中本です。

それでは具体的にどういったイベントにしようかという話し合いをしようと思いま
す。まずは、叩き台として昨日行われたドキュメントミーティングで出た話を以下に
まとめました。

ちょっと長くなっちゃいますけど、ぜひツッコミをお願いします。

=====おおまかな流れ=====
このイベントは、日本各地のOOoユーザーにTipsを書いてもらい、それを投稿しても
らいます。漠然と「ドキュメントを書け!」と言っても、どうしたらいいのか分から
ないと思うので、ある程度の方向付けをドキュメントを書く人に対して行います。

そして、その投稿してもらったドキュメントを(プロのライターやユーザー会スタッ
フで構成される)評価委員により評価し、優秀なものを書いた人に対しては賞品ある
いは賞金を授与します。

書いてもらったドキュメントはユーザー会のサイトで公開し、またこのイベントの成
果を来年3月に行われるOSCで発表します。
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=====具体的な内容=====

日程:
 1/18 告知 (参加者にドキュメントを書いてもらうのはこの日から)
 2/18 〆切
 2/25 評価会議

書いてもらうドキュメントについて:
 * 短い事例やTips、トラブルシュートなどを書いてもらう
   とにかくOOoの使い方に関することであれば、内容を限定しません。
 * 用語・用字のある程度の統一
   縛りがキツイと書いてくれる人が少なくなるので、常識の範囲内の最低限の統一
 * テンプレートとサンプルドキュメントを提示
   担当: 可知さん

告知に関して:
 日本ユーザー会のメーリングリストだけではなく、様々なOSSコミュニティに告知を
 流してもらうとともに、メディアにも取り上げてもらう。

評価に関して:
 * 評価委員の人選、評価の方法は全く未定。話し合いの必要アリ。

賞品/賞金に関して:
 * 担当: 三島さん
 * 競争になるように賞品/賞金を用意。

部門に関して:
 * アマチュア部門、プロ部門、学生部門の3部門を用意し、部門ごとに賞品/賞金を
   授与
 * アマチュア部門では、提示したテンプレートを使ってドキュメントを書いてもら
   う。
   多くの人にはこの部門に参加してもらう。
 * プロ部門では、職業として文書を書いているような人たち向けの部門。テンプ
   レートなどの制限は設けない。
   品質の高いドキュメントが期待できる。
 * 学生部門では、その名のとおり学生向けの部門。基本的にアマチュア部門と同じ
   ではある。しかし、あえて両者を分けて、学生に対する敷居を下げる。
   また、OSSコミュニティで若手が入ってこないという問題の突破口にもしたい。

公開に関して:
 * OpenDocumentのText形式(Writer)で提出してもらう
 * PDFではすぐに公開できる
 * HTMLに変換して公開もする
   (テンプレートに忠実に従って書いた文書ならば変換は難しくない)

表彰と成果の発表に関して:
 3月のOSCで表彰式を行い、またこのイベントの成果を発表する

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 中本崇志 (Takashi Nakamoto)
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