matuakiです。

第2回日本語プロジェクトQA IRC会議のログをもう一度振り返ってみました。

QAにおけるTesttoolの結果の有用性について以下のような議論がなされました。

> 22:47 <maho> 現在、testtoolでは、
> 22:47 <maho> それを通すだけ、
> 22:47 <maho> となっています。結果の解析はしていません。
> 22:47 <maho> とりあえず、
> 22:47 <maho> 僕としては
> 22:47 <maho> 通せば良い
> 22:47 <maho> そして、
> 22:47 <maho> まるっきり間違ったアウトプット
> 22:47 <maho> でなければ良いと考えてます。
> 22:47 <maho> それについて
> 22:47 <maho> どう思われますか?

ここで出席者全員の合意が得られなかったので、2.2.1RC3のQAは、全員の合意の
得られたTCMテストを採用、ということになったと思います。
http://ja.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=discuss&msgNo=14962

しかし、TesttoolによるテストがQAに全く無意味だという意見はなかったように
思いますので、もう一度MLでご意見を聞かせていただければと思います。(会議
に出席されなかった方も)

これまでのQAにおいても、Testtoolの結果ファイルの出力した、
        初期化エラー
        エラー
        警告
を集計した表を作成していました。これをもとにして

> 22:47 <maho> まるっきり間違ったアウトプット
> 22:47 <maho> でなければ良い

という判断がこれまでなされていたと思うのですが、これ以上の解析を必要と思
われますか?
(現状のテスターの数からしてこれは現実的な見方か、と感じたりするのですが・・・)
もし必要ならどんな解析が必要であるかを教えていただければと思います。

> 22:49 <bluedwarf> TCMをするだけのリソースがあれば結果の解析をすればよいのではないかと思ったのですが...

という意見にも表われているように、TCMテストはTesttool+解析よりかなりテ
スターに負担になると思われるからです。

ぜひご意見お願いします。


-- 
-------------------------------------------------
matuaki
matuaki@ma-office.org
http://openoffice.sblo.jp/

---------------------------------------------------------------------
To unsubscribe, e-mail: [EMAIL PROTECTED]
For additional commands, e-mail: [EMAIL PROTECTED]

メールによる返信