From: Kouichi SEKI <[メールアドレス保護]> Subject: Re: [ja-discuss] リリースアナウンス (Re: QA ご協力のお願い) Date: Sat, 8 Sep 2007 23:52:34 +0900
> 『リリースアナウンス』の原則的な目的は「正式に公開した」と > いう事実の広報であると思います。 そうです。 > ただし世間一般での『リリースアナウンス』の多くは > 『新製品』に関する宣伝に利用されています。 そうです。 これは自分で開発し自分で宣伝する場合は適切だと思います。 日本語プロジェクトは開発にほとんど関与していない。 この様な状態でリリースアナウンスに「宣伝」を書くのは、 良くないと考えます。 > 文書の発行者の事情等によってそれ『リリース』という言 > 葉を使用するのが妨げられるのであれば、新製品の宣伝は別に( > 例えば『OpenOffice.org 2.3の機能』という名前で)文書を作っ > て利用者やプレスの便を図れば良いのではないでしょうか。 yes. それにそうした方がいいと思います。 他に副次的な理由ですが 新機能紹介は結構大変な仕事です。これまでRelease Noteには 生Issue番号など、おおよそ大変見づらいことが書かれておりました。 これを組織的に見やすくしたのはThorstenです。 彼はQAプロジェクトの一員です。 http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Feature_Freeze_Testing_2.3 http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discuss&msgNo=15421 なぜ私はQAプロジェクトメンバーにそのように尋ねたか? それはQAは新しい機能をチェックするはずだからで、それについて 包括的な情報をもっていると思ったからです。 確かに個個の開発者に 聞けば良い(新機能には仕様書があったり、child work spaceという 開発スペースにおいては担当者のメールアドレスがあったりします) でしょうが、こちらはものすごい手間です。 今回はMarketingプロジェクトのjpmccとcorによって これをもう少しマーケティングの視点から見直しました。 http://wiki.services.openoffice.org/wiki/New_Features_2.3 ですね。 鎌滝さんらがやろうとしているのはとても良いと思います。 しかしこれはnon-negligibleな仕事量ですので、 発表の場を割った方がいいという考えでもあります。 しかしこの考えはあくまで副次的なものではあります。 -- Nakata Maho ([メールアドレス保護]) --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: [メールアドレス保護] For additional commands, e-mail: [メールアドレス保護]