On Fri, 07 Sep 2007 13:29:57 +0900 (JST) Maho NAKATA <[メールアドレス保護]> wrote:
> From: Takashi Nakamoto > <[メールアドレス保護]> > Subject: Re: [ja-discuss] QAご協力のお願い > Date: Tue, 4 Sep 2007 20:08:08 +0900 > > > 少なくともOOo本家のアナウンスについては、テストをしたことについてではな > > く、脆弱性や新機能について書かれています。また、新機能はそれなりの分量を > > 割いています。 > > それは当たり前です。なぜかというと、新機能は各開発プロジェクトと > QAプロジェクトおよびマーケティングプロジェクトと協調をして > 書いているからです。 > > 会社などで、マーケティングプロジェクトが自社製品のことについて > 書くのは、全体として協力しながらやっているからです。 > > 日本語プロジェクトはそこまで協力できてません。 > > できたら各プロジェクトと協力すべきでしょう。 > 各言語に間することは各native lang projectが > Marketing projectに働きかけることでやるべきで、 > 特に日本語版等の場合CJK枠を設けてもらうのは > 正しいと思います。 > > 我々はリリースに関して、 > 2.3に入った機能をほとんど開発してないのです。 それで、アナウンスに自分たちがやっていないことを書くことの、何がどうダメ なのでしょうか? 開発-マーケティングといった関係について述べるのであれば、(開発に携わっ ていない)現地法人が自社製品のことについて、単なる翻訳としてではなく、 オリジナルに作った、アナウンスやらWebページやらパッケージを出すのはご く普通のことだと思います。それは、全体として協力してやっているからでは なくて、各国のことについては現地法人に任されているからだと思うのです。 他のプロジェクトと協力できるのであれば、協力したほうがよいでしょうし、 そのほうがOpenOffice.orgコミュニティ全体にとってプラスになるでしょうが、 単にアナウンスを出すにあたって、現在あるもの(英語のアナウンスドラフト や新機能一覧など)以外に、具体的に何らかの協力が必要だとは思いません。 マーケティングについては日本語プロジェクト他、各国語のプロジェクトに任さ れているのではないでしょうか?それとも、新しいバージョンのアナウンスにつ いては我々には任されていないのでしょうか? また、あまり協力できていないことやほとんど開発と協力していないことが、 「アナウンスに自分たちがやっていないことを書くこと」がダメだという理由に ならないと思います。 (以下、あまり関係のない話) 日本語入力に携わるとよく分かりますし、みなさんも薄々気づいているかもし れませんが、OpenOffice.orgにとってCJK枠という枠組みはそれほど重要では ありません。具体的に何か協力できることや、共通する点はほとんどありませ ん。むしろCJKという括り方をされることによる悪影響の方が大きい気がして います。 もちろん地理的に近いという利点はありますが、少なくともインターネットを ベースとするコミュニティにとって、CJKという枠組みは無意味なものに感じ ます。 -- 中本 崇志 (Takashi Nakamoto) E-mail: [メールアドレス保護] Homepage: http://bd.tank.jp/ Blog: http://bd.tank.jp/diary/ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: [メールアドレス保護] For additional commands, e-mail: [メールアドレス保護]