From: "Kazunari Hirano" <[メールアドレス保護]> Subject: Re: [ja-discuss] JNLPとUGJPの関係(2008.06.17) Date: Thu, 19 Jun 2008 06:24:40 +0900
> 2008/6/19 Yazaki.Makoto > <[メールアドレス保護]>: > > 以上のことから、文章は変更しません。引き続きよろしくお願いします。 > では、次のように変更してください。 > > 「OpenOffice.org日本語プロジェクトは、多様な分野の個人・家庭・団体・企業・ > 公共機関、さまざまなOpenOffice.org のユーザーや開発者のコミュニティと協 > 力して、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgの活用、開発、普及を > すすめています。」 +1 可知さん: 前言を翻して 申し訳ないですが、考えなおしました。OpenOffice.orgユーザー会と 協力するのは問題ないです、しかし、会としてよく定義されてないと ので、できません。そして、これがいままさに問題になっています。 コミュニティという見解はわからないではないですが、やはり「会」 という言葉の意味はgooを見ると、 > (1)一定の目的をもって人々が集まること。また、その集まり。集会。会合。 > 「―を開く」 > (2)目的や趣味・学問などを同じくする人々が組織する団体・組織。 > 「野鳥の―」 となってます。これでメンバーを確定しない「コミュニティ」で、 説明するのは、仲間内では通っても、社会的には大変苦しいと思います。 人によっては上記(2)という意味でとるでしょう。 たとえば、可知さんがユーザー会として日本語プロジェクトに 協力するのは大歓迎ですが、ユーザー会としてやるべきことが正しいかどうかは、 会がよく定義されてないことにより、本質的にはわからず、 結局可知さん、個人としての信頼に基づくことになります。 つまり、ユーザー会として行う、ということは日本語プロジェクトからは 意味をなさなくなります。 そこでユーザー会と協力する、とすると、 日本語プロジェクトはユーザー会との信頼関係を結ばねばなりません。 しかし、それは会がよく定義されてないことにより、立場が明確でない ことで、どこがどう会として仕事をするか、協力していいのかがわからないのです。 繰り替えしますが、これが、まさに今問題になっていることです。 では。 -- Nakata Maho http://accc.riken.jp/maho/