User: catch   
Date: 2006/11/17 20:45:42

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  <title>オープンガイドブックOpenOffice.org2.0</title>





</head>





<body>



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<h1>OpenOffice.org2.0

オフィシャルユーザー

ズガイド&nbsp;-&nbsp;ブックレビュー1</h1>



<h2>レビュアーの紹介</h2>



<ul>



  <li>藤原明広</li>



  <li>パソコン歴10年、Linux歴1年。現在はWindows:Linux = 
1:9の割合で使用している。</li>



  <li>OpenOffice.orgは1.0の時からwriter,

impressを中心にレポート作成や研究発表の目的で使ってき

ました。

  </li>



</ul>



<h2>レビュー</h2>



<h3>1.はじめに</h3>



<p> この本はOpenOffice.org

2.0(以下、OOo2.0と省略して書く。)をWindows環境で使用することを主眼において、インストールから実際の使用法までを写真を沢山用いて

分かりやすく解説してあるOOo2.0の入門書である。この本を読めば、Writer

(ワープロ)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション)、Base

(データベース)、Draw(図形描画)、Math(数式編集)、HTML

Editor(HTML編集)といったOOoツールを一通り使えるようになれる。また、これらのツールの解説以外にもOOoのデータ処理を自動化するマク

ロの使い方や、実際に役立つテンプレートの取込みや作成方法といった中級レベルの内容にも触れている。従って、これからOOoを使ってみようと思っている

初心者だけでなく、これまでOOoを使ってきたが、これからさらにOOoを仕事で活用したいと思っている中級者にとっても興味深い内容になっている。ま

た、Microsoft Office(以下、MS

Officeと省略する)は高いから無料で使えるOOoに移行したいと思っている人達などの為に、MS

Officeとの互換性について一章分のスペースを割いて解説してある点もこの本の特徴の一つである。一方、Windows以外のいくつかのOS

(Linux, FreeBSD, Mac OS

X)を使っている人達の為に、それらのOSでのOOoのインストール方法についても丁寧に解説してある。また付録のCD-ROMを使えば、インターネット

環境のない人でもOOoをすぐに使い始めることができるように配慮してある。</p>



<h3>2.この本の観点</h3>



<p> 上で述べたことから分かるように、この本はOOoに興味のある幅広い読者を対象として書かれている。このことから、OOo日本ユー

ザー会の「なるべく沢山

の人達にOOoを使ってもらいたい」という気持ちがうかがえる。しかし、すでにOOoに興味を持っていて実際に仕事でハードに使っている人達は、基本的な

操作の解説が長くて、発展的な応用例の解説が少ない内容に不満を抱くかもしれない。</p>



<h3>3.章ごとの内容と読後の感想</h3>



<p> まず一章では、OpenOffice.orgのこれまでの歴史や特徴について簡単に紹介している。ここを読めば、OOoがどこから来

て現在はどのように

なっているかが大まかに理解できると思う。</p>



<p> 第二章はOOoをWindowsにインストールする手順が写真を沢山用いて丁寧に解説されている(Windows以外のインストール

の解説は十三章にあ

る)。おそらく文章を読まなくても、何となく写真の画面を追っていくだけでインストールができ、OOoを使い始めるところまで到達できるだろう。</p>



<p> 第三章は、OOoのワードプロセッサであるWriterの使用法について解説してある。書式の設定(p.47)を理解して活用すれ

ば、洗練された形式に文書

を仕上げられることがよく分かった。WriterにCalcまたはBaseで作ったデータを挿入して賞状を作る「差し込み印刷」の例(p.57)はとても

実用的で参考になった。この機能を使って年賀状を作ってみたいと思った。オートコレクト(p.60)は設定をきちんと理解して使えば、特殊文字を打つとき

には時間の短縮になるし、おまけにミススペルも減らせる良い機能なのだと思った。あと、入力支援機能(p.61)を使うと簡単に数式の番号付けができるこ

とを知って感動した。</p>



<p> 第四章では、OOoの表計算ツールであるCalcの使用法について解説してある。見積書、住所録、アンケートの集計結果、複写伝票を

作る例を通じてCalc

の使い方をマスターしていく構成になっている。この説明の仕方は具体的で分かりやすく、良かった。Calcは数値データと文字データを明確に区別してい

て、それは入力の初期状態で分かるという指摘(p.76)があった。これは実際にCalcが自分の意図した通りに動いてくれているかどうかを確かめる上で

大切な指摘だ。オートフィル(p.77,

p.85)、ソート(p.88)、フィルタ(p.89)はCalcを使いこなす上でとても便利な機能だと感じた。</p>



<p> 第五章は、プレゼンテーションツールImpressについて解説してある。WriterやCalcには面白い具体例があったが、

Impressにはなくて残

念だった(個人的にはアニメーション活用の具体例が欲しかった)。p.115のCOLUMNの内容(マウスポインタを消す、ペンで書く、など)は参考に

なったので、自分のプレゼンの時にも使いたい。また、スライドマスタを使うと統一感のある良いスライドが作れることも勉強になった。</p>



<p> 第六章は、データベースツールBaseの基本的な使い方について書かれている。私がデータベースのソフトを初めて勉強したからかもし

れないが、イントロを読

んだだけでは「データベースとは何か?」についてあまり理解できなかった。章の最後まで読んでやっとデータベースについてなんとなく分かってきた。イント

ロでもう少し、Baseでデータベースを使う意義や、なぜ機能が似ているCalcでなくBaseを使うと良いのか?について説明してほしかった。</p>



<p> 第七章では、図形描画ツールDrawを使うに当って大事な機能が紹介されている。p.173のペジエ曲線は以前から気にはなっていた

が、うまく使えない機能

の一つだった。本書で解説してあるので期待したが、読んでみてもあまりうまくペジエ曲線が操れなかった(S字を書く例で、自分が思ったようなきれいなS字

が書けなかった)。ペジエ曲線を操る上でのポイントについて簡単な解説が欲しかった。陰陽マークを作る例は面白くてとても参考になった。この例から、配置

とシェイプ機能は図形を自作する上でいろいろと役立つことを学んだ。</p>



<p> 第八章では、数式エディタMathの解説がしてある。私はよく数式を使った文書を作成するので、章の後半に沢山紹介されている数式入力の例がとても参考に

なった。これだけ具体例があれば、数式入力でまず困ることはないように思った。この例をこれから辞書的に利用していきたい。</p>



<p> 第九章では、WriterでHTML文書を作成する方法について書かれている。初めてHTML文書を作成する人にも分かりやすく書かれている点は良いと思っ

た。ここで解説されている方法は、デザインが簡単なHTMLを手早く作成したい時に便利だと思う。</p>



<p> 第十章は、OOo

Basicと呼ばれるプログラム言語で初歩的なマクロを作成する方法が解説されている。簡単なキーボードとマウス操作だけでマクロが書けてしまうことが、

分かりやすい例(カレンダーの日曜日を赤色にする例)を使って説明されている。私はマクロを書いたことがなかったが、ここを読んで実際に動かしてみて「マ

クロって面白い!」と思った。これから機会があれば使っていきたいと考えている。p.264の数値置き換えマクロを動かしてみたが、うまく動作しなかっ

た。おそらく、プログラム中の空行を除いた6行目の最後の「m」がミスプリだと思われる。マクロも一応プログラムなわけだから、ソース中にコメント文が欲

しかった。</p>



<p> OOoの弱点はテンプレートの少なさである。第十一章では、この点を解決する為にテンプレートの作成や改良について解説してある。ここをちゃんと読めば、テ

ンプレートを自作できるようになる。とても参考になった。</p>



<p> 第十二章は、MS 
OfficeとOOoの違いや互換性について触れている。OOoで互換性があるWriter,
 Calc,

Impressにおいて、文章の見た目がなるべく変わらないようにする為のノウハウや、MS

officeアプリケーションとOOoツールでの操作性の違いなど様々なことが説明されている。さらに、互換性のないBaseやマクロについてもOOoへ

の移行のノウハウが書かれている。いくつかの問題点はあるがOOoはMS
 
Officeの代替ソフトウェアとして十分利用できると思った。</p>



<p>

 第十三章は、Linux, FreeBSD, Mac OS

X環境にOOoをインストールする方法が書かれている。Linuxでは、Red

Hat系ディストリビューションにインストールする例を中心に説明されている。私はDebian系ディストリビューション(Ubuntu)を使っている

し、FreeBSDやMac OS

Xは使っていないので、ここの情報はチェックしなかったが、説明は丁寧なのでおそらくきちんと読んでいけば、インストールできるように思われる。

Windows以外の環境のOOoで作成した文書をWindowsで開くときのフォント互換性についても触れてあり、親切だと思った。</p>



<p> 第

十四章では、日本ユーザー会のメーリングリストでよく尋ねられる質問とその解答が項目ごとに分けて取り上げられている。個人的には、「Javaをインス

トールしていないとどんな機能が使えなくなるか?」や「USBメモリで利用できるOOoはあるか?」などが参考になった。</p>



<p> Appendixでは、「オープンソースとは何か?」についてと、付録CD-ROMの使い方が説明されている。オープンソースの説明は分かりやすくて書か

れていると思った。オープンソースとはソフトウェアを使う人の立場に立って、それを使いやすいように配慮する中で生まれた文化なのだ、と私は理解した。

CD-ROMは二枚あり、その中にはOOoのバイナリ(本で解説してある全てのOSのもの)やソース、OOoと併用すると便利なツール集などが入ってい

る。また、OOo1.1の時のオフィシャルユーザーズガイドのpdfも添付されている。OOoの基本操作は1.1も2.0も基本的な部分では変わらないか

ら、このpdfもOOo2.0を使う上で役立つ参考資料になると思われる。</p>



<h3>4.その他、改善案など</h3>



<p> 本中ではOOoをWindowsで操作しているの写真が使われているが、おそらく他のOSでも操作性はほぼ同じなので、同様に写真を見ながら操作できると

思われる(私はLinux(Ubuntu)でOOoを使っている。操作はアイコンの絵が違うのに混乱したこと以外は殆ど写真通りにうまくいった)。</p>



<p> 本文中の解説に出て来るショートカットキーの情報は良かったが、後でどこにその情報が書いてあったか分からなくなってしまった。ショートカットキー一覧表

を付録に付けてほしい。</p>



<p>

 Ooo1.1だけでなく、OOo2.0のオフィシャルユーザーズガイド(本書)のpdf版もCD-ROMの中に添付して欲しかった。pdfで持っていれ

ば、重い本を持ち歩く必要がないので、とても便利だと思う。</p>





<h3>5.まとめ</h3>



<p>

 この本はこれからOpenOffice.orgを始めてみたいと思っている人や、OOoでどんなことができるのかを知りたい人にとってとても良い入門書で

ある。また、これまでになんとなくOOoを使ってきたが、細かい機能まで使い切れていなかったという人(実は、私自身がこの立場でした。)や、MS

Officeとの互換性で困った経験のある人にも参考になる内容を含んでいるので、一読をお薦めしたい。</p>



<hr>

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</p>



<div id="writers-and-designers">

制作者:可知 豊<br>



デザイン:小浦寛裕

</div>



<div id="html-page-id">

$Id: mycom_offcialUsersGuide_2006.html,v 1.7 2006/10/05 06:53:15 catch

Exp $ </div>



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</html>


File [added]: mycom_offcialUsersGuide_2006_b.html
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Added lines: 275
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  <title>オープンガイドブックOpenOffice.org2.0</title>





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<h1>OpenOffice.org2.0

オフィシャルユーザー

ズガイド - :ブックレビュー2</h1>



<h2>レビュアーの紹介</h2>



<ul>



  <li>桐生 康生(きりゅう やすお)</li>



  <li>10年間くらい、MS-Office(Mac版, 
Windows版)を使っています。ここ2、3か月、Mac版

NeoOfficeを試用しています。<br>



Mac版OpenOffice.orgをインストールしてみましたが、日本語処理/日本語フォントの関係か、うまく使えませんでした。</li>



  <li>以下の点を中心にレビューをしたいと思います。</li>



  <ol>



    
<li>MS-Officeを使っている人が初めてOOoを使った(インストールも含む)ときに戸惑う点が、解決できるか。</li>



    
<li>フォントや行間、ファイルタイプなどのDefaultの設定を変更するのにどうすれば良いかわかりやすく説明されているか。</li>



    
<li>Linux版、Mac版、Windows版OOo間でファイルを交換する場合のコツや注意点について説明されているか。

    </li>



  </ol>



</ul>



<h2>レビュー</h2>



<h3>1.はじめに</h3>



<p>初めに、このブックレビューの機会をくださいましたことに感謝します。また、OpenOffice.org日本ユーザー会の皆様がこの

すばらしいガイドを作成されましたことにも深謝します。</p>



<p>ブックレビューに応募した際の所信表明では、(1)

MS-Officeを使っている人がOpenOffice.orgを使った(インストールを含む)ときに戸惑う点が解決できるか、(2)

フォントや行間、ファイルタイプなどのデフォルトの設定を変更するにはどうすれば良いかわかりやすく説明されているか、(3)

Linux版、Mac版、Windows版OpenOffice.org間でファイル交換する場合のコツや注意点について説明されているかの3点を上げま

した。本レビューでは、これらの点を中心に見ていきたいと思います。</p>



<p>本レビューは、今後、本書が改訂されることを想定し、その一助になることを目指して書いています。そのため、本書の問題点の指摘や要望

などを数多く書いて

います。しかし、これは、本書が良くないと主張しているのではなく、上記のような趣旨であることを了解ください。</p>



<p>レビューの順番として、先ず全体的な評価を述べます。次に、本書全体に関係する要望を列記します。続いて、MS-Officeとの互換

性について述べま

す。最後に、細かいことですが、各章ごとの改善点等について触れます。</p>



<h3>2.全体評価</h3>



<p>本書の全体評価としては、非常に良くできていると思います。説明は平易で分かりやすいし、取り上げている内容も網羅的でバランスの良い

ものになっていると思います。本書はOpenOffice.orgユーザーのバイブルになると思います。</p>



<p>Windows版を主にしているのも、利用者数を考えると妥当だと思います。取り上げている内容は、Writer,
 Calc,

Impress, Baseの主要ツールだけでなく、MathやHTML

editorなども取り上げており、基本的な機能の説明はほぼ網羅していると感じました。</p>



<h3>3.要望・提案</h3>



<p>ここでは、本書をより良いものとするための要望・提案をいくつか述べます。「言うは易く、行うは難し」という面はありますが、ご容赦く

ださい。本書を改訂する際の参考になれば幸いです。</p>



<h4>(1)「設定」に関する章の新設</h4>



<p>OpenOffice.orgに限らず、ソフトを使用していて時々迷うのが、各種の設定をどのように行えば良いかです。いろいろな「設

定」方法を1つの章

にまとめて説明すると、体系的になって便利だと思います。</p>



<p>OpenOffice.orgの場合、ほとんどの設定は「ツール」&rarr;「オブション」から設定する訳ですが、それ以外

にも、「ツール」

&rarr;「カスタマイズ」など、様々な設定があります。それらをひとまとめにして、体系的に設定方法を解説した章があると役立つと思います。</p>



<h4>(2)不具合情報</h4>



<p>不具合・バグ等の情報をまとめた項目があると良いと思います。重要なものは、バージョンごとに整理されていると分かりやすいと思いま

す。細かいものも含め

た不具合・バグ等については、ホームページの紹介があると良いと思います。</p>



<h4>(3)他のODF対応ソフト、様々なOpenOffice.orgの紹介</h4>



<p>本書ではMac版のNeoOfficeが紹介されていますが、主要なODF対応ソフトの紹介を希望します。例えば、KOffice、

Google

Docs and 
Spreadsheetsなどが挙げられます。また、MS-Officeや一太郎のODF

plug-inなどの紹介があると幅が広がると思います。</p>



<p>Novell版OOoなど、他のビルドの紹介などもあると良いと思います。Linux版、Mac版、Windows版

OpenOffice.org間で

ファイル交換する場合のコツや注意点について説明があると良いと思いました。</p>



<p>また、U3規格USBメモリーでのOpenOffice.org利用など、多彩な環境での利用はOpenOffice.orgの強みな

ので、説明があると

良いと思いました。</p>



<h4>(4)索引の充実</h4>



<p>索引の充実が望まれます。</p>



<h4>(5)会の活動紹介</h4>



<p>日本ユーザー会の活動紹介があっても良いと思います。主な活動、入会資格・入会方法、会則などの紹介があると、会が身近に感じられると

思います。</p>



<h4>(6)ビデオによる操作方法の説明</h4>



<p>インストール方法や、やや難しい操作などについては、ビデオによる説明を付属CD-ROMに加えるのも良いと思います。</p>



<h4>4.MS-Officeとの互換性について</h4>



<p>OpenOffice.orgが普及するためには、MS-Officeとの互換性の確保が重要であり、OpenOffioce.org

はバージョンが上が

るごとに互換性が高まって来ました。本書でも、MS-Officeとの互換性について重視しており、1つの章(第12章)を設けて説明しています。私自身

もこのテーマに関心が高く、レビューを希望した理由の1つがMS-Windowsとの互換性について知るということでした。</p>



<p>全体としては、MS-Windowsとの互換性について非常に良く説明されていると思いました。レイアウトや禁則処理の互換性を確保す

るため、MS-

Word標準設定のファイルを読み込み、テンプレートとして利用する方法(p300)は役立つ方法だと思いました。</p>



<p>第12章第8セクションの「互換性の考え方」についてはもう少し詳しい説明があっても良かったと思いました。例えば、MS-

Officeのマクロやグラフ

を多用している場合には混在環境や代替ソフトとしての利用は難しいなどの説明があっても良かったと思います。</p>



また、マイクロソフト社から無料で提供されいてるMS-Officeビューアーについて、OpenOffice.orgへ移行する際に活用する方法の説明

があっても良かったのではないかと思います。

<h3>5.各章について</h3>



<p>各章ごとに、改善した方が良いと思われる点を述べます。<br>



</p>



<h4>(1)第2章 インストール</h4>



<ul>



  <li><span style="font-weight: 
bold;">Java環境に関する説明:</span><br>



Java環境に関してJavaがインストールされているかどうかの確認方法の説明があると、「Javaを含む」と「Javaを含まない」のどちらをダウ

ンロードすれば良いかの手助けになります。</li>



  <li><span style="font-weight: bold;">Oooで開くファイルの種類

(p29):</span><br>



Oooで開くファイルの種類の設定を後で変更する方法について触れてあると良いと思います。<br>



  </li>



</ul>



<h4>(2)第3章 Writer</h4>



<ul>



  <li><span style="font-weight: bold;">「スタイルと書式」:</span><br>



「スタイルと書式」は、OpenOffice.orgの特徴の1つです。その一方、初心者にはややとっつきにくいものがあります。そのため、説明の充実が

望まれます。</li>



  <li><span style="font-weight: bold;">ルーラ設定:</span><br>



ルーラの設定方法や使い方について知らない人は多いようなので説明があると良いと思います。</li>



  <li><span style="font-weight: bold;">「均等割付」の方法:</span><br>



「均等割付」は個人的にはよく使うので、この機能がないのは残念です。本書では、代替方法を第14章(FAQ)で紹介していますが、第3章で説明しても良

いと思います。

  </li>



</ul>



<h4>(3)第5章 Impress</h4>



<ul>



  <li><span style="font-weight: 
bold;">プレゼンテーションの途中終了方法:</span><br>



プレゼンテーションを途中で終了する方法

(ESCキー)の説明があると良いと思いました。

  </li>

</ul>



<h4>(4)第8章 Math</h4>



<ul>



  <li><span style="font-weight: bold;">数式サンプル:</span><br>



数式のサンプルが数多く紹介されておりましたが、多彩な表記が可能なことが一目でわかり、また、数式作成のテンプレートとして使えるため良いと思いまし

た。付属CD-ROMにファイルの形で添付されていれば、コピーして利用でき、より良いと思いました。<br>



  </li>



</ul>



<h4>(5)第13章 Windows以外のプラットフォーム</h4>



<ul>



  <li><span style="font-weight: bold;">MacOS X:</span><br>



Javaのインストールは不要であること(標準でインストール済みのため)の説明があると良いと思いました。また、日本語入力に関して、Anthy
 /

SCIMの利用方法について説明があると良いと思いました。</li>



  <li><span style="font-weight: bold;">FreeBSD:</span><br>



執筆者の方には申し訳ないのですが、紙面が限られていることから、FreeBSDの旧バージョンへのインストールについては割愛しても良いのではないかと

思いました。利用者も限られていますので、ホームページの紹介程度で良いのではないかと思いました。</li>



  <li><span style="font-weight: bold;">モナーフォント、IPAモナー

フォントの紹介:</span><br>



Windows版MS-Officeとのレイアウトの互換性を確保するためには、フォントが重要になりますが、そのために、より詳細なモナフォントの紹介

があると良いと思いました。</li>



  <li><span style="font-weight: bold;">PLAYSTATION3:</span><br>



2006年11月11日発売のPLAYSTATION3ではLinuxが動作するとされており、OpenOffice.orgも利用できるようですので、

改訂版ではその情報も期待します。

  </li>



</ul>



<h3>6.終わりに</h3>



<p>冒頭でも述べましたが、本書は大変良くできており、OpenOffice.org日本ユーザー会公認の名に恥じないものだと思います。

OpenOffice.org日本ユーザー会の皆様の本書作成や、その他の日頃の活躍に感謝します。OpenOffice.orgは今後もバージョンアッ

プされ、それに伴って、本書も改訂されると思いますが、本レビューが本書改訂の一助になれば幸いです。</p>



<hr>

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へ&gt;&gt;</a>]

</p>



<div id="writers-and-designers">

制作者:可知 豊<br>



デザイン:小浦寛裕

</div>



<div id="html-page-id">

$Id: mycom_offcialUsersGuide_2006.html,v 1.7 2006/10/05 06:53:15 catch

Exp $ </div>



</body>

</html>


File [added]: mycom_offcialUsersGuide_2006_c.html
Url: 
http://ja.openoffice.org/source/browse/ja/www/marketing/bookreview/mycom_offcialUsersGuide_2006_c.html?rev=1.1&content-type=text/vnd.viewcvs-markup
Added lines: 189
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<html lang="ja">

<head>



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  <title>オープンガイドブックOpenOffice.org2.0</title>





</head>





<body>



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<h1>ブックレビュー3:OpenOffice.org2.0

オフィシャルユーザー

ズガイド</h1>



<h2>レビュアーの紹介</h2>



<ul>



  <li>中村 浩明</li>



  
<li>今から20数年前に出された東芝最初のパソコン「パソピア」が、私が出会った最初のPCです。当時はNECがPC6001や

8001を発売した頃で、BASICでソフトを組んでいました。<br>



ですからPC歴は四半世紀に近いと思います(わたしの年齢は40歳です)。<br>



その後LAN Word、LAN

Plan、ロータス123、松、三四郎、一太郎、Word、エクセル、パワーポイントなど雑多なオフィス用ソフトに出会いました。<br>



その中では一太郎が最も身近なワープロソフトになっていますが、最近はWordによるファイルが届くことが多くなり、セカンドワープロソフトとして

Writeを活用したいと思っています。<br>



一応、初級シスアド資格を有しています。</li>



</ul>



<ul>



  
<li>実はまだWriteやCalcを使い始めていません。職場でマイクロソフトの正規ライセンスを与えられているのでWordと

Excelで事足りているからです。<br>



しかしながら、プライベートでは旧旧バージョンのWordしか持っておりませんので、Microsoft

Office互換のオフィスソフトは重宝しそうです。<br>



「OpenOffice.org2.0 
オフィシャルユーザーズガイド」によって、どんなふうに使い方を覚えてゆくことができたのか、<br>



私の経験からみておもしろいところなどの特徴を紹介できたら良いと考えています。<br>



  </li>



</ul>



<h2>レビュー</h2>



<p> 一太郎(ジャストシステム社製ワープロソフト)とワード(マイクロソフト社製同)のどちらを優先して使えばいいか、という話になった

ときの友人の一言、<br>



「オープンオフィスを使えばいいじゃん。」<br>



 これが私とOpenOffice.orgとのおつきあいの始まりです。</p>



<p> 既に私たちの身近にワープロなど様々なソフトがあります。有償ソフトの場合かなり完成度が高い上、ある程度確実なサポートが受けられ

ま

す。反面、当然で

すがお金を出さなければ手に入らないというデメリットもあります。経済性が求められる企業や組織の場合はそのデメリットを簡単に克服することが出来ませ

ん。</p>



<p> そしてデジタル情報の場合はファイル交換のことも考慮する必要があります。ワードしか使わないユーザに一太郎のファイルを送っても、

意

図した文面を読む

ことが出来ない可能性があります。わたしの職場では外部とのファイル交換のため一太郎とワードの両方を導入するという、非常に非効率な対策を取っていま

す。</p>



<p> ところが、OpenOffice.orgは無償であり、なおかつ多くのファイルと互換性を持っています。完成度についても充分な能力

を備

えた、まさに時空

を超えたオフィスソフトです。</p>



<br>



<p> そのOpenOffice.org2.0のオフィシャルユーザーズガイド(以下「ガイドブック」と呼ばせていただきます。)が出版さ

れました。</p>



<p> 上記のOpenOffice.orgの持つ特徴はこのガイドブックの第1章に詳しく紹介されています。&ldquo;私は

OpenOffice.orgは使わない&rdquo;という方でも、オープンソースで発展したオフィスソフトの歴史に興味がある方は必見です。</p>



<p>

 このガイドブックの特徴は、この25mmの厚さの本の中にOpenOffice.orgの全体像が描かれていることでしょう。文書処理、表計算、スライ

ド作成、データベース操作、図形作画といった、オフィスで必要とされる機能の概要と説明が詰まっています。なぜこんなに多くの説明が必要なのか。それは

OpenOffice.orgはオフィススイートだからです。</p>



<p> スイートだからと、この本をなめても決して甘くはありませんのでご注意下さい(・・・すいません、寒くなったので先に進めます)。

sweetと同じ発音

でsuiteという単語があります。「一揃え」という意味です。小学館のBookshelfBasicには「5.

組になったソフト」という訳語が載っています。</p>



<p> OpenOffice.orgは先に紹介した文書処理だけでなく、表計算、スライド作成、データベース操作といった、オフィスで必要

とされる機能を兼ね

備えています。そしてこのガイドブックでその概要を知ることが出来るのです。</p>



<p> いちいちページを挙げて解説するわけにゆきませんが、このガイドブックには次のような特長があります。</p>



<ul>



  
<li>全体を通して、白黒ですが説明の画面イメージが豊富で操作が分かりやすい</li>



  
<li>Windows一辺倒ではなく、Linuxなど他のOSでの注意点も掲載されている</li>



  
<li>本当は隠したいであろう、OpenOffice.orgのバグ情報や存在する不具合も掲載されている。そしてその回避方法も</li>



  <li>ONE 
POINTコーナーではユーザのとまどいを先取りして説明</li>



  <li>あまり聞かない用語には分かりやすい予備解説</li>



  
<li>操作の具体例が抱負で、身近でよく使う例で解説。わかりやすいコツも</li>



  
<li>FAQって筆者自身が質問を作ることが多いと思うのだが、このガイドブックはメーリングリストで寄せられた質問から出来ているの

で正真正銘の「よくある質問」である</li>



</ul>



<p>

 私はまだOpenOffice.orgを使い始めて日が浅く、使いこなせているわけではないのですが、OpenOffice.orgのちょっとイイコト

に気づきました。</p>



<p> まず、検索・置換のために正規表現が利用可能です。正規表現というのは複雑な文字列や制御のためのコードを表現することが出来る表現形式ですが、

Wordのワイルドカード機能よりも遙かに使い勝手が良くなっています。これにより文字データ処理の効率が良くなります。</p>



<p> 次に、いきなりpdf出力が可能です。アドビ社のアクロバットを買うとなると結構なお値段ですから、この機能はとても助かります。pdf出力する時には

3種類の方法があるのですが、このガイドブックにもちゃんと3種類の手順が説明されています。</p>



<br>



<p> こんなに便利なオフィススイートソフトの案内人がこのガイドブックです。</p>



<p> なんと、CD-ROMが2枚付いていて、ネットワーク環境が無くても直ぐに使えるようになっています。(このブックレビューを執筆中に既に

OpenOffice.orgは改良されて、CD-ROM収録よりも新しいバージョンがネット上で配布されています。日本ユーザ会では最新版へのアップ

デートを推奨しています。)</p>



<p> CD-ROMにはWindows,Linux,Mac,Solaris,FreeBSDの各OS用のバイナリファイルやフォント、テンプレート・クリッ

プアート追加ツール、その他ツールが収録されています。</p>



<br>



<p> 最後になりますが、残念な点を一つだけ記す必要があります。それは、このガイドブックが完全な説明書にはなっていないという点です。

OpenOffice.orgが非常に豊富な機能を持っていることの裏返しですが、このガイドブックで書き切れていない数多くの機能やアイディアが存在し

ます。重箱の隅をつつくような細かな説明を期待するユーザはこのガイドブックでは不満でしょう。でもご安心を。OpenOffice.orgの詳しい情報

は、OpenOffice.orgのヘルプやウェブサイトから豊富に得ることが出来ます。OpenOffice.org日本ユーザー会のサイトにアクセス

し、メーリングリストに加わればガイドブックの著者達やハッカー諸氏に直接質問することも可能です。</p>



<p> 山登りをすると見慣れない植物を見かける場合があります。そのため地図の他に植物図鑑を持ってゆくと楽しみは増えます。しかし、山登りそのものの楽しみ

を得るには地図1枚あれば充分です。</p>



<p> このガイドブックは登山における地図のようにしっかりと道案内して、オープンソースオフィススイートの山頂に導いてくれることでしょう。</p>



<hr>

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る</a>] [<a href="mycom_offcialUsersGuide_2006_d.html">次

へ&gt;&gt;</a>]</p>



<div id="writers-and-designers">

制作者:可知 豊<br>



デザイン:小浦寛裕

</div>



<div id="html-page-id">

$Id: mycom_offcialUsersGuide_2006.html,v 1.7 2006/10/05 06:53:15 catch

Exp $ </div>



</body>

</html>


File [added]: mycom_offcialUsersGuide_2006_d.html
Url: 
http://ja.openoffice.org/source/browse/ja/www/marketing/bookreview/mycom_offcialUsersGuide_2006_d.html?rev=1.1&content-type=text/vnd.viewcvs-markup
Added lines: 126
----------------
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" 
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd";>

<html lang="ja">

<head>



  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">



  <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">



<!--Styles for Screen Media-->

  <link rel="stylesheet" media="screen" href="/stylesheets/basic_sc.css">



  <link rel="stylesheet" media="screen" href="/stylesheets/docs_sc.css">



<!--Styles for Printer-->

  <link rel="stylesheet" media="print" href="/stylesheets/basic_pr.css">



  <link rel="stylesheet" media="print" href="/stylesheets/docs_pr.css">

  <title>オープンガイドブックOpenOffice.org2.0</title>





</head>





<body>



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<h1>ブックレビュー4:OpenOffice.org2.0

オフィシャルユーザー

ズガイド</h1>



<h2>レビュアーの紹介</h2>



<ul>



  <li>箕輪哲彦</li>



  <li>コンピュータ歴:12年<br>



  </li>



</ul>



<p> Windows

3.1からPCを使い始め、現在はXPを使っています。オフィス製品の使用歴は、Lotus1-2-3等を一時期使った経験もありますが、12年間ずっと

MS

Officeを使い続けています。しかし、OpenOfficeは今年の夏前ぐらいから触り始めて、ようやくツールの特性(=癖)が読めてきたという感じ

の初心者です。 現在、勤務先(パッケージソフト販売)でOpenOfficeの全社展開を検討・検証中でして、そのプロジェクトを担当しています。同時

に、弊社のお客様にOpenOfficeを薦めていく検討も行っております。そこで、社内展開していく上では社員の自主書として使えないか、お客様へ提案

していく際には啓蒙書として使えないかと思い、企業ユーザの視点から書籍を確認したく応募しました。</p>



<p>

 社内では約700名が業務でMS

Officeを毎日のように使っており、社内システムにもAccessやExcelが組み込まれている部分があるため、Chapter10『Macro

(マクロ)』、Chapter12 『Microsoft

Officeとの互換性』には大きな関心があります。お客様へOpenOfficeを薦めていく場合にも、この2点はやはり避けて通れないテーマであるた

め、実際にこれらの章がどの程度役立ちそうかは特に詳しく見たいところです。機能以外にも、製品コンセプトや特徴、将来性などが企業ユーザにとってどれだ

け訴求力のある内容で盛り込まれているのかもチェックしたいポイントです。</p>



<p>

 個人的にはワープロとプレゼンテーションのヘビーユーザーだと自負しておりますので、Writer、Impressの章は精読したいです。また、表計算

のパワーユーザーが企業には沢山いますので、Calcの章はそのよう人をフォローできる内容なのかを見たいです。</p>



<p>

 なお、ジャンルは違いますが、ソフト解説本や雑誌記事のチェックは何度か業務で行ったことがありますので、今回はオフィス系製品の本にチャレンジしたい

とも思っています。</p>



<h2>レビュー</h2>



<p>今回、大きく2つの観点から本書を読ませてもらいました。</p>



<p>一つ目の観点は、現在、勤務先でOpenOffice.orgの社内展開を検討・検証中のため、社員の自習書(教材)として使えないか

という見方です。社内展開のためにヘルプデスクを設置しているのですが、ここへ問い合わせが来る内容が結構本書に書かれており、事前にこの書籍を社員へ教

えておけば良かったと感じました。しかし、ボリュームがある書籍ですから、社員の自習書にするにはもう少し要点のみをかいつまんだものがあると便利かもし

れません。</p>



<p>

社内展開にあたっては、約700名が業務でMicorosoft

Officeを毎日のように使っており、社内システムにもAccessやExcelが組み込まれている部分があるため、Chapter10『Macro

(マクロ)』、Chapter12 『Microsoft

Officeとの互換性』には大きな関心がありました。しかし、OpenOffice.orgの仕様・機能に依存してしまっているので仕方ないのかもしれ

ませんが、Microsoft

Officeを業務利用していてユーザーからするとマクロやAccessは実質作り直ししか無いと分かり、OpenOffice.orgへ移行するのは大

変であるという認識を書籍を通じて改めて持ちました。</p>



<p>

また、Chapter10『Macro(マクロ)』は基礎的な内容のみの記述に留まっており、本書に記されている内容だけでは新規にマクロを作るのにも情

報が足りないと感じました。Excelの場合にはマクロだけで一冊の解説書がありますので、OpenOffice.orgのマクロも将来、そのような解説

書が出てくることを期待します。</p>



<p>

Microsoft

Officeとの互換性に関しては、Writer、Impressは書かれている内容で事足りると思いました。しかし、企業ユーザーの視点から言うと、

Calcについてはグラフやピボットテーブルなど、Excelを業務利用する際に良く使う機能の互換性にも言及して欲しかったです。</p>



<p>

さて、本書をレビューした二つ目の観点は、弊社のお客様にOpenOffice.orgを薦めていく計画を立てており、その際の啓蒙書(マーケティング的

なアピール)として使えないかという見方です。企業ユーザーにとっては、ユーザー会の皆さんが総力を挙げて書かれた書籍が存在すること自体が、まずは意味

があることと訴求できると思いました。また、製品コンセプトや特徴、将来性などが上手くChapter1『OpenOffice.orgの概要』にまと

まっていますので、お客様へOpenOffice.orgを紹介していくときのリファレンスにできると思いました。ただし、機能面については、弊社の社内

展開の観点から見て情報が足りないと感じた部分を、他の企業(=弊社のお客様)も本書におそらく感じるものと想像します。</p>



<p>

個人的にはワープロとプレゼンテーションのヘビーユーザーだと自負しているため、Writer、Impressの章を特に読みました。これまで何となくで

分かっていたものが、やはり書籍で確認すると頭が整理されて大変良かったです。「こんな設定があったのか」といくつか新たに気づかせてもらったのも新鮮で

した。</p>



<p>

最後になりますが、OpenOffice.orgのさらなる進化とユーザー会の皆様の活躍を期待しております。</p>



<hr>

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る</a>] [<a href="mycom_offcialUsersGuide_2006_e.html">次

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<div id="writers-and-designers">制作者:可知 豊<br>



デザイン:小浦寛裕

</div>



<div id="html-page-id">

$Id: mycom_offcialUsersGuide_2006.html,v 1.7 2006/10/05 06:53:15 catch

Exp $ </div>



</body>

</html>


File [added]: mycom_offcialUsersGuide_2006_e.html
Url: 
http://ja.openoffice.org/source/browse/ja/www/marketing/bookreview/mycom_offcialUsersGuide_2006_e.html?rev=1.1&content-type=text/vnd.viewcvs-markup
Added lines: 136
----------------
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" 
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd";>

<html lang="ja">

<head>



  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">



  <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">



<!--Styles for Screen Media-->

  <link rel="stylesheet" media="screen" href="/stylesheets/basic_sc.css">



  <link rel="stylesheet" media="screen" href="/stylesheets/docs_sc.css">



<!--Styles for Printer-->

  <link rel="stylesheet" media="print" href="/stylesheets/basic_pr.css">



  <link rel="stylesheet" media="print" href="/stylesheets/docs_pr.css">

  <title>オープンガイドブックOpenOffice.org2.0</title>





</head>





<body>



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<h1>ブックレビュー5:OpenOffice.org2.0

オフィシャルユーザー

ズガイド</h1>



<h2>レビュアーの紹介</h2>



<ul>



  <li>川村 亮(かわむら・まこと)</li>



  <li>オフィスソフト歴:<br>



1994年からマイクロソフトオフィスを利用、先月からオープンオフィスを導入。パソコンは84年からです。<br>



OSはWindowsとMacOSがメイン。以前はLinuxも使っていましたが、今は触っていません。</li>



</ul>



<p>7月まで会社のパソコンをメインに利用しており、インストールされたマイクロソフトオフィスを使っていました。先月に個人用のモバイル

を購入、エクセルと

パワーポイントはどうしても必要ですが、価格があまりに高いため、購入を躊躇していました。以前からSunのStar

Office有料版の存在は知っていましたが、その後の日本語版の進捗については、恥ずかしながら先月知った次第、早速ダウンロードして利用しています。</p>



<p>マイクロソフトオフィスがスタンダードになっているものの、個人で購入するにはあまりに高価です。レビューを通して、オープンオフィス

普及の一端を担うこ

とができれば幸甚です。パソコン歴は長いのですが、あくまでもビジネスユーザです。</p>



<p>おそらくレビューの中心は、Writer・Calc・Impressになるかと思います。が、ビジネスユーザのために、彼らが導入を決

める、あるいは利用

の手引きになるような平易なレビューにしたいと考えています。まだまだオープンオフィスの存在を知らない人も多いので、知り合いに宣伝できるようなレ

ビューが目標です。</p>



<p>サラリーマンではありますが、執筆業も兼ねています。ウエブ上で公開されている書評がひとつあります(<a
 href="http://www.spinnet.jp/hamihami/book/review/theme0005.html";>リ

ンク</a>)。単独の著書は2冊、新聞の連載経験もあります。現在は雑誌でコラムを連載中です。</p>



<h2>レビュー</h2>



<h3>まず:</h3>



<p> 新たに個人用のモバイルノート購入。「Microsoft

Office」の導入も考えたものの、あまりの価格の高さにギブアップ、以前から気になっていた「OpenOffice.org

2.0」を使ってみることにした。

</p>



<h3>とはいえ:</h3>



<p> 仕事でのデータのやりとりは、「Microsoft

Office」ベースのものが多く、使用前に気になったことは、「互換性」。「Word」に関しては心配はしていなかったが、他のアプリケーションの互換

性は、仕事の効率のために重要なことだ。特定のアプリケーションのためにガイドブックを読むことはあまりないのだが、今回は効率性維持のために拝読させて

いただくことにした。

</p>



<h3>この本について:</h3>



<p> 「Writer(Wordに相当)」や「Calc(Excelに相当」)をはじめ、各ツールの使用方法について記述が丁寧である。欲

をいえば、キャプ

チャーはカラーにした方が視覚的に読みやすかった。最新版の「OpenOffice.org

2.0」はユーザ会のウエブサイトからダウンロードできるので、付録のCD-ROMを削っても、カラーにすべきだったと思う。</p>



<p> ほとんどの「OpenOffice.org 2.0」のユーザは、「Microsoft

Office」の経験者であることを考えれば、各ツールの使用方法はもう少し簡略化されていてもよかったかもしれない。つまりそれほど丁寧に書かれている

ということだ。各ツールの解説は複数の方が書かれているにもかかわらず、記述にばらつきがないことは好感がもてる。</p>



<p> ひとくちメモとしてコラムが多く散りばめられているが、各コラムを目次に反映してあれば、より読みやすかったはず。基本的にはそれぞれのツールに関する

コラムなので、それほど大きな問題ではないものの、コラムだけを読んでいてもタメになるので、惜しい点である。

</p>



<h3>「Microsoft Office」からの乗り換え組のために:</h3>



<p> このガイドブックの大きなポイントは、「Microsoft

Office」との互換性に関する一連の記述である。企業の情報セキュリティマネジメントは、仕事の持ち帰りを許さないことが多いものの、仕事以外のメー

ル連絡やウエブサイトからのダウンロードファイルなど、「Microsoft

Office」とパソコンは、好むと好まざるとかかわらず、緊密な関係にある。筆者と同じような理由で「OpenOffice.org

2.0」をインストールされる方も多いので、この章(本書「Chapter
 12 Microsoft

Officeとの互換性」)大いに役立つはずだ。使ってみればわかることではあるが、互換性に関する明確な記述がオフィシャルガイドにあるので、ユーザと

しては心強い。</p>



<p> もちろん個人ユーザだけではない。この互換性をきちんと把握できれば、高い費用を払って「Microsoft

Office」を使い続ける理由は、企業にもあるはずがない。すでに「OpenOffice.org

2.0」へ乗り換えたユーザ、これから乗り換えようと思っているユーザには必読の章であり、「OpenOffice.org

2.0」へ一歩踏みだすための章だ。</p>



/p&gt; 筆者は講演の機会がよくあり、以前は「PowerPoint」でデモ資料を作成していた。現在はこれに代わり、「Impress(PowerPoint

に相当)」を使っている。問題なく使用できるでだけでなく、データ量も小さいというのがうれしい。

<p> もちろん、会場に主催者のパソコンが据えつけられている場合は、「Impress」で作った資料を「PowerPoint」のフォーマットで保存してい

る。企業での使用にも障害はないことがわかっていただけると思う。</p>



<h3>最後に:</h3>



<p> 「Microsoft Office」から「OpenOffice.org

2.0」へ乗り換えるには、心理的にも組織的にも簡単ではないかも知れない。ただ「OpenOffice.org

2.0」は無料でダウンロードできるし、追加のコストも基本的には発生しない。是非ともこのガイドブックを片手に、新たなアプリケーションにチャレンジし

て欲しい。こうしたよきパイロットに出会うことは、「業務の効率化」という目的達成のために大きな手助けとなるはずだ。</p>



<hr>

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<div id="writers-and-designers">制作者:可知 豊<br>



デザイン:小浦寛裕

</div>



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$Id: mycom_offcialUsersGuide_2006.html,v 1.7 2006/10/05 06:53:15 catch

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