矢崎さん、こんばんわ。

中本@スロベニアです。

On Fri, 12 Jun 2009 01:30:12 +0900
"Yazaki.Makoto" <yazaki.mak...@b-trust.jp> wrote:

> (その2)については、ライターの負荷を少しでも抑えられるような仕組みを整
> 備することで解決できるんじゃないか、と考えています。
> 
> 例えば、「Writerで縦書きの文書を作りたい」といった目的を達成するための
> ドキュメントに「ヒント」「メモ書き」「操作文」「画面付き操作文」というよ
> うなランク付けをして、作業できる人が、作業できるところから、少しずつ精度
> をあげていくような仕組みはどうでしょう。

書く人たちの負荷軽減の仕組みがあると確かにとても良いと思います。仕組みと
してそういうのを整備していくのがいいかもしれません。フォーラムやOOo Q&A
などでの多数の受け答えがありますから、そういうのを拾っていくところから始
めるのも面白いかもしれません。

フォーラムでは「縦書き」と検索しても何も見つかりませんでしたがOOo Q&Aに
は沢山の縦書きに関する受け答えがあって、これらのtipsを集めてドキュメント
にまとめるだけでもかなりのものができそうです。
http://oooug.jp/faq/index.php?cmd=search&id=1244846275&word=%BD%C4%BD%F1%A4%AD

長年ドキュメント書きにも少しだけ関わってきた身としては、ドキュメントを書
く際には、ネタ選びが実は一番難しいのではないかとも思っています。「何か書
いて」と言われても、すぐにネタが思いつくわけでもなく、ネタ選びにとても時
間がかかります。それよりも、普段OOoをどんな風に便利に使っているのかをま
とめてもらうだけでも初心者向けドキュメントになり得ますし、矢崎さんの言わ
れるように「ヒント」程度のところから始めるだけでも立派なドキュメントにな
りうると思います。「ヒント」そのものがネタになり得ます!

何にしてもドキュメントの受け皿が日本語プロジェクトには必要だと思います。
かつてあったドキュメントを消してしまって、さらに新しく作ることもできない
なんていうのは良くない状況です。OOoWikiやja.oooはもっと積極的にいろんな
ことに活用していく方がよいと思います。
-- 
Takashi NAKAMOTO <bluedw...@openoffice.org>

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