大槻です。

On Tue, 9 Nov 2010 19:44:30 +0900
"Mari Morimoto" <mm...@singnet.com.sg> wrote:

> 大槻さん
> 
> 内容に誤りがあれば もちろん直さなければなりません。
> それが一番大切なことですが、 ものによっては なにも
> 流れる 美しい日本語に直すことに時間を割くより、速く
> 正しい情報を伝えることが重要なこともあるのではないかと
> 思ったのです。
> 
その判断でいいと思います。

> ところで 大槻さんの基準の最初の
> 
> > 1.仕様通りに訳されている。
> 
> のこの「仕様」とは 「日本語スタイルガイド」のことですか?
> すみません、読みもせず訳していました。
> 
あ、はい。そうです。
いえいえ、私も指示してませんし謝る必要は無いですよ。

今更になるのですが、
OpenOffice.org の翻訳はこのスタイルガイドが基本になっているので
読んでおく必要があります。
普段から心がけていけば毎回読み替えさなくても大丈夫になると思うので
一度読んでおいてくださいね。


> ところで
> 
> 、私のスタンスは責任は自分が持つので、これの翻訳やろうぜと思うところが
> > あれば旗振り役を名乗り出てほしいなと言う感じですね。
> 
> この意味が よくわかりません。 今回 2つのメールを頼まれもしないのに
> 訳しましたが、 もっと自主的に名乗りあげて訳してくれ、ということですか?
>  
> どういう意味ですか? 
> 
自分の思うところをうまく表現できて無かったかなという気もしますが、そんな感じ。

今回の [com] メーリングリストなど知らない情報はそれぞれ色々あると思います。
私は購読してないので知りませんでした。

実際、メーリングリストに流れている情報は膨大過ぎます。
はっきり言って私一人ではその中からこれ重要だから翻訳よろしくなんてできません。

なので、みんなでやりましょと
 http://wiki.services.openoffice.org/wiki/JA/translation/Members
で担当決めてメーリングリストの情報流しましょと言うことをしています。

忙しくてできない時期もあるかと思いますが
言われて動くのではなくどんどん動いてほしいなと言うことです。



> 森本
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> > そういう意味では査読は必要かと思うのですがこの情報転送の場合は
> > 細かい査読はいらないかなと考えてます。
> > ただ、これは違うんじゃないって言うところを見つければ議論する
> > 感じでいいんじゃないかと思っています。
> >
> > おまけですが、素早い翻訳するにしても何かの基準で翻訳した方がいいですよ。
> > 練習になりますし。
> >
> > ちなみにこれは私の基準ですが
> > 1.仕様通りに訳されている。
> > 2.正確に訳されている。
> > 3.内容を理解しての翻訳
> > 4.自然な日本語
> > 上から順に比重を置いて意識しながら翻訳してます。
> >
> >
> >> 「翻訳プロジェクトのコーディネータが不在の現在、翻訳プロジェクトの作業をどうするか」
> >> と言うことですが、 みなさん他に本職を持っていらっしゃるのですから 当然 副のポジションが
> >> 必要だと思います。 兼任でもよいと思います。
> >>
> >
> > 副ポジションは確かに欲しいところです。
> > あと、私のスタンスは責任は自分が持つので、これの翻訳やろうぜと思うところが
> > あれば旗振り役を名乗り出てほしいなと言う感じですね。
> >
> >
> >>
> >> 森本
> >>
> >>
> >>
> >>
> >>
> >> ----- Original Message ----- 
> >> From: "Kazunari Hirano" <khir...@gmail.com>
> >> To: <translate@ja.openoffice.org>
> >> Sent: Friday, November 05, 2010 11:57 AM
> >> Subject: Re: [ja-translate] [com] Every end is a new beginning の訳です。
> >>
> >>
> >> > 森本さん
> >> >
> >> > ありがとうございます。
> >> > 対応できずごめんなさい。
> >> > ご案内のとおり現在翻訳プロジェクトではコーディネータがコーディネートしないという状態が続いています。
> >> > つまりコーディネータ不在なのでいろいろな作業が滞り、翻訳していただいたものを成果としてまとめることができなくなっています。
> >> > これまで10周年アナウンスなど森本さんに翻訳していただいたものは仕上げてWebにアップしました。
> >> > そこまでの作業は私がやらせていただきましたが、今現在、"Every end is a 
> >> > new
> >> > beginning
> >> > の訳"の査読や仕上げの作業に着手する余裕が私にはありません。
> >> >
> >> > 翻訳プロジェクトのコーディネータが不在の現在、翻訳プロジェクトの作業をどうするか、検討しなければならないところです。
> >> >
> >> > どなたか査読して仕上げてくれる方がこの翻訳プロジェクトにいればやっていただいて全然かまいませんが、そういう方が出てこない場合、翻訳プロジェクトの作業をどうするかの検討の結果を待っていただくほかありません。
> >> >
> >> > 平野
> >> >
> >> > 2010/11/3 Mari Morimoto <mm...@singnet.com.sg>:
> >> >> 森本です。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> みなさん、一応読んだほうがよいと思い、訳しましたけど、
> >> >>
> >> >> 日本のOracle や Sun にとっては余計なことでしょうか?
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> ******************
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> 10月31日のJacqueline Rahemipour からのメール
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> Every end is a new beginning  お終いは 新しいことの始まりです
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> Dear supporters of OpenOffice.org,
> >> >> OpenOffice.orgのサポーターのみなさん
> >> >>
> >> >>
> >> >> the past days and weeks here in the project were marked by sometimes
> >> >> heated discussions, about how we perceive the cooperation in the 
> >> >> project
> >> >> and how we make this more willing and able. Unfortunately, this
> >> >> discussion has not always been objective, problem- and goal-oriented, 
> >> >> as
> >> >> it would have been desirable, but sometimes very emotional.
> >> >> この数日、数週間 ここプロジェクトでは プロジェクトにおける協力をどうとらえるか、
> >> >>
> >> >> どうしたらもっと意欲的かつもっと仕事ができるように(Able)にできるかという
> >> >>
> >> >>
> >> >> 激論交わしてきました。
> >> >>
> >> >> この激論は 客観的で、問題の所在を見極めたり、結論を出そうという
> >> >>
> >> >> 議論の本来あるべき姿でなかったことがしばしばあり、しかも 時には大変
> >> >>
> >> >> 感情的なものだったことは とても残念なことです。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> Cause of the discussions was the announcement of the establishment of 
> >> >> a
> >> >> foundation, with the goal to further the free office suite and 
> >> >> represent
> >> >> the community independent from individual sponsors. This idea is 
> >> >> almost
> >> >> as old as the OpenOffice.org project itself and has been repeatedly
> >> >> discussed within recent years.
> >> >> この議論の原因は 個々のスポンサーから独立した自由なオフィス・スイートと 
> >> >> 
> >> >>
> >> >> コミュニティーをめざそうというfoundationの設立の発表でした。 この考え方は
> >> >>
> >> >>
> >> >> OpenOffice.orgプロジェクトが始まった当時からあったもので、近年は特に何度も
> >> >>
> >> >>
> >> >> 議論されてきたものでした。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> The OpenOffice.org project has grown considerably in its first decade 
> >> >> of
> >> >> existence. This growth was strongly promoted by the support of the 
> >> >> main
> >> >> sponsor, Sun and Oracle, by employing developers and also through the
> >> >> provision and maintenance of the technical platform.
> >> >>
> >> >> OpenOffice.orgはこの10年大きく成長しました。これはメイン・サポーターであるSunとOracle、
> >> >>
> >> >> がディペロッパーを雇い、技術的プラットフォーム(基礎)の提供と維持を通して推進してきた
> >> >>
> >> >> ためです。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> However, many voluntary project members and employees of other 
> >> >> companies
> >> >> have contributed many hours of work and financial investments to both
> >> >> the product OpenOffice.org as well as the underlying project. As
> >> >> successful example of this collaboration, it is worth to mention the
> >> >> work in the areas of documentation, quality assurance and translation,
> >> >> joint marketing efforts or organizing community events and trade 
> >> >> shows.
> >> >> しかしながら、OpenOffice.orgのオフィス・スイートやその基礎に 多くのボランティア・メンバーや他の会社のスタッフも 
> >> >> 何時間も貢献し、またお金を注ぎ込んだもの確かです。
> >> >>
> >> >> その協力の良い例として、ドキュメンテーション、品質保証/管理、翻訳、共同マーケティング、
> >> >>
> >> >> コミュニティーのための催物の企画や、展示会への出展などをここに記すことには
> >> >>
> >> >>
> >> >> 意味があると思います。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> However it showed more clearly that all the cooperation and the common
> >> >> finding of solutions sometimes faces limitations. These are places 
> >> >> where
> >> >> ideas on further development of the working platform, design or
> >> >> marketing do not match the ideas of the main sponsor or have just not
> >> >> been addressed or implemented because the responsible or (legally)
> >> >> capable entity does not make any decision. This has led and still 
> >> >> leads
> >> >> to unnecessary misunderstandings and discussions. To break through 
> >> >> these
> >> >> limits, project must evolve and requires an independent body - a
> >> >> Foundation.
> >> >> しかし、これらの多くの協力作業や共通の問題解決に望んだ時、その限界に直面したのも
> >> >>
> >> >> 明らかです。 ワーキング・プラットフォーム(?)、デザイン 
> >> >> またはマーケティングにおける将来の展開に関して、メイン・スポンサーと考えが違ったり、またはスポンサーに興味を持ってもらえなかったり、実施してもらえなかったりしました。
> >> >>  結局 責任者、その地位にある人が何の決定も下してくれないのです。 このことは 不必要な誤解や議論を呼びましたし、現在も状況は同じです。 
> >> >> この限界を越えるためにプロジェクトは進化/発展しなければなりません。そしてそれには独立した母体、Foundation, を持つことが必要です。
> >> >>
> >> >>
> >> >> Oracle's official response to the announcement of The Document
> >> >> Foundation was clear ? Oracle will continue OpenOffice.org as usual. 
> >> >> The
> >> >> result is now indeed the lately postulated conflict of interest for
> >> >> those community members who are in charge of or representing project,
> >> >> but to whom it is not enough “to continue working as we always did”.
> >> >> Although it has been stressed several times that there will be
> >> >> collaboration on a technical level, and changes are possible ? there 
> >> >> is
> >> >> no indication from Oracle to change it's mind on the question of the
> >> >> project organization and management. For those who want to achieve 
> >> >> such
> >> >> a change, but see no realistic opportunity within the current project
> >> >> and are therefore involved in the TDF, unfortunately this results in 
> >> >> an
> >> >> “either / or” question.
> >> >> The Document Foundationの発表にたいするOracleの公式見解で「Oracle は
> >> >>
> >> >> 今まで同様OpenOffice.orgを続ける」と明言しています。
> >> >>
> >> >> その結果 コミュニティーメンバーの責任者やプロジェクトの代表者のPostulated 利害の対立を
> >> >>
> >> >> 生み、それ以外の人にとってもOracleの返事は以前のよう働き続けるには十分ではないのです。
> >> >>
> >> >> テクニカル・レベルにおける協力関係は築く、状況を変えることはできると何度も強調されました
> >> >>
> >> >> しかしプロジェクトの組織や運営に関して、Oracleからはなんの変革の意志も示されていません。
> >> >>
> >> >> そのような変革を目指している人達にとって 現在のプロジェクトの中に何の現実的な変化の
> >> >>
> >> >> 兆しを見出せない状況が The Document Foundation(TDF)の設立になったのです。 
> >> >> 
> >> >>
> >> >>
> >> >> 残念ながら あちらか、こちら、どちらかを選ばなければならない状況になりました。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> The answer for us who sign this letter is clear: We want a change to
> >> >> give the community as well as the software it develops the opportunity
> >> >> to evolve. For this reason, from now on we will support The Document
> >> >> Foundation and will ? as a team - develop and promote LibreOffice. We
> >> >> hope that many are going to join us on this path.
> >> >> ここにサインした人たちの答えははっきりしています。 私たちは コミュニティー、そして 
> >> >> 
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> オフィス・スイートに進化するチャンスを与えたいのです。 その意味で 私たちは
> >> >>
> >> >> 今後 The Document Foundation を支援し、チームとしてLibreOffice を
> >> >>
> >> >> 開発 促進していきます。 多くの人たちが私たちに加わってくれることを
> >> >>
> >> >> 願っています。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> We are also aware that every individual has to make his or her own
> >> >> decision freely. We decided to withdraw our previous positions in the
> >> >> germanophone project.
> >> >>
> >> >> Many thanks to all who made the previous development of OpenOffice.org
> >> >> possible and with whom we share a long path.
> >> >> これは 各自がそれぞれ自由に決断しなければならないことです。
> >> >>
> >> >> 私たちは以前のプロジェクト germanophoneから撤退することを決めました。
> >> >>
> >> >>
> >> >>
> >> >> OpenOffice.org の開発をしてきたみなさん、私たちと長い道のりを分け合ったみなさんに
> >> >>
> >> >> 深く感謝します。
> >> >>
> >> >>
> >> >> Marko Moeller, Co-Lead, contact website
> >> >> Jacqueline Rahemipour, Co-Lead, board OOo DeV
> >> >>
> >> >> Eric Christian, contact PrOOo Box
> >> >> Rene Hermann, contact for new members
> >> >> Thomas Krumbein, contact marketing, chairman OOo DeV
> >> >> Volker Merschmann, contact website
> >> >> Irmhild Rogalla, contact user support
> >> >> Friedrich Strohmaier, contact PrOOo Box
> >> >> Wolfgang Uhlig, contact documentation
> >> >> Simon Wilper, contact documentation
> >> >>
> >> >> Thorsten Behrens, development
> >> >> Rainer Bielefeld, quality assurance
> >> >> Ulf Brekenfelder, translation
> >> >> Sigrid Carrera, documentation and user support
> >> >> Florian Effenberger, marketing, board OOo DeV
> >> >> Gisbert Friege, website education portal, Dmaths
> >> >> Gerald Geib, translation und quality assurance
> >> >> Markus Gommel, treasurer OOo DeV and member support
> >> >> Thomas Hackert, translation and quality assurance
> >> >> Volker Heggemann, quality assurance
> >> >> Edgar Kuchelmeister, user support and documentation
> >> >> Christian Lohmaier, website and quality assurance
> >> >> Andreas Mantke, development and documentation
> >> >> Christoph Noack, user experience and artwork
> >> >> Jens Nurnberger, PrOOo-Box and quality assurance
> >> >> Wolfgang Pechlaner, quality assurance and translation
> >> >> Manfred Reiter, former Co-Lead
> >> >> Uwe Richter, PrOOo-Box
> >> >> Bernhard Ruckgauer, OOo DeV
> >> >> Andre Schnabel, translation, supervisory board OOo DeV
> >> >> Heinz W. Simoneit, marketing
> >> >> Klaus-Jurgen Weghorn, website
> >> >> Stefan Weigel, user support and documentation
> >> >>
> >> >> ---------------------------------------------------------------------
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