中田さん、 手短に言うと、
OpenOffice.org 日本語プロジェクト翻訳プロジェクトのメンバー兼 日本オラクルの品質管理を担当するランゲージリードの立場から、 (すでに長いですね...) 新 Pootl 上で翻訳活動を推進するにあたって、翻訳プロジェクトの中から 管理権限を持つ人を決めて、その人が必要に応じて、翻訳権限を付与する という方法をとっては、いかがですか?... と提案します。 以下は、ロングバージョン。 わたしは、日本オラクルの斎藤玲子です。 サンの時代から、OpenOffice.org 日本語プロジェクト、翻訳プロジェクトの 発展に貢献したいと思い、OpenOffice.org のヘルプとメッセージの翻訳活動を 支援してきました。当初は、翻訳コーディネータ的なこともしていましたが、 今は翻訳結果を査読したりアドバイスしたり、という言語的なサポートを しています。ときどき、OpenOffice.org のローカリゼーションマネージャーの Rafaella と、翻訳プロジェクトの間で、コミュニケーションの手助けをしたりも しています。 Rafaella は、OpenOffice.org 全体のローカリゼーションのプロジェクト マネージャです。リードとも言えます。各言語でのローカリゼーション活動は Rafaella が取りまとめています。 cf. こんなの見つけました > OpenOffice.org ローカリゼーションについて 熱く語る Rafaella: http://www.youtube.com/watch?v=VgDARUl1CVo 翻訳プロジェクトの問題として、今、コーディネータがいないので、 現状がわからなくなっているのではないかと思い、情報を提供しています。 そして、翻訳活動として何かできることがあれば、わたしも貢献したいと思いま したが、 Pootle3 になってから、翻訳権限がリセットされており、誰にも管理・翻訳の権 限がありません。 翻訳権限がないと Pootle を更新できません。 Rafaella は、Pootle の管理権限を日本語翻訳プロジェクトの誰かがもって、 必要に応じてメンバーに付与するのがいいのではないかと提案しています。 他の言語でもそうしていますし、わたしもそれに賛成です。 つまり、「メンバーの誰かが管理権限を持ってはいかがですか?」という提案です。 ... ということなのですが、うまく意図が伝わったかしら...? 斎藤 玲子 Reiko Saito | Senior Language Specialist | +81-3-6834-5746 Oracle Japan, Worldwide Product Translation Group - Japan Oracle Aoyama Center 22F, 2-5-8, Kita Aoyama, Minato-ku, Tokyo 107-0061 JAPAN blog: http://blogs.sun.com/reiko