[OSM-ja] OSMの特徴再考

2011-12-07 スレッド表示 Shu Higashi
東です。

先週末、OSC福岡に参加してきました。
多くの方に話を聞いて頂けて、ありがたかったです。

へぇー面白そう、と興味を持ってくださる方がいる半面
Google mapsみたいな地図をみんなで作るったって無理じゃないの
みたいな言い方をする人もいて、
思いをうまく伝えられずにはがゆい思いをすることがあったので
この機会にOSMの特徴とか良さということについて改めて考えてみました。
みなさんの考えていることがありましたら教えてください。
OSMのことを説明するときの参考にさせて頂きたいと思います。


1.地図の品質について

先日、地図の品質に関する研究会の案内が来ていたのですが
現状、地図の品質について国土地理院さんが出した資料が2種あります。

◆空間データ品質評価に関するガイドライン
http://www.gsi.go.jp/common/21092.pdf
◆品質の要求,評価及び報告のための規則
http://www.gsi.go.jp/common/21696.pdf
一般的なマップがどの程度これを参考にしているかは分かりませんが
少なくともマップの品質を考える手がかりにはなると思い、ざっと読んでみました。
文中、データ品質要素を以下のように5つの指標で規定しています。
― 完全性
・アイテム(地物,地物属性及び地物関係)の存在及び欠落
― 論理一貫性
・データ集合,地物,属性及び関係に関する論理的規則の遵守の度合い
― 位置正確度
・地物の空間位置の正確度
― 時間正確度
・地物の時間属性及び時間関係の正確度
― 主題正確度
・空間属性及び時間属性以外の地物の属性の正しさ又は正確度

しかしざっと読んだ感想はつまらなかったです。
官庁の調達時に業者の成果物の質を計る基準、みたいな印象でした。
(元々そういう趣旨の資料なのかな)

一般論として参考にはしたいですが、我々が目指すのは
one of themでの横並び評価を受けるような方向では無いという気がしました。


2.OSMの目指すもの?

我々のマップは従来のマップとは違い、新たな価値を産み出しながら成長していく
その過程自体に特徴があると感じています。
マップをできあがったものとして使用(消費)する視点に立つと、
網羅性とか完全性とか言い出したくなります。
この視点でアプローチしてくる相手には、基本的にはあるがまま(as is)
にお使いください、と言うしかないのかなという気がします。

ただし、あるがままであったとしても欧米のマップはかなり充実しているし
日本もYahoo/ALPSデータのインポートが完了すれば、少なくとも
道路は国内をあらかた網羅することになります。
また、従来の品質基準の中でもデータの鮮度や更新頻度が高い点は
OSMの特徴でありアドバンテージだと思います。
さらに多言語対応やバリアフリー配慮など、ユニバーサルデザインの視点は
大きな特徴です。

しかし、いちばん重要な点は従来のマップに無い新たな価値を産み出したり、
何らかの課題解決に自らが能動的に関わるための道具として使うのに向いている、
といったところにあるのではないでしょうか。
そんなことを説明できる実例を作って行きたいと思うこのごろです。

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Re: [OSM-ja] OSMの特徴再考

2011-12-07 スレッド表示 Toshikazu SETO
東さん

瀬戸です。
OSC報告を受けて、なるほどなと思いました。

品質や精度、鮮度については情報技術な関心orアカデミックな部分で
ある程度カバーできればいいのかなとも思いました。

それよりやっぱり考えたいのが、

2.OSMの目指すもの?

しかし、いちばん重要な点は従来のマップに無い新たな価値を産み出したり、
何らかの課題解決に自らが能動的に関わるための道具として使うのに向いている、
といったところにあるのではないでしょうか。
そんなことを説明できる実例を作って行きたいと思うこのごろです。

の部分でしょうね。もちろん、これまで通り地図を作る&Updateすること自体が楽しい
という方向性は継続すべきでしょうが、一方で清野さんとも常々話しているように
どうやったら活用できるのか、探りたいなという思いは私もあります。

そういう意味で、活用に関する勉強会(アカデミックには以前からコロキウムという
言葉をよく使いますが、アイデアソンという言い方が流行?)はちょっと考えたいですね。
早川さんがご存知の奥三河の事例も深く伺ってみたいですし、OSMに興味を持っている
企業の側から期待する事についてもちょっと聞いてみたい気がします。
(6月のG空間EXPOを目標に少しづつ準備してもいいのかもしれないです)

それから、活用に絡めて私の感じている事をお話ししておくと、
API(+OpenLayers)を通じて自サイトで展開できるのはもちろん、独自にレンダリング
出来る方法が簡易になればいいなあと常々感じています。POIも、OSM上にデータが
あっても描画されない例もいくつもありますし…。

やりたいことの話は尽きませんが、普段なかなか会ってこういう話ができませんので
思わずメールしてしまいました(笑)。それでは。

--
Toshikazu SETO
Research Fellow of the JSPS
Ph.D student, Graduate School of Letters,
Ritsumeikan University
e-mail: gr000...@ed.ritsumei.ac.jp

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Re: [OSM-ja] OSMの特徴再考

2011-12-07 スレッド表示 ikiya
ikiyaです。

個人的には活用法も興味深いですが、
地図を維持していくエンジンがコミュニティで成り立つのか
それが私にとって1つめのOSMのテーマです。
エンジンを回す燃料は何になるのかそれを探している感じです。
先輩の欧米グループも根底にはそれが見えているように
思います。


--- On Wed, 2011/12/7, Toshikazu SETO gr000...@ed.ritsumei.ac.jp wrote:

東さん

瀬戸です。
OSC報告を受けて、なるほどなと思いました。

品質や精度、鮮度については情報技術な関心orアカデミックな部分で
ある程度カバーできればいいのかなとも思いました。

それよりやっぱり考えたいのが、

2.OSMの目指すもの?

しかし、いちばん重要な点は従来のマップに無い新たな価値を産み出したり、
何らかの課題解決に自らが能動的に関わるための道具として使うのに向いている、
といったところにあるのではないでしょうか。
そんなことを説明できる実例を作って行きたいと思うこのごろです。

の部分でしょうね。もちろん、これまで通り地図を作る&Updateすること自体が楽しい
という方向性は継続すべきでしょうが、一方で清野さんとも常々話しているように
どうやったら活用できるのか、探りたいなという思いは私もあります。

そういう意味で、活用に関する勉強会(アカデミックには以前からコロキウムという
言葉をよく使いますが、アイデアソンという言い方が流行?)はちょっと考えたいですね。
早川さんがご存知の奥三河の事例も深く伺ってみたいですし、OSMに興味を持っている
企業の側から期待する事についてもちょっと聞いてみたい気がします。
(6月のG空間EXPOを目標に少しづつ準備してもいいのかもしれないです)

それから、活用に絡めて私の感じている事をお話ししておくと、
API(+OpenLayers)を通じて自サイトで展開できるのはもちろん、独自にレンダリング
出来る方法が簡易になればいいなあと常々感じています。POIも、OSM上にデータが
あっても描画されない例もいくつもありますし…。

やりたいことの話は尽きませんが、普段なかなか会ってこういう話ができませんので
思わずメールしてしまいました(笑)。それでは。

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Re: [OSM-ja] OSMの特徴再考

2011-12-07 スレッド表示 TANAKA Toshihisa
としです.

 思いをうまく伝えられずにはがゆい思いをすることがあったので
 この機会にOSMの特徴とか良さということについて改めて考えてみました。
 みなさんの考えていることがありましたら教えてください。
 OSMのことを説明するときの参考にさせて頂きたいと思います。

*OSMは,地図を持ち出せる.
*ネットがなくったって使える.
*Android には,osmand や mapdroyd のようなオフラインビューワがある.
*地震でネットが使えなくても,OSMのオフライン地図を持っていれば使える.

後,私は正直,品質は,「私が道に迷わない」程度の品質で問題ありません.

私は,基本私自身のために,OSM地図を作っています.それが私にとって愉しいからです :-)

品質の良い地図を作ることが出来れば...もちろんそれに越したことはありません.
が,まずは,私達が満足するグレードであれば,それで良いように思います.

自由な地図データで,自由な地図表示ソフトで,ネットがあろうと無かろうと,
どこまでもツーリングできるなら,私はそれで十分です.
その愉しさを分かちあえたら,それ以上のものはありません.

ではこれにて.

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[OSM-ja] Yahoo/Alps道路データのインポート状況と今後について

2011-12-07 スレッド表示 Tomomichi Hayakawa
Tomです。

Yahoo/Alps道路データですが、みなさんにご協力いただいて、
ザックリと約半分くらいインポートが済んだかなと思っています。
その状況などについて、まとめておきます。

●Yahoo/Alps道路データについて
11月末で、約半分程度の地域のデータがインポート完了しましたが、
残りの地域はインポートが難しそうな地域も多く残っていますので、
今後、全体として効率良いインポート作業が求められるだろうと予想しています。

それで、Yahoo/Alps道路データ・インポートの当面の方針として、
まず、ロ−カル(マッピングの少ない地域、山間部など)を優先的にインポートすることを考えています。

その理由として・・、、
・都市部などはマッピングが進んでいる地域も多く、インポート時に接続などが難しい地域も多い
・山間部は、インポートが比較的容易であり、新たなインポート協力者の参加を促す事が可能かも

その結果として・・・、
・山間部などの情報量が充実し、比較的、山間部の情報量の少ないGmapsとの差別化を図る事が出来る(かもしれない^^;;;)
・また、多くの人がYahoo/Alpsを扱う事で、Yahoo/Alpsデータの精度や性格を理解してくれる事で、
インポート後の修正作業などが効率よく行えると思います。

参考として、特にインポートの遅れてそうな地域をピックアップしてみますと、
 ・北海道 約150地域
 ・四国   約70地域
 ・北陸・甲信越 約120地域

今後、このあたりの地域に、インポート・キャンペーンなんかしようかと計画しております。
ぜひ、この機会に、インポートにチャレンジしてみてください。
少し慣れれば、それほど難しい作業ではありませんよ。



・Yahoo/Alps道路データのインポートについては、こちらをご覧ください。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:YahooJapanALPS_Data/Highway

・Yahoo/Alps道路データのインポート手順などは、
こちらに、とっても判りやすく纏めていただけましたので、ぜひご活用ください。
https://docs.google.com/document/d/1egHczD_WE6S86j_LX85Jz89n_MFMNE12Jmi6U6R9dEQ/edit?hl=japli=1

・また、インポート作業で困ったことなどおきましたら、OSMQA を活用して情報を共有する事にしましょう。
http://www.osm-japan.org/



●道路以外のデータインポートについて
道路以外のデータについては、施設データなどまだ多くのデータがあります。
そのデータ状況の調査、タグ付けなどの検討などを行っておりますが、ちょっと遅れ気味になっております。
それらも、まもなくインポートできるよう作業を進めている状況です。
インポートする際には、こちらに報告させていただきます。


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Re: [OSM-ja] OSMの特徴再考

2011-12-07 スレッド表示 Tomomichi Hayakawa
Tomです。

 地図を維持していくエンジンがコミュニティで成り立つのか
 それが私にとって1つめのOSMのテーマです。

これは、僕も大きな課題にしております。
以前、SteveCが言ってましたよね、
OSMのプロジェクトは、多くのコミュニティの集合体によって形成していると。
更に言えば、そのコミュニティは、大勢の個人(マッパー)の集合体によって成り立ってます。
やはり、個人個人が、それぞれに、何がしか目的意識を持ってマッピングを始め、
何がしかによりモチベ−ションを維持する事が必要で、
その事により、それぞれのコミュニティが持続可能な形態を保てるのだと思います。

例えば、
オフィス回りの飲食店情報は、ランチやアフター5の重要な情報ですよね。
消防団の方だったら、地域の防災に必要な情報とか、
それぞれに様々な地理情報をお持ちでしょうし、必要だと思います。
まずは、自分達の必要となる情報だけでも、OSMを使ってマッピングして活用してもらう。
その集合体が、果ては情報量の多い地図になろうかと思います。(なる筈です。)

他方で、
GoogleMapsはそれ自体で、地図サービスとして完結していますが、
OSMは、それとはちょっと事情が違います。
OSMは、厳密に言うならば、コミュニティにより作られた「地図データ」です。
その「地図データ」を元に、様々なレンダリングがなされ、
目的に合ったレンダリングを選択し、サービスが行われます。

そして、そのサービスを元にビジネス展開が可能になり、
更に、コミュニティに対して、個々のマッパーにとってメリットやモチベーションに繋がる何かを
フィードバックする事で、大きなサイクルを完成させる必要があると考えています。
そのフィードバックにより、更に地図の情報量が増えていくのであれば、
そのビジネス・モデルにとっても大きなメリットがあるはずです。


それに、精度うんぬんより、まず自分が使える地図を作る事が大事だと思います。
その集合知が、大きな地図になるんですから。
だけど、現状では、自分で使える地図を描いても、
その地図を活用できるツールが、まだ少ないなぁ〜というのが僕の印象です。

OSMの各種レンダリングをベースマップとして、簡単に選択できて、
地図の上に、いろいろお絵かきできて、
いろんなデータとかを、簡単にマッシュアップできて、
印刷とかも簡単に出来て・・・などなど、
海外にはいくつかあるようですが、まだ日本ではなじみが薄いですよね。
こういうキラーサービスが出来ると、GoogleMapsと対等になれて、
用途に合わせて使い分ける事が出来るかな、とか思ってます。


また、支離滅裂系な文章になってしまったら、ゴメンチャイ。



2011年12月7日23:42 ikiya insidekiwi...@yahoo.co.jp:

 ikiyaです。

 個人的には活用法も興味深いですが、
 地図を維持していくエンジンがコミュニティで成り立つのか
 それが私にとって1つめのOSMのテーマです。
 エンジンを回す燃料は何になるのかそれを探している感じです。
 先輩の欧米グループも根底にはそれが見えているように
 思います。



 --- On Wed, 2011/12/7, Toshikazu SETO gr000...@ed.ritsumei.ac.jp wrote:


 東さん

 瀬戸です。
 OSC報告を受けて、なるほどなと思いました。

 品質や精度、鮮度については情報技術な関心orアカデミックな部分で
 ある程度カバーできればいいのかなとも思いました。

 それよりやっぱり考えたいのが、

 2.OSMの目指すもの?
 
 しかし、いちばん重要な点は従来のマップに無い新たな価値を産み出したり、
 何らかの課題解決に自らが能動的に関わるための道具として使うのに向いている、
 といったところにあるのではないでしょうか。
 そんなことを説明できる実例を作って行きたいと思うこのごろです。

 の部分でしょうね。もちろん、これまで通り地図を作る&Updateすること自体が楽しい
 という方向性は継続すべきでしょ うが、一方で清野さんとも常々話しているように

 どうやったら活用できるのか、探りたいなという思いは私もあります。

 そういう意味で、活用に関する勉強会(アカデミックには以前からコロキウムという
 言葉をよく使いますが、アイデアソンという言い方が流行?)はちょっと考えたいですね。
 早川さんがご存知の奥三河の事例も深く伺ってみたいですし、OSMに興味を持っている
 企業の側から期待する事についてもちょっと聞いてみたい気がします。
 (6月のG空間EXPOを目標に少しづつ準備してもいいのかもしれないです)

 それから、活用に絡めて私の感じている事をお話ししておくと、
 API(+OpenLayers)を通じて自サイトで展開できるのはもちろん、独自にレンダリング
 出来る方法が簡易 になればいいなあと常々感じています。POIも、OSM上にデータが

 あっても描画されない例もいくつもありますし…。

 やりたいことの話は尽きませんが、普段なかなか会ってこういう話ができませんので
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