寺田さん、

ご意見ありがとうございます。

From: KAZUHIRO TERADA <terada.kazuh...@gmail.com>
Subject: Re: [ja-discuss] ユーザー同士の助けあいのメーリングリスト us...@ja.openoffice.org の作成提案
Date: Fri, 7 Jan 2011 09:55:11 +0900

> しかし、一方で岡島さんの言うように「MLの増加 ≠
> 利用者の増加」につながらないことも確かです。現在のML利用者はメンバーがほぼ固定しており、登録はしているものの目を通さない、または目を通してもスルーするといった方が多いのが実のところだと思います。

多分そうでしょうね。たとえば「利用者」が「運営」のメールを読んでも、スルーするでしょう。
何かを提供する、ということがあれば、そこには人が集まります。現在jaにはリリース
のみに興味を引かれている人が多く居ると思います。アクセスは数万ヒット/dayなので。

また、利用者固定はMLだけに止まらず、もう一つ、forum, sns系でも同じことが
言えると思います。twitterなど利用者増加も、やはりバブルが一過性であるという気がします。
バブルをどうやって作り出すか、ということも重要かもしれませんが、
これはあまり健康的でもありません。まずバグ報告や翻訳、文書かき、マーケティング
が粛々と出来る、が重要です。

> 問題はフォーラムで解決できると考える人もいるでしょうし、OKWaveのような外部Q&Aサイトを利用する人もいます。利用媒体が多いために利用者が分散している気がします。

利用媒体は多ければ多い、で、よいと思います。

> また、本来であれば、ITにそれほど明るくないOOo初心者の方に利用していただくのがMLしいてはプロジェクトを盛り上げる火種になると考えますが、そういった方はプロジェクトという響きが大上段に聞こえ、足を踏み入れ辛いという印象を受けているかもしれません。(これをいっては元も子もないですね。。。)

また、実証研究を見ていただくとありがたいです(この前奈良先で講義したとき、
色々見せてもらった)。"コーディネーター"つまり"inter community"なcommunicatorが
多いほうがいいということです。
cf. http://se.naist.jp/achieve/pdf/416.pdf

> 前置きが長くなってしまいましたが、新しいMLをODPGなどの団体や外部サイト(ブログ等)を通じて利用を呼び掛けていただくことは可能でしょうか。OOoの利用者は確実に増えていると思いますので、質問の矛先を求めるユーザはいるはずです。

頑張ってみます。

> あとはフォーラムとの棲み分けも行っておく必要があると思います。こちらについては現時点で具体案はありません。

これは勝手に人が棲み分けると思います。二つのコミュニティをいったりきたりする人が重要です。

> 私個人としても新ML実施が決まるようであれば、ブログに書かせていただきます。

ありがとうございます。
まだブログも、planetまで
http://marketing.openoffice.org/planet/
もってこれてないというのがあります。BLOGOSみてすごいなと思う日々です。

別件ですが、将来的に寺田さんには、ぜひ
http://ja.openoffice.org/planet/ (未定)
にご参加いただきたいとおもっております。
setupやっていただけるのであれば、ぜひ今すぐでも、と、おもいます。

では。
-- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/ , JA OOO http://ja.openoffice.org/
http://blog.goo.ne.jp/nakatamaho/ ,GPG: http://accc.riken.jp/maho/maho.pgp.txt

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