクト)はLevel2のプロジェクトです。
ローカライゼーション(UIやヘルプの翻訳)だけを行うプロジェクトがLevel1で、Level2はローカライゼーションだけでなくQA、ユーザーサポート、マーケティングその他さまざまな活動を行います。
http://www.openoffice.org/editorial/ec23Apr.html
ネイティブランゲージプロジェクトはフランス語モジュールを開発したGuy Capra氏の発案によって2000-2001年に始まりました。
彼の発想のなかにも、また、現在NLCを率いるNLC LeadsのCharles氏、Louis氏にも、本家-分家という考え方はひとかけらもありません。
http://native-lang.openoffice.org/
ミッションステートメントにも当然そんなことは書かれていません。
http://projects.openoffice.org/native-lang.html
ここにあるのは、分家のリストではなくて、プロジェクトのリストです。

Thanks,
khirano

-
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Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)

2008-06-13 スレッド表示 Maho NAKATA
ありがとうございます。
お疲れさまです。
私の分には実名を入れてください。敬称をつけるかどうかは任せますが
あらゆる意味で略する方が煩雑を避けられるとおもいます。

From: "Yazaki.Makoto" 
<[メールアドレス保護]>
Subject: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)
Date: Fri, 13 Jun 2008 23:57:38 +0900

> --
> ■日本語プロジェクト
> OpenOffice.orgの言語プロジェクトの1つとして、日本語プロジェクトが誕生し、
> 現在も存続している。
> 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナー。
->
管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナーである中田真秀である。

> ※日本語プロジェクトの誕生に、日本ユーザー会で活動していた人たち(有志。
>  中心人物は中田さん)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により

->
  中心人物は中田真秀)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により

>  派生したわけでも、誕生したものではない。また、運営管理も
>  日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志によるものではない。
> 
> ■日本ユーザー会
> さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生
> し、現在も存続している。
> 運営管理者は存在しない。
ニュアンスとか書くとまた問題がありそうなのと、定義が存在しない以上
存続しているかどうかさえ確認できません。曖昧とかくと少し
negativeなので、したがって、

以下でどうですか。
OpenOffice.orgに興味を持ったさまざまな人が集まり、ゆるやかに誕生し、
現在も存続しているようだ。明確な運営管理者は存在しない。

> ※ただし、日本ユーザー会の定義は存在しないため、組織としては存在して
>  いないことになっている。
> 
> ■情報・成果
> 日本語プロジェクト設立時、日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語
> プロジェクトが整備された。
> 
> ※中田んがユーザー会のコンテンツを勝手に編集し、日本語プロジェクト
>  のコンテンツとして整備した。日本語プロジェクトでの利用に同意しない
>  場合は連絡をもらうようにはしていた。

ここはとってください。
私自身は勝手といっちゃいましたが、同意をとったものもあります。ここらへんの
責任を明確にすることは、ある個人がある時どういう誤解をしていたかを
明確にすることになるため、大変かつ不毛です。
この当時は曖昧のまま進んだのです。

> ※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。
> -
> OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・
> 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと
> 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支
> 援していきます。
> 
> ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて
> 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。
> 
> 次のような経緯・事実によって、日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、
> 同じものだと思われることがありますが、それは誤解です。
> 
> ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML
> [メールアドレス保護]
>  プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。
>  日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org
>  (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。
>  
>  ※日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志が日本語プロジェクトを設立した
>   のではありません。また、日本ユーザー会がある時点から日本語プロジェク
>   トに変わったのでもありません。
> 
> ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き
>  で活動している場合があります。
->
> ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き
>  で活動している場合がありますし、そういうこともありました。
中田も実際に、以前ユーザー会と名乗ったことがあります。

> ※今後は、肩書きを明らかにして活動しましょう。という提案には大賛成です。
本当に重要なのは自分が、OpenOffice.orgで
どういう役割かというのを明確にすることです。
これは皆さんにぜひ理解してもらいたいことで、今後徹底していきたいです。

> メーリングリストについては、「どうして別々に活動している日本ユーザー会の
> MLを紹介していたのか」を明らかにしておいた方がよいと思います。

別のコミュニティのMLを紹介するは情報提供として間違いではないでしょう。

> ※メーリングリストの紹介ページでも、明確に区別がつくように紹介すべきだと
>  思います。
yes.

> 可知さんからの"ややこしいまま"という指摘は、説明していることが多すぎると
> いう意味ですよね。これについてはうまくまとめきれずに申し訳ないです。。
> でも、ややこしくても、日本ユーザー会と日本語プロジェクトが別であることは
> 伝わると思います。
yes.

thanks
-- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/


-
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Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.13)

2008-06-13 スレッド表示 goerlitz
矢崎様 みなさま

矢崎さんの原稿を私なりの解釈をつけ加えて見ました。
インラインにしたのですが読みにくいので別書きにしました。
言葉遣いで、nagativeな響きがある言葉が見受けられましたので言い換えしました。
読む人が違和感なく読み下せ、流れがわかるようにしたつもりです。
そのため、文意が変わっていましたら訂正してください。

-
OpenOffice.org日本語プロジェクトは、個人・学校・団体・企業・公共機関など
様々な分野の有志の協力をえながら、オープンソースのオフィススィート
OpenOffice.orgの活用と開発を支援していきます。
日本語プロジェクト開設には、先に活動していたOpenOffice.org日本ユーザー会
の参加メンバーの貢献がありました。

■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて

日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、個々に活動しています。
両者は補完的関係にありますが、直接関係はありません。
とはいえ、両方で活動しているメンバーもいますので、まったく無関係というわ
けでもありません。

[メールアドレス保護]
フィススィートOpenOffice.orgの私的な情報交換の場として活動していました
が、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML で活動していたメンバー
に、「OpenOffice.org(本家)に日本語プロジェクトを開設しないか」との働き
かけがありました。
日本ユーザー会MLのメンバーが尽力し、OpenOffice.org(本家)に日本語プロ
ジェクトが開設しました。

このため、今でも日本ユーザー会の立場で活動している人が、日本語プロジェク
トの立場で活動していることがあります。

以上の経緯から、日本ユーザー会の情報・成果を踏まえ、日本語プロジェクトを
整備したこともあり、情報・成果が類似した内容になっている場合があります。

現在、日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが情
報交換できるメーリングリストがありません。
そこで、日本語プロジェクトでは、ユーザーの情報交換の場として利用されてい
る日本ユーザー会のメーリングリストを紹介しています。

-
goerlitz

Yazaki.Makoto さんは書きました:
> 矢崎です。話が前後しますので、タイトルに日付も入れてみました。
>
> また、ひとつひとつのメールに逐一返信していくと、スレッドが長すぎ〜になっ
> てしまうので、このメールにまとめられる内容については、個々への返信は
> 控えました。
> 一通り目を通していますが、これはどうした!というのがあるかもしれません、
> そのときは申し訳ないですが、ご指摘をお願いします。
>
> いつものように、事実(もしくは事実と考えても許される範囲のこと、もしくは
> 事実であると突きつけられたこと)だと思われることをまとめ直します。
> --
> ■日本語プロジェクト
> OpenOffice.orgの言語プロジェクトの1つとして、日本語プロジェクトが誕生し、
> 現在も存続している。
> 管理運営は、日本語プロジェクトLead兼オーナー。
>
> ※日本語プロジェクトの誕生に、日本ユーザー会で活動していた人たち(有志。
> 中心人物は中田さん)が関わっていたが、日本ユーザー会の有志により
> 派生したわけでも、誕生したものではない。また、運営管理も
> 日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志によるものではない。
>
> ■日本ユーザー会
> さまざまな人が集まる「OpenOffice.orgファンクラブ」というニュアンスで誕生
> し、現在も存続している。
> 運営管理者は存在しない。
>
> ※ただし、日本ユーザー会の定義は存在しないため、組織としては存在して
> いないことになっている。
>
> ■情報・成果
> 日本語プロジェクト設立時、日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語
> プロジェクトが整備された。
>
> ※中田さんがユーザー会のコンテンツを勝手に編集し、日本語プロジェクト
> のコンテンツとして整備した。日本語プロジェクトでの利用に同意しない
> 場合は連絡をもらうようにはしていた。
>
> ■ユーザー向けのメーリングリスト
> そして、混乱の元にもなっているユーザー向けのメーリングリストについては、
> 以下のような状態にあるようです。
>
> (1)日本ユーザー会が運営するユーザー向けのメーリングリストが存在する
> (2)日本語プロジェクトが運営するユーザー向けのメーリングリストは
>  存在しない
> (3)ユーザー向けのメーリングリストでは、日本ユーザー会のメーリング
>  リストがよく使われている。
>
>  http://ja.openoffice.org/ml_info.htmlでもそのように紹介するべき
>  でしたが、現在はそうなっていない。
>
>  ja.openoffice.orgを訪れた人およびユーザー会MLのメンバーで、
>  [メールアドレス保護]
>  された方がいることは残念だと思っている。
>
>  ※【MLを選ぼう】http://ja.openoffice.org/ml_info.html#select
>  では、「普通の人も使えるメインのML」
>
>  【ユーザー メーリングリスト】
>  http://ja.openoffice.org/ml_info.html#user_ml
>  では、「日本ユーザー会メインのメーリングリスト」と紹介されています。
> --
>
>
> そして、上の内容を踏まえて、日本語プロジェクトと日本ユーザー会の関係は、
> 「今のところは」次のように説明したら(サイトに載せれば)わかりやすいので
> はないかと思います。
>
> #わかりやすいというのは、
> #
> #1)日本語プロジェクトと日本ユーザ会は別々のものであることが確実にわかり、
> #
> #2)初めて来たひとが「えー、だってこういう具合なんだから
> # 日本語プロジェクトと日本ユーザー会は同じものじゃないの?」という
> # 疑問に答えが用意されている
> #
> #という状態を考えてます。
>
>
> この文章については、引き続きご意見を募集しています。始めの4行はこの文章
> にはふさわしくないか…ちょっと悩んでます。
>
> ※繰り返しになりますが、今後の関係については改めて…。
> -
> OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・
> 公共機関、さらにはOpenOffice.org日本ユーザー会を始めとするコミュニティと
> 協力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用と開発を支
> 援していきます。
>
> ■日本ユーザー会と日本語プロジェクトについて
> 日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、別々に活動しています。
>
> 次のような経緯・事実によって、日本ユーザー会と日本語プロジェクトは、
> 同じものだと思われることがありますが、それは誤解です。
>
> ・過去、OpenOffice.org(本家)から日本ユーザー会ML
> [メールアドレス保護]
> プロジェクトを設立しないか」と連絡がありました。
> 日本ユーザー会MLのメンバーは、これに大いに「協力」し、OpenOffice.org
> (本家)によって日本語プロジェクトが設立されました。
>
> ※日本ユーザー会や、日本ユーザー会の有志が日本語プロジェクトを設立した
> のではありません。また、日本ユーザー会がある時点から日本語プロジェク
> トに変わったのでもありません。
>
> ・日本ユーザー会の肩書きで活動している人が、日本語プロジェクトの肩書き
> で活動している場合があります。
>
> ・日本ユーザー会の情報・成果を元に、日本語プロジェクトが整備されたため、
> 情報・成果が同じような内容になっている場合があります。
>
> ・日本語プロジェクトには、OpenOffice.orgの使いかたなど、ユーザーが
> 情報交換をするためのメーリングリストがありません。日本語プロジェクト
> では、そのような目的のメーリングリストとして、日本ユーザー会の
> メーリングリストを紹介しています。
> -
>
> 可知さんから指摘されていた肩書きとメーリングリストの話は残しました。
>
> 肩書きについては、「同じ人が時々によって肩書きを変えていたことと、それに
> よって日本語プロジェクトと日本ユーザー会が同じであるという誤解を与えてい
> たこと」は明らかにしておいた方がよいと思います。
> ※今後は、肩書きを明らかにして活動しましょう。という提案には大賛成です。
>
> メーリングリストについては、「どうして別々に活動している日本ユーザー会の
> MLを紹介していたのか」を明らかにしておいた方がよいと思います。
> ※メーリングリストの紹介ページでも、明確に区別がつくように紹介すべきだと
> 思います。
>
> 可知さんからの"ややこしいまま"という指摘は、説明していることが多すぎると
> いう意味ですよね。これについてはうまくまとめきれずに申し訳ないです。。
> でも、ややこしくても、日本ユーザー会と日本語プロジェクトが別であることは
> 伝わると思います。
>
> また、説明を減らして今後まったく同じ話(肩書きが…とか、メーリングリスト
> が…とか)を繰り返す可能性が高いままにするよりは、
> 説明を増やしてでも、今後同じ話がでてこない可能性が高いほうがよいのではな
> いかと思います。
>
>
> 以上、引き続きご意見をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
> --
> 矢崎 誠
> [メールアドレス保護]

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