東です。

最近試してみたやり方です。

名前=わが街詳細マッピング[1]
交通手段=徒歩
時間=半日程度
主なマッピング対象=思い入れのある街(通り)沿いの建物,POI
ロガー=Garmin eTrex H,Qstarz BlackGold 1300
その他備品=Walking Papers[2](ある程度マッピング済みのもの),iPhone,予備バッテリ,ペン,OSMパンフ
POIエディタ=Potlatch(帰宅後)
気に入っているところ=建物をひとつずつ描くことでマップの密度が上がり、位置関係が整理できる。
改善したいところ=ビルが多い場所だとロガーで打つウェイポイントもズレてしまうので
目測でしか建物を描けない。このやり方だと奥行きが把握できないことが多い。
ログ読み出しアプリ=GPSメイトGOLD
エディタ=Potlatch
コメント1=地元に旧宿場町の街道が残っているのですが、そこを起点としたまちおこしの
お手伝いができないかということがOSMを始めたきっかけのひとつでした。
コメント2=何度かマッピングを繰り返し、道路と目印になるPOIがある程度描かれた状態になったところで
「Walking Papers」を最大ズームレベルで印刷して持参し、歩きながら旧水戸街道沿いの建物を
ひとつづつその形状(目測)や名前をWalking Papersに書き込みながら歩きました。
コメント3=目測で描いている建物の精度を上げつつ、道路沿いの「線」で、ひいては区画単位の「面」で
建物を埋めていくのが目標です。(高さ、階数の表現だけは後回し)

[1] http://osm.org/go/7Q5_tA1Da--
[2] http://walking-papers.org/

> Nahainecです。
>
> ちょっと出張している間にこんな面白そうな話題が。
> Web は使えたので読んではいましたが、書けなかったので
> 遅ればせながら書いてみます。
>
> (2010/07/27 23:53), S.Higashi wrote:
>> 交通手段や目的によりいろんなマッピングのスタイルがあるかと思いますが
>> よろしければみなさんのスタイルをご紹介頂けませんか。
>> 最終的にはWikiにまとめてこれから始める方の参考になればと考えています。
>
> 名前=広く浅くマッピング
> 交通手段=徒歩 旅先ではバス,フェリーなども
> 時間=その日の気分(都合)次第、原則として帰ったらすぐ編集する
> 主なマッピング対象=道路,交差点(信号),踏切,橋,隧道,学校,送電線,コンビニ
> ロガー=Garmin eTrex HCx
> その他備品=メモ帳,ペン,コンパス(時々),デジカメ(時々),タオル
> 気に入っているところ=何度も訪れるのを前提に気軽にできる,
> 行き止まりの路地など人がいたら次回にまわしてしまえる
> 改善したいところ=水分補給,ビルの谷間での精度確保
> ログ読み出しアプリ=GPXを適当に分割する自作ツール
> エディタ=Potlatch
> コメント1=狭いエリアを水も漏らすぬようやるのではなく
>       広いエリアを薄く撫でるような感じ。
>       最初は何かテーマ(川とか)を決めて歩くことが多い
>       再訪時はmkgmapで入れた地図を見ながら未記入な道を優先して歩く
> コメント2=旅先に毛が生えたような道をたくさん残してしまっています
>       誰かが書き始めるきっかけになってくれれば、と言い訳します
> コメント3=制限速度、一通などは隣の道との区別のために積極的に入れています
>       同じ目的で店や医院なども角にあるものは優先して入れていますね
>
> --
> OpenPowerLineMap計画推進中
> http://wiki.openstreetmap.org/wiki/User:Nahainec/PowerLine
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